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【MATSURI】SHOW-WAと切磋琢磨して駆け上がっていきたい!

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【MATSURI】SHOW-WAと切磋琢磨して駆け上がっていきたい!

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秋元康プロデュースのもとで行われた「夢をあきらめるな!オーディション」合格者の中からSHOW-WAとともに結成されたMATSURI。SHOW-WAのデビューから約半年、ついに彼らも1月22日、「アヴァンチュール中目黒」でメジャーデビューすることとなりました。メンバー6人にこれまでの活動のこと、楽曲やMVのこと、今後のことなどを伺いました!

紆余曲折、山あり谷あり……いろいろあった1年半!

──まずはメジャーデビュー、おめでとうございます!

全員 ありがとうございます!

──オーディションのスタートからここまでの期間、いろいろあったと思うんですが、それぞれどう感じてこられましたか?

柳田優樹 オーディションからここまで、約1年半の活動なんですけど、このメジャーデビューまでは険しかったなというのが正直な感想ですね。同じオーディションから結成されたSHOW-WAとの投票対決に負けてチャンスを逃したり、昨年の夏には署名を集めたりして、すごく山あり谷ありだったので、やっとここまで辿り着いたなという感じです。

──その中で気持ちを保つのも大変だったのでは?

柳田 そうですね。SHOW-WAはよき仲間でもあり、同時に最大のライバルとしても存在していて、その彼らがどんどん先に進んでいく中で、応援したい気持ちと嫉妬の気持ちと、さまざまな思いがありました。

鈴木 渉 僕はいまだに「芸能界って、こういう過ごし方なのか」と思いながら毎日を送っているんですが、いろんな大変な時期があってこのメジャーデビューがあって、本当に人に支えられながら進んでいくグループなんだなと感じながらの日々ですね。その中で、いろんなことが決まっていくのが本当に運がいいなと感じながら過ごしています。

──芸能界での過ごし方で一番驚いたことは何でしたか?

鈴木 時間が決まっていないというか、安定しないところですね。その中で自分のプライベートな時間の作り方とかもすごく難しくて。怒濤の毎日を過ごさせていただいているので、「この環境こそが、芸能界に足を踏み入れた人間としては本当に幸せなことなんだな」と、日々感じていますね。逆にやることがないと心配がどんどん出てきちゃいそうなので、今が本当に幸せです。

松岡卓弥 僕はひと言で言うと、ジェットコースターに乗っている気分でした。オーディションに受かった時は「やったー!」という感覚だったんですけど、SHOW-WAが先にTVに出始めて、どんどん認知も人気も上がっていくのをそばで見ていて、一方で何もできない自分たちがいて。一緒にオーディションには受かったけど、どんどん差が出てきて、「これからどうなるんだろう?」と思いながらも、MATSURIも少しずつながら仕事も増えてきてTVにも出て、こうしてメジャーデビューも決まったので、本当に感情のジェットコースターみたいな感じで、1年半の間にいろんな気持ちになったんです。つらい時期もあったんですけど、それも全てムダじゃなくて、これからの僕たちの糧になるんだなと、今は思っていますね。

小野寺 翼 僕は本当に「2回目の人生」という感じです。小さい頃から芸能界にしか興味がなくて、そこに入ることしか考えてこなかったんですよ。10代で1回目の芸能界を経験して、ありがたいことに20代までの日々のほとんどをそこで過ごさせてもらったんですけど、20代後半に解散とか引退を経験して、何をしていいのか分からなくなって、本当に芸能界でやりたいことがなくなっちゃったんです。仕事の面では「自分の人生、終わったな……」と思うぐらい落ち込んでたりしてたんですけど、このオーディションに出会ってMATSURIの一員になれて、みんなも言っていた通り紆余曲折があった中で、こうして第2の人生をスタートできていることがすごく幸せだなと。またこういう気持ちにさせてくれるお仕事が僕は大好きなので、いろんな感情にはなりましたけど、結果的にはずっと幸せだったなと、今も同じように思っています。

橋爪健二 僕は歌手として活動したくて上京してきて、やっと掴んだMATSURIと、そのメジャーデビューというチャンスなんですけど、「もうやめてしまおう」と一時は思った過去の自分に、「やめないでよかったよ」と言ってあげたくなるぐらい、今は幸せな気持ちでいっぱいです。ここに至るまでは、みんなも言っていたように山あり谷あり、紆余曲折、いろんな感情が動いた1年半だったなと思うんですけど、今思えば、それがあるからこそ、今のMATSURIの絆というものが生まれたと思います。それに、僕自身はあまり感情を表に出さないタイプだったんですけど、夏にメジャーデビューを懸けた署名活動をしたあたりから、感情を出せるようになったというか、人前で泣けるようになってきたんですね。だから今となっては、すごく幸せだなと思っています。

渡辺 真 僕はチャレンジだったり、すごく変化を味わえた1年だったなと思います。新しいグループで新しいメンバーに出会ったこともそうですし、初めて「昭和歌謡」というジャンルに飛び込んだこともありますし。その中から、いろんなTVのお仕事だったりとか、さまざまな新しい環境の世界に入ることができて、すごく勉強にもなりました。同時にその結果、「自分に足りないものは何だろう?」と自分を見つめ直す機会にもなったので、すごく充実した1年半になりました。

──渡辺さんにはSOLIDEMO時代にも、この「avex portal」ではいろいろとお話を伺ってきましたが、あの頃ともまたいろいろと違いますよね。

渡辺 そうですね、特に「見せ方」という点で、だいぶ違うなと思います。以前はただただ「カッコよさ」とかを追い求めていて、「自分の個性をとことん出す」というスタンスもあったんですけど、今は昭和歌謡なので、セクシーさを出す必要があったり、ちょっとした手振りの一つでも変わってくるので、そういう点では個々の個性よりも、6人全体のまとまりみたいなものをより意識し始めたかなと思いますね。

──先ほどから皆さんの発言にも出ている通り、SHOW-WAとはお仕事でも行動を共にされることも多いですが、「SHOW-WAとMATSURIってどう違うんですか?」と聞かれたら、どう答えますか?

小野寺 分かりやすいところで言えば、「昭和歌謡」というジャンルの中にも、元気な曲もあれば、ムーディーな曲もありますよね。その中でSHOW-WAは分かりやすく、ムード歌謡というか、哀愁を大切にしています。僕たちMATSURIは、グループ名にもあるようにお祭りのようにイキのいい曲だったり、ライブでも楽しく元気なところを皆さんに感じていただけるようなグループなのかなと思います。そういうところでも、同じジャンルの中でうまく住み分けができているのかなと思います。

橋爪 それに加えて、SHOW-WAは、応援してくれている方々がその成長過程を楽しみに見られるグループなのかなと思うんですよね。もちろん僕らも成長させてもらってるんですけど、経験者が多い分、最初から完成したものを見せられると思うんですよね。

鈴木 SHOW-WAはどちらかというと、その成長が分かりやすく見えると思うんですけど、MATSURIはそれを見せるのがある意味ヘタクソというか。僕たちも、成長しているところもたくさんありますし、頑張っているところもたくさんあるんですけど、それを表に出さないことを美学としてきた人たちが多いので、そこを見てもらうのがヘタクソなんですよね。

──そんな中で、これはSHOW-WAの皆さんにご登場いただいた時にもお聞きしたことなんですが……まず、この中で昭和生まれの方は?

(柳田と渡辺が挙手)

渡辺 僕が昭和61年で、柳田が昭和60年生まれですね。だから昭和も最後の方です(笑)。

柳田 だから実体験はしてないですね(笑)。

──そんな中で、皆さんにとって「昭和」とか「平成」ってどういうものですか?

柳田 特に昭和についてなんですけど、「ファンタジー」みたいな感じがちょっとありますね。昨年、『不適切にもほどがある!』というドラマも流行りましたけど、「実際、どんな時代だったんだろう?」というのはすごく興味があるし、映画とかドラマで見ると「あの時代に行ってみたいな」と思うので、「理想」がけっこうありますね。

小野寺 僕は平成6年生まれで、この中では最年少なんですけど、「平成」を長く生きてきて、今は「令和」という時代にいるじゃないですか。その中で、「昭和」とか「平成」には暖かみがあるなというイメージがすごくあります。「令和」ってすごく便利な時代ではあるんですけど、便利になればなるほど、それゆえに作り手とかいろんな人の愛とか思いが、見えづらくなると思うんですよ。その意味では、「昭和」とか「平成」って、今と比べて便利じゃないからこそ、人と人の触れ合いがあったり、愛があって温もりを感じやすいと思うんですよね。その意味では、表現とかサウンドにも愛や温もりを感じやすいのかなと思います。

デビュー曲「アヴァンチュール中目黒」は「令和のムード歌謡」!

──というところで、メジャーデビュー曲「アヴァンチュール中目黒」なんですが……タイトルに地名が入るあたりにも昭和テイストを感じますよね。どういう楽曲でしょうか?

渡辺 シンプルに、中目黒を舞台とした男女の恋の駆け引きを歌った楽曲になっていますね。僕らは「昭和」も「平成」も扱うんですけど、この曲は「昭和歌謡」をイメージして作っていただいていて、歌い方もちょっとネットリした感じというか、淡々と歌うのではなく、哀愁を意識した歌い方でレコーディングさせてもらいました。

柳田 僕らは「令和のムード歌謡」として歌っていこうと思っているんですね。メロディーとか歌詞の世界観は昭和のイメージなんですけど、サウンド感とか振りには現代の要素もちょっと入っていて、そういうところにも「MATSURI」感があるんじゃないかなと思います。

──「特に自分はレコーディングで苦労した」という方は?

松岡 たぶん、みんな苦労したんじゃないかなと思います(笑)。

渡辺 僕も苦労しました。

松岡 やっぱり昭和歌謡というものを歌ってこなかった世代なので……

柳田 (手を挙げて)僕は得意でした(笑)。

鈴木 おっ!(笑)

柳田 僕は昭和育ちです(笑)。

松岡 そうかー(笑)。僕はそういう歌を全然歌ってこなかったので、任せてもらったAメロの部分も、すごくキーが低く感じたんですよ。今まで出したことのなかった声で歌ったので、それがCDに残ると思うと、新しい自分を見せられたという点で感慨深さがありますね。

鈴木 僕は、気持ちだけは精一杯、乗せさせていただきました。人生で初めてのメジャーデビュー、初めてのCDということだし、そこでこんなに素敵な曲をいただけたので、すごく気持ちも入って。昭和の曲って、歌のうまさとかもすごく必要だとは思うんですけど、どれだけ感情を汲み取ってもらえるかというようなところも重要なのかなと思って、聴いた方が歌いたくなる、マネしたくなるような、そういうところを表現するのがすごく難しかったなと思います。

橋爪 僕も「昭和歌謡」というジャンルはこれまで歌ってこなかったので、すごく難しかったですね。ただ、聴いたことのある曲は多いので、そのイメージを自分の中に落とし込んで、レコーディングで出したつもりだったんですけど、「この曲のイメージとはちょっと違うね」と言われたりもしたんですよ。そういう中で自分にならしていくのに、ちょっと時間がかかったかなという印象があります。

──確かに皆さんの世代からしても、「昭和歌謡」って、カラオケとかでももう少し上の世代の人たちが歌っているイメージですよね。

松岡 そうですね(笑)。でもそれで言うと、この「アヴァンチュール中目黒」は1回聴けばすぐ覚えられるメロディーなので、そういう世代の方々も聴いたら口ずさんじゃうような曲かなと思ってます。

──またこの曲のMVが楽しいですよね。実際に中目黒でのロケもされたんですか?

渡辺 ドラマのシーンはほぼほぼ中目黒ですね。

鈴木 僕と卓弥君以外は……そうですね。

柳田 そうだ、渉はセットだったもんね(笑)。

小野寺 中目黒には来てたんですけどね。

柳田 電話ボックスのセットだったよね。

──あとタクシーが凝ってましたね。

橋爪 僕が運転手役をやらせていただきました。本当に古いクラウンを使ってるんですけど、すごく乗り心地がよかったです。

柳田 あれがクラウンだって、最初は気付かなかったんですよ。後部座席のシートがベンチシートになっててつながってたりしてて。

──MV撮影でのエピソードは何かありましたか?

小野寺 「MVでこんなにダンスシーンの撮影がたくさんあるんだ!」って思いました。僕はダンス未経験者だったんですけど、1日の撮影で何十回も踊ったので、そういう意味ではすごくビックリしましたね。

松岡 画角を変えて何度もやったりしたもんね(笑)。

小野寺 うまくできてたと信じてます(笑)。

2025年は「MATSURIの年」にしたい!

──ではこの曲にちなんでお聞きしたいんですが……皆さんにとっての「アヴァンチュール●●」を教えていただけますか? 皆さんだったらココ!という地名とか地域で。あ、思い出話はしなくても大丈夫ですので(笑)。

小野寺 はい!(挙手)僕は「アヴァンチュールみなとみらい」でお願いします。(一同「おお~!」)僕はみなとみらいの景色がすごく好きで、あのあたりに行くと、カップルの方だったり、夜景を見ている方たちをたくさん見かけるので、やっぱりアヴァンチュールといえばみなとみらい何じゃないかと。あと、みなとみらいといえば「オシャレ」っていうイメージが、何となくみんな共通してあるなというのは、すごく思いました。

柳田 僕は「アヴァンチュール芋洗坂」でお願いします。(一同・笑)以前、僕はそのあたりで朝までバイトしてて、そこら中でアヴァンチュールしてる人たちがいたんですよ(笑)。

橋爪 僕は「アヴァンチュール渋谷」で。上京してから数年間、渋谷でたくさん遊ばせていただいたので。

小野寺 「遊ぶ」ってどっち?(笑)

松岡 アヴァンチュールしてたの?(笑)

橋爪 いや、そうじゃなくて(笑)。渋谷だと、いろんな人がいるじゃないですか。その中でちょっと個人的に好きなシーンがあって。渋谷駅の改札前って、本当にさまざまな物語があるんですよ。いろんなカップルがお話ししてたり、他にもいろいろあるんですけど、そういうのを目の当たりにして「どういうストーリーで今、ここにいるんだろうな」って想像したりするのが好きだったんです。

渡辺 僕は願望なんですけど、「アヴァンチュール・ハワイ」ですね。

松岡 行きたい!(笑)

渡辺 海外へ行って、バカンスを楽しみたいですね(笑)。

小野寺 誰かから出ると思ったんですけど、やっぱり「アヴァンチュールお台場」ですよね(笑)。僕ら今、週3ぐらいでお台場にいるので。夜景がね、すごくキレイなので。

──しかし皆さんがお台場でアヴァンチュールしてたら、周りからモロバレじゃないですか(笑)。

渡辺 アヴァンチュールできないですよね(笑)。

小野寺 お台場は僕らを応援してくださる方々が会いに来てくれる場所でもあるので、「出会い」という意味で、というところを最後に差し込みで。

渡辺 却下で(笑)。

──ありがとうございます(笑)。で、カップリング曲が商品のタイプによって計3曲ありますよね。まずは「今さらカッコつけてられねえ」。当初、「今さらカッコつけてらんねえ」という表記だったのが訂正されましたが、まさに皆さんの今の心境という感じですよね。

柳田 そうですね。僕らも平均年齢がもうすぐ35歳に差しかかってるんですけど、それぞれ過去にさまざまな職業だったり活動をしてきて、なかなか結果が出ない中でオーディションで出会って、この曲をいただいたんですね。それで1年歌ってきたんですけど、まさに自分たちへの応援歌でもあるし、僕たちの姿を見てくださる方たちにも勇気とか元気を伝えられる、そんな曲なんじゃないかなと思っています。また1年歌ってきたからこそ、そういう曲に育ってきたんじゃないかなとも思いますし。

──もう1曲が「汚れちまった涙」。SHOW-WAの皆さんとの共演ですが、ホントに「祭り!」という感じで。

渡辺 力強いですよね。僕の勝手な解釈なんですけど、「もう人生終わりだな」と思っていた男性が素敵な女性と出会って、また生きる活力をもらうという内容かなと思ってて。その歌詞を聴いた時に、みんなで「ワッショイ!」「ワッショイ!」って言ってるのが自分の背中も押されてるような感じがして、自分でも歌っていて気合いが入るというか、パワーをもらえる楽曲だなって思いますね。

柳田 男気みたいなものを僕たちなりに表現できてるんじゃないかなと思います。

──もう1曲が「ジュリアに傷心」。チェッカーズのカバーですね。

松岡 この曲は僕らが結成してまだオリジナル曲がない頃に、初めて6人で披露した楽曲だったので、「メジャーデビューシングルに、入れられるなら入れたい!」と満場一致で希望したんですよ。チェッカーズさんを尊敬しつつ、僕らの色にも染めながら作り上げた曲なので、このCDにこの曲が入るのは僕ら的にはすごくエモいというか、本当にうれしいですね。

──まさにMATSURIのスタートですよね。

松岡 はい。本当にスタートの1曲目で思い出深い曲なので、これを作品として残せるというのは、本当にメンバー一同喜んでいます。この曲はスタッフの方にご提案いただいて決まったので、これで「ああ、MATSURIはこんな感じで行くんだ!」ってイメージができた感覚もあったので。

──では最後に、このリリースから2025年、また今までとは違った1年になってくると思います。その中で皆さんが、ここからどうしていきたいかを教えていただけますか?

柳田 まずは引き続き、紅白歌合戦を目指していきたいなという思いがあります。そのためには今年、僕たちがどれだけ皆さんに楽しんでいただいたり、元気を与えられるかが勝負だなと思っているので、これからもしっかり向上していって、いいパフォーマンスを目指したいと思います。

鈴木 ここから先、自分たちがやりたいことを続けていくためにも、ひとりでも多くの方に見つけてもらうこと、そして興味を持ってもらうということに重点を置いて活動していきたいなと思っています。

松岡 2024年は仲間であるSHOW-WAが先陣を切ってデビューして、すごく大きな背中をたくさん見させていただきました。2025年はMATSURIもデビューしたので、SHOW-WAとしっかり切磋琢磨して駆け上がっていけるように頑張っていきたいなと思っています。

小野寺 2024年は、自分たちで自分たちを模索しながらやってきたんですが、このデビューのタイミングで新しい年にも切り替わりました。秋元康先生からいただいた言葉で、「自分たちらしさというのは自分たちで決めるのではなく、見てくださる方々が決めてくださるものだから、必要以上に『自分たちはこうだ』と思う必要はないよ」というのがあって、僕らの中にはその言葉がすごく心に残っているので、今年は自分たちが楽しんで、「MATSURI」という名前の通り、楽しいライブやエンタメを届けていくことによって、「MATSURIらしい」が見つかる年にしていきたいなと思います。

橋爪 昨年はSHOW-WAとの対決では負けてしまいましたが、たくさんの方に支えていただいて掴み取れたメジャーデビューでもあるので、今まで溜めに溜めてきたバネを、2025年は弾けさせて、僕たちMATSURIもSHOW-WAと一緒に輝いていける年にしていきたいなと思います。

鈴木 違う方向に飛ばないようにね(笑)。

橋爪 まっすぐにね、上に(笑)。

渡辺 「昭和歌謡」というものを大事にしながらも、枠にはまらずに、「MATSURI」というジャンルを作るぐらいの気持ちでやっていけたらいいなと思いますね。「これだからダメ」とかじゃなくて、いろんなものにチャレンジしていって、「MATSURIだから面白いよね」とか「MATSURIだからいいよね」と言われるように、「MATSURI」というジャンルをもっと確立させていきたいなと思います。

──ありがとうございます! 今年の躍進を期待しております!

撮影 長谷英史

【SHOW-WA / MATSURI オフィシャルサイト】

https://show-wa-matsuri.com

【MATSURI X】

https://x.com/MATSURI_6_O

【MATSURI OFFICIAL FANCLUB】

https://matsuri-fc.com

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高崎計三

ライター

高崎計三

1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。