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88risingとの話題作『Butterflies』を経て、mikah(ミカ)が描く三部作SG『Homesick』がついに完結。 幻想的なオルタナティブ・ポップに進化した主題曲『Dream』の東京撮影MVも同時解禁!

mikah(ミカ)
mikah(ミカ)

「逃げたい夜は、誰の心にも一度は訪れる。」

そんな言葉から始まった、mikah(ミカ)の三部作音楽プロジェクト『Homesick』が、いま主題曲『Dream』をもって完結する。

ハワイ出身、アメリカ・アジアを中心に活躍するシンガーソングライターであるmikahは、88risingとのコラボ曲『Butterflies』で注目を集め、SUMMER SONIC (Japan) やMonster Music Festival (Thailand) など大型フェスにも出演。「世界基準の表現力」と「個人のリアルな感情・を融合させた独自の音楽性で、今じわじわと世界から共感を集めつつある。

今回の三部作『Homesick』は、そんなmikahが自らの実体験をもとに書き上げた“Home(居場所)”をめぐる心の旅。

「Escape」「In Between」「Dream」――それぞれの楽曲が、旅立ち・彷徨・そして再定義という流れを辿りながら、“home”という言葉の意味を深く問い直していく。
https://avex.lnk.to/Homesick


■ 第1章『Escape』──「家を出たくてたまらなかったあの頃」
親しみのある故郷、でもどこか息苦しく感じていた日々。
第一章「Escape」は、夢を追いかけたい衝動と、離れがたい故郷への想い。その間で揺れる葛藤を、感情の余白を残したサウンドとナイーブな言葉で紡ぎ出す。
“Can I escape, is it too late”――現実と理想の間で揺れる心を、R&B×インディーポップのサウンドに乗せて,揺れるリアルな感情を描いた一曲。
MVは全編フィルムで撮影され、山梨の自然と家屋を舞台に、幼なじみとのリアルな時間が映し出される。懐かしさとあたたかさに満ちた映像の中には、次作へつながる伏線も忍ばせている。
 
■ 第2章『In Between』──「飛び出した先は、何処にも属しない孤独」
居場所を失い、自分すら見失っていく孤独な旅の途中。
アコースティック×カントリー調の温かいサウンドとは裏腹に、「It’s just me and my suitcase(私と自分のスーツケース)」という一節が、夢と現実のはざまで揺れる心をリアルに映し出す。
音楽的にはアコースティックやカントリーの要素を取り入れ、mikahにとっても新たな試みとなる一曲だ。
 
■ 第3章『Dream』──「本当の“帰り道”は、心の中にあった」
「夢の中でだけ、完璧な自分に出会える。でも、もしかするとそれが唯一のリアルなのかもしれない」
テーマ曲『Dream』は、Homesick三部作の終着点にして再定義。
タイトル通り、“夢”をモチーフにした本作は、心のどこかでずっと求めていた居場所=Homeへ「実際に戻ること」ではなく、「自分の中に見出すこと」として描いている。
音楽的には三部作の中で最もポップで開放感のある曲だが、そこに込められたのは“理想の未来は現実には存在しないかもしれない”という静かな気づき。それでも“Dreaming feels like home”という一節が何度も歌われるたびに、どこか温かい安堵感が心に残る。
mikah自身が「完璧な未来は現実中に存在しないかもしれない──だからこそ、それを“夢”に見るしかない」と語るように、夢と現実のあいだを揺れる繊細な感情が、光を感じるように幻想的なalt-popアップビートなサウンドに包まれた一曲に仕上がる。感傷と希望を同時に抱える“いま”の感性に強く響く。


『Dream』のMVは第一章の『Escape』と同じく、フランスから招いたクリエイティブチームが手がけ、全編を東京でフィルム撮影。渋谷の交差点や電車、タクシー、黄昏時の街景など、mikahが一人佇む印象的なカットを軸に、淡くも確かな心の変化を丁寧に描き出す。
「誰かの隣にいる夢」ではなく、「自分自身に戻る夢」をテーマにしたこの映像は、逃げ出した先で迷いながらも、自分の中に「帰る場所」を見出していく姿を静かに浮かび上がらせる。
前作《Escape》と通じる世界観を宿しつつ、ひとつの映像作品として独立した完成度を備えた本作。2作を通して辿ることで、まるで一本の詩的な映画を観たような、深い余韻が心に広がっていく。


「完璧な未来が現実には存在しないと受け入れること。
でも、夢の中では、たしかにそこにあると感じられる。
『Homesick』は、家を離れたすべての人に捧げたい作品。
たとえ世界のどこにいても、自分の居場所はきっと見つけられると信じてほしい。」
――mikah


誰にとっても一度は訪れる、“帰りたいけど、帰れない”という感情。
「Homesick」は、mikahによるその痛みをそっと抱きしめ、静かに寄り添う音楽ストーリー。どこにいても、たとえ道に迷っても——自分の“Home”は、きっと心の中に見つけられる。
 

【アーティスト情報】mikah(ミカ)
Instagram:https://www.instagram.com/mikah
YouTube:https://youtube.com/@28mmika
Spotify:https://open.spotify.com/artist/7int0W9A25VeRQ7q4H7YgQ
Apple Music:https://music.apple.com/jp/artist/mikah/1767613232
TikTok:https://www.tiktok.com/@28mmika
Weibo:https://m.weibo.cn/u/7536272024
 
【プロフィール】
ハワイで生まれ育ったmikah(ミカ)は、2016年に東京に拠点を移し音楽活動を開始し、ボーイズ・グループ「INTERSECTION」のメンバーとしてデビュー。
2021年に中国最大級のオーディション番組「創造営(CHUANG) 2021」に出演後、「So Sick by Ne-Yo」、「永不失連的愛 by Eric Chou」、「輸入法打可愛按第五」をリリースし、シルキーな美声が一躍話題となり、中国の音楽市場でのブレイクに成功した。「輸入法打可愛按第五」は8億8,000万回以上の再生数を獲得し、全ての中国のトップチャートにランクイン。また、「創造営(CHUANG) 2021」の最終回では、ボーイズ・グループ「INTO1」の上位メンバーに選ばれ中国デビューを果たし、中国語と英語の両方で4枚のアルバムをリリース。「INTO1」としての限られた2年間で、mikahは「Beautiful」などのカバーやシングルもリリースし、複数のチャートで1位を獲得した。
アメリカ、日本、中国、そして、2つのボーイズグループを旅してきた5年間を経て、2023年12月には1st EP「bleached」をリリースし、本格的にソロのシンガー·ソングライターとしての活動をスタート。
2024年には全編英語の2ndEP『PRETTY LIES』をリリースし、SUMMER SONIC (東京)への初出演や、ドバイで開催されたMetaMoon Festivalへの出演など、グローバルアーティストとしての存在感を高める。代表曲「so I don’t forget」のLive performance映像がYouTubeで800万回再生を超えるなど、ロングヒット中。
2025年、88risingとのコラボレーションを皮切りに、グローバルな音楽シーンに向けた次のステージへと踏み出していく。

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