【lol-エルオーエル-】二転三転しまくった“人生”がコンセプトの『Life is』

【lol-エルオーエル-】作詞にも挑戦！0から作り上げたアルバム『AMBER』

ダンス＆ボーカルグループ lolのメンバーであり、役者としても活躍している佐藤友祐。今年の3月に放送された「不幸くんはキスするしかない！」では篠宮直哉を好演し、新たなファン層を拡大させた。そんな彼が、8月30日に写真集『Moment』を発売した。前作『gift』から約2年ぶりとなる今作は、沖縄と東京を舞台に撮影。写真に映し出された彼の表情は自然体かつ楽しそうで、この写真集がコロナ禍で撮影されたことを忘れそうになる。今回は写真集『Moment』について話を伺うとともに、イベントで全国へ会いにいこうとする理由や大切にしている瞬間などについて訊いた。



コンセプトは“白と黒”。今の瞬間を楽しむきっかけにしてもらえたら  



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──なぜ『Moment』というタイトルになったのでしょうか。   佐藤　“26歳の自分”という今の瞬間を押さえておきたかったのと、コロナ禍ですべてが制限されている状況だけど、この写真集を手に取ることによって今の瞬間を楽しむきっかけにしてもらえたら嬉しいなと思ったんです。「コロナがあってどうしたらいいかわからない」と戸惑っていても時間は過ぎていくし、今この瞬間は今しかないので。   ──そういったマインドになったのは、ご自身やlolの活動がコロナによって制限されたことが大きいですか。   佐藤　そうですね。2週間くらい何も仕事がない時期もあったし、そもそも外に出ちゃいけなかったので。あの頃は本当に「何したらいいんだろう」と思ってました。できることもないし、すごくネガティブな気持ちになって「人生楽しくないな」まで落ち込んだときもあって。 でも、「不幸くんはキスするしかない！」で篠宮直哉を演じて気づいたんです。幸せの感じ方なんて人それぞれだし、些細なことにも目を向けていけば自ずと幸せに繋がっていくんだなって。起きたときに天気がよかったら「晴れてる、幸せ」とか、寝起きがよかっただけでも「今日はいい1日になりそうだな」とか。どうしてもネガティブな部分に目が生きがちな世の中にはなってきていますけど、少しでもプラスな気持ちでいたいですよね。   ──作品のコンセプトは“白と黒”だそうですね。



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佐藤　「金髪と黒髪どちらも撮りたいです」とお伝えした結果、このコンセプトになりました。「不幸くんはキスするしかない！」で知ってくれた人に金髪の僕も見てほしかったし、二面性を見せていきたかったので。   ──他にも佐藤さんのほうから「こういうことがしたい」と要望を出されたんですか。



佐藤　まず「沖縄に行きたい」って言いました。なかなか海外へ行けないし外で楽しむことが少なくなってる世の中だけど、楽しそうな僕を見て「もっとアクティブに遊んでみよう」とかポジティブな気持ちになれる写真集を作りたくて。「沖縄に行ってアクティブなことがしたい」「オープンカーに乗りたい」って伝えました。   ──表紙から、なかなか衝撃的ですよね。   佐藤　沖縄の干潟で撮影しました。「けっこうびっちゃびちゃになっていいよ」と言ってもらえたので、「だったら真っ白いシャツに真っ白いズボンのほうがエモくないですか」って提案したらあの感じに(笑)。   ──一方でカバー下の表紙は、かなり色っぽい写真ですね。



佐藤　どの写真にするか決めるときに「こういうページには、どういうのを選ぶんですか？」と訊いたら「普段は見えない場所だから、サービスショット系でもいいんじゃないかな」みたいな話になり、あれに決定しました。でも、めくってるとカバーがパラッと取れてしまうことが意外に多くて。サインを書きながらインスタライブしていたら、見えちゃったことがあって恥ずかしかったです(笑)。   ──あまり普段は脱ぐショットは撮らないんですか。   佐藤　まだボディメイク中だったので、今回は予定がなかったんですよ。でも、すごい雰囲気のあるホテルへ撮影しにいったら「脱いでみよっか」って言われて(笑)。だから、ちょっと写真の量が少なめではあります。   ──今はボディメイク中なんですね。



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佐藤　もうちょっと体を大きくしたくて。前までは自分でジムに通ってたんですけど、今はパーソナルジムで鍛えています。最近は体力がなくなって、仕事終わりに自分で筋トレができなくなってきたんですよ(笑)。次の写真集のタイミングにでも、鍛えた体をお見せできたらいいですね。   ──ボディメイクをする一番の理由は何ですか。   佐藤　モテたいからです！ 「男としてかっこよくなりたい」、ただそれだけです。英語の勉強も始めようと思ってるんですけど、その理由もモテたいから。人気者になりたいし、注目されたいから。僕はそれ以上に真っすぐな理由ってないと思ってます(笑)。   ──年初にお話しされていた英語の勉強がいよいよ始まるんですね。   佐藤　「不幸くんはキスするしかない！」に出演したことにより、海外の方からのコメントも増えたんですよ。それをいちいち和訳したり「なんて意味だろう」って調べるより、すぐにわかったほうがやっぱりいいし。あとは、作詞をするうえで英語を知っているほうが歌詞のバリエーションを出せるっていうのも大きいですね。僕はダンス・ボーカルなので、けっこう英語のフレーズが映えるし、今流行の言葉とかも使っていけたらいいなって。     待ってくれている人がいるから、みんなに会いに行きたい！  



<img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/570_02.jpg">   ──今回、写真を撮られていて印象に残っていることは何でしょうか。   佐藤　人前に出ることが減ったからなのかもしれないんですけど、笑顔が下手になってて……。「笑って」と言われることが多かったですね。ちょっと笑顔が引きつってたり、キメっぽい写真が多い写真集になりました(笑)。



──裏を返せば、作っていない表情が多いということかもしれませんね。   佐藤　自然体を意識しすぎて、そうなってしまった部分はありましたね。アイスクリームショップの前で撮ったカットなんて、使ってほしくなかったくらい素の笑い。ニヤニヤしてる(笑)。   ──前作と今作の写真集の違いって、どのような点がありますか。



佐藤　今作の『Moment』のほうが、より素かもしれないですね。前作『gift』の時は“こういうのが求められてる”をメインで撮ったイメージなんですけど、今回は本当にナチュラルなパートが多くて。自分の本質的な部分をたくさん切り取ってもらった写真集になったかな。 やっぱり今回のテーマが“自分が楽しんでるところを見せることによって、楽しんでもらいたいし開放的になってもらいたい”なので。俺も久々に沖縄へ行って、普通に撮影を楽しんでたし。次の日も大事な撮影だったけど、何も気にせず酒も飲みました。写真集の撮影に合わせて減量したり水抜きしたりって人もいるなかで、「何やってんねん、俺！」って(笑)。   ──写真を撮られる経験で、演技やダンス・ボーカルの表現に活きることってありますか。   佐藤　あまり繋がりは感じないかな。役者としてやってきたことが、写真を撮られるのに役立つのはものすごく実感できるんですけど。   ──どのようなときに、実感するんですか。   佐藤　いまだに写真を撮られるのって慣れてないし、佐藤友祐でいなきゃいけないからちょっと恥ずかしいんです。そういうときに、役者としての自分の感性をもってくることによって楽になるというか。篠宮になってみたり、お調子者キャラになってみたりして、表情だけでなくキャラクター自体変えていくように意識しています。   ──今回の写真集で、いちばんお気に入りのショットはどれでしょうか。



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佐藤　顔ハメパネルのやつですね。道を歩いてて「撮ってみる？」ってパッと撮影したやつなんですけど、意外とお気に入り。   ──次に写真集を出すとしたら、どんなことをやってみたいですか。   佐藤　全部をセルフプロデュースしたいです。2年ごとに写真集を出させていただいているので、次に出すとしたら28歳。そのときに感じる何かをちゃんと表現するために、自分で企画してやってみたい。あとは、海外へ行きたいです。グランドキャニオンとかナイアガラの滝とか、自然が多いところで撮影できたらいいな。   ──誕生日に行われた「写真集発売記念トークショー」は、いかがでしたか。   佐藤　「不幸くんはキスするしかない！」が終わってからのトークショーだったから、いつもと違うファンの方が来てくれていました。篠宮を見に来てそのままハマってくださる方がけっこう多くて。年齢層もすごく広がったし、嬉しいですね。



──篠宮からハマった人が多かった理由は、何だと思いますか。   佐藤　わからない(笑)。でも、こっちも全力でやってるので。篠宮がきっかけで来てくれた人にも、ちゃんと楽しんで帰ってもらいたかったから、その気持ちが伝わってるのかなって思います。   ──東京・名古屋・大阪では、写真集のお渡し会もありますね。   佐藤　最初は大阪・東京って言われていたんですけど、「名古屋もお願いします。どうしても！」と頼んで実現しました。本当は福岡と札幌にも行きたかったんですけど、ちょっと厳しいかなって。   ──lolの時もですが、佐藤さんは「全国どこにでも会いにいこう」という意識が強いですよね。



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佐藤　だって、待ってくれている人がいますから。俺もやっぱり会いたいし、遠いからいけないって人は少しでも減らしたい。だからといって47都道府県は無理だけど、せめて札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、広島くらいは回りたいですよね。   ──ファンに対して「会いに来てよ」ではなく、常に自分から「会いに行くよ」という姿勢でいるのはなぜですか。   佐藤　ひとつは僕がとある人に憧れて芸能界へ入ったように、自分も憧れられる存在になりたいから。もうひとつは、自分がこうしてエンターテインメントをしている以上、やっぱり楽しんでもらいたいから。そこに自分の存在意義を感じているので。 やっぱり僕のことを応援してくれる人には、少しでも幸せでいてもらいたいじゃないですか。「遠いからいけない」っていう人を少しでも減らすために、こっちから会いにいきたい。普段は僕らが、ファンの人にしてもらってばかりですからね。   ──では最後に。写真集のタイトルが『Moment』なので、佐藤さんにとって一番大切な瞬間を教えてください。   佐藤　ひとりでいる時間かな。今年になって“自分を理解する”ということがわかって、「ひとりでいる時間は自分の人生に必要なものなんだ」と思えるようになりました。 もともと周りに気を使いすぎることに悩んでたんです。街を歩いている人の気持ちをむっちゃ考えちゃうし、会食や友人の集まりに連続で参加したりすると頭がパンクしそうになるんですよ。それで「何なんだろう」と思い調べていたら、HSPと呼ばれる気質があることを知って。対策も調べてみると、部屋に緑を増やしたり間接照明にしたりするとあって、すでに自然と実践していることだったんです。それで「自分はこういう性格なんだな」と受け止められるようになり、ひとりでいる時間を取るようになりました。



──“自分を理解する”とは、具体的にどのようなことでしょうか。   佐藤　自分のダメなところ、いいところを知ること。そして、すべての自分のケアをできること。例えば機嫌が悪い日があったら、「なんでだろう」って理由を考えて「こういうことがあるから」って原因を突き止めて、直す方法を考える。直らないんだったら、それ相応の対策を取れる。自分の体調が悪くなるからこれはしないとか、逆にこうしたらどうにかなるっていう答えを持っているのは大事ですよね。  



<div style="text-align: right;">撮影　長谷英史</div>



<img decoding="async" style="width: 300px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/570_j.jpg"> 佐藤友祐写真集 Moment 価格：定価3,630円(税込) 発売日：2022年8月30日 撮影：横山マサト 発売・発行：株式会社KADOKAWA



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<img decoding="async" style="width: 400px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/570_j_2.jpg"> lol-エルオーエル- 4th Album「AMBER」 2022.10.26 ON SALE <a href="https://avex.jp/lol/news/detail.php?id=1100457" target="_blank" rel="noopener">https://avex.jp/lol/news/detail.php?id=1100457</a>



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【佐藤友祐(lol-エルオーエル-)】沖縄へ行って、自然体で普通に撮影を楽しんだ 写真集『Moment』

2月には9日に「my bestie」、23日に「だからその前に」と、Digital Singleを2タイトル連続リリースしたlol-エルオーエル-。それぞれに個性の異なる楽曲に、異なるやり方で挑んだメンバーは、何を掴んだのでしょうか？　また、メンバーがこれからやりたいこと、4月から始まるツアーに向けての意気込みなどを伺いました！  



新鮮な気持ちで初の試みに挑んだ「my bestie」   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_02.jpg">   ──昨年末に行われた『Year End Fastival 2021』の振り返りから、お伺いできますか。   直人　昨年はあまりライブをする機会がなかったので、『Year End Fastival 2021』を実現できたことが嬉しいですし、来てくださったファンのみなさんに感謝しています。顔を合わせてライブできるのは、やっぱり嬉しいですね。s**t kingzのkazukiさんに演出として入っていただき、パフォーマンスも今までにないものになりました。   moca　hibikiが怪我でステージに立つことができなかったので、kazukiさんと一緒に「どうやったら4人で曲を表現できるかな」って考えていったんですよ。いつもとフォーメーションや歌割が違うし、どの曲も初めてやるような感覚でした。   honoka　リハーサルが始まった頃は、立ち位置や歌詞を間違えることも多くて。でも、「hibikiってこんなに早口なパートあったんや」とか発見もあったし面白かったですね。それに、5人でステージに立つ安心感が改めて身に沁みたというか。なんやかんや、やっぱりlolは5人じゃないと無理やなって。   ──『Year End Fastival 2021』には、いろいろなアーティストも出演していましたよね。   honoka　どのアーティストのファンの方も、めちゃくちゃ温かくて。全然知らない振付もあったはずなのに、その場で覚えてやってくれたんですよ。声が出せない状況ではあったんですけど、一緒の振付で盛り上がったりして楽しんでもらえたんじゃないかな。   ──続いて、連続リリースの2作にもお話を訊いていきたいと思います。まず「my bestie」は、どのような曲でしょうか。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_06.jpg">



honoka　今までも男女に分かれてリリースすることはあったんですけど、女の子ふたりで曲を出すのは初の試み。新鮮な気持ちでやらせてもらいました。   hibiki　メンバーと作詞をやるのも初めてですね。   honoka　「honokaとhibikiのリアルな感情をいれたいよね」という話になり、EIGOさんに作っていただいた歌詞をベースに、より私たちらしい表現に変えていきました。   hibiki　LINEでやりとりしながら、ふたりの意見をバーッとまとめて。本当に自由にやらせてもらいましたね。   honoka　例をあげると“お揃いのブーツで 歩いてゆこーよ”というフレーズは、もともと“お揃いの傘”だったんですよ。hibikiが「ブーツにしたくない？」って提案してくれたんだよね。   hibiki　お揃いの傘とか使わないし（笑）。しかも、ブーツで雨や硬い物から守ってくれるじゃないですか。それで相談したら、「“お揃いのフレーズ”と韻も踏んでるし、いいじゃん！」って。   honoka　レコーディングも、家でしゃべってるようなノリだったんです。EIGOさん(プロデューサー)も馴染んでたし、女子会みたいだった（笑）。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_03.jpg">



hibiki　hibikiがメロディーをがっつり変えようとしたときも、「いいよいいよ。ちょっとやってみて！」って。曲を作るのが楽しいと思えた制作でしたね。   ──聴きどころは、どこですか。   honoka　珍しくhibikiが私よりも低いパートを歌ってるAメロは、今までのlolにはなかった新しいスタイル。   hibiki　キーをあげるような話もあったんですけど、EIGOさんも「話し声に近い、このままのキーのほうが絶対にいいから」って。   honoka　同性の友達だけじゃなく、それぞれの大切な人に当てはまるような歌詞も聴きどころですね。家族や親友、彼氏・彼女など、いろんな人に当てはめてほしいな。   ──おふたり以外のメンバーは、この曲を聴いてどのように感じましたか。   moca　ふたりの関係性がリアルに映し出された可愛らしい曲ですよね。   友祐　ドライブで、かけたい感じ。   直人　イントロもオシャレやし、気分転換によさそう。それこそ、友達と出かけるときに聴いたらハッピーな気持ちになるかなって。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_10.jpg">



moca　“my bestie”な人たちと、一緒に聴いてワイワイすると楽しいよね。   honoka　カラオケで歌われたら、めっちゃ照れ臭いよな。   hibiki　たしかに！ でも、盛り上がりそう。   ──この曲はTikTokでハッシュタグキャンペーンもやっているそうですね。   hibiki　 “#私のMyBestie”をつけてTikTokに投稿してくれた方に、抽選でオンラインMeet & Greetが当たるという。   honoka　女子会みたいになりそう（笑）。もちろんメンズにも沢山参加してほしいけど！ふたりの曲ってとらえがちだと思うんですけど、仲良しグループでシェアしてもらえても嬉しいし、いろんな人とシェアハピしてほしいな。私たちのほうで振付を考えたいとも思っているので、いっぱい投稿をお待ちしています。     メンバーが「だからその前に」やっておきたいこととは？     ──続いて「だからその前に」についても訊いていきたいと思います。こちらは、どのような曲になっていますか。   honoka　実らない気持ちを映画の脇役にたとえて歌っています。



友祐　「いつも通り歌割りされるんだろうな」って思ってたら、ほぼ僕でした（笑）。サビのあとにある“To your heart 届くまで”から始まる繰り返しのフレーズは、一言ずつニュアンスをこめているので聴きどころです。   honoka　なおてぃーが、低い方のパートを歌ってるのって初めてじゃない？ 「この声って、なおてぃー？」って思ったから、もしかするとファンの人も気づかないかもしれん。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_12.jpg">



直人　たしかに。僕は声が高いので、このキーを歌うのは新鮮っちゃ新鮮ですよね。ファンのみなさんも新しい感じで聴けるかなって。歌詞も曲調も入りやすいですし。   honoka　今までの男性メインのlolの曲って、亭主関白を思わせる強気な歌詞が多かったんですけど、「だからその前に」はわりと等身大なんです。回りくどくなくストレートに気持ちを伝えてるので、「可愛い」と思う人もいそうやな。   ──でも、“いつか、キミが僕のモノになる時まで”という歌詞は、わりと強気じゃないですか。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_04.jpg">



hibiki　hibikiも思った！ キミが僕のものになるとき、こんかったらどうするの？   moca　それまでずっとって、すごい。   hibiki　振りむいてもらう自信はないけど、自分にちゃんと自信はあるんでしょうね。   ──男性メンバーからすると、これはリアルな心境なんですか。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_08.jpg">



友祐　リアルではないですね（笑）。僕はこの曲を普通のラブソングとしてとらえるのは、ちょっと違うような気がしていて。どちらかというと「君への強い想いがずっとあったから今すぐ伝えたい」というのが曲の本題。なので、何かを頑張ろうとしている人の背中を押したり、気持ちを言い出せない人を応援できる楽曲だと思っています。トラックもけっこう乗れる感じだし、一歩踏み出したいときに合ってるんじゃないかな。   ──つまり「だからその前に」というのは、“後悔する前に”の意味があるということですよね。みなさんは、“後悔する前に”今年中になしとげたいことってありますか。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_05.jpg">



honoka　もう(車の)免許しかないな……。ずっとなおてぃーに「免許とらないの？」って言われるんですよ。   直人　1回しか言ってへんし。   友祐　なんで教習所に行かないの？   honoka　めちゃくちゃ実技で苦戦したのがトラウマになってて。バイクより先に車の免許を取ったmocaは、「バイクが後でよかった」っていうし。いろんなことを考えて挑戦できずにいます。   hibiki　わかる。



moca　新しい趣味を見つけたいと思ってます。ずっと陶芸や茶道に興味があったので、今年こそは挑戦してみたいなって。   友祐　でも、それって今年じゃなくてもよくない？ お年寄りになってから始めても後悔しなさそう。   moca　そういう友祐は？   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_07.jpg">



友祐　SUZUKIさんにお借りしていたバイクを返してしまったので「待って！」と言いたい。というのは冗談ですけど、“後悔する前に”ってなると人生設計と関係してきますよね。海外へ遊びにいけない今のうちに英語を学んでおきたいっていうのと、親戚が元気なうちに旅行に連れて行ってあげたい。この2つを今年中に実現したいかな。   ──直人さんは、いかがですか。   直人　ツアー前に、大食いをしてみたい。   honoka 　いつでもできるやん（笑）。



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直人　ツアーが始まると体づくりもしていかなきゃいけないし、大食いもトレーニングが必要っていうじゃないですか。1回の食事で2キロ食べられたら大食いといえるらしいので、今のうちに挑戦してみたいなって。自分の限界を知りたい。   moca　今後やる予定のYouTubeチャンネルで、大食い企画としてやったらいいよ。   直人　思いもよらぬことが、今後に繋がったりもするし。   ──大食い番組で、直人さんを見かけるようになるかもしれないですね。   友祐　筋力生かして『SASUKE』に出たあと、大食い番組（笑）。   hibiki　キャッチーやな。   ──4月からは、全国7都市を回るライブツアー『lol live tour 2022 (仮)』が開催されますね。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_09.jpg">



moca　hibikiも復帰するし、やっと5人揃ったlolの姿を見せられます！   honoka　2年半ぶりのツアーになるので、7年間の集大成になるようなライブにしたいと思っていて。会えなかった時間を1,2時間で埋められるくらいボリュームがあるツアーにしたいですね。   直人 もちろん最初からベストを尽くすんですけど、公演を重ねるうちにパフォーマンスもどんどんよくなっていくのがツアーの面白いところ。たくさん来てくださる方には、その変化も楽しんでもらえるかな。   honoka　ライブってナマモノなので、同じ内容をやっていても絶対に全公演が違うものになるんですよ。別の意味でのベストが毎日あるから、それをお客さんにも感じてもらいたい。しかも、今回は1部と2部で内容を変えるつもりなので、欲をいえば“どっちも”来てほしいですね。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_01.jpg">



──では最後に、2022年の抱負を教えてください。   honoka　直近の目標としては、『lol live tour 2022 (仮)』を成功させること。   友祐　2年半ぶりのツアーで緊張するだろうし、ライブの楽しみかたを忘れているファンの子もいるかもしれない。リアルな話、僕たちの現状を見ないと次の目標は立てられないので。   直人　『lol live tour 2022 (仮)』でファンのみなさんに「やっぱりlolのライブ楽しい！」と感じてもらい、夏以降に繋げていきたいですね。    



<div style="text-align: right;">撮影　沼田 学</div>



   <img decoding="async" style="width: 400px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_j_2.jpg"> 「だからその前に」　2022.2.23 デジタルリリース <a href="https://avex.lnk.to/lol_20220223" target="_blank" rel="noopener"><img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/dl1.gif" border="0"></a>  



<img decoding="async" style="width: 400px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/529_j_1.jpg"> 「my bestie」　NOW ON SALE <a href="https://avex.lnk.to/lol_mybestie" target="_blank" rel="noopener"><img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/dl1.gif" border="0"></a>  「my bestie」TikTokキャンペーン開催中 <a href="https://www.tiktok.com/tag/%E7%A7%81%E3%81%AEMyBestie" target="_blank" rel="noopener">https://www.tiktok.com/tag/%E7%A7%81%E3%81%AEMyBestie</a>     ＜ lol live tour 2022 (仮)＞   【公演日程・会場】 2022年4月29日(金・祝) 愛知・ダイヤモンドホール　開場15:00 / 開演15:30 2022年4月29日(金・祝) 愛知・ダイヤモンドホール　開場18:00 / 開演18:30 2022年4月30日(土) 大阪・バナナホール　開場15:00 / 開演15:30 2022年4月30日(土) 大阪・バナナホール　開場18:00 / 開演18:30 2022年5月1日(日) 兵庫・神戸VARIT.　開場15:00 / 開演15:30 2022年5月1日(日) 兵庫・神戸VARIT.　開場18:00 / 開演18:30 2022年5月4日(水・祝) 福岡・DRUM Be-1　開場15:00 / 開演15:30 2022年5月4日(水・祝) 福岡・DRUM Be-1　開場18:00 / 開演18:30 2022年5月６日(金) 新潟・新潟LOTS　開場15:00 / 開演15:30 2022年5月6日(金) 新潟・新潟LOTS　開場18:00 / 開演18:30 2022年5月14日(土) 広島・広島クラブクアトロ　開場15:00 / 開演15:30 2022年5月14日(土) 広島・広島クラブクアトロ　開場18:00 / 開演18:30 2022年5月28日(土) 東京・KANDA SQUARE HALL　開場15:00 / 開演15:30 2022年5月28日(土) 東京・KANDA SQUARE HALL　開場18:00 / 開演18:30     【lol-エルオーエル- YouTubeChannel】 <a href="https://www.youtube.com/user/lolavextrax" target="_blank" rel="noopener">https://www.youtube.com/user/lolavextrax</a>   【lol-エルオーエル- OFFICIAL WEBSITE】 <a href="https://avex.jp/lol/" target="_blank" rel="noopener">https://avex.jp/lol/</a>   【lol-エルオーエル- Twitter】 <a href="https://twitter.com/lol_avex" target="_blank" rel="noopener">https://twitter.com/lol_avex</a>   【lol-エルオーエル- Instagram】 <a href="https://www.instagram.com/lol_official_avex/" target="_blank" rel="noopener">https://www.instagram.com/lol_official_avex/</a>   【lol-エルオーエル- TikTok】 <a href="https://vt.tiktok.com/ZSJYCfWmu/" target="_blank" rel="noopener">https://vt.tiktok.com/ZSJYCfWmu/</a>    



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【免許に陶芸、英語に大食い!?】lol-エルオーエル-の「だからその前に」やっておきたいことは？

12月10日にデジタルシングル「ONE LAST SONG」をリリースしたlol-エルオーエル-。“別れ”がテーマというこの曲は、冬に聴くのにピッタリなバラードとなっている。話題のドラマ「奪い愛、高校教師」のオープニングテーマにも決定したこの曲とMVに、メンバーはどのような思いを込めているのかについて、語ってもらいました。また、それぞれの2021年振り返り、2022年展望についてもお聞きしました！



気持ちが落ちていた時に与えられた大事な機会とは？



──2021年は、どんな年でしたか。   佐藤友祐（以下友祐）　與真司郎さんの1年って言ってもいいくらいよな。   moca　本当にそんな感じだね。   友祐　正直、このコロナ禍の2年間で気持ちが落ちていたんです。僕らをたくさんの人に知ってもらうために、何をしたらいいかわからなかった。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/508_03.jpg">



hibiki　そんなとき、「SHINJIRO ATAE ARENA TOUR -THIS IS WHERE WE PROMISE-」のオープニングアクトというステージを用意してくださったのが、與さんでした。   友祐　さらには、1曲目でダンサーとして参加させていただいたり、アンコールでAAAさんの楽曲を一緒に歌わせていただいたり。救いの手を差し伸べられたような感覚で。   hibiki　「どうしよ、どうしよ」ってなってるうちらを、「そんなの大丈夫。頑張ろう」って簡単に引き上げてくれた。メンタルとステージの両面で、もう1回頑張れるきっかけを用意してくれた感じがあります。   小見山直人（以下直人）　與さんのマインドが本当に素晴らしすぎて。「周りと自分を比べても意味がない。自分にも他の人にもいいところがある」と教えていただき、生きるのが楽になったというか。グループとして、「こういうふうにやっていったらいいのかな」というところにたどり着けた。   honoka　コミュニケーションの大事さも教えてもらったよね。一緒にいることが当たり前すぎて、お互いのことをわかったつもりになっていたけど、「改めてみんなで話してみるのもいいかもよ」とアドバイスをいただき、メンバーで一緒にご飯へいってしゃべってみたら「たしかに足りてなかった」というのもすごく感じたし。   友祐　グループや個人のことをたくさんアドバイスしてもらえたのは、本当に勉強になったよね。なにより「幸せオーラって発信できるんだ！」って気づいたのも大きかった。   ──“幸せオーラ”ですか。   友祐　“愛”って存在するんだなって。正直なところ、僕は言霊とか自分のメンタルが周りに与える影響とか、あまり信じてなかったんですよ。でも、周りの人に愛を与えながら仕事を楽しんでいる與さんの姿を見ていたら、「これが正解なんだ」って思えた。コロナにかかってしまい、途中参加となってしまった僕にさえ、與さんだけじゃなくスタッフさん全員がウェルカムな雰囲気で「こんな現場があるだ」って。自分が楽しんでいたら周りの人も楽しくなるし、自ずと結果もついてくるんだと、與さんの生き方に感銘を受けましたね。   直人　それこそ、ファンへの感謝の姿勢とか。アーティストはみんなそうやと思うんですけど、なかでも與さんはファンの方をめちゃめちゃ大事にしてる。だからなのか、與さんはファンの方まで素敵なんですよ。ステージに立ってて、感じなかった？   honoka　わかる。本当に與さんの鏡のようなファンの方が多くて。本番前は「こんなところでパフォーマンスをさせてもらっていいんですか」ってガチガチだったけど、みなさんが温かく迎えてくださったおかげで、緊張がほぐれて「嬉しい」という気持ちに変わった。すごく幸せな気持ちになりましたね。   直人　與さんを見て、改めて僕らも「ファンの方を大事にしたい」と思いました。   ──夏に行われた、ファンクラブイベント「lol family live2021」は、いかがでしたか。



<img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/508_02.jpg">   honoka　久しぶりのライブというのもあり、最初は「大丈夫かな」って不安もあったんですけど、やっぱり実際にファンの表情を見ながらパフォーマンスできる環境はめちゃくちゃ幸せでした。   直人　東京だけじゃなく、大阪でも開催できたのもよかったですね。ファンクラブイベントだからこそ、家族感覚でMCもラフにしゃべれたし。   honoka　どこかで「お客さんのいる状態でライブできることが当たり前だ」と思ってしまっていたことにも気づいた。こんな状況のなかでも、来てくれたファンのみなさんにすごい感謝やな。  



「ONE LAST SONG」のMV、ここに注目！



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──新曲の「ONE LAST SONG」は、約半年ぶりのリリースですね。   友祐　「いつ出す？」って言ってたら、12月になってました（笑）。   moca　待たせすぎちゃったね。   ──どのような楽曲になっていますか。   直人　テーマは“お別れ”。どうしても寂しい気持ちになってしまう冬にぴったりな曲になっていると思います。   moca　ラブソングと謳ってますけど、恋人だけじゃなく家族や友達など、大切な存在に別れを告げたことがある人なら共感する歌詞というか。   友祐　個人的には、裏テーマが“感謝を伝えたい”なんじゃないかと思ってます。「さよなら」って言ってるけど、本当に伝えたいのは「ありがとう」なんだろうなって。   honoka　みなさんが今までに経験した別れに重ねながら、感情移入して聴いてほしいですね。私たちも今までの経験を思い出したり、いろいろなシーンを想像しながら歌っているので。   ──ドラマ「奪い愛、高校教師」のオープニングテーマにも決定しましたね。   honoka　嬉しいよねぇ……。   moca　ずっと「決まるかも」と聞いてて、決まってほしいと思っていたら。   直人　人気シリーズですし、めちゃくちゃありがたいですよね。これをきっかけに、たくさんの人に聴いてもらいたいですし、僕らももっと頑張ります。みなさんの期待を裏切りたくないので。   ──ミュージックビデオは、どのような出来になっていますか。   直人　ダンスシーンなしで、表情だけで魅せることに挑戦しています。   hibiki　「会えなくなったら嫌だな」とか想像して、しんどいと思いながら撮影しました。曲をいただいた時やレコーディングする時、hibikiは「これって今までの人生のどこのパートになるんだろう」って考えるんですけど、今回は今までの出会いや別れよりも想像した未来で重なることが多かったですね。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/508_01.jpg">



友祐　実は僕の号泣シーンもあるんですよ。今年に入って亡くなってしまった僕を育ててくれた親戚を想っていたら、すごくすんなり泣けました。   ──泣きの演技は得意なんですか。   友祐　お母さんに怒られたとき、わざと泣いてたらクセがついちゃって……。   hibiki　いるよな、そういう子ども（笑）。   honoka　「泣けって言ったら泣けるん？」って聞いたとき、「泣けるよ」ってポロっと泣いたこともあったんですよ。   友祐　「同じことをもう1回やって」と言われたら、絶対にできないけど（笑）。ちょっと感情が入るとすぐに涙が出ちゃうんで、普段はあまり感情をいれないようにしています。     『Year End Festival 2021』、そして2022年はこうする！     ──さて、年末には『Year End Festival 2021』も控えていますね。   honoka　まだリハは始まっていないんですけど、いくつか「これは初めてかも」と思う演出があるので、けっこう楽しみにしていてほしいな。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/508_05.jpg">



moca　今回、lolのライブ構成はs**t kingzのkazukiさんが担当してくださることになってて、kazukiさんだからこそ出てくるアイデアが盛りだくさん。   友祐　hibikiが出てくるのも演出になってるので、すげえ楽しみ！ 5人でパフォーマンスができないのは寂しい思いもありますけど、そんな今だからこそできることもあるので。（hibikiさんは、鎖骨骨折の活動制限期間）   直人　kazukiさんが用意してくださる素敵なものに、僕たちがしがみつく。気合も入りますね。   ──すでにセットリストも決まってるんですか。   友祐　大枠は決まりました。久しぶりにやる曲もめっちゃあります。なんといっても、1時間のステージですからね。   honoka　いい意味で、すごく新しいかもしれないです。同じ曲をやるにしても見え方が全然違うから、楽しんでもらえるんじゃないかな。   moca　hibikiちゃんのパートをカバーする関係で、歌割りも5人のものとは変わっているので。   ──ゲストの方々も豪華ですよね。   hibiki　ダメ元でお願いしたら、タイミングよく「出るよ」って。   友祐　「無理じゃない？」って話してたけど、意外といけちゃったんだよな（笑）。いざ集結してみると、いつも遊ぶメンツが集まった感じになってて。僕からしたら、友達とのご飯会みたいな感じですね。   honoka　いやいやいや、真剣に挑め？（笑）。   友祐　ペルピンズさんで歌唱力に「うわぁ！」ってやられて、まるりとりゅうがさんで「はぁ、エモい……」ってなって、ちゃんみなさんで「うわああああ！」って。lol-エルオーエル-になる頃には、ぐったり（笑）。   honoka　やめて（笑）。うちら、めっちゃ躍らせなアカンから。   友祐　ちゃんみなさんの流れを引き継いで、最後に「楽しかったな！」ってするのが僕たちの役目です。   ──コラボレーションステージもあるんですか。   友祐　いろいろがいろいろで、コラボはできなさそうなんですよ。   直人　逆にいえば、どのアーティストもガッツリ見られるイベントになってます。   友祐　それぞれのステージがワンマンみたい。   マネージャー　lol-エルオーエル-とちゃんみなさんが1時間、まるりとりゅうがさんが50分、ペルピンズさんが15分は確定です。   直人　ボリューミーな感じになってると思います。   honoka　全体的に超高カロリーなので、うちらの時間に使う体力も蓄えてもらって（笑）。   友祐　マジでフェスティバルやんな。   honoka　出会いもたくさんあると思うので。いろんなファンの方にお会いできるのが、すごく楽しみですね。   ──では最後に、2022はどんな年にしたいですか。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/508_04.jpg">



直人　ライブをほんまにいっぱいしたいです。今年は5周年とファンクラブライブしかできなかったので、もっといろんなところへ行っていろんなファンの方とちゃんと顔を合わせたい。やっぱり会った方が嬉しいじゃないですか。改めて「ファンの方へ愛を伝えたい」と思ったので、一生懸命にライブをしてお話もいっぱいする年にしたいな。   honoka　ライブするんやったら、コンセプトライブがしたい。   友祐　新しいアルバムを引っさげてとかね。この2年間のライブで、定番曲はやりつくしちゃったので。「またこれかよ」とは思われたくないですし。   honoka　ずっと「アルバムを引っさげて、コンセプチュアルなライブがしたい」と言ってきたので、来年には叶えたいですね。けっこう楽しみにしていてください。    



<div style="text-align: right;">撮影　長谷英史</div>



   <img decoding="async" style="width: 400px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/508_j.jpg"> 「ONE LAST SONG」2021.12.10 デジタルリリース



<figure class="wp-block-image"><a href="https://avex.lnk.to/lol_OLS" target="_blank" rel="noopener"><img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/dl1.gif" alt=""/></a></figure>







  ■「ONE LAST SONG」Music Video <a href="https://www.youtube.com/watch?v=OPpx3Hg9MKk&list=PLFoXoN-jiXqvm3pM4acPOuWf3fU6cS5EU" target="_blank" rel="noopener">https://www.youtube.com/watch?v=OPpx3Hg9MKk&list=PLFoXoN-jiXqvm3pM4acPOuWf3fU6cS5EU</a>   ■『ONE LAST SONG』リリース記念フリーライブ パフォーマンス～trigger・ONE LAST SONG・like that!!～  <a href="https://youtu.be/qtLARYzm5BA" target="_blank" rel="noopener">https://youtu.be/qtLARYzm5BA</a>



    『Year End Festival 2021』   ■日程・会場 2021年12月26日(日) 東京・豊洲PIT　開場15:30 / 開演16:30 ■出演アーティスト lol -エルオーエル-／ちゃんみな／まるりとりゅうが（50音順）オープニングアクト：ペルピンズ ■チケット料金 指定席　7,800円（税込） ▼詳細はこちら <a href="https://lol.fc.avex.jp/content/detail/?cid=8002" target="_blank" rel="noopener">https://lol.fc.avex.jp/content/detail/?cid=8002</a>  



＜lol エルオーエル：プロフィール＞ 「laugh out loud」、「笑顔」をコンセプトにした男女混成ダンス＆ヴォーカルグループ。 2014年オーデションを経て、出会いを果たしたこの5人がlolとして結成された。 メンバーは佐藤友祐、小見山直人、hibiki、honoka、moca全員がダンスとヴォーカルを担当。 さらには、モデルや俳優などマルチに活躍中。 10代、20代の若者を中心に人気が急上昇中。



【lol-エルオーエル- YouTubeChannel】 <a href="https://www.youtube.com/user/lolavextrax" target="_blank" rel="noopener">https://www.youtube.com/user/lolavextrax</a>



【lol-エルオーエル- OFFICIAL WEBSITE】 <a href="https://avex.jp/lol/" target="_blank" rel="noopener">https://avex.jp/lol/</a>   【lol-エルオーエル- Twitter】 <a href="https://twitter.com/lol_avex" target="_blank" rel="noopener">https://twitter.com/lol_avex</a>   【lol-エルオーエル- Instagram】 <a href="https://www.instagram.com/lol_official_avex/" target="_blank" rel="noopener">https://www.instagram.com/lol_official_avex/</a>   【lol-エルオーエル- TikTok】 <a href="https://vt.tiktok.com/ZSJYCfWmu/" target="_blank" rel="noopener">https://vt.tiktok.com/ZSJYCfWmu/</a>  



 



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今をさかのぼること約30年前、エイベックスが送り出した楽曲が日本の音楽シーンを席巻していた。例えば、いわゆる小室ファミリーの一員であるTRFの「EZ DO DANCE」（1993年）、 hitomiの「CANDY GIRL」（1995年）、globeの「FACES PLACES」（1997年）。織田哲郎プロデュ—スによる相川七瀬の「恋心」（1996年）。そして、現在「U.S.A.」が大ヒット中のDA PUMPのデビュー曲「Feelin’Good～It’s PARADICE～」（1997年）などがその代表。どの楽曲も日本中に熱狂的に受け入れられ、誰もが競うようにカラオケなどで歌ったものだ。これらの楽曲は今でも多くの人に愛されているのだが、オリジナルを知っている世代はもちろん、その素晴らしさをさらに広い世代に広めようという企画が始動。それが90年代に発表された名曲を新世代のアーティストたちが時空を超えてリバイバルする『NEW REVIVAL（ニューリバイバル）』企画である。   <img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/239_01.jpg">



その第一弾として上記５曲のオリジナル曲と、それを若手アーティストがカバー。５曲×５曲の全10曲を収録したコンピレーションアルバム『90S ＆ NEW REVIVAL』が８月15日に配信リリースされることが決定した。参加アーティストはlol‐エルオーエル‐、加治ひとみ＆FEMM、Beverly、Yup’in、FAKYという次代を担う５組。それぞれがリスペクトを持って各楽曲をカバーした作品になっている。   今年デビュー25周年を迎え、精力的に活動しているTRFの「EZ DO DANCE」は、売上が100万枚を突破。現在でもロングヒットを続け、a-nationなどでTRFがこの楽曲を披露すると、発売時には生まれていなかったであろう若者たちまでもが大いに盛り上がるという現象を巻き起こす、まさにエイベックスを代表する１曲だ。 <img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/239_02.jpg"> それをカバーするlol-エルオーエル-はTRFと同じく男女混合ユニット。TRFが男女混合ユニットのパイオニア的存在であったことを考えると、21世紀の現在もその系譜が脈々と受け継がれていることが感慨深い。単に楽曲をカバーするのではなく、オリジナルアーティストと、それをリバイバルするアーティストに共通点を持たせている。それも、この企画のポイントのひとつなのだ。



<img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/239_03.jpg"> 例えばhitomiの「CANDY GIRL」を担当する加治ひとみは、名前が“ひとみ”であることに加え、美脚クイーンであり、以前はモデルとしても活躍した美貌の持ち主。その抜群のスタイルで、90年代当時に女子たちのファッションリーダーとなっていたhitomiを彷彿させる。



<img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/239_06.jpg"> 相川七瀬の「恋心」をカバーするYup’inは、やはり相川と同じ女性ソロアーティストであり、



<img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/239_04.jpg"> globeの「FACES PLACES」をカバーするBeverlyは、KEIKOに勝るとも劣らない歌唱力を誇る歌姫。KEIKOといえば、なんといっても日本人離れしたハイトーンボイスが特徴なのだが、Beverlyは、そこも難なくクリアしてみせた。



<img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/239_05.jpg"> さらに「Feelin’Good～It’s PARADICE～」を担当するFAKYもDA PUMPのオリジナルメンバーと同様の４人組ダンスボーカルユニット。FAKYは女性グループだが、洋楽やHIPHOPカルチャーをベースに持つ実力派で男女の枠を超えた表現力が印象的だ。



そして、表現という部分でいえば、今の時代の音楽に絶対に欠かせないのが映像だろう。 その点においても、この『NEW REVIVAL』企画は徹底している。なんと、ミュージックビデオまでもオリジナルに忠実にカバーしているのだ。振り付けや衣装はもちろん、セットやシチュエーションも可能な限りオリジナルを再現。



＜『90S & NEW REVIVAL』 / ORIGINAL & NEW REVIVAL SPOT＞ <iframe loading="lazy" src="//www.youtube.com/embed/8qx7Vqhsrsw" width="640" height="360" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>



例えば「FACES PLACES」のMVはKEIKOがリハーサルスタジオやレコーディングブースで歌っている様子が収録されているのだが、リハーサル時の楽器の配置やレコーディングブースに置かれた物の配置などまでそっくり。また、リハーサルやレコーディング風景を収めたものということもあって、KEIKOが非常に自然体なのだが、そこはBeverlyも同様。表情やしぐさをKEIKOに寄せている部分もあるのだろうが、それを超えてBeverly自身の素顔も垣間見えるような、見ていてホッとする映像に仕上がっている。 　それと対極にあるのが相川七瀬の「恋心」。これはドラマ仕立てのMVになっており、相川も男性俳優を相手に演技を見せているのだが、Yup’inバージョンも、ほぼオリジナルと違わない仕上がり。ロケと思われるガレージのような場所や路地などもオリジナルと酷似していて、同じ場所で撮ったのか？　と思うほどだ。さらに、相川の鋭い視線やせつなげな表情をYup’inが見事に再現。実に見応えのある１本になっている。   　ダンスで見せるのが「EZ DO DANCE」と「CANDY GIRL」「Feelin’Good～It’s PARADICE～」の３本。「EZ DO DANCE」は本家TRFが身に着けているものと似た白い衣装のlol-エルオーエル-が、軽やかにパフォーマンス。YU−KIのソロショット部分はlolのメンバーが代わる代わる担当している。 さらにYU−KI、CHIRARU、ETSUの３人で踊る部分をlol-エルオーエル-は５人で踊り、いっそうの迫力を出している。



<img decoding="async" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/239_07.jpg"> 「CANDY GIRL」では、加治ひとみと共にFEMMがパフォーマンス。hitomiのMVは、彼女ひとりが何人かに分裂したような映像になっているのだが、リバイバル版では、それを３人で表現。オリジナルの無機質な雰囲気もしっかりと踏襲してみせた。



FAKYの「Feelin’Good～It’s PARADICE～」は水を張ったセットがDA PUMPバージョンそのまま。 女性グループということで衣装は本家よりセクシーな要素を含んでいるが、DA PUMPの特徴にもなっていたロックダンスも取り入れたキレのある動きは必見だ。そして、どのMVにも言えることだが、リアルタイムで90年代の楽曲を味わっていたリスナーは、オリジナルの映像を目にした瞬間、間違いなく当時の思い出が鮮明によみがえるはず。全５本のMVは、それほどインパクトの強い映像であり、長い時を経た今見ても、何ら古さを感じさせない作品になっているのだ。   また、この『NEW REVIVAL』企画は、世界的なコスメティックブランド「M・A・C」ともコラボレーション。アーティスト写真やMVのビジュアル面をフルサポートし、90年代のヒットソングをモダンに再現した今回のアルバムにピッタリなメイクを全てのアーティストに提供している。



そのうえa−nationとも連動。８月18日、19日のヤンマースタジアム長居（大阪）、８月25日、26日の味の素スタジアム（東京）に、このアルバムに参加しているアーティストが出演。ライブでのパフォーマンスは、数万人を楽しませてくれるはずだ。   変化する時代の中でも普遍的な魅力を放ち続ける楽曲。それは間違いなく存在する。それだけに、その名曲を未来に残していくことは、とても大切ではないだろうか。90年代に青春を謳歌していた人たちと、2018年の今、青春時代を過ごしている者が共に分かち合い、楽しめる素晴らしい楽曲。それが詰め込まれているのが、このデジタルアルバム『90S ＆ NEW REVIVAL』なのだ。



  ＜『90S & NEW REVIVAL』 / NEW REVIVAL SPOT＞ <iframe loading="lazy" src="//www.youtube.com/embed/cSAh4YszAGQ" width="640" height="360" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   ＜LIVE INFO＞ NEW REVIVALアーティストによる 「a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル 」出演決定！！ 【大阪】 2018年8月18日(土) ・ 8月19日(日) 開場13:00 / 開演14:30 ※時間は予定 ■会場 :ヤンマースタジアム長居 (大阪府大阪市東住吉区長居公園1­1) 【東京】 2018年8月25日(土) ・ 8月26日(日) 開場13:00 / 開演14:30 ※時間は予定 ■会場 :味の素スタジアム (東京都調布市西町376-3)  詳しくはこちら <a href="https://a-nation.net" target="_blank" rel="noopener">https://a-nation.net</a>



＜Release＞ DIGITAL ALBUM 90S & NEW REVIVAL 2018.8.15  ON SALE   ダウンロード／サブスクリプションサービスはこちらから <a href="https://jiji.lnk.to/90s-newrevival">https://jiji.lnk.to/90s-newrevival</a>   – Track List – 1.EZ DO DANCE／lol-エルオーエル- 2.CANDY GIRL／加治ひとみ feat. FEMM　 3.FACES PLACES／Beverly 4.恋心／Yup’in 5.Feelin’ Good～It’s PARADISE／FAKY  6.EZ DO DANCE／TRF 7.CANDY GIRL／hitomi 8.FACES PLACES／globe 9.恋心／相川七瀬 10.Feelin’ Good～It’s PARADISE／DA PUMP ※M1-M5はDIGITAL SINGLEも同時発売   ＜Official Web＞ NEW REVIVAL OFFICIAL　<a href="http://avexnewrevival.jp/">http://avexnewrevival.jp/</a>   lol-エルオーエル- OFFICIAL　<a href="http://avex.jp/lol/" target="_blank" rel="noopener">http://avex.jp/lol/</a> 加治ひとみ OFFICIAL　<a href="http://avex.jp/kajihitomi/" target="_blank" rel="noopener">http://avex.jp/kajihitomi/</a> FEMM OFFICIAL　<a href="http://femm.jp/" target="_blank" rel="noopener">http://femm.jp/</a> Beverly OFFICIAL　<a href="http://avex.jp/beverly/" target="_blank" rel="noopener">http://avex.jp/beverly/</a> Yup’in OFFICIAL　<a href="http://avex.jp/yupin/" target="_blank" rel="noopener">http://avex.jp/yupin/</a> FAKY  OFFICIAL　<a href="http://faky.jp/" target="_blank" rel="noopener">http://faky.jp/</a> TRF OFFICIAL　<a href="http://trf.avexnet.or.jp" target="_blank" rel="noopener">http://trf.avexnet.or.jp</a> hitomi OFFICIAL　<a href="http://hitomilovelife.net" target="_blank" rel="noopener">http://hitomilovelife.net</a> globe OFFICIAL　<a href="http://avex.jp/globe/" target="_blank" rel="noopener">http://avex.jp/globe/</a> 相川七瀬 OFFICIAL　<a href="http://www.nanase.jp" target="_blank" rel="noopener">http://www.nanase.jp</a> DA PUMP OFFICIAL　<a href="http://dapump.jp" target="_blank" rel="noopener">http://dapump.jp</a>

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