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【BsGravity】男女混成となって2年目!14人全員でパフォーマンスしたときの迫力を見てほしい!

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【BsGravity】男女混成となって2年目!14人全員でパフォーマンスしたときの迫力を見てほしい!

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日本プロ野球界初の球団公式ダンス&ヴォーカルユニットとして、オリックス・バファローズを盛り上げるBsGravity。昨年から男女混成となってグループ名も一新し、新風を巻き起こしましたが、今年は女性9人のBsGirls、男性5人のBsGuysという構成は同じ中、新メンバーが合わせて8人というフレッシュな体制となっています。そんなメンバーの皆さんに、シーズン開幕直後の4月2日にリリースされるニューアルバム『I AM STRONG』のことや今シーズンの意気込みなどについて伺いました!

新体制「BsGravity」に生まれ変わった昨シーズンの成果は?

──昨年から新体制になって、NUIさんは昨年1年間リーダーとして活動されていかがでしたか?

NUI 新体制になったばかりで初めてのことだらけで、私も今までリーダーの経験がなかったので、みんなに助けられながら、支えられながらだったんですけど、みんなのパフォーマンス力もすごく高くて、1年間通してすごくいいものが出来上がったんじゃないかなとは思っています。

──リーダーのお仕事は大変でしたか?

NUI そうですね。パフォーマンス面で言ったら、みんなけっこう個性があったので、パフォーマンス力がいい分、みんなの個性を潰さないようにしつつ、でも統一感があった方がいいので、そういう部分でちょっと苦労した部分はありました。

──男女混成になって最初の年だったというところが一番大きかったかと思うんですが、変わってよくなったなと思った部分はどういうところでしたか?

NUI パフォーマンス面では力強さが出たのと、ファンの方の層もちょっと変わったかなと思ってて、女性の方がすごく増えたなっていう印象がありました。そういう部分ではいろんな方に知っていただける機会ができたので、よかったんじゃないかなって思ってます。

──SAAYAさんは今年から新しくサブリーダーということになりました。その意気込みはいかがですか?

SAAYA BsGravityになってから2年目で、1年目からガラッとメンバーが変わったし、新メンバーも8人という中でサブリーダーを任せていただいて、今は練習を仕切ったりとかもさせていただいてるんですけど、メンバーを支えながら、全員でもっとたくさんの方から愛されるようなチームへと引っ張っていけるように頑張っています。

──今年、BsGirlsとしてはどういう活動をしていきたいと思っていますか?

SAAYA BsGirlsとしては一昨年まで14人でやってきたんですけど、昨年BsGravityになってからは9人になりました。9人でも、女性でしか出せないカッコよさとか色気、あとかわいさだったりとかもたくさん出せるようにしていきたいし、特に今年の楽曲は、昨年の「Pandora」という曲とは全然雰囲気が変わっていて、いろんな味が出せる曲だと思っているので、いろんな角度から皆様に見て楽しんでいただけたらなと思っています。

──続いてRYUTOさん、昨年からそのBsGuysがスタートしたわけですが、その中で1年間やってみていかがでしたか?

RYUTO やっぱり最初の方は賛否両論ある中、否定的な意見の方が圧倒的に多くてすごく不安だったし、大丈夫かなとかマイナスな気持ちしかなかったんですけど、最後の方は歌い終わった後の歓声だったり、自分の名前を呼んでくれる方の声が多くなって、SNSのコメント欄の雰囲気とかもすごく変わってきたので、1年でここまでBsGuysが浸透するなら、今後さらにいい活躍ができるんじゃないかなという期待の気持ちが大きくなって1年間を終えることができました。

──最初はやっぱり戸惑いましたか?

RYUTO そうですね。SNSのコメント欄を見たら「男はいらんやろ」「何で入れた?」みたいな意見しかなくて、素直に「ですよね……」って思ったんですよ(笑)。急に男が入るとなったらそう思われるだろうなと。でもやっぱり、ちゃんと自分たちの存在意義だったりを伝えることができたのかなと、1年かけて思えました。

──それはよかったですね。今年はサブリーダーに就任して、個人として、そしてBsGuysとして、それぞれ意気込みをお願いします。

RYUTO 個人としては、一応過去にリーダーの経験はあるので、みんなの意見をしっかり取りまとめていきたいなと思います。また過去の反省点を生かして、1人1人の個性をちゃんと引き出しながら活動をしていきたいなというのがあって。僕はパフォーマンス面でのアドバイスだったりをするのが得意なので、そういうところで頑張りたいと思います。例えば、タオルを回す場面があるんですけど、その回し方一つを取っても「カッコいいね」と言われるようなパフォーマンスを引き出せるサブリーダーになりたいです。

──アドバイスする時には、どういうことに気をつけていますか?

RYUTO 言い方ですかね。やっぱりアドレナリンが出ていると、言い方にトゲが出てしまったりするので、そこは冷静に言葉を選んで、相手がいま何を考えているのかとかを考えるようにしていますね。やる気がなくなってしまったらパフォーマンスもよく見えなくなるので、やる気を引き出しながら、自分が思っていることを伝えるということは意識しています。

2年目を迎えるBsGuys。パフォーマンス力も人間力も上げていきたい!

──ではここからは、BsGuysの皆さんにお聞きしたいと思います。IBUKIさん、BsGuysとしてRYUTOさんとともに昨年1年間やってこられて、いかがでしたか?

IBUKI やっぱり最初のお披露目の時とかはどうしてもアウェイ感みたいなものが強くて、不安な気持ちでいっぱいだったんですけど、グラウンドでのパフォーマンスとかリリース記念イベントとか、いろんなイベントを重ねていくうちに、ファンの方の目も自分たちの気持ちとかもいろいろ変わってきて、すごく楽しい1年間になったかなと思います。

──RYUTOさんからも「最初はちょっとつらかった」というお話がありましたが、シーズン中、どのあたりから変わってきたなという感じがしましたか?

IBUKI 節目というよりは、徐々に徐々にみたいな感じで変わっていったなというのを感じましたね。気がついたらだいぶかわってたな、みたいな感じで。

──今年の2年目は、どういう意気込みですか?

IBUKI 今年は自分のパフォーマンス力はもちろんですけど、人間力みたいなところでもいっぱい成長していけたらなと思いますね。1年目のメンバーも、みんな1年目と思えないぐらいしっかりしているメンバーばっかりなので、それに負けないぐらいに自分の強みとか、いろんな部分を成長させていけたらなと思います。

──RINKUさん、SOMAさん、TAICHIROさんは今年新加入で、少しパフォーマンスも経験した状態ですが、ここまではいかがですか?

RINKU 本当に、今までやってきた活動より覚えることも多くて、でもやっぱりやりがいも大きいので、本当に楽しんでやっています。

SOMA 宮崎春季キャンプに行かせていただいて、お披露目以外ではそこが初めてファンの方と直接お会いする機会だったんですけど、本当に皆さん温かくて、これからの活動が楽しみだなと思っています。

TAICHIRO 僕はもう、楽しいの一言です。既存メンバーの方も同期も、みんな個性がすごく強いので、1対1で話していてもすごく楽しいし、グループになってもしゃべってて楽しいんですよ。そういうことが今まであんまりなくて。どっちも楽しいグループというのは初めてだったので、本当にすごく楽しいです。

──今年はどういう活動をしていきたいですか?

RINKU 14人全員で球団を盛り上げていくのはもちろんなんですけど、個人のSNSだったり、イベント活動を通じて、もっとたくさんの方にBsGravityの存在を広めていきたいなと思っています。

SOMA もちろん、今応援してくださっているファンの方々も大切にしていきながら、もっともっとたくさんの方、オリックス・バファローズのファンの方だけでなく、プロ野球のファン全員に届けるぐらいの気持ちで、もっともっとBsGravityの名前を世に知らしめていけたらいいなと思って、日頃から活動しています。

TAICHIRO 僕の周りもけっこうそうなんですけど、そもそも野球をあまり知らないという方が多いので、オリックス・バファローズもそうですし、まずプロ野球自体の認知度を、僕たちの活動を通してもっと広めていきたいなと思っています。

──その中で、自分の売りとか強みはどういうところだと思っていますか?

RINKU 自分はヴォーカルなんですけど、もともとダンスをやっていたというのもあって、パフォーマンスの部分もけっこう力を入れてやっているので、そこが自分の強みかなと思います。

SOMA 自分は本当にライブというか、実際に人前に立ってパフォーマンスすることが大好きですし、得意でもあると自負しているので、直接見ていただける機会をたくさん作って、たくさんの人の前でパフォーマンスしたら僕らのよさは絶対伝わるという自信を持っています。

TAICHIRO 僕はメンバーの中で一番身長が高くて、衣装もスタイルを強調するようなデザインなので、その魅せ方というか、球場とかでも意識してキレイに、ダイナミックにというのを売りにしていきたいなと思っています。

──続いてはBsGirlsの新メンバーの皆さんにお聞きします。新加入してここまでの活動はいかがですか?

LALA 毎日いろんな新しい経験ができていて、とても新鮮で楽しいです。

AKANE 今までBsGravityになりたいとずっと思っていて、夢が叶ってここにいるので、今まで画面で見ていたことを一つ一つやっていくのが、すごく楽しいです。「あの時、見てたヤツだ!」って思いながら、楽しく活動できています。

──そんなに憧れていたんですね。

AKANE ずっと球場でも見ていて、ずっと「いつかなりたい」と思っていて、今回オーディションを受けました。だからその一員になれて、今まで見ていた先輩方と一緒に活動していることが、何だか信じられないなと思っています。

KANNA 私は毎日、本当に不安なことばかりなんですけど、先輩方にもたくさん助けていただいて、楽しく過ごせています。最初は、ステージに立ってマイクでしゃべるのがすごく不安で、固まってしまってめちゃくちゃカチカチでした。でも宮崎春季キャンプの時とかはけっこうほぐれて、楽しかったです。

RUNA 私はすごく楽しくて、ステージで踊れる楽しさに感動とうれしさと、いろんな感情が混ざっています。

YU-KO 初めてのイベントが宮崎春季キャンプだったんですけど、初めてファンの皆様を近くに感じながら踊ることができて、心から笑顔で踊れるのが幸せでした。

──今年、BsGirlsは新メンバーが一気に5人も加入しました。その中で、ここは私が一番だと自信を持って言えるのはどんなところですか?

LALA 私が一番おしゃべりだと思います(笑)。たまに「ちょっと抑えて」みたいな合図を出されることもありますけど(笑)、でもみんなを盛り上げてると思います。

AKANE 私はずっとメンバーになりたくて憧れ続けてきたので、グループに対する思いや愛は一番負けないと思います。

KANNA 私はダンスを小学3年生の時から長くやってきたので、カッコいいものもかわいいものも、たくさんのバリエーションのダンスが踊れるところは一番だと思っています。

RUNA 私は愛嬌では一番だと思っています。お客さんからも「愛嬌あるね」って言われるし、笑顔には自信あります。

YU-KO 私はBsGirlsで一番背が高いので、長身ならではのパフォーマンスができるところと、あとは柔軟性があるので、そういうところを生かしたパフォーマンスをできるようにもっと頑張りたいです。今は、けっこう細かい振りも多いので、逆に長身だからこそ苦戦するところとかもあるんですけど、これからそれをもっと生かしたパフォーマンスができるように、頑張っていきたいと思います。

岸田新監督の言葉から誕生! 「I AM STRONG」に込められた思いとは?

──では続いて、4月2日にリリースされる『I AM STRONG』についてヴォーカルメンバーの皆さんにお聞きします。まず1曲目はタイトル曲の「I AM STRONG」ですね。

RYUTO このタイトルは、岸田護・新監督が現役を引退する際に言われた、「オリックスはこれから強くなります」っていう言葉から来ています。「自分は強いんだぞ!」って威張って言っているようにも見えるんですけど、昨シーズンとかもあまり成績がよくなかった中で、「やれるんだ。自分は強いんだ」って自分自身に言い聞かせる言葉なんですね。歌詞にはそういういろんな意味が込められているところを聴いてほしいです。歌詞の中で「I AM STRONG」っていうワードがけっこう繰り返し出てくるんですよ。「迷わず言え、そう、I AM STRONG」というフレーズもあって、これも全部自分に言い聞かせたりだとか、みんなを鼓舞する意味合いがあるので、そういうところに注目して聴いていただいて、お仕事とか行く際に自分を鼓舞してもらえればと思います。

──レコーディングはいかがでしたか?

RYUTO 僕のパートでは一番のAメロでメチャクチャ長いラップパートがあるんですけど、そこが自分なりにちょっと難しかったですね。僕は歌ってる時に声が高くなっちゃって、明るい声なんですけど、こういうカッコいい感じのラップだとちょっと苦戦してしまって。でも最終的にはメチャクチャいい感じのテイクが録れて、それを使ってくださったので、よかったです。本当に一番最初のメロディーのところなので、そこはこだわりもしましたし、こだわったがゆえに難しかったですね。でもすごく楽しかったです。

──苦労の甲斐あって、聞きどころになってますよね。

RYUTO それはうれしいです(笑)。最初にラップが来るのって、今までのBsGravityの曲ではないなと思って、そこで聴き飽きられちゃったら本当に困るので、スパイスをいろいろ混ぜて頑張りました。

──続いて2曲目は「Tailwind」ですね。

AYAKA このタイトルは「追い風」という意味なんですけど、監督が変わって、いろんなことが変わり出したオリックス・バファローズが追い風を全部味方にして、一緒にあの最高な景色を取り返しに行こうという意味が込められた楽曲になっています。タイトル曲の「I AM STRONG」とはまた違って、すごく爽やかな曲になっているので、レコーディングでは誰も人がいないブースの中で、自分のテンションを上げるのにすごく苦戦しました。

──苦戦しつつも、最終的には自信を持って歌えるようになりましたか?

AYAKA そうですね。私は3年目なので、球場の雰囲気、ほっともっとフィールド神戸や京セラドーム大阪のすごく素敵な景色を思い浮かべながら、レコーディングできたと思います。この曲はファンの皆様と一緒に踊れるような振り付けになっているので、宮崎春季キャンプに行かせていただいた時も、ファンの皆様がもうすでに掛け声とかをしてくださったり、一緒に踊ってくださっていた方もいらっしゃったので、これからの球場でも一緒に盛り上がったり、楽しくなれたらいいなと思っています。

──3曲目はBsGirlsの曲で「My Color」ですね。

LALA この曲はとってもキュートなガールズ全開の曲で、サビは聴いていて口ずさんじゃうようなキャッチーな曲となっています。そして個人的には、レコーディングの時にいろんなバリエーションの声を試しながらレコーディングしました。

──レコーディングは緊張しましたか?

LALA そうですね。レコーディングは過去に1回だけ経験があったんですけど、レッスンとかで歌うのとは違って全集中って感じなので、マイクに向かった時にとても緊張しました。集中を切らさないように自分と向き合うんですけど、メンバーがブースの外にいてくれたりするので、ちょっとしんどいなと思った時は、メンバーの方を見たりして元気をもらってました。

──この曲を実際にパフォーマンスする時には、どう楽しんでほしいですか?

LALA 本当に明るくて盛り上がれる曲だと思うので、手拍子とかして一緒に盛り上がってほしいですし、あとサビ前のAYAKAさんと私のキーリングパートがあるので、そこで皆さんで盛り上がってもらえたらうれしいなと思っています。

──4曲目はBsGuysの楽曲「RIDE ON」です。

RINKU この曲は全員でタオルを振って盛り上げるっていう振りがあるんですけど、そのサビは自分たちもメチャクチャ盛り上がるし、聴いてくださっているお客さんとかファンの方々も一緒になって盛り上がっていける曲になっています。

──レコーディングはいかがでしたか?

RINKU 僕はレコーディングが初めての経験で、楽しまなきゃいけない曲なんですけど、やっぱり緊張しちゃって。最初はテンション感が合わなくてけっこう難しかったんですけど、先輩方が声をかけてくださったっていうのもあって、しっかりいい楽曲にできたと思います。この曲をパフォーマンスする時は、動画を撮ってくださるのもうれしいんですけど、一緒になってタオルを振ってもらったりとか、手拍子とかしてもらって一緒に盛り上がってくれた方が、パフォーマンスしている側も一緒に気持ちを高めてやっていけるかなと思うので、みんなで盛り上がれたらいいなと思っています。

──5曲目は「Take Me」。定番曲の今年のバージョンですね。

RYUTO もちろん声も今のメンバーに変わってるんですけど、僕は一瞬なんですけど、個人的にすごく好きなパートがあって。サビ前の「1、2、3!」というところなんですけど、ヴォーカル4人でブースに入って、一つのマイクに向かって叫ぶようにして録ったんです。そこはよく聴いてほしいですね。曲全体もすごくキャッチーな感じなんですけど、ここはよく聴いたら4人全員の声が聞こえると思うので。

──そこはみんなの団結力もうまくいったんですね。

RYUTO そうですね、やっていてもすごく楽しかったです。本当にワイワイするみたいな感じで録ったので音源もワイワイした感じになっていると思います。

──ラスト6曲目、続いても大定番曲の「SKY」ですね。

RYUTO 男女2人ずつで歌ってるんですけど、僕とRINKU、それからAYAKAさんとLALAって、メチャクチャ声が似てて、声の色が一緒なんですよ。だからサビを一緒に歌った時とかはすごく一体感があって、すごく聴きやすい仕上がりになってるなと思います。同時に1人1人のソロパートのところはしっかり自分たちの色が出ているので、そこの個性の違いにも注目してほしいですね。あと、今年から僕がヴォーカルリーダーという立場になって、歌い出しを任せていただいたんですよ。この歌い出しは自分の中で大事だと思っていて、すごく誠意を込めてレコーディングしたので、いっぱい聴いてほしいです。

──過去、歴代の「SKY」がある中でも、自信がありますか?

RYUTO ナンバー1です(笑)。そう言うと怒られるかもしれないですけど……でも、自信はもちろんありますね。僕もオリックス・バファローズがすごく好きなので、歌っていて気持ちが入りましたし。

宮崎春季キャンプ特設ステージではたくさんの経験と学びが!

──ではここからは皆さんにお聞きします。まず宮崎春季キャンプでは特設ステージでのパフォーマンスがありましたが、いかがでしたか?

NUI 宮崎春季キャンプはすごくファンの方との距離が近くて、皆さん声も出してくれて、新メンバーにもすごく温かく対応してくれたので、私たちもすごく楽しかったですし、最高の思い出になったと思います。

MAHO 私自身のSNSにも書かせていただいたんですけど、今回初めて先輩として引っ張っていく立場になって、一緒に行った4人の中では私が一番在籍年数が長くなるので、今までにない緊張感というか、自分が引っ張っていかないとっていう気持ちが強かったんですね。人生の中で初めて思ったぐらい、最初は不安だったんですけど、同じ3週目の3人と一緒に協力して、無事何とか終えることができました。今回は私にとって本当に貴重な経験だったので、これを今後、本格的にシーズンが始まってからも伝えていって、引っ張っていけたらなと思っています。

──引っ張っていく立場として、今年は新メンバーがたくさんいて大変ですか?

MAHO めっちゃ大変です(笑)。私は自分の気持ちを伝えるのが苦手な方で、言うだけじゃなくて実際に伝わっているのかと考えるとまた話が違ってきますし、スムーズにいかないことも多いですね。やっぱり既存メンバーが少ない分、伝える側のメンバーが少ないので、昨年と同じくらいうまくいくこと、それ以上になることもあれば、大変なことももちろんありますね。でも新メンバーもどんどんグループに慣れてきているので、これからが楽しみです。

AYAKA 私は3年目で、ヴォーカルメンバーの中で一番上になって、人の前でお話するのはすごく苦手なんですけど、やっぱり上になったからには苦手なこともやらなきゃいけないとか、下の子も見ないといけないみたいな、すごいいろんなプレッシャーがあったんですね。でもファンの皆様がすごく温かくて、やりがいをまた一層感じました。

SAAYA 私は3年目のキャンプだったんですけど、宮崎の方たちもすごく温かくて、いつも変わらない温かさを感じられて本当にとても楽しかったです。昨年からBsGravityになったんですけど、女性メンバーだけで行く週はメンズが踊るパートも女性メンバー4人で回さないといけなかったり、普段はGuysがやっている振り付けをGirlsで踊るパートもあったんです。それをみんなですごくたくさん練習して挑めたので、すごく楽しかったし、たくさん勉強になりました。

RYUTO 僕が行く時は、リーダーなのでセットリストを自分で考えたんです。その際に、何かヴォーカルにしかできないことをやろうってずっと思ってて、アカペラで曲を始めたらカッコいいんじゃないかと思ってメンバーみんなに提案したら「いいじゃないですか!」みたいな感じでやることになって。でもメチャクチャ不安だったんですよ。音源をかけてくれるスタッフさんとの打ち合わせもそんなに時間がなかったし、「大丈夫かな」ってメチャクチャ不安だったんですけど、終わってみたら「メチャクチャよかった!」「ヴォーカルにしかできないパフォーマンスを期待してたので、よかったです」とかって言ってもらえて。怖いと自分が思ってることでも、意を決してやってみたらメチャクチャ達成感あるんだなって思いました。

──いいですね。

RYUTO 初めてリーダーという役割でイベントに出たのが宮崎春季キャンプだったので、楽しかったですけど、やっぱりみんなをまとめたりとか、全て先読みして物事を進めていかなきゃいけないので、自分のことにも時間をかけたいし、でも新メンバーの2人のことも見てあげて「大丈夫かな」とか考えないといけなかったので、そこの面では少し大変でした。でもお披露目以来でファンの方たちの前に立つと、すごくパワーをもらえましたね。SNSを見ているだけだと、「応援されてるのかな?」とか不安になっちゃうこともあるんですけど、ああやって人前に立つことで、自分のRYUTOっていうアーティストがみんなの中にちゃんとしっかり存在してるんだなって再確認できたので、そういう面ではすごくうれしかったし、リーダーとして行けてよかったなって思います。

IBUKI 僕は2回目の宮崎春季キャンプだったんですけど、僕はMAHOさんとYU-KOとSOMAと一緒に行かせていただいて、MCとかもちょっとやらせていただいたんですね。軽くだったんですけど、それだけでもちょっと緊張しちゃったので、MCとかの部分もこれからの課題かなとは思いました。期間中は雨の日とか曇りの日もあったんですけど、ファンの皆様が温かく迎えてくださったので、とても充実したパフォーマンスになりました。

LALA 心の底からメッチャ楽しくパフォーマンスすることができて、最終日とかはご飯食べてるお客さんとかも一緒になって「SKY」で手拍子してくれたり、手を振ったりしてくれたので、メッチャ楽しかったし、これからのステージとか活動にも期待がとても膨らみました。

AKANE ファンの皆様の前でパフォーマンスしたのがお披露目会以来だったので、すごく距離も近くて、照明もない分、ファンの方々の表情がよく見えて、すごく楽しんでくれていたり笑顔だったりしたのが全部よく見えて、メチャメチャうれしかったです。

KANNA 1日目にすごく雨が降ってたんですけど、そんな天気が悪い中でもたくさんの方に来ていただいて、すごく楽しいステージになりました。

RUNA ファンの皆様との距離が近くて、声援が直接聞こえてきて、うれしかったです。

YU-KO 皆様の温かい声援とかを本当に身近に感じられて、生で皆様に見ていただくっていう幸せをとっても感じて、これからもその幸せをどんどん噛み締めていきたいなと思いました。

RINKU 初日はメチャクチャ緊張していて、自分の思ってるようなパフォーマンスがなかなかできなかったんですけど、ファンの皆様がたくさん温かい言葉をかけてくれて、2日目、3日目はちゃんとしっかり自分の力を出し切れたなと思っています。

SOMA お披露目以来初めて、ファンの方の目の前に立つステージだったので、ちょっとだけ不安があったんですけど、温かく迎えてくださったので、とても楽しかったです。あと、すごく個人的なことで、僕は1週目と3週目の2回、行かせていただいたんですけど、僕が雨男で2回とも雨が降ったので、ちょっとこれは僕の課題かなと(笑)。

──それって改善方法はあるんでしょうか?(笑)

SOMA どうしましょうか? あったらちょっと教えてほしいです(笑)。

TAICHIRO 僕は本当に楽しかったっていうのと、すごく学びがあったなと思いました。あの距離で、人前でパフォーマンスをして、ファンの方とコミュニケーションを取るっていうのをそもそもしたことがあまりなかったので、そういうところで「こういうアイコンタクトを取ったらすごく笑ってくれはった」とか「こういうことをしたら盛り上がってくださった」とかというのを、いろいろ学べました。

今年のバファローズとBsGravity、ここに注目してほしい!

──では、今年のバファローズに期待したいことはどんなことでしょうか?

NUI 私は今年で6年目になるので今までよりも常熱を持ったバファローズが見たいのと、今年から監督も変わるので、そういった面でもどういう戦い方になっていくのかなとかすごい楽しみではあります。

MAHO 監督も変わって、今回リリースさせていただいた「I AM STRONG」の歌詞に表現されているような「常熱」、「STRONG」というのをテーマにして全員で戦っていっていただきたいなと思っています。私たちも強い気持ちで球場を盛り上げていきたいです。

AYAKA 昨年は悔しい結果になってしまったので、私たちの応援でチームの皆様の士気を高められるように、もっともっと全力で、練習の時からいろんなことを考えながらやっていきたいなと思っています。

SAAYA 昨シーズンは悔しい結果だったんですけど、今年は監督も変わられて、どんなシーズンになるのか、もうすごくワクワクしていますし、私はまだ日本一の景色を見たことがないので、その景色を見られるように私たちも全力で応援して、最高のパフォーマンスで後押しできたらなと思います。

RYUTO 昨シーズンはチームも不調でケガとかも多くて、思うように成績が残せなかった年だったと思うんですけど、今年は監督も変わって、絶対に空気は一新してるはずなんですよ。それがいい方向になって、オリックス・バファローズにいい風が入っていけばいいなと思いますし、僕たちも「Tailwind」、追い風っていう曲を歌っているので、今年は新しい風を巻き起こして、狙うはリーグ優勝です。そして日本一を目指していきたいですね。

IBUKI 今年は新しい外国人選手だったり、九里亜蓮投手たちが移籍で来てくれたので、昨年の悔しい結果を今年は力に変えて、目指せリーグ優勝、日本一というところで、今年はより一層、オリックス・バファローズに期待しています。

LALA 日本一、No.1を目指して頑張ってほしいなって思います。

AKANE 常熱溢れるプレーでリーグ優勝、日本一奪還を期待しています。

KANNA 私たちのパフォーマンスとファンの皆様の応援で、もっともっと熱い試合にして、日本一を獲れたらなと思っています。

RUNA もちろんリーグ優勝と日本一です!

YU-KO 私もリーグ優勝と日本一を一番望んでいます。

RINKU 日本一奪還はもちろんなんですけど、一つ一つの試合にこだわって勝利を掴んでいってほしいなと思っています。

SOMA 岸田護・新監督に変わってチームを新たに作り上げていく段階の年に、僕も新加入としてこのBsGravityに入ったので、勝手ながら縁というか、タイミングを感じているところで。強いオリックス・バファローズを見られたら、そしてそこに立ち会えたらうれしいなと思っています。

TAICHIRO 昨年は連覇を逃してしまったということで、今年こそリーグ優勝と日本一を勝ち獲っていただきたいなと思っています。

──では最後に、BsGravityはこれから球場でのパフォーマンスが本格的に始まりますが、一番見てほしいところはどこでしょうか?

NUI 今年は新メンバーが8人入ったということで、雰囲気もガラリと変わると思うので、そういった面でもフレッシュで、かつ力強いパフォーマンスを目指していきたいと思っています。みんなすごく明るくて楽しい子たちなので、オープニングパフォーマンスとかイニング間のパフォーマンスで、そういった面にも注目していただけたらなと思っています。

MAHO 私は今回、3年目で初めて衣装がロングのパンツスタイルになったので、丈が短い時よりも足の上から下までネイビーなので、遠くから見ても目立つと思うんですよね。その衣装を活かしたパフォーマンスができるように、今シーズンも上段席まで見えるような全力パフォーマンスで盛り上げていきたいと思っています。

AYAKA 私はすごく目がいい方ではないんですが、タオルとか手を振ってくださってる方に気づいたら振り返したくなるので、「どこでも見えてます」っていうところを見ていただけたらと思ってます。

SAAYA 1人1人の個性がすごくあって、性別も違うし、身長だったり見た目も全然違う中で、メンバー14人が一体となってするパフォーマンスは本当に力強くて、みんないろんな表現を持っているので、そこを皆様に見つけていただきながら、一緒に応援して楽しんでいただけたらなと思います。私自身は3年目になって、最初は苦手な振り付けとかも多かったんですけど、この3年間でたくさん学んできたスキルだったり魅せ方だったりを皆様に見てもらえたらなと思います。

RYUTO 今年のGirlsって、背丈とかすごく統一感があるなと、個人的に思うんですよね。そういったところにも注目して、見てほしいですね。あと、「Tailwind」という曲で、「なのに胸に感じる風は」というフレーズの時に、歌っている人を真ん中にして、他の13人がグルグルグル~!って手を広げて回るんですよ。そこのパフォーマンスは正面から見てもすごくキレイで面白いと思うんですけど、球場の上段席とか、上の方の席から見たらすごくキレイなんじゃないかなと思うし、上から見られることを計算した振りだと思うので、そこを見てほしいですね。「風吹いてるわ!」みたいな(笑)。

IBUKI 僕は昨年は黒髪だったんですけど、今年はちょっと明るくなったので、より見つけてもらいやすくなったかなとは思います。1年目を終えてちょっとだけ(笑)慣れたので、よりお客さんの表情だったりとか、雰囲気とかも自分の肌で感じ取ってパフォーマンスしていけたらなと思います。

LALA 曲によって歌い方や表情などの雰囲気を変えているので、そこに注目してほしいのと、あと私は視力がとてもいいので、タオルとか掲げてくれたらすぐ見つけたいなって思っています。

AKANE フォーメーションを全体的に広く使う場面もあるので、そういったダイナミックなパフォーマンスに注目していただきたいです。

KANNA パフォーマンスももちろんなんですけど、私の衣装は全身金色なので、それに負けないぐらいのパフォーマンスができたらいいなと思っています。

RUNA 球場の大きさに負けないくらいのダイナミックなパフォーマンスと、いろんな表情を見せられるように頑張りたいと思っています。

YU-KO やはり球場ならではの大きいパフォーマンスができるところだと思うので、目一杯体を使って大きく見せられるように、ダイナミックなパフォーマンスができるように頑張りたいです。

RINKU 僕はヴォーカルなので、しっかり歌を聴いてほしいのはもちろんなんですけど、14人全員でパフォーマンスしたときの迫力を一番に見てほしいなと思っています。

SOMA 僕はキラキラ踊ることが得意なので、球場ではお客さんとの距離がどうしても遠くなってしまうんですけど、どの席のお客さんにもしっかりキラキラを届けていきたいなと思っています。

TAICHIRO 僕は身長が高くて、手足もけっこう長い方で、誰よりもダイナミックに踊りたいと思っているので、そこを見てほしいですね。

──オリックス・バファローズの躍進とともに、皆さんの活躍もお祈りしております。ありがとうございました!

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記事情報

高崎計三

ライター

高崎計三

1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。