4thアルバム『if』をリリースしたGENIC。今作は「もしも」の世界をテーマに、全曲にメンバーが作詞で参加したり、ユニット曲も3曲収録されていたりという意欲作です。また11月5日の5th Anniversaryライブが日本武道館で行われることも発表され、そこへの道をつなぐ意味でも重要な作品となっています。アルバム収録曲について、作詞に加わったメンバーを中心に1曲ずつお聞きしました。
「FUN! FUN! FUN!」MV撮影は、強風で全員オールバックに!?
──4枚目のアルバム『if』は全曲、メンバーの皆さんによる作詞ということで、各曲に関わられた方を中心に、1曲ずつ伺っていきたいと思います。オープニングの1曲目「4th Overture」に続いて、2曲目は「FUN! FUN! FUN!」。小池さん、増子さん、宇井さんがクレジットされていますね。
宇井優良梨 この曲はラグーナテンボス(愛知県蒲郡市海陽町)「ラグーナイルミネーション」のCMソングとして作詞させていただいたんですが、それぞれが書いた歌詞の中から言葉を選んでいくコライト(Co-Write)の形で完成させました。イルミネーションっぽさというか、キラキラした感じ、イルミネーションを見てワクワクしている気持ち、楽しい気持ちとかを、GENICらしさを交えつつ、曲に落とし込んだ感じになっていると思います。背中を押してくれるし、でも何も考えず、ただ楽しんで聴いてもらうこともできる楽曲だと思います。
──今回のアルバムは、このように作詞で3人とか2人とかがクレジットされている曲が多いですよね。それに関しては、どの曲も今言われたような形で作られたんですか?
小池⻯暉 そうですね。そのパターンが多いと思います。ただ曲によっては、2人なり3人なりで作詞する箇所を分担して進めていったものもありますね。
──そうなんですね。では各楽曲の中で、そこも聞かせていただければ。そしてこの曲のMVは、ファンタジーな情景の中で皆さんが踊っているイメージになっていますね。何か撮影時のエピソードはありましたか?
増子敦貴 北海道の室蘭で撮影したんですけど、すごくキレイな空気で、とっても気持ちよかったんですけど、実はものすごい強風の場所もあって。髪の毛がほぼほぼみんなオールバックになっちゃってたりしました。
──3曲目は「LifE!!」。これは増子さん単独の作詞ですね。
増子 この曲は、朝出かける時に、今日を楽しもうというような楽曲にしたいなと思って「人生、楽しんだ者勝ち!」という気持ちで書いた曲ですね。GENImin(GENICのファンネーム)だけじゃなくて、いろんな方に楽しさを届けられるようなものにしたいなと思って書きました。
──書いたきっかけみたいなものは、何かあったんですか?
増子 コスメブランド「3650」さんとのタイアップ曲で、アイメイクをして生き生きとした眼差しに、というテーマを元に書きました。
──今回のアルバムは、増子さんが関わっている曲が多いですよね。この曲みたいに1人で1曲書いたものもあるし、全部で6曲にクレジット入ってますが。
増子 今回は制作の過程で、歌詞を書きたい人が立候補して書いて、採用されればという流れだったので、まだまだですけど、作詞はすごく好きなので、もっと勉強したいなっていう思いで書きました。
──意欲が上がった感じなんですね。
増子 上がりましたね。歌詞っていうのがもともと好きで、歌詞に背中を押されたことが今までもたくさんあって。今は届ける側になって、それがパフォーマンスにもいい影響として繋がっていて、単純に気持ちが上がるというか。今回はすごく楽しく書けたなと思います。
──この曲のMVは、皆さんがいろんなシチュエーションで登場して、人生ゲーム風な場面が満載でしたが、それぞれご自分のパートはどうでしたか?
金谷鞠杏 私は芸能に入る前まで、小学校一年生ぐらいからCAを目指していて叶わなかったのですが、「ジリジリSUMMER」という曲で呈君が「アテンション・プリーズ」というアナウンスをするところを入れてくれて、一つ夢を叶えてくれました。そしていつかCAの制服を着たいなと思っていたら今回、MVでそれが叶って。今回はまた違った形で一つ夢が叶ったので、みんなのお仕事衣装での場面も楽しかったし、すごくよかったなと思いました。
──次の4曲目は「ITʼS SHOWTIME」。これは増子さんと小池さん、雨宮さんですね。
雨宮翔 この曲は『こんなところで裏切り飯 ~嵐を呼ぶ七人の役員~』というドラマの主題歌なんですけど、「裏切り飯」というテーマを、ご当地ならではのご飯「じゃない」もので、要はそこのメインのご飯じゃないのに、何だこのうまいのは!っていう「裏切り」をテーマにしたドラマなんですね。そこと、GENICというアーティストを合わせて考えて、歌詞を書かせてもらいました。僕らの仕事は、いい意味で裏切っていく仕事というか、やっぱりセオリー通りだけじゃなくて、各々が作っていく世界観を大事にしていきたいなというところで、今後、僕らの更なる可能性を秘めた楽曲になったなと思います。この曲で、新しいGENICの世界観を表現できたらいいなと。
──なるほど。
雨宮 MVも、スタンドマイクを使った振りだったり、ちょっと大人な、90年代感というかちょっとジャズっぽい感じというか、そういうところで可能性が広がるものになったと思います。
──5曲目が「Maison Genic」。小池さんと雨宮さんの作詞ですね。
小池⻯暉 この曲は、タイトルづけからすごくこだわった曲で、サビ中ですごく「Maison Genic」って言葉を発するのもあって、翔とすごく悩んだんですけど、最終的にこのタイトルになって。ブランドの名前で「Maison ●●」みたいにつくものがけっこうあって、GENICに箔をつけるという意味で、すごくいいのかなと思ったのと、シンプルに「Maison」って「家」っていう意味なんですよね。だからGENICっていう名の家で、これからも仲良くというか、一体感を持ってやっていこうみたいな意味も込めたダブルミーニングになってます。曲はカッコいいんですけど、中身はちょっとこのアルバムの中ではわりと尖った内容になってると思います。
──その次、6曲目は「アンストッパブル」。これは作曲も含めて西澤さんですね。
西澤呈 この曲は今回のアルバムの中では最後まで制作していた曲で、もともといろんなデモを提案していて、その中で本当は他の曲が入るはずだったんですけど、いろいろ考えたりやったりしている中で「いや、もっと行けるな」と思って、また新しく書いた曲がこれなんですよ。
──そういう経緯でしたか。
西澤 どんな楽曲かというと、アンストッパブル、止まらない、制御できないというところで、武道館に辿り着いた後も、まだそれ以上だぞ、俺らは止められないぞっていう意味を込めて作ったものです。けっこうバンドサウンド、ロックサウンドという感じですけど、僕としてはこっちの路線をやったことがなかったので、楽しかったです。あとはキレイなメロディーをというよりは魂の叫びというか、強く歌うというところを表現したくて、メンバーにも「強く歌う」というところを意識してもらいました。「キレイに発声をしていく」というのがエイベックスっぽい感じだと思うんですけど、逆に今回はエイベックスっぽくない感じにしたいなと思ったので、ちょっとアグレッシブに作ってみました。
──歌詞のワードもアグレッシブな感じですよね。
西澤 そうですね。泥臭さもあり、上を目指していきたいという気持ちもあり、疾走感もある感じにしました。
切ないバラード「あいたくて」は言い訳のために作られた!?
──次の7曲目、「Sorry not sorry」も西澤さんの作詞ですね。
西澤 これはドラマ「完璧ワイフによる完璧な復讐計画」のオープニング主題歌として使っていただいた曲で、ドラマのテーマが「不倫」なんですね。僕は不倫というものをしたことがないので想像で書いてるんですが……。
──そうでないと困ります(笑)。
西澤 一番難しかったのが、ドラマのハードな内容とGENICの色を掛け合わせるという点で。最初は少しキツい言葉を使おうと思ったんですけど、それだとちょっと伝わらないなと思って。それで少し抑えて、「食べかけのHeart」とか、最初に聞いただけだとちょっとかわいい感じの言葉が、ドラマの内容を見た後に聞くと、その意味がさらに変わるという書き方をしたので、言葉遊びにこだわった歌詞を楽しんでもらえればいいなと思います。
雨宮 この曲は最初にリリックビデオが作られて、その後でライブバージョンが公開されたんですよ。僕はこの曲の、1曲の中でガラッと展開が変わるところが好きで、その中で歌われている歌詞がちょっと自分の中でワクワクするというか……ワクワクとはちょっと違う気もするんですけど、今まで生きてきて、こんな歌詞見たことないというか。(西澤を指して)さすが21歳、こんな歌詞書けるなんてすげえなと思って。
増子 何か、メッチャ年上みたいじゃない?(一同・笑)
雨宮 いや、自分が21歳になっても絶対出てこないから、想像だとしても、どこからそれを持ってきたのかなみたいな。曲をやっていく中で、新たな発見が見つかるというか。その中で僕なりに解釈していった時に、「怒り」なのか「不安」なのか「楽しさ」なのか、その曲の中で感情が変わっていくので、パフォーマンスしていても楽しくやっています。
──その次が「Aller loin(KAKERU×MARIA×JOE)」。読みは「アレロ」。ここからの3曲はユニット曲が並んでいて、まず雨宮さん、金谷さん、西澤さんのユニット曲になっていますね。
金谷 もともと、ユニット曲をやろうとなった時に、ダンス楽曲をやろうということになってこのメンバーになりました。この曲は「カルメン」というオペラがサンプリングされてるんですけど、そこからテーマとか世界観とかを合わせていこうということで話し合いを始めたんですね。とりあえず、一番最初にやったのが、楽曲を聴いて、1サビまででそれぞれが考えた歌詞を「せーの!」で送り合って、それぞれ見て、「こういうところは合わせてできそうだね」とか「ここは個人で書いた方がいいんじゃないか」とかいろんな意見を出す作業だったんですけど、結果、呈君が「それぞれが歌いたいことをそれぞれ書いて自分で歌えば、バラバラでもいいんじゃないか」って言ってくれて、みんなが書いて持ち寄った感じです。結果的にテーマを決めすぎなかったことで、逆にそれぞれが言いたいことが歌詞になったなと思います。私の解釈的にも、今回は「ダンス曲」というイメージがあったので、私はそこまで歌詞にはこだわらず、ちょっと女性目線を入れた感じでしたね。
──「統一感」みたいなことにこだわらなかったのがよかったと。
金谷 そうですね。私がラップの部分でけっこうパンチのあるラインを書いてしまったので、それを良しとするかどうかみたいな議論はあったんですよ。「キャスティングミスは膨大なリスク」っていう部分で。私は、けっこうキツい言葉だけど、この楽曲にはそういうイメージもあったので、どうしても抜きたくないところだったんです。そういう議論はちょっとあったんですけど、レコーディングしてみて、最後は整理整頓されたって感じでした。
──ここまでの8曲はけっこうアップテンポで飛ばしてきて、次の9曲目、「キスメットフレンズ(ATSUKI×RYUKI)」からは少しミディアムテンポになりますよね。
増子 この曲はすごくハッピーな聴き心地とキャッチーさが、2人の相性や友情と重なって、柔らかい感じと疾走感が出たと思います。お互い友達としての、「優しい情熱」みたいな曲調で、。歌詞もすごく書きやすかったんです。ただ、タイトルにも入っている「キスメット」という単語を探すのには、ちょっと時間がかかったんですけど、結果的によかったなと思います。
──そこは2人で話し合ってという感じだったんですか?
小池 そうですね、ちょうどあっちゃん(増子)がロンドンにいたので、電話しながら。
──舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演の時ですね。
増子 そうですね。2~3回ぐらい電話でやりとりしたよね。
──10曲目が「あいたくて(MAIKI×YURARI)」。こちらは西本さんと宇井さんのユニットですね。すみません、西本さん! ここで登場ということで、お待たせしました!
⻄本茉生 いえいえ。前作のアルバムに収録されている「きみといた」という曲のアンサーソングで、切ないバラードです。
宇井 アンサーソングなんですけど、前作の「きみといた」は女の子目線が強めの歌詞になっていて、今回はわりと男の子目線が多めになっています。あと、「その後の2人」というか、ちょっと成長して大人になった2人を描いた歌詞になっています。
西本 前作のMVでは僕がひと言言って、それを受けて優良梨が泣くっていう構成だったんですけど、それを見たファンの人たちから「お前、何てことをしてくれたんだ!」ってお叱りの言葉をいただいてすごく心苦しかったので、僕なりの言い訳をしたくて、「アンサーソングをやりたい」っていう提案をしたんですよね。
──そういうことなんですか!
西本 それも一つあります。あれは僕の言い訳曲です。
日本武道館公演に向かって突き進む!
──ユニット曲がここまでで、次は11曲目、「We are」ですね。
増子 歌詞に「GENIC」って言葉が出てくる曲がすごく好きで、ツアーではアンコールの1曲目にやっていたんですけど、すごく熱くなれる曲、みんなで一つになれるような、一体感を目的とした楽曲だなと思います。すごく面白いハプニングがあるんですけど、サビの方で「We are We are We are dreamers」というのと「We are We are We are GENIC」というのが交互に出てくるところがあるんですね。そこで翔が1回、「ジェリーマーズ」って言っちゃって。
──「GENIC」と「dreamers」が混ざっちゃったんですね(笑)。
雨宮 はい(笑)。
増子 なので、皆さんしっかり歌詞を覚えてライブに来ていただけると、より楽しんでいただけるかなと思います。
──12曲目は「Go on」。これは小池さんの作詞ですね。
小池 これはエンドロール感がある楽曲なんですけど、イメージはこのアルバムの締めくくりという感じで歌詞を書きました。サビ頭に「“もしも”」と入れていて、本当に『if』というアルバムを締めくくる感じですね。いったん、これまでを振り返って、GENIminの皆さんといろいろ考えながら、この先の武道館も、そしてその先も見据えながら書いた歌詞だったかなと思います。メロディーもすごくいいので、それに負けない歌詞を書かなきゃという責任感もありつつ、自分で歌っていても自分で背中を押せる歌詞になったので、皆さんにもその想いが届けばいいなと思っています。
──13曲目は「STEP BY STEP!!」。これも小池さんと増子さんですね。
増子 「冬スポ!!WINTER SPORTS FESTA24」(国内最大級のウィンタースポーツ販売イベント)のCMソングだった楽曲で、冬なのに夏よりも熱い季節がやってくる!みたいな感じですね。夏だけじゃなくて冬にも心燃やせるスポーツってたくさんあると思うんですけど、僕は学生時代に部活をやっていて、冬場の練習ってやっぱりつらいんですよ。その時に「今日1日を全力でやり切る!」っていう気持ち、その一つひとつが金メダルに近づけるというか。あの中学生の頃の部活の感じというか、⻯暉もスポーツをやっていたので、お互いの感覚をこすり合わせながら……
小池 「すり合わせ」じゃない?(笑)
増子 すり合わせながら(笑)、「一歩ずつ着実に積み上げて、限界を突破しようぜ!」みたいな感じで、何かを頑張ってる方に、テンションを上げるために聴いていただけたらと思います。
──次がいよいよラスト、「PARADE!!」ですね。こちらは作曲も小池さんで。
小池 これは前からデモとしてずっと持っていた曲なんですけど、このタイミングで、より幻想的というか、非現実的な世界観が合うかなというのもありつつ、「心が沈みがちになるけど、いったん家を飛び出してみていろんな世界を見ていこう」みたいな、「切り拓いていこう」みたいな感じで書けた曲ですね。「Go on」はアルバムの最後の曲みたいな感じで作ったんですけど、プロデューサーさんと話をして、この「PARADE!!」が次のステージへの推進力になるみたいな感じにしようということになって、この曲をアルバムの最後に入れることになりました。ライブでも、この「PARADE!!」はもうちょっとスケールの大きい状態でやりたいなとずっと思ってたんですよね。もっと前のタイミングだったら、壮大すぎてZeppとかでは収まりきらない曲になってただろうなと思うので、このタイミングでよかったなと。僕らがトロッコに乗って、皆さんの近くを回りながら手を振っているところをイメージして作ったので、希望を残して終われるラストにできたなと思います。
──これでアルバムの全曲についてお聞きしましたが……2025年11月5日、日本武道館公演、決定おめでとうございます!
全員 ありがとうございます!
──まだだいぶ時間がありますが、今の段階で日本武道館公演をどういうものにしたいかを教えていただけますか?
西澤 日本武道館は、アーティストとしてやっとのラインみたいなところがあるので、僕はそれを通過点にできるように大成功させて、早く次のステップに行きたいなと思っています。
小池 日本武道館に来てくださった皆さんが、「日本武道館じゃ収まらないね」って言うぐらいのパフォーマンスを突き詰めて、この1年頑張っていきたいなと思いますし、クリエイティブも、本当に自分たちが自信を持ってできるものをお届けして、「まだまだこの先の希望が見えるね」って全員で思えるようなライブにしたいなと思います。
金谷 私は、武道館をソールドアウトにしたいというのと、シンプルにそこまでに、実力もそうだしスキルもそうだし、グループでどういうものを届けたいかっていうところを1年かけて明確にして、史上最強の7人で結束して当日のステージに立つことができたらと思います。
増子 S・O・L・D・O・U・T。もうそれしか見えてないですね。
宇井 11月5日は私たちにとってもGENIminの皆さんにとっても、特別で記念すべき日になると思うし、これからのGENICを左右するような、すごく大切な日でもあるので、みんなで結束して全力を振り絞って、一つの大きい目標に向かって突っ走って行けたらと思います。
雨宮 単独でこのキャパの会場でできるのは当たり前ではないですし、僕らが頑張ってきたことが少しずつ実ってきて、やっと、日本のメジャーな会場の一つである武道館のステージに立てるというありがたみを感じつつ、僕自身、今回のツアーで見つかった課題点などもクリアして、さらに可能性を感じていただけるようなパフォーマンスをしたいと思います。そして、1日しかない日本武道館の当日を、本当に悔いなく終われるように、頑張りたいと思います。
西本 この5年、GENICとしてやってきたことの集大成でもあるし、関わってくれた全ての皆様に感謝を伝えられるような、しかもそれを言葉で伝えるというよりは、僕たちが堂々とした姿で武道館のステージに立って、胸を張ってまっすぐ前を見つめて、もっと未来を描いていくんだという強い決意を持って、その姿で恩返しできるような、そんな1日にしたいなと思っています。そのために、僕たちも今まで通り丁寧にやっていくというところは変わらずに、その日を迎えたいと思います。
──その日を楽しみにしています! ありがとうございました!
撮影 長谷英史
GENIC 5th Anniversary Live at 日本武道館
【東京】日本武道館
2025年11月5日(水)開場17:30/開演18:30
4th ALBUM「if」
GENIC
_____ ご予約はこちら オンライン個別トーク会はこちら グループショット撮影会&2ショット撮影会はこちら GENIC Live Circuit -if- はこちら 特設サイトはこちら _____ GENICの4作目となるアルバム「if」を2025年2月5日(水)に発売することが決定しました。 GENICが奏でる音楽で、ココロオドル「もしも」の世界を一緒に楽しむことをテーマに、 男女7人組ダンス&ボーカルグループならではの振り幅の広いエンターテインメントが詰まった作品となっています。 先行配信シングルとなる、 ・「LifE!!」(コスメブランド「3650」CMソング) ・「Sorry not sorry」(MBS/TBS系ドラマ「完璧ワイフによる完璧な復讐計画」オープニング主題歌) ・「FUN! FUN! FUN!」(ラグーナテンボス「ラグーナイルミネーション」CMソング) ほか、 ・「IT’S SHOWTIME」(中京テレビ・日本テレビ系水曜プラチナイトドラマ「こんなところで裏切り飯 ~嵐を呼ぶ七人の役員~」主題歌) ・「STEP BY STEP!!」(「冬スポ!! WINTER SPORTS FESTA24」CMソング) などのタイアップ曲に加え、ユニット曲3曲を含む全14曲を収録。 MV3作に加えて「if」の世界観を楽しめるスペシャル映像も収録! GENICの音楽と共に “もしも”の選択を楽しむ事で、日々の生活に彩りを足していけたら一 そんな想いを込めて「if」をお届けします。 【4th Album『if』収録楽曲】 ・4th Overture ・FUN! FUN! FUN! (作詞:小池竜暉, 増子敦貴, 宇井優良梨 ) ・LifE!!(作詞:増子敦貴) ・IT’S SHOWTIME(作詞:増子敦貴, 小池竜暉, 雨宮翔) ・Maison Genic(作詞:小池竜暉, 雨宮翔) ・アンストッパブル(作詞 & 作曲 & 編曲:西澤呈) ・Sorry not sorry(作詞:西澤呈) ・Aller loin(KAKERU×MARIA×JOE)(作詞:西澤呈, 雨宮翔, 金谷鞠杏) ・キスメットフレンズ(ATSUKI×RYUKI)(作詞:増子敦貴, 小池竜暉) ・あいたくて(MAIKI×YURARI)(作詞:西本茉生, 宇井優良梨) ・We are(作詞:増子敦貴, 小池竜暉) ・Go on(作詞:小池竜暉) ・STEP BY STEP!!(作詞:小池竜暉, 増子敦貴 ) ・PARADE!!(作詞&作曲:小池竜暉 ※作曲は共作) ★特典イベント第一弾発表★ ▶︎GENIC Live Circuit -if- パフォーマンスとメンバー全員とのハイタッチ会を行う GENC Live Circuit -if- の開催が決定しました。 <スケジュール> ・2024年12月7日(土)@【東京】有明ガーデン 3F みんなのテラス ・2024年12月15日(日)@【大阪】くずはモール 南館1階SANZEN-HIROBA※開催中止 ・2024年12月21日(土)@【東京】ダイバーシティ東京 プラザ 2F フェスティバル広場 ・2025年1月5日(日)@【神奈川】アリオ橋本 1F屋外イベント広場 ・2025年1月12日(日) @【愛知】イオンモール常滑 ワンダーフォレストきゅりお内 ワンダーステージ ・2025年1月18日(土) 【宮城】泉中央駅前広場 isMe! おへそひろば 詳細はこちら ▶︎4th ALBUM『if』オンライン個別トーク会 mu-mo SHOPにて<オンライン個別トーク会付き通常盤>をご予約・購入いただいた方を対象に、1枚につき約30秒のオンライントークを好きなメンバーとお楽しみいただけるオンライン個別トーク会の開催が決定しました。 <スケジュール> ・2024年12月8日(日) ・2025年1月19日(日) ・2025年1月26日(日) ・2025年2月2日(日) <オンライン個別トーク会付き通常盤>の予約はこちら ▶︎グループショット撮影会 GENICメンバー全員との撮影会の開催を決定! ※撮影はスタッフが行います。 <スケジュール> ・2024年12月14日(土)@【大阪】大阪南港ATC ITM棟4F 特設会場 ・2024年12月22日(日)@【東京】TOC有明Convention Hall WG201 販売特設サイトはこちら ▶︎2ショット撮影会 ご希望のメンバー1名と2ショット撮影会の開催を決定! ※撮影はスタッフが行います。 <スケジュール> ・2025年1月11日(土)@【愛知】ポートメッセなごや イベント館 ・2025年1月25日(日)@【東京】シティホール&ギャラリー 五反田 特設会場 販売特設サイトはこちら そのほか、詳細決定次第、順次発表いたします! ★GENICnation & mu-mo SHOP限定特典★ mu-mo SHOPにて、<初回生産限定盤A><初回生産限定盤B><通常盤>の3形態セットをご予約・購入いただくと、 希望メンバーのアクリルスタンド(「FUN! FUN! FUN!」MV衣装予定)又はブリスターパッケージ風キーホルダ-(「LifE!!」MVお仕事衣装予定)が特典として付きます! さらに、GENIC オフィシャルファンクラブ“GENICnation”会員のお客様は追加で「メンバー全員直筆サイン入り生写真(全3種ランダム1種)」が付きます! ※本特典付きの商品は数量限定となり、2024/12/18(水)までのご予約(決済完了)分は、確実に確保いたします。 ※<オンライン個別トーク会付き通常盤>は対象外となります。 <アクリルスタンド(「FUN! FUN! FUN!」MV衣装)> <ブリスターパッケージ風キーホルダ-(「LifE!!」MVお仕事衣装)> ★Amazon特典★ ・メガジャケ(形態別で絵柄が異なります。) ★シリアル特典★ 対象期間内に商品に封入されているシリアルナンバー1つで、 アルバム特設サイトより、【i賞】【f賞】いずれかに1口ご応募またはお楽しみいただくことが可能です。 ※<オンライン個別トーク会付き通常盤>にはシリアル特典含めた封入特典はございませんのでご注意ください。 【i賞】 <スペシャルムービー>(全6種) ・「LifE!!」グラフィック撮影メイキング ・「if」グラフィック撮影メイキング ・茉生&敦貴 2ショットトーク at Maison Genic ・竜暉&呈 2ショットトーク at Maison Genic ・敦貴&翔 2ショットトーク at Maison Genic ・鞠杏&優良梨 2ショットトーク at Maison Genic <スペシャルボイスメッセージ>(全14種) "もしも『LifE!!』MVの世界でGENICと会ったら" "もしもGENICと同じ学校に通っていたら" などの「もしもシリーズ」をGENICと楽しめる、全14種のボイスメッセージから1種お選びいただけます。 【f賞】 <もしものレアジェニアイテムをプレゼント>(計48名) ・「LifE!!」MVで実際に使用したボードゲームにメンバー全員のサイン(1名) ・特典映像でメンバーが1日を過ごした「Maison Genic」の表札パネルにメンバー全員のサイン(1名) ・特典映像でメンバーが着用していたものと同じ生地のバンダナ(6名) ・「LifE!!」「FUN! FUN! FUN!」「IT'S SHOWTIME」MVや、ツアー演出でも登場した「ifカード」にメンバー全員のサイン(10名) ・アルバム「if」アザージャケットにメンバー全員のサイン(30名)
詳細を見る_____ ご予約はこちら オンライン個別トーク会はこちら グループショット撮影会&2ショット撮影会はこちら GENIC Live Circuit -if- はこちら 特設サイトはこちら _____ GENICの4作目となるアルバム「if」を2025年2月5日(水)に発売することが決定しました。 GENICが奏でる音楽で、ココロオドル「もしも」の世界を一緒に楽しむことをテーマに、 男女7人組ダンス&ボーカルグループならではの振り幅の広いエンターテインメントが詰まった作品となっています。 先行配信シングルとなる、 ・「LifE!!」(コスメブランド「3650」CMソング) ・「Sorry not sorry」(MBS/TBS系ドラマ「完璧ワイフによる完璧な復讐計画」オープニング主題歌) ・「FUN! FUN! FUN!」(ラグーナテンボス「ラグーナイルミネーション」CMソング) ほか、 ・「IT’S SHOWTIME」(中京テレビ・日本テレビ系水曜プラチナイトドラマ「こんなところで裏切り飯 ~嵐を呼ぶ七人の役員~」主題歌) ・「STEP BY STEP!!」(「冬スポ!! WINTER SPORTS FESTA24」CMソング) などのタイアップ曲に加え、ユニット曲3曲を含む全14曲を収録。 MV3作に加えて「if」の世界観を楽しめるスペシャル映像も収録! GENICの音楽と共に “もしも”の選択を楽しむ事で、日々の生活に彩りを足していけたら一 そんな想いを込めて「if」をお届けします。 【4th Album『if』収録楽曲】 ・4th Overture ・FUN! FUN! FUN! (作詞:小池竜暉, 増子敦貴, 宇井優良梨 ) ・LifE!!(作詞:増子敦貴) ・IT’S SHOWTIME(作詞:増子敦貴, 小池竜暉, 雨宮翔) ・Maison Genic(作詞:小池竜暉, 雨宮翔) ・アンストッパブル(作詞 & 作曲 & 編曲:西澤呈) ・Sorry not sorry(作詞:西澤呈) ・Aller loin(KAKERU×MARIA×JOE)(作詞:西澤呈, 雨宮翔, 金谷鞠杏) ・キスメットフレンズ(ATSUKI×RYUKI)(作詞:増子敦貴, 小池竜暉) ・あいたくて(MAIKI×YURARI)(作詞:西本茉生, 宇井優良梨) ・We are(作詞:増子敦貴, 小池竜暉) ・Go on(作詞:小池竜暉) ・STEP BY STEP!!(作詞:小池竜暉, 増子敦貴 ) ・PARADE!!(作詞&作曲:小池竜暉 ※作曲は共作) ★特典イベント第一弾発表★ ▶︎GENIC Live Circuit -if- パフォーマンスとメンバー全員とのハイタッチ会を行う GENC Live Circuit -if- の開催が決定しました。 <スケジュール> ・2024年12月7日(土)@【東京】有明ガーデン 3F みんなのテラス ・2024年12月15日(日)@【大阪】くずはモール 南館1階SANZEN-HIROBA※開催中止 ・2024年12月21日(土)@【東京】ダイバーシティ東京 プラザ 2F フェスティバル広場 ・2025年1月5日(日)@【神奈川】アリオ橋本 1F屋外イベント広場 ・2025年1月12日(日) @【愛知】イオンモール常滑 ワンダーフォレストきゅりお内 ワンダーステージ ・2025年1月18日(土) 【宮城】泉中央駅前広場 isMe! おへそひろば 詳細はこちら ▶︎4th ALBUM『if』オンライン個別トーク会 mu-mo SHOPにて<オンライン個別トーク会付き通常盤>をご予約・購入いただいた方を対象に、1枚につき約30秒のオンライントークを好きなメンバーとお楽しみいただけるオンライン個別トーク会の開催が決定しました。 <スケジュール> ・2024年12月8日(日) ・2025年1月19日(日) ・2025年1月26日(日) ・2025年2月2日(日) <オンライン個別トーク会付き通常盤>の予約はこちら ▶︎グループショット撮影会 GENICメンバー全員との撮影会の開催を決定! ※撮影はスタッフが行います。 <スケジュール> ・2024年12月14日(土)@【大阪】大阪南港ATC ITM棟4F 特設会場 ・2024年12月22日(日)@【東京】TOC有明Convention Hall WG201 販売特設サイトはこちら ▶︎2ショット撮影会 ご希望のメンバー1名と2ショット撮影会の開催を決定! ※撮影はスタッフが行います。 <スケジュール> ・2025年1月11日(土)@【愛知】ポートメッセなごや イベント館 ・2025年1月25日(日)@【東京】シティホール&ギャラリー 五反田 特設会場 販売特設サイトはこちら そのほか、詳細決定次第、順次発表いたします! ★GENICnation & mu-mo SHOP限定特典★ mu-mo SHOPにて、<初回生産限定盤A><初回生産限定盤B><通常盤>の3形態セットをご予約・購入いただくと、 希望メンバーのアクリルスタンド(「FUN! FUN! FUN!」MV衣装予定)又はブリスターパッケージ風キーホルダ-(「LifE!!」MVお仕事衣装予定)が特典として付きます! さらに、GENIC オフィシャルファンクラブ“GENICnation”会員のお客様は追加で「メンバー全員直筆サイン入り生写真(全3種ランダム1種)」が付きます! ※本特典付きの商品は数量限定となり、2024/12/18(水)までのご予約(決済完了)分は、確実に確保いたします。 ※<オンライン個別トーク会付き通常盤>は対象外となります。 <アクリルスタンド(「FUN! FUN! FUN!」MV衣装)> <ブリスターパッケージ風キーホルダ-(「LifE!!」MVお仕事衣装)> ★Amazon特典★ ・メガジャケ(形態別で絵柄が異なります。) ★シリアル特典★ 対象期間内に商品に封入されているシリアルナンバー1つで、 アルバム特設サイトより、【i賞】【f賞】いずれかに1口ご応募またはお楽しみいただくことが可能です。 ※<オンライン個別トーク会付き通常盤>にはシリアル特典含めた封入特典はございませんのでご注意ください。 【i賞】 <スペシャルムービー>(全6種) ・「LifE!!」グラフィック撮影メイキング ・「if」グラフィック撮影メイキング ・茉生&敦貴 2ショットトーク at Maison Genic ・竜暉&呈 2ショットトーク at Maison Genic ・敦貴&翔 2ショットトーク at Maison Genic ・鞠杏&優良梨 2ショットトーク at Maison Genic <スペシャルボイスメッセージ>(全14種) "もしも『LifE!!』MVの世界でGENICと会ったら" "もしもGENICと同じ学校に通っていたら" などの「もしもシリーズ」をGENICと楽しめる、全14種のボイスメッセージから1種お選びいただけます。 【f賞】 <もしものレアジェニアイテムをプレゼント>(計48名) ・「LifE!!」MVで実際に使用したボードゲームにメンバー全員のサイン(1名) ・特典映像でメンバーが1日を過ごした「Maison Genic」の表札パネルにメンバー全員のサイン(1名) ・特典映像でメンバーが着用していたものと同じ生地のバンダナ(6名) ・「LifE!!」「FUN! FUN! FUN!」「IT'S SHOWTIME」MVや、ツアー演出でも登場した「ifカード」にメンバー全員のサイン(10名) ・アルバム「if」アザージャケットにメンバー全員のサイン(30名)
詳細を見る【GENIC】待望のNew Album 「if」を本日リリース! 今夜、メンバー全員での生配信も決定!
【GENIC】新曲「IT'S SHOWTIME」MV公開!90年代を彷彿させるJ-POPサウンドに注目!
【GENIC】新曲「FUN! FUN! FUN!」MusicVideo300万突破!
【GENIC】新曲MVでCGを駆使した“もしも”の世界を公開!
【GENIC】ニューアルバムジャケット&新ビジュアル公開!
【GENIC】新曲「IT'S SHOWTIME」がドラマ主題歌に決定!
ライター
高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。