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BsGirls全員集合!2021年シーズンの目標や見どころから今季のオリックスへの期待まで…個性あふれるメンバーそれぞれの想いを聞いてみた!

2021.04.07
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華麗なパフォーマンスと歌でオリックス・バファローズを支える「球界初のダンス&ヴォーカルユニット」BsGirls。新メンバー5人を含む14人でお届けする9thシングル「Show me what you got!!」は初のロックナンバーで、熱い闘志が表現された1曲になっている。リーダーのCHALさんが今シーズン限りで卒業、メンバーたちはそれぞれ様々な活動に乗り出すなど話題満載の彼女たちに、シングルのことだけでなくいろいろと伺いました!


「Show me what you got!!」は熱い魂の叫びを表現した1曲!

──まずは新メンバーの方もいらっしゃるので、お一人ずつ自己紹介をお願いします。お名前と、ご自分のウリ、セールスポイントをいただけますか?


CHAL リーダーでヴォーカルのCHALです。今年で8年目で、セールスポイントではないんですが……今シーズンで引退するということを発表してます。


MIYU パフォーマーのMIYUです。今シーズンで6年目になります。自分のウリは何事も恐れずに挑戦することです。


SAYAKA ヴォーカルのSAYAKAです。今シーズンで3年目になるので、今まで苦手としてきたことを今シーズンで克服したいと思ってます。


INA ヴォーカルのINAです。今年で3年目になります。私は小っちゃい頃からバレエとか日本舞踊とかピアノとか10種類の習い事をしてきたので、その経験を生かしたパフォーマンスをしていきたいです。


AMANE パフォーマーのAMANEです。今シーズンで3年目になります。私は韓国に留学経験があるので、それを生かしたことをしていきたいと思います。


NATSU パフォーマーのNATSUです。今年で3年目で、サブリーダーを務めさせていただいています。私はいろんなアーティストさんのバックダンサーをした経験があるので、それを生かしたパフォーマンスがウリです。


YURINA サブリーダーでパフォーマーのYURINAです。今年で3年目になります。私はトレーニングが趣味なので、筋力と体力と、あと高身長を生かしたダイナミックなパフォーマンスがウリです。


REINA パフォーマーのREINAです。今年で3年目になります。私のウリは笑顔と、5歳からやっているダンスです。


NUI パフォーマーのNUIです。2年目になります。昨シーズンはヴォーカルで、今年からパフォーマーになったので、新しい姿を見せられるように頑張ります。


KAZANE 新メンバー、ヴォーカルのKAZANEです。私は小さい頃からミュージカルをやっていたので、そういうジャンルにも挑戦していけたらと思っています。


YUI 新メンバー、パフォーマーのYUIです。私は3歳からずっとバレエを習っていて、バレエ以外のジャンルは初めてのチャレンジなんですが、新しい自分と向き合いながら苦手意識を克服して、いいパフォーマンスができるように頑張ります。


MIKU 新メンバー、パフォーマーのMIKUです。私はダンスを小さい頃から習っていた訳ではないですが、負けず嫌いな性格を生かして、これからも頑張っていこうと思います。


SENA 新メンバー、パフォーマーのSENAです。私の強みは、つらくても笑顔で乗り切れることです。


MAHO 新メンバー、パフォーマーのMAHOです。私の強みは、自分で決めたことは最後まで諦めずに頑張れることです。

──はい、ありがとうございます。ではさっそく、ニューシングルについて伺いたいと思います。まずタイトル曲の「Show me what you got!!」はすごくカッコいい仕上がりですね。最初のシンガロングと、ラップが印象的なナンバーになってると思いました。



CHAL ありがとうございます! この曲はタイトルの通り、「やれるもんならやってみろ」「かかってこいや」という熱い魂の叫びを表現したナンバーになってます。歌詞にも「燃やせ」という言葉が出てきますが、熱い闘志を燃やして戦う気持ちが書かれています。

──ツイッターにアップされていたトレーラーでも、皆さんのいろんな部分が燃えていましたね(笑)。この曲はBsGirlsのOGである上村茉冬さんの作詞なんですよね。

CHAL はい。歌っていても感情を込めやすい、分かりやすくキャッチーな言葉が多くて、ファンの方にも受け入れられやすい歌詞かなと思います。

──これほどカッコよさに振り切った激しい曲という点が珍しいなと思ったんですが。

CHAL BsGirlsの楽曲はこれで約40曲になるんですけど、ロックテイストの曲は初めてなんですよ。今までのBsGirlsになかった新しいカッコよさというものを表現できる曲になってるなと思います。

──ラップ部分はいかがでしたか?

CHAL その部分はINAとCHALが担当なんですが、今回は滑舌がハッキリ出るリズムだったので、たくさん頑張りました。

INA 私は普段のしゃべり方がちょっとゆっくりなので、それとラップのガツガツした感じのギャップを出したいなと思って頑張りました(笑)。でもラップを聴いたりするのは好きで、イメージは自分の中にあったので、やりやすかったです。

──この曲の振り付けはどんな感じですか?

REINA サビは本当に手から炎を出してるような、炎を扱っているような振り付けで、すごく迫力のあるカッコいい振り付けになっています!

CHAL サビの部分と、メロディー、ラップの部分で魅せ方が様々で、ラップの部分はステップが特徴的な振り付けになってます。

──聴く人にどういう気持ちになってほしい曲ですか?

CHAL チームに向けた楽曲なので、シーズンの始まりに向けてここから熱い闘志をみんなで持って戦っていくぞという気持ちを感じていただきたいです。

──今回、新曲が3曲収録されていて、次が「Clap your hands!!」ですね。音サビが特徴的で、そこのダンスが面白そうだなと思わされる曲ですが。

NATSU サビは歌詞がない分、パフォーマンスをメインとする楽曲で2人ずつペアになったりする部分などメンバー間でも盛り上がっていける部分が多いのでその雰囲気にファンの皆様を巻き込んで一緒に盛り上がっていける楽曲だと思います。

──次は「Take Me」。この曲はバファローズの試合で5回に行われる「ハリセンタイム」の新しいテーマ曲なんですね。

CHAL これまでハリセンタイムで使われてた曲は、けっこうリズムが複雑で、初めて来られたお客様がついてこれないという部分があったので、そこを改善して、野球ファンにはなじみのある三三七拍子だったりを取り入れた楽曲になってます。だから、常に球場に足を運んでくださってるファンの方じゃなくても、大人から子供まで楽しんでいける曲になってると思います。



──「外野!」「内野!」と、球場内のお客さんに振る部分が歌詞に組み込まれているのが、ある意味斬新ですよね。

CHAL そうですね、この曲もOGの上村茉冬さんが作詞してくださっていて、完全に球場向けの楽曲になってます。あと中盤に早口のパートがあって、ヴォーカル的には「Show me what you got!!」のラップよりもたくさん練習した部分だったんです。こちらは全てのリズムに言葉が刻まれていて、ほぼ早口言葉みたいになっているので、すごく短いんですけど、そこに凝縮されていて難易度が高かったと思います。

──その3曲に加えて、おなじみ「SKY」の2021バージョンが収録されています。では、新メンバーとしてこの曲に初参加されたKAZANEさん、いかがですか?

KAZANE 「SKY」は今回で唯一、私が入る前からよく聴いたことのある曲だったので、レコーディングに参加できて、「あ、自分もBsGirlsに入れたんだな」と実感できました。サビはみんなで歌うところなので、足を引っ張らないように頑張りました。


リーダーCHALさんの卒業に、メンバーそれぞれはどう思う?

──この4曲が収録されたシングルが4月7日に発売になりますが、もう一つ大きな話題は、先ほども出たように今季限りでCHALさんが引退されるということですよね。まずはご本人から、引退の理由について伺えますか?

CHAL 8年間活動させていただいて、実際に卒業を考えたのは3年ぐらい前からだったんですよ。裏ではメンバーの育成などにも取り組みながら、タイミング的に今になったという感じですね。卒業発表というのは球団さんからご提案いただいたんですけど、シーズン開幕前に発表させていただいて、シーズンを通して感謝の気持ちを込めながら皆さんにパフォーマンスをお届けできるというのは、私個人としてもすごくうれしいことですし、来年以降に向けて、メンバーが気持ちを鼓舞してくれたらいいなと思っています。

──引退後もBsGirlsには何らかの形で関わられるんでしょうか?

CHAL いえ、引退後のことは全く決まっていなくて、これからなんです。

 

──なるほど。では他のメンバーの皆さんに、卒業を聞いた時の気持ち、そしてこれから1年、CHALさんとの最後の1年をどう過ごしていきたいかをお願いします。

MIYU 卒業はけっこう覚悟していたというか、聞いた時には「ああ、来たんだな」と思ったというのが正直な気持ちでした。この6年間、CHALさんから学んだことがメチャクチャあって、これからの1年間、CHALさんが安心して卒業できるようにBsGirlsをしっかり受け継ぎたいという気持ちでいます。

INA 今年はCHALさんが卒業されるという大切なシーズンで、特に今回の楽曲は一緒にパフォーマンスするパートが多いので、私も一瞬一瞬を大切にしてしっかりとパフォーマンスしたいと思います。

YURINA CHALさんの卒業を聞いた時は、やっぱりその先に対する不安な気持ちが一番でした。でも初期メンバーからずっと引っ張ってきてくださって、CHALさんのいないBsGirlsは想像できない自分がいたんですけど、昨シーズンからサブリーダーを務めさせていただいているので、CHALさんからいろんなことを学ばせていただいています。安心して卒業していただけるように、吸収できることは全て吸収する1年間にしたいと思います。

NATSU 正直、「淋しい」しか出てこないぐらい淋しいんですけど、今はサブリーダーとしてCHALさんを支える立場、そしてBsGirlsを引っ張っていく立場なので、卒業されるまでのこの1年で本当にいろんなことを吸収していきたいと思っています。それに、CHALさんだけでなくBsGirlsにはたくさんのOGの方がいらっしゃるので、その歴史とか、先輩たちが築き上げてくださったものを引き継いでつなげていくということが一番大事だと思うんですよね。今年1年でCHALさんのそばにいられる限りたくさんのことを学んで、吸収して成長していきたいなと思っています。

REINA 卒業されると聞いた時は本当に驚いたし、悲しかったし、これからどうなるんだろうと思ったんですけど、私はBsGirlsに入る前からCHALさんを知ってて、その頃からCHALさんのパフォーマンスとかを見て学ぶことがすっごく多くて……(涙)。この1年で私もパフォーマンス面で引っ張っていかないといけない立場になったので、できる限りCHALさんから学べることは吸収していきたいし、頑張っていきたいです。

SAYAKA 私も一緒で、「この1年限りでCHALさんが卒業する」と聞いた時は本当にビックリでしたし、淋しい気持ちでいっぱいだったんですけど、私がBsGirlsに加入するのと同じタイミングでCHALさんもパフォーマーからヴォーカルにチェンジしたので、大先輩なんですけどヴォーカルとしては同期で。いろんなことをCHALさんと一緒に乗り越えてきたし、2019年度限りで大先輩のヴォーカルの方が2人卒業されてCHALさんと一緒にヴォーカルを引っ張っていかないといけないという立場で大変なこともありました。その中で試行錯誤していろんなことを頑張ってきたので……(上を向いて)泣きそう(笑)。残された時間は、CHALさんに安心して卒業してもらえるように支えていきたいと思います。

AMANE 今年1年で卒業されると聞いて、最初はメッチャビックリしたし、悲しかったですけど、3年間一緒にいてもらって……(涙)、いろんなことを学ばせてもらったので、この1年も一瞬一瞬、大切にしていきたいと思います。

NUI 私はもともとBsGirlsが好きでオーディションを受けたんですけど、その中でCHALさんは「画面越しの人」というイメージで、入ってからもその印象が拭えなくて、BsGirlsにCHALさんがいないことがまだ想像つかないです。パフォーマンスとか尊敬できるところ全部吸収できるように、頑張っていきたいです。

KAZANE BsGirlsに入る前からCHALさんを知っていて、BsGirlsといえばCHALさんというぐらい印象が強かったんですけど、今年最後の1年で、ギリギリ一緒に活動させてもらえるということに感謝したいし、光栄やなと思います。ヴォーカルとして近くでいろいろ学ばせていただけるので、歌もダンスも、他のいろいろなことも吸収したいと思います。

MAHO BsGirlsにはあまり詳しくなかった自分でもCHALさんは知っていたので、BsGirlsといえばやっぱりCHALさんという印象が強かったんですね。1年間一緒に活動させていただけるのはすごくありがたくて、練習の時もすごく見てくれていてアドバイスもすごく的確にくださるので、人としても尊敬できる存在です。この1年間、近くでたくさん吸収して、自分自身成長していきたいなと思ってます。

MIKU 新メンバーはまだBsGirlsに入ってちょっとしか経ってないんですけど、そのちょっとの時間でCHALさんの存在の大きさを感じることが多くて、すごく偉大な先輩だなと思います。すごく覚えてるのは、入って初めてのレッスンの時にこれからの活動への期待も大きかったんですけど、それ以上に不安がすごくあったんですね。その時に、新メンバーに笑顔で「これから、14人みんなで頑張っていこう」というひと言をくださって、それが私にとってはすごく救われる言葉で、頑張ろうって思えました。新メンバーにとっては1年間だけなんですけど、この1年を大切にして、CHALさんを笑顔で送り出せるように、新メンバーも頑張っていこうと思います。

SENA CHALさんは、BsGirlsを初めて知った時から知っている唯一の方で、まさか今年卒業されるとは思ってなかったんですけど、どう頑張ってもあと1年しか一緒に活動することはできないので、この1年間でたくさんのことを吸収したいと思います。まだ関わってから短い時間しか経ってないですけど、尊敬することがすごくたくさんあって、そういうところをたくさん吸収していけたらと思います。

YUI 皆さんにほとんど言われてしまったんですけど(笑)、私もBsGirlsのポスターが毎日通るようなところに貼られたりしてたのでCHALさんのことはすごく知っていて。私も今年入ることができて、CHALさんが今年で卒業で、ギリギリかぶることができてよかったというのが本心です。あと1年しかないですけど、まだ数ヵ月しか一緒にいないのに人柄のよさとかパフォーマンスや歌のすごさとか、いろんなところを尊敬していて、とにかく吸収できる全てを吸収したいです。たぶん私は、CHALさんを安心して送り出せるようなところまではいけないので、とりあえず次の年につなげられるように、吸収することだけを考えて1年を頑張っていきたいと思います。

──皆さんからいいお言葉をいただきました。その言葉を受けて、CHALさんはいかがですか?

CHAL ホントに出会えてよかったと思いますし、この1年、このメンバーで活動できることを誇りに思います。すごく頼りにしてるメンバーたちなので、私も思う存分、できることはしっかりやり尽くして卒業したいです。今、みんなの言葉を聞かせていただく機会を初めていただいて、より強い気持ちになりました。


YouTubeチャンネル開始!

──ではガラリと話題を変えまして……BsGirlsの公式YouTubeチャンネルがスタートしましたよね。MIYUさん、AMANEさん、REINAさん、SENAさんの4人が中心になって進行されていますが、これからの展開も含めて伺えますか?


-BsGirls Channel:https://www.youtube.com/c/BsGirlsChannel

MIYU 念願のYouTubeというか、これまで見る方ばかりだったので、BsGirlsとしていろんなことを発信できる立場になったのがうれしいです。グラウンドでのリハーサルとか、メンバーがどういう1日を過ごしているかなど、私たちにしかできない企画を発信していけたらと思ってます。あと、球場にいる時はパフォーマンスがメインになるので、そことはまた違った、メンバーそれぞれにこんな一面があるということなどを、ファンの皆さんとかこれからBsGirlsを知ってくださる皆さんにお送りしていけたらいいなと思っています。もちろん、私たち以外のメンバーにもたくさん出てもらおうと思ってるので、楽しみにしてください。

AMANE YouTubeでの発信ができるのもBsGirlsの一員だからこそだと思うので、いろいろと頑張っていきたいと思います。

REINA 最初はYouTubeを始めるということを知らなかったんですよ。私もいろんな方のYouTubeを見るのがすごく好きだったので、自分たちが発信できる機会が持てることがすごくうれしいです。MIYUさんも言ってくれたように、メンバーのいろんな一面を見てもらえるいい機会なので、いろんな企画をやりたいですし、私たちのことももっと知っていただきたいなと思います。

SENA 私も今までYouTubeはけっこう見てたんですけど、まさか自分がやる立場になるとは思ってなくて、驚いてます。新メンバーからは私だけなんですけど、優しい先輩方ばかりなので、楽しく頑張りたいと思います。

──他のメンバーの皆さんで、「私はYouTubeでこういうことをしたい」という方がいらっしゃったらお願いします。

YURINA 私は以前も「おうちトレーニング」の動画を出させていただいたんですけど、そういうトレーニング企画などためになることを発信できると、自分のためにもなるし見ていただく方のためにもなると思うので、ぜひチャレンジしていきたいと思っています。



ユニットも球団も盛り上がる、充実の1年に!

──さて、昨年はコロナで活動面でもいろいろ大変だったと思いますが、それを踏まえて今年はどうしていきたいですか?

CHAL 去年はそもそも開幕も遅れて、開幕後もメンバーを半分に減らしての活動がしばらく続いたので、まずは今年、14人全員で開幕を迎えられることが何よりもうれしいです。選手の方々もファンの方々も、優勝を目指して意気込みも期待も高いと思うので、それをしっかり後押ししていけるようにパフォーマンスしていきたいと思います。

──球団には今シーズン、どうなってほしいですか?

CHAL 私目線なんですけど、投打の噛み合いが一番の課題だと思っていて、ピッチャーがよくても打線が機能しなかったり、打線がよくても乱打戦になってしまったりとか、そういう試合が多いんですよね。今は若い選手もいっぱい伸びてきましたし、レギュラー争いも目に見えて活発化しているので、選手の方たちもそこを目指して頑張ってほしいです。若い選手に期待してますし、その一方でT-岡田選手とか安達了一選手といったベテラン選手たちの支えにも期待してます。私なんかがエラそうにすみません(笑)。

 

──めでたく開幕はできたので、チームには頑張ってほしいですよね。では最後に、今年の抱負をお一人ずつお願いします。

YUI この1年、とにかく自分が壁にぶち当たることは分かっているので……これまでは何となーく過ごして何となーくの結果で、今年は何となーくじゃない、しっかりとした壁にすでにいっぱいぶち当たっているので、それをしっかり一個ずつ乗り越えて、自分の目標を一つずつ達成しきるという初めての経験をしていきたいと思います。そういう姿を見てもらいつつ、野球観戦と、私たちのパフォーマンスを楽しんでいただければと思います。

SENA 今までダンスはやってたんですけど、メッチャ得意という感じだったわけでもなくて。でもメンバーみんなレベルがすごく高くて、頑張らないといけないので、みんなに負けないぐらいパフォーマンス力も上げていきたいと思います。「今年のBsGirlsは、今まで以上にすごいなあ」と言ってもらえるように、足を引っ張らないように頑張っていきたいと思います。

MIKU 私がオーディションを受けようと思ったのは、野球が、オリックスが好きということと、今までとは違う新しい自分を見つけたいということが理由でした。まだ自分でも見つけられてはいないんですけど、「この子、新しいな」と思ってもらえるような武器を早く見つけて、この1年頑張っていけたらと思います。

MAHO ダンスをずっとやってきたんですけど、今までは自己満足で終わってたというか、「自分が楽しめればいい」という感じだったんですけど、BsGirlsに入ってアーティストとしての見せ方とかパフォーマンス力が本当に欠けているので、先輩方の魅せる姿をとても尊敬していて、そういうところを吸収して1年間、成長していきたいと思います。その成長がチームの勝利につながるような存在になれるように、1年間頑張っていきたいと思います。

KAZANE この1年は新メンバーとして、先輩方がいっぱいいる状況で過ごさせていただけるので、一番吸収できるし一番成長できる1年になると思ってます。そこを無駄にしないで、たくさんの先輩方からいろんなことを学んでいきたいと思います。来年には「成長したね」って思ってもらえるように頑張ります。

NUI 昨シーズンは1年目で新メンバーとして甘えてたところもあったんですけど、今年は2年目なので周りに頼らないでスキルアップだったりを一つひとつこなしていければと思います。

AMANE 3年目になって、パフォーマンス力だったりSNSとかいろんなものが広がってきたので、いろんな面を出せるように頑張っていきたいです。それと、BsGirlsをもっといろんな人に知ってもらえるように、YouTubeとかも頑張っていきたいと思います。

SAYAKA 昨シーズンはこのご時世なので、ファンの皆さんとのつながりもオンラインだったんですけど、その中でもつながれたことはとても光栄でした。何よりファンの皆さんに支えていただいてるという感謝の気持ちがあるので、今年はそういった方たちの顔をちゃんと見てパフォーマンスできる機会が増えればうれしいです。また自分自身も3年目になって苦手分野とか得意分野も細かく分かってきたので、そこにプラスして武器を増やしていけたらいいなと思います。

REINA 私自身としては、パフォーマンス面では新メンバーに細かく正確に教えられるように頑張りたいと思いますし、チームには優勝してほしいと思っています。

NATSU 個人としては、今年からサブリーダーになったので、たくさん学んで吸収して、BsGirlsをもっといい雰囲気にしてチーム感を出していけるように引っ張っていけたらなと思います。あとはSNSでの活動がすごく増えたり、個人個人でいろんなことに挑戦していく予定なので、もっともっとたくさんの方に知っていただいて、私たちから笑顔の輪を広げていってチームの活躍を後押しできるようにつなげていけたらと思っています。

YURINA 今年はCHALさんがラストイヤーということで、この14人でラストイヤーを全力で駆け抜けて、いいパフォーマンスを多くの方に届けていきたいという気持ちでいっぱいです。あと、チームを引っ張っていける存在になっていきたいということと、様々な事にも挑戦させていただける環境なので、支えて下さる全ての方への感謝の気持ちを忘れずに精進して参ります。

INA 私はBsGirlsとしては3年目なんですけど、ヴォーカルになってからは2年目なんですね。最初だった昨シーズンは歌詞を覚えないといけなかったりとか、やることがたくさんあったんですけど、今年は2年目ということもあって、いい曲がたくさんあるBsGirlsの楽曲にもっとしっかり向き合って成長したパフォーマンスができるように頑張りたいです。球場で全力でパフォーマンスして、ファンの皆様と喜びを分かち合えるようになりたいです。

MIYU 個人としては、SNSを中心メンバーとしてやらせていただくので、たくさんの方に発信してBsGirlsを知っていただいて、球場に足を運んでいただけるように頑張りたいです。あと私は6年目で、自分の立場だからこそできることがたくさんあると思うので、しっかり自分で考えながら、メンバーを支えていきたいです。そしてやっぱり、オリックス・バファローズがあってファンの皆さんとつながることができているので、チームをパフォーマンスでしっかりと後押しできたらいいなと思っております。

CHAL 先ほどもたくさんお話ししましたけど、ラストイヤーということでメンバー一人一人の話もたくさん聞いて、リーダーとしてメンバーを支えていきたいという気持ちがさらに強くなっています。それぞれの魅力をより知っていただける環境を、私がいるうちに作っていけたらいいなと思います。チームが活躍して、クライマックスシリーズ、日本シリーズの舞台でパフォーマンスできることが本望なので、シーズンが終わる頃にはみんなで抱き合ってうれし涙を流せているように、シーズンを通してしっかりパフォーマンスしていきたいと思います。

──CHALさんラストイヤーの活動、そしてオリックス・バファローズの活躍に期待してます。ありがとうございました!


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高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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