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FAKY×Novel Core

【FAKY】オオカミちゃんから生まれた曲が feat. Novel Coreでさらに進化!【MVにコアヒナ出演!】

2020.07.08
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今年2月にリリースされ、MVが3ヶ月で300万回再生を突破するヒットとなったFAKYの「half-moon」。メンバーのHinaがABEMAの恋愛リアリティー番組「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演したことから生まれたこの曲が、同番組で共演したNovel Coreをフィーチャリングして生まれ変わった。7月7日(火)にリリースされた「half-moon feat. Novel Core」は、歌詞の2番がラップに差し替わり、ビートもアレンジされていて、まったく新たな印象を受ける仕上がり。パフォーマンス面でもAkinaがイチから振付をつくり、原曲の切なさをさらに引き立てる世界観で魅了する。この新装「half-moon」は、どのような思いから作られたのか。リリック制作の裏話や振付のポイント、さらにHinaとNovel Coreの2人だけが登場するMVの見どころまで、たっぷり語ってもらった。


「half-moon」という曲にはまだポテンシャルがある


──「half-moon」のヒットおめでとうございます! まずは、楽曲への反響をどう受けとめているか、教えてください。
 
Mikako 素直にうれしいです。いろんな人に届いたっていうのは、今までいろんなことを試しながらやってきてよかったなって。次への自信にもなりました。
 
Taki 私もうれしいです。MVもスペインまで行って撮って、日本語を話せない初めての人たちとチームを組んで撮って。寒かったし、大変だったけど、こうやってたくさんの人に聞いてもらえてありがたいです。
 
──「オオカミちゃん」に出演していたHinaさんは、この曲をリリースしたとき、どのような思いだったんですか?
 
Hina 番組をキッカケにして曲を作れることはうれしかったんですけど、どういうリアクションが来るのかまったく想像ができなかったから不安でした。自分の経験が歌詞になるのは初めてだったから、それも含めて受け入れてもらえるか心配だったんです。でも、私が歌詞を書くんじゃなくて、私の思いをLilが歌詞にしてくれたから、番組を観ていない人にも伝わる曲になったんだと思います。自分が経験したことをグループとしての曲にできて、しかも、たくさんの共感を得られたことは純粋にうれしいです。
 
──同じく「オオカミちゃん」に出演していたNovel Coreさんも、4月に出したアルバム「WCMTW」がiTunesのHIPHOP/RAPアルバムチャートで1位となりました。Coreさんは番組の反響をどう捉えていますか?
 
Novel Core とんでもないなっていう感じでした。音楽だけじゃなくて、あらゆるものの反応が倍以上で。「WCMTW」を出したときも、まさかあれほどの反応があると思っていなかったので、本当に今の自分にふさわしい評価とか数字なのかわからなくて、逆にもっと頑張らなきゃなって思うことのほうが多かったです。
 
──今回のコラボはどのような経緯で始まったんですか?
 


Lil’ Fang 反響の大きさも含めて、私たちは「half-moon」という曲にまだポテンシャルがあるなと感じていて。この曲でもうひとつ何かできないかな?とスタッフと相談したときに、Coreさんをフィーチャリングさせてもらえたら親和性もあるし、メチャクチャいいねっていう話になって。それでラブコールさせてもらったんです。
 
Novel Core もう二つ返事でお引き受けしました。もともとFAKYのみなさんとは、何かしら一緒にやれたらと思ってたんです。例えばツーマンライブとか。でも時期的にライブはできなくなっちゃったし、どうしようと思っていたら、想像以上に早いタイミングでオファーが来て。「マジで? こんなに早く来るんだ?」って(笑)。
 
Lil’ Fang 行動早いんで、ウチら(笑)。鉄は熱いうちに打てって言いますから(笑)。
 
──もともとCoreさんはFAKYというグループに、どのような印象を持っていましたか?
 
Novel Core 僕はソロで活動しているので、日頃からグループはすごいなって思っていて。ひとりひとりが違う色を持っていないと成立しないけど、足並みが揃ってないと成り立たない。矛盾したことをやらなきゃいけないから難しいのに、FAKYはそれを実現させているなって。ひとりひとりに色があって、且つ、みんなの足並みが揃って同じところを目指しているから、すごくいいグループというか、いいチームだなって思ってました。
 
──一方、ラッパーとしてのCoreさんをどう見ていましたか?
 
Lil’ Fang 私は日本語ラップが好きだからCore-Boy時代から聞いていて。まず、Coreさんが「オオカミちゃん」に出るということにビックリしたんです。ヒップホップ畑の方がこういう恋愛リアリティーショーに出るってすごい挑戦だと思うから。でも、そのあと出した「WCMTW」を聞かせてもらったときに、音楽性がまったくブレてなくて。この年で自分の道がそんなに定まってる方はなかなかいないので、すごくリスペクトしています。
 
──今回の「half-moon feat. Novel Core」は、原曲の2番の歌詞がCoreさんのラップに変わっています。リリックを書くときに気をつけたことは?
 
Novel Core フィーチャリングのオファーをいただいたときに、ラップを書くということ自体はすぐにできると思ったんですけど、FAKYとしてリリースしている曲だから、FAKYの世界観を崩したくなかったんです。それで作詞したFangさんに、どういう思いで書いたのか、どこにフォーカスして書くべきかっていうことを直接確認してから書きたいと思って。Zoomミーティングして、いろいろ聞いた上で書きました。
 
Lil’ Fang でも、私的には、逆に何を書いてもらってもいいなと思ってたんです。「オオカミちゃん」を元に書いた歌詞ではあるんですけど、私は出演してないので、当事者であるCoreさんが書くことだったら全然受け入れ態勢というか。あと、さっきも話したように昔からCoreさんの楽曲を聞いてたから信頼してたんで。だから、あんまり口うるさく言わなかったでしょ?(笑)
 
Novel Core そう。「全然好きにやっちゃってー」みたいなテンションで。
 
Lil’ Fang 恋愛だけにフォーカスしてないとか、前に進んでいく歌詞だとか、ちょっとした切なさがあるよねとか、そういうところも先にCoreさんが言ってくださったんで。「なんの心配もない」と思ってました。
 
──結果、Coreさんはどのようなテーマで書いたんですか?


 
Novel Core 表のテーマとしては「オオカミちゃん」だった女性ふたりにフォーカスして書きました。Fangさんに話を聞いたときに、実はわりと男性の方の目線で書いてると聞いて。
 
Lil’ Fang 一見、だましてる側の気持ちに読めるけど、実はだまされてる男性側の立場で書いたんです、って話して。
 
Novel Core そう言われたんで、逆にだまされてる側の僕がだましてる女性側の視点で書いたら面白いんじゃないかという話をして。そこで調和を取りたいと思ったんです。
 
──裏テーマは?
 
Novel Core 裏テーマというか、番組に関係なく、今の自分に沸き上がってくる気持ちも詰め込みました。ただ、ラブソングにはならないようにっていう、その加減が難しかったですね。自分が出演していたこともあってバーッと思い出が甦ってきて。それをひとつずつ言葉にしていって、「これを入れると恋愛に寄りすぎるな」「これだと俺が出過ぎるな」とか、いろいろ足し引きして書きました。
 
──今回のCoreさんのラップはかなりメロディックですが、それは当初から考えていたアプローチだったんですか?
 
Novel Core 実は今回、スタジオに入る前に、モロにラップのパターンを2つ、メロディーとラップが半々のパターン、ほぼメロディーのパターンと、4つくらい用意してたんです。ただレコーディング当日、スタジオに向かう車の中で改めてインストを聞いて、書き直したいなと思って。メロディックなラップの方が、そのあとのDメロへの繋がりとか、最後のサビへの向かい方も含めて、エモーショナルになるし、曲調にマッチするなと思って、結局レコーディングの前に一から丸々書き直したんです。
 
──ラップのあとのサビでも、Coreさんはハモるし、追っかけコーラスもするし、まるで5人とのデュエットといえるような歌声を聞かせていて。こんなに歌うのは初めてですよね。
 
Novel Core 初めてですね(笑)。
 
Lil’ Fang 勝手に歌い始めたんですよ(笑)。今回のレコーディングには、私とHinaが立ち会ったんですけど、ウチらは何もできることがないので、ふたりで「じゃがりこ」食べてました(笑)。
 
Hina あはは!

Novel Core 原曲を聞いたときにフィーリングでああいう感じが出てきちゃって。ブースに入って、曲を聞きながら、上からフェイクっぽいのをバーッとかぶせて行って、多めに録ったところから引いていったんです。たぶんレコーディング中に楽しくなっちゃったんでしょうね(笑)。


FAKY初のフィーチャリング、その手応えは?
 
 

──あと、今回のバージョンでは、原曲とトラックのアレンジが変わっていますね。
 
Lil’ Fang Coreさんにラップを書いていただいてからアレンジを変えたんです。あのラップがあるから、じゃあ、どういうアレンジにしようか?って。紆余曲折あって5~6パターンあった中のひとつが今回のもの。気持ちよく踊れそうだなっていうのがこのアレンジだったんです。最終ミックスのときに、Coreさんもその場にいたけど、「これ、踊れますね?」って私、言ってたじゃん。
 
Novel Core 言ってましたね。横でFangさんが「ン!ン!」ってリズム取ってて。横目で見ながら「踊ってんなぁ」と思ってたら「これ、ダンスしたいな。振りを付けたいな」とか言ってて。
 
Lil’ Fang そこで振りを付けることが決まったの。そのときに「Akinaが振り付けるわ」って言ってたじゃん。
 
Akina 勝手に決めてたの?(笑)
 
Lil’ Fang そう(笑)。そのとき勝手に決めてて。そしたら実現したっていう。
 
──Akinaさんは今回のパフォーマンスの振付をどのようなイメージで作ったんですか?
 


Akina オリジナルの「half-moon」とは全然違う感じに見せたくて、今回はガッツリ振りを入れたかったんです。Coreさんのラップが入って曲の世界観が一気に切ない感じになったと思うから、それをできるだけ振付で表現したくて。私たちがこれまであまりやってない踊りのジャンルや動きを入れて、できるだけエモい感じに振付ました。振付は全部私が考えて、フォーメーションはLilと一緒に考えたんです。ステージ映えがよくなるように。
 
──振付の中でもAkinaさんが推したいポイントは?
 
Akina サビのところはファンのみなさんと一緒にできるような振りにしたんです。キーポイントは、Coreさんと向き合う場面。5人vs. Coreさんみたいな瞬間があるんですけど、そこが個人的に好きです。
 
Lil’ Fang 今回、Akinaが「ここの動きはこう見せたい」っていうのを教えてくれて。その中でなるべくエモく見えるようにフォーメーションを考えていったんです。で、試しに踊ってるときに「あれ? ここでCoreさんを見れるんじゃね?」となって。「じゃあ、ここでCoreさんを見ようよ」って言ったら、Akinaが「エモーい!!」って叫んで(笑)。今回はAkinaのアイデアを尊重して、Akinaの許可を取りながらフォーメーションを作ったんです。だから今回の振付は完全にAkinaのプロデュースですね。
 


Mikako 私は、Akinaの振付をFAKYでやるのが目標というか、個人的な夢だったんです。それが今回叶って。Lilが歌詞を書いてくれて、新しいフォーメーション作りに入ってくれて、そもそもHinaが番組に出たことがキッカケで生まれた曲だし、自分たちで作ってるっていうのがすごくうれしいんです。もちろんCoreさんと一緒にライブをやりたいんですけど、FAKYだけでも映えるような振りだから、大事な振付、フォーメーション、楽曲になったと改めて思います。
 
──FAKYは結成から8年経ちますが、FAKYがゲストをフィーチャリングして迎え入れる楽曲は、今回が初めてになります。
 
Lil’ Fang そうなんですよ。
 
Novel Core 俺が初めてなんだ。それはうれしい。
 
──初のフィーチャリング楽曲が誕生したことについて、どのように思っていますか?
 
Akina ガールズグループが女性アーティストをフィーチャリングするのは日本でありがちだと思いますけど、初のゲストが男性ラッパーさんというのは新しい挑戦だなって思います。あと、オリジナルの「half-moon」はJ-POPに寄ったポップな感じだけど、ラップを入れただけでよりヒップホップで、インターナショナルな感じを出せて個人的には好きです。



Taki 最初にCoreさんとコラボするって聞いたとき、メチャクチャうれしかったです。Coreさんとは同い年だけど、違う音楽をやってるし、そういう人がFAKYとミックスするのは今っぽいなと思ったし。あと、HinaとCoreさんが番組に出ていたとき、メンバーの中で私がいちばんドキドキしてコメントしてたから(笑)。本物が近くで見れてうれしいって感じでした(笑)。
 
──観ていた番組に出ていた人と一緒にやれる!みたいな。
 
Taki そうです。
 
Lil’ Fang ご本人登場感(笑)。
 
Mikako 今回のデモを最初に聞いたときに、また違う「half-moon」ができたなと直感して。これって踊るのかな?とか、もしライブができたらどういうパフォーマンスができるんだろう?とかいろんな妄想が勝手に膨らんじゃってたんです。そしたらAkinaが振付するっていう話も進んでいって。またひとつ新しいFAKYが誕生したなっていうのが素直な気持ちです。
 
Lil’ Fang そもそも今回は、「half-moon」をちょっと変えるというよりは、新しい「half-moon」をCoreさんと一緒に作りたいっていう気持ちが強かったんです。当初は、歌詞の1番、2番っていう振り分けじゃなく、BメロがずっとCoreさんっていうアイデアもあったんです。でも、ちゃんとフィーチャリング感、一緒にやってる感が出るのが2番を丸々Coreさんにラップしてもらうパターンで。実際聞いたときに、すごく「きたー!」感があったんですよね。
 

独自の世界観を作り込んだMVにも注目!
 
 

──今回のMVはHinaさんとCoreさんの2人が出演するものになりました。
 
Lil’ Fang もともとの「half-moon」のMVは5人が出ているものがすでにあって。ここでCoreさんに入ってもらって、新しいものを見せたいのに、また5人で出てしまうとちょっとゴッチャになるなと思ったんです。だったら、今回のコラボのキッカケになった2人で作るのが面白いんじゃないかと。
 
──今回のMVはどのような内容になっているんですか?
 


Hina 私とCoreは3~4ヵ月くらいずっと「オオカミちゃん」に出ていて、番組が終わったタイミングくらいでステイホーム期間が始まって。番組に出ている間は怒濤というか、普段の生活とは別の世界があるような数ヵ月間を過ごしてたんです。それが終わったと同時に、世の中的にも人に会えなくなったり、おうち時間になったり、仕事がなくなった人もいて、いろんな意味で時間が止まっちゃったような感覚になって。今回のMVでは、部屋にあるものが全部ビニールに覆われていて、モノに触れないとか、自分だけが世界から取り残されてるような……でも時間は進んでいってるっていう感じになってるんです。私は普通の時間の流れ方で撮ってるんですけど、Coreは同じ場所にいても時間の流れが逆に見えるように撮ってて。私は普通に歩いてるけど、Coreは後ろ歩きとか。進んでるけど止まってるとか、進んでるようで戻ってるとか、実際に私たちが感じていた不思議な時間軸の流れ方も表現したかったんです。
 
Novel Core だから、一緒に撮影してないんだよね?
 
Hina そう。ソロのシーンしか撮ってない。
 
Novel Core 例えば、ソファの両端にそれぞれが座ってるシーンも、1人ずつ撮ってるんです。片方にいる相手に話しかけるっていう感じで撮ってるんですけど、実際にそこにHinaはいなくて。
 
──触れられる距離にいるけど触れられないとか。大切な人だからこそ会わない・会えないっていう。
 
Hina そういう思いも表現したMVになってるんです。それはコロナでみんなが経験したことだと思うから。
 
──七夕のリリースですが、HinaさんとCoreさんが織り姫と彦星のようなイメージでも作られているんですか?
 
Hina 天の川に見えるようなスクリーンを使ったり、月にいるようなシーンもあったり、いろいろシチュエーションにこだわって撮りました。リアルに2人の関係性を描くというよりは、ひとつのファンタジーとして作りたいっていう思いがあったんです。
 
Lil’ Fang 私はまだできあがりを見ていなくて、ティザーの30秒だけ見せてもらったんですけど、それだけでヤベ!と思いました。ティザーに使われてるのは1シチュエーションだけだったんですけど、それだけでコンセプチュアルな作品だなと感じたから。
 
Novel Core あんなもんじゃないよね?
 
Hina うん(笑)。
 
Novel Core 月のところはヤバイ。あれはすごい。
 
Hina 例えば、部屋にあるテレビにFAKYの「half-moon」のMVが流れてるんですけど、私のシーンは普通にMVが流れていて、CoreのシーンはそのMVも逆再生なんですよ。そこまで細かく作り込んでいるから、そういうところも観ていただけたらうれしいですね。
 
──最後の質問になりますが、七夕リリースということで、みなさんが今年、短冊に書きたい願い事はなんですか?



Taki 今、海外は日本よりも、おうちを出られなくて、何ヵ月も仕事ができなくて、子どもも学校に行けなくなってます。だから、早く前の生活に戻りたいじゃなくて、早くニューノーマルになって、その人たちが仕事できるように、子どもが学校に行けるようになってほしいです。
 
Mikako 私は家族の健康ですね。この時期なので、私も含め、家族が健康でいられるようにって願います。
 
Akina 家族もそうだけど、私はファンの方にも早く会いたいです。まだ時間がかかると思うけど、まずはライブをしたい。
 
Hina 私は、めっちゃシンプルなんですけど、「FAKYがもっともっと大きくなりますように」って短冊に書きたいですね。
 
──Coreさんはどうですか?
 
Novel Core 今年はこれからまた新しいことをやっていこうと思ってるので、自分と一緒にお仕事している人もそうだし、家族もそうだけど、「身近にいる人全員が俺と一緒に音楽をやってきてよかったと思ってもらえるようになる!」と書きます。
 
Lil’ Fang 私は、ちょっとバカみたいな言い方だけど、「みんな幸せになりますように」って。最近すごく思うんですよ。幸せってなんだろう?みたいな。そんな話をメンバーにしてたら、次の日みんなでゴハンを食べに行ったときに「ほら、今、幸せじゃん」って言ってくれたりするんです。
 
──誰が言ってくれたんですか?
 
Lil’ Fang Takiです。
 
Taki パチパチパチ(自分で拍手)。
 
Lil’ Fang あと、Mikakoは「Lilは幸せって思ったらつまらなくなるっていう性格なんだから、別にそれでいいじゃん」とか、いろいろ言ってくれるんですよ。だから、それぞれの幸せっていうのが本当にいっぱいあるなって。ちょっとしたことでも幸せを感じるとかよく言うじゃないですか。確かにコロナ開けでメンバーと一緒に外でご飯を食べられただけで感動したし。公園で遊んでる子どもを見てるだけでちょっと泣けてくるんですよ。だから、本当、みんなが心から幸せって思えるようになれたらいいなって最近強く思うんですよね。
 



デジタルシングル『half-moon feat. Novel Core』2020.07.07 ON SALE
▼楽曲はこちらから
https://avex.lnk.to/half-moonfeatNovelCore
▼MVはこちらから
https://youtu.be/ECe1wjNXnao


【FAKY OFFICIAL SITE】 
https://faky.jp/
【FAKY YouTube】 
https://www.youtube.com/channel/UCB0bl5q4gqVxwiygBwi-HKQ

【Novel Core OFFICIAL SITE】 
https://www.novelcore.com/
【Novel Core YouTube】 
https://www.youtube.com/channel/UCUtjabe7G0omqPYJ-NF-4Yw
 
猪又 孝
WRITTEN BY猪又 孝
1970年、新潟生まれ。音楽ライターとして国産のR&B/HIP-HOP/歌モノを中心に執筆。24時間HIPHOP専門ラジオ局「WREP」に放送作家/ディレクターとして参加中。共著に15人の著名ラッパーが歌詞の書き方を語る「ラップのことば」「同2」(SPACE SHOWER BOOKs)。
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