2024年、オーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」で準優勝を果たした歌心りえ。その後、韓国MBNの「韓日歌王戦」や「韓日トップテンショー」にも出演し、「日本語曲をそのまま日本語で歌う日本人歌手」として高い注目を集めました。その圧倒的な歌声に「全韓が泣いた！」「震えた！」と大絶賛され、瞬く間にスターダムへと駆け上がった彼女。2月5日のイベントでは、51歳にしてソロ・メジャー・デビューを発表し、異例となるビクターとエイベックスのレコード会社2社から、カバーアルバム「SONGS（歌）」と「HEARTS（心）」の2タイトルを同時にリリースする事が決まり、大きな話題を呼んでいます。

そんな歌心りえが、日本より一足早く韓国・ソウルにて初のソロコンサート「2025 Utagokoro Rie in Seoul ‘Sing A Soul’」を開催。会場はソウル中心部にあるライブハウス。1日2部構成で行われ、各回250席がソールドアウト。観客層は幅広く、歌心りえと同世代の方々をはじめ、親子連れや、TVで聴いた歌声を生で体感したいと駆けつけた若年層まで多くのファンが来場。「韓日歌王戦」、「韓日トップテンショー」の放送を通じて歌心りえの歌声に魅了された人々が、期待を胸に駆けつけました。

コンサートは、ピアニスト1人をバックに据えたシンプルな編成で、彼女の歌声を存分に堪能できる構成。オープニングを飾ったのは、TV歌唱やYouTubeでのカバーで広く知られる「雪の華」。透き通るような歌声が響き渡り、観客を一瞬で引き込みました。続いて、韓国のテレビ番組で披露した現地の曲や、「恋人よ」（五輪真弓）、「蘇州夜曲」など、韓国でもよく知られる名曲を歌唱。曲ごとに生歌唱の素晴らしさが際立ち、熱い拍手と歓声が沸き起こりました。後半には、韓国で人気の楽曲をカバー。特にチョ・ドンジンの「スミレ」は、歌心りえ本人が「歌詞が持っている生命というテーマに強く共感した」と語る特別な1曲。途中で声を詰まらせる場面もあったが、観客が彼女の歌を支えるように口ずさみ、会場全体が一体となる感動的な瞬間が生まれました。さらに、韓国で広く親しまれているスタンダードナンバー「君は愛されるために生まれた」では、観客とのコール＆レスポンスが沸き起こり、会場の熱気が最高潮に。本編の締めくくりには、韓国のテレビ歌唱で絶賛された「道化師のソネット」（さだまさし）のカバーを熱唱。すぐさまアンコールが沸き起こり、再びステージに登場した歌心りえは、「私を育ててくれてありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「イマジン」を歌唱。感動的なフィナーレを迎え、初の韓国ソロコンサートは大成功のうちに幕を閉じました。

そして、その直後の2月24日には日本に戻り、ソロデビュー発表後初のフリーライブをイオンレイクタウンmori木の広場で開催。TVで評判となった歌声を聴きに、同世代の方々を中心とした約500名の観客が駆けつけました。

この日は4月2日にリリースするアルバムからの楽曲を披露。1曲目は初披露となる「翼をください」のカバー。続く2曲目「雪の華」では、生歌唱の素晴らしさに思わず涙ぐむ観客の姿も。3曲目の「道化師のソネット」では、力強く伸びやかな歌声で会場を圧倒。さらに4曲目「愛をこめて花束を」では、会場が拍手で一体となり盛り上がり、そして最後は、今年のテレビ出演で話題となった「つばさ」のカバー歌唱で締めくくり、大歓声の中フリーライブを終えました。

フリーライブ終了後には直筆のサイン会が行われ、駆けつけてくれたファンとの交流の中で、笑顔があふれる温かな一幕が生まれました。

現在、公式YouTubeでは「雪の華」のカバーが972万回再生、「道化師のソネット」が842万回再生（※2025/2/24時点）と伸び続けています。1995年に３人ユニット“Letit go（レッティットゴー）のボーカルとしてデビューして以来、約30年にわたり歌い続けてきた彼女の歌声が、今、多くの人々の心に届いています。

次回のフリーイベントは3月9日に開催。今後の活動にもますます期待が高まります。

※「トロット・ガールズ・ジャパン」、「韓日歌王戦」について

韓国で大ブームを起こしている音楽ジャンル「トロット」をテーマに歌姫を発掘するサバイバルオーディション番組で決勝2024年2月23日（金）にWOWOW/ABEMA TVにて生放送されました。

世代を超えて愛される「トロット」は、近年数多くのオーディション番組が韓国で放送され、新たなスターが続々と誕生しています。「トロット・ガールズ・ジャパン」では、昭和から平成を鮮やかに彩った不朽の名曲たちを「日本版トロット」として出場者が新たな息吹を吹き込み、最終的に選ばれたTOP ７は4月に韓国に渡り、韓国MBN テレビ「韓日歌王戦」に出演し韓国TOP７と競い合いました。番組は同時視聴率ランキングで6週連続首位という異例の大ヒット！

≪コンサート情報≫

初の韓国ソロコンサート

「2025 Utagokoro Rie in Seoul ‘Sing A Soul’」

■会場：イルジ・アートホール　/　住所：ソウル特別市 江南区 ソンルンロ 806

■公演日程：2025年 2月 22日 (土)　公演時間: 1部14時開演 / 2部：18時開演

■歌唱曲（約1時間30分）

　01.雪の華

　02.別離〜イビヨル〜

　03.J

　04.5才のツイート

　05.波のかなたに

　06.恋人よ

　07.スミレ

　08.蘇州夜曲

　09.絆

　10.ポゴシプタ

　11.君は愛されるために生まれた

　12.つばさ

　13.道化師のソネット

　En.イマジン

初のフリーイベント

■会場：イオンレイクタウンmori　木の広場

■公演日程：2025年2月24日 (月・祝) 12時開演

■歌唱曲（約30分）

　01.翼をください（赤い鳥）

　02.雪の華（中島美嘉）

　03.道化師のソネット

　04.愛を込めて花束を（Superfly）

　05.つばさ（本田美奈子.）

次回フリーイベント情報

■会場：イオンモール幕張新都心　グランドコート

■公演日程：2025年3月9日 (日) 17時開演

≪リリース情報≫

・製品発売日：2025年4月2日 (水) 発売　※２タイトル共通

★ご注文はコチラ ☞ https://rie_utagokoro.lnk.to/songs-hearts

■タイトル：「SONGS（歌）」

・発売元：ビクターエンタテインメント株式会社

・商品番号：VICL-66056　

・製品価格：3,500円 [税込み]

 [収録曲] ※カッコ内はオリジナル歌手

　01.道化師のソネット（さだまさし）

　02.雪の華（中島美嘉）

　03.恋人よ（五輪真弓）

　04.メロディー（玉置浩二）

　05.木蘭の涙（スターダスト☆レビュー）

　06.たそがれマイ・ラブ（大橋純子）

　07.唇よ、熱く君を語れ（渡辺真知子）

　08.絆（橋幸夫）

　09.街の灯り（堺正章）

　10.つばさ（本田美奈子.）

　11.おかあさんのうた（オリジナル）

　12.ふたりのバースデー（オリジナル）

■タイトル：「HEARTS（心）」

・発売元：エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社

・商品番号：AVCD-63705

・製品価格：3,500円 [税込み]

 [収録曲] ※カッコ内はオリジナル歌手

　01.翼をください　(赤い鳥)

　02.愛をこめて花束を（Superfly）

　03.言葉にできない（オフコース）

　04.雪の華 – Strings Edition -（中島美嘉）

　05.奏(かなで) （スキマスイッチ）

　06.プラネタリウム（大塚愛）

　07.愛のうた（倖田來未）

　08.サンサーラ（中孝介）

　09.秋桜（山口百恵）

　10.Friend（安全地帯）

　11.200倍の夢（Letit go）

　12.瑠璃色の地球（松田聖子）

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【アーティストプロフィール】

1973年生まれ、51歳。

1995年に3人ユニット「Letit go (レッティットゴー)」のボーカルとしてデビューし、セカンドシングル「200倍の夢」がポカリスエットのCMソングに起用される。その後、実姉との2人組のポップユニット「Ciao (チャオ)」としてデビューし、2004年には、ピアノ・ボーカル・チェロの3人ユニット「September」を結成。

2023年、50歳を目前にして挑戦したオーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」に出場しファイナリスト入り。その表現力と歌声が高く評価される。

2024年には韓国MBN「韓日歌王戦」への出場をきっかけにブレイク。その後「韓日トップテンショー」にも出演。YouTubeでは、総再生回数が累計2500万再生を超える大きな反響を呼び、日本国内でも「千鳥の鬼連チャン」や「DayDay.」への出演で注目を集めた。

2025年1月、フジテレビ系「歌ウマ女王 日韓決戦 – JAPAN ROUND-」ではソロ部門で最高得点を記録。ついに51歳でメジャーソロデビューを果たす。

【関連リンク】

・Official Website: https://utagokororie.amebaownd.com/

・Instagram: https://www.instagram.com/utagokoro.rie/

・X (旧Twitter): https://x.com/UtagokoroRie

・YouTube: https://www.youtube.com/@utagokororie

・Official blog by Ameba: https://ameblo.jp/rieblo-june30