結成1周年を迎え、3rdシングル「スペアのない恋」をリリースした僕が見たかった青空。恋に落ちたときめきを爽やかに歌うポップソングに仕上がったこの楽曲の話題を中心に、1年の活動を振り返っての思い、今の状況なども合わせて、メンバーの吉本此那さん、柳堀花怜さん、塩釜菜那さんに伺いました!
結成1周年! 印象に残った出来事は?
──先日、僕が見たかった青空(以下、僕青)は結成1周年を迎えましたが、まずはその感想から聞かせてください。
吉本此那 この1年は今までの人生で一番早く時間が過ぎた気がします。1日1日が濃かったですね。それまでは普通の生活をしてる女の子だったのが、僕青に入ってからは初めて経験することばかりで、そこからいろいろなことを学んでいったことで新しい自分を知れた気がします。たとえば、今まで私はあまり感情を表に出さないタイプだったんですけど、僕青に入ってから変わったなって思うことが多くて。
──あまり感情を出さなかった?
吉本 出さなかった……です。恥ずかしかったり、そもそもあんまり感情的になったりすることがなくて。
柳堀花怜 クールビューティー。
吉本 うん。
──素直に受け止めるんですね(笑)。
吉本 でもそれが僕青に入ってから急に変わって、涙もろくなったり、悔しいとか悲しいっていう感情も湧いてきて。今思えば、これまでもそういう感情があったはずなのに気づいてなくて、最近はよりそれを感じるようになりました。自分ってこんなことを思うんだとか、これまで知らなかった自分を知れました。
──柳堀さんはどうでしょう。
柳堀 私は(吉本)此那と逆ですごく長い1年だったなと思ってて。高校生になって、ちょうど「1年ってあっという間だな」って感じてた頃に僕青に入って、そこからこれまで経験したことがなかったようなことに挑戦するようになったんですけど、そこでの戸惑いとかがあったからこそ「長いな」って。けど、すごく貴重な1年だったと思います。あと、自分の成長って自分ではあまり分からないじゃないですか。でも、それを実感できるくらい成長したと思うようになりました。それは、いろんな方からアドバイスをもらったり、メンバーとグループを良くしたいと支えあってきたからなのかなと思います。
──では、塩釜さんは?
塩釜菜那 私はこの1年で自分をより好きになることができました。元々嫌いだったわけじゃないんですけど、普通だな、平凡だなってずっと自分に対して思ってたんです。でも、このグループに入ってから「笑顔がいいね」とか「菜那ちゃん見てて元気がもらえるよ」って言ってもらえる機会が増えたので、そう言ってくれる方人がいるならもっとみんなを笑顔にできるような存在になりたいって考えるようになりました。あとは、リーダーという立場になってから、こんな自分を信頼して任せてくれる人がいるんだということに気づいて。私はそれまで誰かに頼られることは全然なかったんです。これまでやってこなかったことなので大変なときもあるんですけど、何かあるごとに強くなれてる気がするし、ちゃんと頑張ってきたからこそ自分を認めることができたのかなって思います。
──これまでそういう経験がない中でリーダーを務めるってけっこうな重荷ですね。
塩釜 私は第一印象だけはいいみたいで、過去にも学校で1学期に学級委員長を任せていただくことがあったんですけど、二学期になって「やっぱ、ちょっと違うな……」ってみんな思うみたいで(笑)。
──あはは!
塩釜 宿題の提出期限は守らないし、ちょっとだらけてるところがあったんですよ。でも、僕青のリーダーを任せていただいているからには応援してくださっている方やメンバーをがっかりさせることがないようにしっかりやり遂げないといけないっていう使命感があるので、グループを少しでもいい方向に持っていけるようにしたいです。
──だからこそ頑張れたところがあったんでしょうね。
塩釜 そうですね。私は元々人にあまり興味がなくて、自分がよければいいやっていう考え方の人間だったんですけど、グループは一人ひとりのメンバーがいてくれるからこそのものだし、誰一人として欠けてほしくないからこそメンバーをちゃんと見ることが大事なんだなってリーダーになってからすごく感じています。
──では、僕青の活動がはじまってから特に印象に残っている出来事はなんですか。
柳堀 私は初めてお客さんの前でパフォーマンスさせていただいた“お台場冒険2023”のパフォーマンスのときが一番印象に残ってます。まだデビューしてない私たちを応援してくれる方がいるっていうことにすごく感動したし、不思議な気持ちにもなって、自分がアイドルになったんだっていうことを実感することができました。すごく感動しました。
塩釜 私は、すごくたわいもないことなんですけど、普段、メンバーが何かひとつでもアクションを起こすとすぐにみんなが注目するところがすごく印象に残ってて。
──それはどういうことですか?
塩釜 杉浦英恋っていう子がいるんですけど、その子が楽屋で一発芸みたいな面白いことをよくするんです。それに対してみんなで動画を撮ったり笑ったりして、そういう学生っぽいところが素敵だし、僕青の仲のよさが出てるなって。最初はこんなに仲のいいグループになるとは思ってなかったんです。アイドルってもっとピリピリしたものだと思ってたし。だから、こんなに素敵なグループに入れてよかったなってふとしたときに思います。
──このインタビューでも、発言してるメンバーのことを残りの2人がじっと見守っていますよね。
3人 あはは!
柳堀 メンバー同士、お互いをすごく認め合ってるのは感じますね。誰かが何か面白いことをしてたら、「面白いじゃん」とか「くだらないじゃん」とか誰かしらちゃんとツッコんでるし(笑)。
──そういった雰囲気はどうやって作られていったんですか。
柳堀 まず、僕青には面白いメンバーが多いんですよ。誰かがふざけたらそれにみんな乗っかる。そのせいでよく怒られるんですけど(笑)、それでも楽しくてはしゃいでしまうんです。
──吉本さんが特に印象に残っている出来事は?
吉本 たくさんあるんですけど、音楽番組に出演したことです。初めての“2023FNS歌謡祭 夏”に出演したときは一番緊張しました。今も毎回緊張しています。テレビだと自分が映ったときにしか表情を伝えられないんですけど、はじめはムービーカメラのランプが赤くなったときにそのカメラの映像がテレビに流れていることを知らなかったんです。普通の女の子だったときはただ楽しんで観ていたけど、今は出演する側の難しさを感じてます。
新曲「スペアのない恋」では、みんなで作り上げた「スペアのないダンス」に注目!
──では、新曲「スペアのない恋」についてお聞きします。どんな楽曲になったと思いますか。
塩釜 好きな人のことを強く思う気持ちを歌った曲なんですけど、その「好き」という気持ちの中にもちょっと葛藤があるっていう恋愛によくある情景を描いているので、たくさんの方に共感していただける曲になったかなって思います。
──個人的な視点で構わないので、それぞれ一番注目してほしいポイントを教えてください。
柳堀 この曲はとにかく軽快なポップスなので踊っていても楽しいし、歌詞もストレートで自然と笑顔になれると思うので、全体を通してパフォーマンスを楽しんでいる私たちの姿を見てほしいなと思います。あと、今回はメンバー同士の絡みが多い振付になっていて。例えば、サビはペアダンスみたいになっていたり、間奏では円になってみんなで向かい合って踊ったり、メンバーが1人でも欠けたら成立しないので、このメンバーで作り上げるスペアのないダンスを見ていただきたいです。
吉本 スペアのないダンス……。
──あはは! そのフレーズ、事前に準備してました?
柳堀 いや、してないです!(笑)
──(笑)特定のポイントではなく、全体の流れを見てほしいということなんですね。
柳堀 はい、そうですね。
吉本 手でハートを作って踊ったり歌詞とリンクした振付なので、歌も歌詞も全部かわいいです。間奏のダンスパートは一番練習したところで、みんなの足音がどんどん揃っていくのが気持ちよくて。途中までは楽しくかわいく踊ってるけど、そのパートになるとより力が入ります。
柳堀 息が止まるよね(笑)。
吉本 うん。
──大人数でダンスを合わせるのってかなり大変なことですよね。
柳堀 難しいですね。メンバーの体格もバラバラで、たとえば伊藤ゆずは一番身長が高いんですけど、全員がしゃがむパートで彼女は私たち以上にしゃがまないといけなかったり、そういう物理的な難しさもあって。けど、お互いの違いを補い合うことでうまくパフォーマンスできているんじゃないかなと思います。
──それはみんなで指摘し合って微調整していくような感じ?
塩釜 指摘してくれるメンバーもいますし、先生と話し合って進めたりもします。
柳堀 でもみんな、人から言われるよりも自分から他のメンバーに「この手の振付ってこっちだっけ?」とか聞きに行ったり、メンバー同士で確認することがすごく多いです。先生もずっといてくれるわけじゃないし、ちょっとした空き時間を使ってメンバーに細かい振付を確認したりするので、そういう積み重ねがちょっとずつ活きているんじゃないかなと思います。
──メンバー同士のコミュニケーションがかなり大事になってくる曲ですけど、僕青ならではの連携がしっかりとれているんですね。
柳堀 もう、ずっと一緒にいるので。
塩釜 ダンスは「自分はこうやりたい」っていう意思がそれぞれにあったりするので、そういう意味ではちょっと難しくはなるんですけど、個々の意見をちゃんと受け入れようとする姿勢がメンバーにあるのでうまくいってると思います。
──メンバー各々の個性と全体の調和の折り合いはどうやってつけているんですか。
柳堀 メンバーに確認します。たとえば、私はここのパートで首をちょっと傾けてかわいくしたいってなったときにメンバーに聞くと、「かわいいかもしれないけど、ここはちゃんと揃えたいパートかも」って言ってくれたり、「そのままでいいじゃん」って肯定してくれたり、率直に答えてくれるメンバーが多いので、あんまり迷うことはないです。なので、自分で「これやりたいな」と思ったらとりあえずメンバーに聞いてみます。
──先生もメンバーの自主性を受け入れてくれるんですね。
塩釜 「その人なりの表現の仕方があるから」って一人ひとりの表現を大切にしてくださいます。
──歌にも同じことが言えると思うんですけど、3人とも今回ユニゾンパートを担当していて、そこでも調和が必要になってくると思います。今回の楽曲に関してはどういうことを意識していますか。
塩釜 サビ前の音程が低くてちょっと聞き取りづらくなりがちで、でも歌詞の意味がちゃんと伝わらないとどういう曲なのかわかりにくくなるので、滑舌よくはっきり伝えることを私は意識しています。
──吉本さんはどうですか。
吉本 サビで一気にバーン!って明るくなるから、楽しくて自然と声が高くなっちゃいます。パフォーマンスで明るさをもっと出せるようにって意識しています。
──今回、吉本さんは⾦澤亜美さんと同じフレーズを歌っていると思うんですけど、パフォーマンスする上でも息を合わせなきゃいけないわけですよね。
吉本 振付も歌も、同じパートを担当するメンバーとは、たとえば「ここの振付、私はこうするからあんまり被らないほうがいいんじゃない?」とか、それぞれが魅せられるように話し合いながらやってます。
──では、この曲に関してはペアで話すことが多い?
柳堀 レコーディング前の練習はメンバーと一緒にすることが多いし、「ここは元気な感じだよね」みたいに自然と曲の解釈が合っていくから、意識して「ここはこう歌おう!」という話合いは少なくて。なんとなくお互いに合わせていってるんじゃないかなと。
──自然とゴールへ向かっていくんですね。では、本当はここを歌いたかったというフレーズはありますか。
柳堀 (手を挙げながら)はい! <毎日 ワクワクする>。
塩釜 (急にテンションが上がって)ああ~! そこ、いいよね! かわいいよね。菜那も好きだな~。そこからちょっと明るくなるんだよな~!
吉本 此那は歌詞カードのカッコが付いてるとこ(コーラス部分)を歌いたかったです。
──それはなぜですか?
吉本 え、うーん……なんか、この曲を口ずさむときにいつも自然とそこを歌ってしまうんです。
──ああ、そういうことありますよね。
吉本 ほかのパートは音程が低いんですけど、カッコのところは高いんですよ。だからすごく耳に入ってきます。
柳堀 印象に残りやすいよね。(塩釜)菜那ちゃんは?
塩釜 私は、(⼋⽊)仁愛ちゃんの<どうかしている>が振付込みでいいなって思います。ここは仁愛ちゃんがひとりで歌うパートで、彼女の周りを他のメンバーで囲むんですよ。あそこは1回だけ代わってもらいたい(笑)。ないものねだりだけど、なんかすごく楽しそう。
意外な結果!? 1年前のアンケート回答を答え合わせ!
──みなさんはこの曲を今年の夏ガンガン歌っていくわけですね。この夏は2度目となるTOKYO IDOL FESTIVAL 2024(以下、TIF)出演があります。(インタビュー時点は出演前)去年はデビューしたばかりのタイミングだったし、思うようなパフォーマンスはできなかったと思うんですが、あれから1年が経って気合も違うのかなと。
吉本 あのときはデビューしたばかりで何もわからない状態だったから本当に怖いもの知らずで。でも、この1年でいろいろな経験をしたので「もっといろいろやりたいな」って思っています。
柳堀 去年は何もわからなかったし、ライブもほぼやったことない状態だったので、とにかくステージに出てパフォーマンスをするっていう目の前のことに必死だったんですけど、あれから1年が経っていろいろとライブをやらせてもらっていく中で、観に来てくださる方々を楽しんでもらいたいという意識も高くなっているので、余裕がなかった前回からの成長をみせていけたらいいなと思います。
──でも、今の話を聞いている限り、去年よりも緊張しちゃうんじゃないですか。
塩釜 でも、2年目なので「去年に比べてすごくとよくなった」って思っていただけないとダメだなって。TIFって当たり前に出られるステージじゃないじゃないですか。だから、パフォーマンスを通じて自分たちの実力を見せられないとダメだなって。
──わかりました。avex portalでは昨年、アンケートに回答していただくという形で僕青の記事を掲載したんですけど、あれから1年が経った今、当時の回答についてどう感じるか答え合わせをしていただきます。まず、去年挙げていた「すごいと思うメンバー」。塩釜さんは柳堀さんと答えています。柳堀さんは「しっかりしてる」「おしゃべり上手」だと。
柳堀 まだよくわかってない頃だね~(笑)。
──「不意に聞かれた質問とかでもハキハキ話せるので、いつも尊敬しています」。
塩釜 たしかにー。でも、変わってないと思うよ。
柳堀 ほんと? ありがとう。
塩釜 頼りになる。その頃はまだそこまで関係は深くなかったんですけど、この1年で「ここ、どうしたらいいと思う?」みたいな相談をたくさんしてきたので、今はもっともっと尊敬しているし、とても頼れる人です。
──吉本さんも柳堀さんをすごいと思うメンバーに挙げていますね。
柳堀 ええ! うれしい!
吉本 へぇ~。
──「へぇ~」って(笑)。
柳堀 「今も尊敬してます」って言ってよぉ~。
吉本 今も尊敬してます……(笑)。
──あはは!
塩釜 なんて答えてるんですか?
──「学業とアイドルを両立していたり、レッスンの時には率先して声掛けをしてくれたりしているからです。私はインタビューされる事が得意ではないのですが、取材の際にアドバイスしてくれたりフォローしてくれたりと的確な答えをしていて感謝してますし尊敬します!」とありますね。
吉本 今もしてくれましたね。変わってない。
──その一方、吉本さんに対しては青木宙帆さんが「オールマイティ」という評価をしています。ダンスも歌も上手で、キュートとクールどっちの表情もできる、と。
柳堀 確かに。
吉本 うれしいです。初めて聞いた。
──今の青木さんの回答について、お2人はどう感じますか。
塩釜 わかるわかる。こんなにクールな感じだからこそ、ちょっと面白いことをしたら「かわいい!」ってなるじゃないですか。うらやましいですね。
柳堀 あと、基本的になんでもそつなくこなせるタイプなんですけど、たまに抜けたところがあって、すごくかわいい感じになります。
──そう言われてみてどうですか。
吉本 全然なんにもできないし……うれしいけど……もうちょっと苦手なことを克服できるように頑張ります。
──塩釜さんに対しては、岩本理瑚さんなどが「常に明るい、優しいお姉ちゃん」だと言っています。
吉本 うん、お姉ちゃんだね。
塩釜 (岩本)理瑚ちゃんは私のことをずっと「お姉ちゃん」とか「師匠」とか呼んでくれるんです。
──「師匠」というのは、いろいろと教えてあげたりしているからですか。
塩釜 それもありますけど、僕青TikTok部という、メンバー同士でTikTokの企画とか撮影をするチームを組んだんです。(岩本)理瑚ちゃんも僕青TikTok部のメンバーで、その中で私と師弟関係みたいなのができたときに、それがすごくうれしかったのかわからないですけど、そこから「師匠」って呼んでくれる機会が増えて。
柳堀 その2人は似てますね。元気ハツラツな感じとか。いつもすごく明るくて一生懸命で。
──ほかにもいろんなメンバーが塩釜さんのことを「常に明るい」と評価していますね。
塩釜 うれしい。でも、その頃よりはオフの時間が増えたかなって思います。
──というと?
塩釜 今も常に明るくいたいとは思っているんですけど、メンバーといるときは気を抜くというか素でいる時間が増えたと思うし、(岩本)理瑚ちゃんもいい意味でずっと明るいわけじゃなくて、ちゃんとした真面目な子なんですよね。
──もっと気を許せるようになってるんですね。
塩釜 はい、なりました。
──こうしてみると、今ほど絆が深まってない状態で答えたアンケートですけど、あまり変わらないんですね。
吉本 変わってないね。
柳堀 いい印象だからね。
塩釜 その人に感じるよさが深まった。
柳堀 うん、わかる。
塩釜 (柳堀)花怜ちゃんだったら、いろいろ話してくれるだけじゃなくて、いろいろとフォローしてくれるようにもなったし、(吉本)此那は最初はクールだったのが今では泣いたり笑ったり表情が豊かになってるし。
──デビューから1年が経って、こんなにいい関係性になっている想像はできていましたか。
柳堀 こんなに仲よくなるとは思ってなかったです。
塩釜 思ってなかった! ちょっと不安だった!
柳堀 仲のいいグループにしたいとはずっと思ってたし、日本一のチームワークにすることを目標にはしていたんですけど、この1年でその目標に大きく近づいている気がします。本当にいいグループだと思います。
──何が今の僕青を作り上げたと思いますか。
塩釜 みんな同じスタートラインから始まったっていうのが大きいんじゃないかな。みんな一緒に初めてのことにチャレンジして、そこで同じ悩みが出てきて、そのたびに助け合ってきたからこそ今の僕青があるんじゃないかなって。あと、バランスもいいと思います。すごいボケてる子もいるし、それに対してツッコむメンバーもいるし、ポジティブな子とネガティブな子もいて、全体のバランスが取れてるのかなって。
柳堀 私はメンバー同士の愛をすごく感じています。友情というよりも、みんなメンバーのことが本当に大好きなんだなって。もちろん、私もみんなが大好きだし。雑誌の企画とかで座談会とかをすると、お互いのことを褒め合ったりしているうちにみんな絶対泣き出すんですよ。そういうのを見て、愛が深いグループだなって思いますね。元々、メンバー一人ひとりの人間性がよかったというのもあるんですけど、お互い干渉しすぎず、だけど相手のことをよく見ていて、支え合おうっていう気持ちがちゃんとあるんですよね。そう思えるのは、みんなで一緒に最初の一歩を踏み出したからなんじゃないかなって思っています。
3rd SINGLE
「スペアのない恋」
2024.8.7 ON SALE
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ライター
阿刀“DA”大志
1975年東京都生まれ。学生時代、アメリカ留学中にHi-STANDARDのメンバーと出会ったことが縁で1999年にPIZZA OF DEATH RECORDSに入社。現在は、フリーランスとしてBRAHMAN/OAU/the LOW-ATUSのPRや音楽ライターなど雑多に活動中。Twitter:@DA_chang