【Snow Man】バレンタインをドキドキできる「LOVE TRIGGER / We’ll go together」

2024.02.14

【Snow Man】バレンタインをドキドキできる「LOVE TRIGGER / We’ll go together」

2020年のデビューとともにミリオンアーティストとなり、その勢いを加速しながら走ってきたSnow Man。2月14日にリリースされたSnow Manの記念すべき10枚目のシングル「LOVE TRIGGER / We’ll go together」は、岩本照と渡辺翔太がそれぞれ初めて単独主演を務めるドラマの主題歌を収録した両A面シングルとなる。グループとしてだけでなく、メンバー個人としても活躍の場を広げてきたことを象徴する1枚といえるだろう。この楽曲とその周辺についてまとめてみた。

バレンタイン当日にSnow Manから特大の愛が届く！

常にファンを大事にするSnow Manは、昨年大晦日にライブとトークを生配信。YouTube生配信の同時接続数が日本歴代1位となったこの配信で、ドラマのオンエアに先駆けてこの2曲を初披露している。パフォーマンス後には、「LOVE TRIGGER」の振付を岩本が担当したことも発表。メンバーからは「かっこいいよね、照の振付」（佐久間大介）、「踊ってて楽しい」（深澤辰哉）と、自然と称賛の言葉が飛び出した。岩本からは「サビの手ぶりは簡単だからマネしてほしい」とトリガーポーズのレクチャーも。「We’ll go together」については、ドラマで渡辺が美術教師役であることから、サビの振りは筆で絵を描いているところをイメージしたこと、ライブではファンにペンライトでマネしてほしいことを伝えた。

そして元旦の「LOVE TRIGGER」のMV発表に始まり、「＃LOVEをtogether」というハッシュタグとともにシングル発売日のバレンタインデーまでドキドキを届けてくれたSnow Man。発売8日前からは、メンバー1人ひとりがカウントダウンする告知映像でさらに盛り上げ、カウント0となるバレンタインの当日に、ついに発売日を迎えた。

大人の男性が恋に溺れていく「LOVE TRIGGER」

「LOVE TRIGGER」は岩本の連続ドラマ単独初主演作となる「恋する警護24時」（テレビ朝日系）の主題歌。岩本が黒のスーツに身を包んだボディーガートとして登場するドラマの世界をリンクするように、相手の存在がトリガー＝引き金となり、愛に溺れていく様子をグルーヴィーで洗練されたバンドサウンドに乗せて歌った一曲だ。岩本によるダンスは、岩本らしいクセになる音ハメはもちろん、指先まで神経が行き届いた動きとなめらかな動きの緩急のバランスが印象的で、何度でも見たくなる中毒性がある。メンバー全員が岩本の振付をよく理解し、個々の個性もありながら確実に一個の世界観を作り上げているのもさすが。

MVではメンバー全員が黒のスーツで登場し、華麗に踊りながらクールな大人の魅力を放つ。そこに愛を表すピンクが混じり合いながら色気があふれていく世界観は魅惑的だ。その色気は、メンバーそれぞれのソロ映像の眼差しからも存分に発揮されている。9人ともに一瞬で心奪わう表情の強さにドキドキしながらも、さらにじっくり見たいというファンの要望に応えるように、初回限定盤Aにはマルチアングル映像とビハインド映像を収録。9人の色気あふれる眼差しを表情を、隅々まで楽しむことができるだろう。

メンバーとのデートが楽しめる「We’ll go together」 

「We’ll go together」は渡辺翔太の連続ドラマ単独初主演作となる「先生さようなら」（日本テレビ）の主題歌。温かく柔らかい日差しのようなイントロから始まり、葛藤の日々も受け止めながら、巡り会った奇跡と未来まで届く愛を優しく歌い上げるミディアムナンバーだ。

「Weʼll go together」=「共に歩もう」というメッセージはメンバーからファンに届ける愛であり、Snow Man9人の絆を表現しているようにも思える。

MVはファンへの愛を形にした内容。メンバーそれぞれがみずから考えたデートプランを映像化しているのだ。その内容を見てみると、岩本はツーリングで遊園地に向かい、一緒にメリーゴーラウンドに乗るプラン。バイクの後ろにデート相手を乗せて走る背中は頼もしく、メリーゴーラウンドに一緒に乗ってはしゃぐ笑顔は甘い。運転免許を持っていない深澤は、お相手の運転でドライブしながらお台場へ。助手席で肉まんを頬ばったり、アイマスクをして寝てしまったりとかわいらしい姿を無邪気に披露している。渡辺はスーツを来ておしゃれなレストランへ。シャンパンで乾杯し、気取らない笑顔を見せながらドキッとする視線も送る大人なデートだ。宮舘涼太は美術館デート。ロイヤルで上品なイメージそのまま一緒にアートを語り合うデートを楽しむ。

阿部亮平はドライブして横浜散策へ。ふと振り向いてみたり、手を思いきり伸ばして手をつないだりと、あざとかわいいさを惜しまずに見せてくれる。インドア派な佐久間はおうちデート。安心できる場所で、心許した表情を共有できる時間だ。星好きの目黒蓮が選んだのはプラネタリウムデート。真剣な表情で選んでくれたネックレスのプレゼントも忘れない。キャンプ好きの向井康二は、ドライブしてグランピング。世話好きな彼らしくバーベキューをサーブしてくれたり、得意のカメラで写真を撮ってくれたり。そしてどんどん料理の腕を上げているというラウールは一緒に料理をするデートをチョイス。作業のひとつひとつを無邪気に楽しむラウールを独り占めできるデートだ。

どのプランも、それぞれの好きなことや“らしさ”が詰まっていて、一緒に楽しむ相手＝ファンに笑顔の花を咲かせてくれる仕上がり。1人ひとりとじっくりデートを楽しみたい人は、初回限定盤Bのマルチアングル映像をぜひ手に入れよう。

一方、Performance Videoはメンバー同士の仲良のいい空気と絆があふれている内容。踊りながら近距離で目を合わせて微笑み合ったり、手をつないでくるくる回ったり、歌っているメンバーを中心におどけてみたり。そのひとつひとつが自然で、いつもの関係性がそのまま伝わってくる感じは、Snow Manの人柄と魅力そのものだろう。

さらなるカップリング＆特典とともに、バレンタインに二つの恋を

通常盤には、「ココロヒトツ」と「NEXT」を収録。「ココロヒトツ」は「それSnow Manにやらせて下さい」（TBS系）のテーマソングでワクワクと心が躍るエールソング。新曲の「NEXT」は「決して立ち止まることなく、“次”を目指して進んでいく」という強い意志を歌った楽曲で、パフォーマンスも楽しみなエレクトロダンスチューン。「KISSIN’ MY LIPS」以来の全英語歌詞となっている。

3形態それぞれに手にしたくなるようなカップリングや特典があるだけでなく、今回は3形態同時購入特典として「Snow Manカレンダー 2024.4-2025.3」が用意されている。これもファンの声に耳を傾けるSnow Manらしさだといえるだろう。

バレンタインデーに届けられた「LOVE TRIGGER」と「We’ll go together」。聴けば聴くほど、見れば見るほどに魅力を発見できるSnow Manが届けてくれた二つの恋に、どっぷりと溺れて楽しんでみてはいかが？

「LOVE TRIGGER / We’ll go together」
2024.02.14 ON SALE
　