7月13日に7枚目のシングル「オレンジkiss」をリリースしたSnow Man。メンバーの1人、岩本照が主演する映画『モエカレはオレンジ色』の主題歌でもある本作は、「キュン」がテーマ。この「キュン」をメインに、いろんな仕掛けやPRが行われています。この夏、キュンキュンに盛り上がりそうなこの内容を、一つひとつ見ていきましょう。さあ、アナタもキュンの用意を!
「スノキュンkissポーズ」が絶賛拡散中!
7月13日、Snow Manが7thシングル「オレンジkiss」をリリースした。表題曲はどこか切なさを感じるメロディと、優しく甘酸っぱい歌詞が印象的なラブソング。メンバーである岩本照の主演映画『モエカレはオレンジ色』の主題歌になっており、映画のために書き下ろされた楽曲だ。
そんな7thシングルのテーマは「キュン」。例えば表題曲「オレンジkiss」には夕暮れの情景とともに恋をすることで生まれた「相手を守りたい」という想いや自身の成長など、キュンとする要素が楽曲自体に詰め込まれている。それだけに留まらず、“Snow Man流のキュン”が様々な場面で味わえる。
まずは、「オレンジkiss」のMV。メンバーたちのドアップから始まり、ラスサビ終わりにも再び顔のドアップが入っている。いまだかつてないほどのアップで映されるメンバーたちに、キュンとするファンも少なくないだろう。そこで見せている優しげな表情もキュンポイントの一つだ。さらに、特筆したいのは、「スノキュンkissポーズ」。狐の影絵のようなポーズを取り、唇に手を当てる振りで、サビの振り付けにも組み込まれている。同曲のポイントとなるポーズゆえ、メンバーたちはMV以外の場面でも「スノキュンkissポーズ」を多々披露してきた。『モエカレはオレンジ色』のイベントやPR、メンバーそれぞれの出演番組、音楽番組で披露した別楽曲のパフォーマンス、SNSの投稿動画……と、探せば探すほど出てくる。ファン的にも真似しやすいため、今後もドンドン拡散していきそうなポーズである。
真似しやすいと言えば、恒例になりつつあるサビの振付動画にも「キュン」が隠されている。Twitterでは宮舘涼太&渡辺翔太&佐久間大介、目黒蓮&深澤辰哉&阿部亮平、ラウール&岩本照&向井康二に分かれ、サビの振り付けのお手本を踊っているが、上半身の振付のみになっているためコンサートなどでも一緒に盛り上がれそうだ。さらに、各チームごとにメンバー同士がワチャワチャ楽しそうにしており、仲の良さにもキュンとくるのではないだろうか。
メンバーそれぞれのコメント動画とハッシュタグにも注目!
また、SNSではそれ以外にも様々な「キュン」とくる施策が行なわれてきた。例えば、Snow Man公式YouTubeチャンネルにアップされている「#モエカレごっこ」。メンバー一人ひとりが1分間の間に岩本を3秒以上抱っこできるかにチャレンジしているもので、その微笑ましいやり取りと、意外にも力があるメンバーの姿が見られるのもキュンポイントと言えそうだ。
トップバッターは阿部。『モエカレはオレンジ色』のフライヤーを手に持ち、岩本に向かって「え! 本物ですよね!?」と寸劇をするかわいらしい姿を披露。「俺が一番期待されてないのよ」と言いつつも、見事岩本を持ち上げていた。
佐久間は「いくぜ!」と気合い充分に挑むが、逆に岩本におぶさってしまう。岩本からは、「逆なのよ」と冷静なツッコミを入れられてしまっていた。
深澤はショートとは思えないほどしっかり企画を進行。しかし、癖の強いヒロインになりきってしまい、もはや岩本を持ち上げる素振りすら見せないというオチであった。
宮舘はまず企画趣旨を説明。岩本から「いけるんじゃないかな、舘さんなら」と信頼が寄せられていた通り、力強く岩本を抱え上げ成功していた。
向井はノリよく進行しつつ、深澤に続くヒロインになりきるタイプ。だが、見事持ち上げて成功。「スノキュンkissポーズ」を取りながら「鎮火完了!」というキメ台詞でオチもつけていた。
目黒はスッと企画をスタートするものの、なぜか左足のみを持ち上げようとする独特の抱っこスタイル。しかし、最終的にはお姫様抱っこで軽々と成功させた上に、映画のPRもやって見せていた。
ラウールは気合を伝えつつ、岩本を背後から簡単に持ち上げる。その上で「大丈夫?」と岩本を気遣う素振りも。
渡辺は筋トレを頑張っていることをアピール。お姫様抱っこでギリギリ成功したかと思いきや、すぐに岩本を転がしてしまい失敗に。しかしなぜか誇らしげな表情でサムズアップしていた。
ラストは岩本。ラウールを持ち上げるのだが、なんと左手を使わず持ち上げるというさすがの結果を披露した。
他にも、Twitterにはリリース日までのカウントダウン動画がアップ。メンバー1人ずつが『オレンジkiss』にまつわる様々なことをコメントする動画を投稿している。一人ひとりのコメントが直接聞ける貴重な機会であるとともに、メンバーたちのキャラが出ていて、ファンにとっては「キュン」の連続ではないだろうか。また、メンバー考案のハッシュタグにも注目だ。「#休憩中の阿部ちゃんからスタート」(阿部)、「#30歳生まれたての佐久間」(佐久間)、「#だてキュンKiss」(宮舘)、「#オレンチkiss」(向井)、「#今年の夏は皆でモエカレ」(岩本)、「#サウナ」(渡辺)、「#手ブレないのすごいなあ」(ラウール)、「#手ブレすごくて背景変えた笑」(目黒)、「#大とりと言ったら深澤でしょ」(深澤)と個性的なハッシュタグが誕生しているので、使ってみるのも面白そうである。
カップリング曲にも「キュン」とできる要素が!
そして、表題曲「オレンジkiss」だけでなくカップリングにも「キュン」とできる要素がある。7thシングルには「Wonderful! × Surprise!」、「Feel the light, Lovely」、「僕に大切にされてね。」と3曲のカップリングが収録されている。とりわけ注目されているのは、2ndシングル収録曲「君の彼氏になりたい。」、5thシングル収録曲「僕の彼女になってよ。」に続く“君彼シリーズ”である「僕に大切にされてね。」。これまで歌詞で描かれてきた「君」と「僕」の行く末に注目だ。
そしてTwitterでも「僕に大切にされてね。」を盛り上げる施策が行なわれていた。6月30日11時6分から、1時間おきに各メンバーの歌い出しの歌詞が写真付きで投稿されたのである。
ちなみに、毎時6分に投稿されていたのは冒頭のラウールの歌詞が「2:06AM」ゆえ。最後の目黒蓮の投稿は20時6分。その後21時から始まるラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)で、同曲の音源が初解禁されたという流れだ。凝ったPRに思わずテンションが上がる。さらに、メンバーたちが真剣にレコーディングに挑んでいる写真もキュンポイントと言えるだろう。
その他にも、ジャケットが単にハートマークを作っているだけではなくシルエットで表現されていたり、タイトルにオレンジが入っているがオレンジの衣装を着ていないこだわりがあったりと、ちょっと笑えて、オシャレで、「キュン」とできるのはSnow Manならでは。「#普通のキュンじゃ響かない」というハッシュタグが使われているのも納得である。
リリース日を迎え、まだまだ盛り上がりを見せていきそうな「オレンジkiss」。SNSでもさらなる施策がアップされるようで、目が離せない。今後定番ポーズになっていきそうな「スノキュンkissポーズ」とともに、この夏は「オレンジkiss」を聴きながらキュンキュンしてみるのもよさそうだ。
7thシングル「オレンジkiss」
2022.07.13 ON SALE
【Snow Man YouTube公式チャンネル】
https://www.youtube.com/c/J_SNOWMAN
【Johnny’s net】
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=43
【Snow Man HP】
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【Snow Man Twitter】
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【Snow Man Weibo】
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ライター
高橋梓
フリーランスライター。広告業界・エンタメ業界での勤務を経た後、エンタメ系サイトや雑誌にて企画・取材・執筆をしています。Twitter:@azumaMIC