カルチャーを横断して進化し続けるプロデューサー、Aiobahnによる主宰イベント『otoplanet』第3弾を開催!☆Taku Takahashiら多彩な豪華ゲストとともに大盛り上がり!!
2025年1月11日(土)、エレクトロニック・ダンスミュージックをルーツに持ち、日本のサブカルチャー・シーンにコネクトする唯一無二の音楽プロデューサー / DJ、Aiobahn(読み:アイオバーン)が自ら主宰するイベント『Aiobahn presents otoplanet』の第3弾を渋谷・duo MUSIC EXCHANGEで開催した。
Aiobahnは、2023年3月にリリースした楽曲「INTERNET YAMERO」がYouTube総再生回数5,700万回を突破するヒットとなったことで注目を集め、同年4月のメジャーデビュー以降、やなぎなぎ、ナナヲアカリ、牧野由依、ヰ世界情緒をフィーチャーしたオリジナル作品を次々と発表。新たに始動したAiobahn +81名義では、イラストレーター兼VTuberとして活躍するクリエイター・しぐれういに楽曲提供するなど、カルチャーを横断してそのクリエイティヴィティを発揮している、今、最も忙しいプロデューサーのひとりだ。
そんなAiobahnが主宰するイベント「otoplanet」は、2024年4月に渋谷・duo MUSIC EXCHANGEで第1弾、11月に大阪・DROPで第2弾を開催しており、Aiobahnならではのこだわりが詰まった音楽イベントとして支持を集めている。「Aiobahnが一緒に演ってみたいアーティストを呼ぶ」ことをコンセプトに掲げており、今回は、☆Taku Takahashi (m-flo, block.fm) 、Soichi Terada、Shingo Nakamura、phritzという、ダンスミュージック界隈、サブカル界隈、いずれでもなかなか見ない豪華なラインナップが実現した。
まず最初に登場したのは、6人組音楽ユニット・PAS TASTAのメンバーの1人でもあるphritz。ハウスミュージックを中心としたプレイでフロアの温度を高め、続いて、Shingo Nakamuraは2010年代のプログレッシヴ・ハウスを中心としたセットでメロディックかつトランシーなサウンドでオーディエンスを魅了。
次に、Soichi Teradaがライブアクトで登場。カオシレーターやマイクパフォーマンスを駆使した、世界的に評価される多幸感あふれるパフォーマンスで、会場全体が一体感に包まれた。
続いて☆Taku Takahashiは、J-POPヒットと新旧ダンスミュージックを織り交ぜた圧巻のDJプレイ。m-floや宇多田ヒカルのリミックスなど自身が手掛けた楽曲もドロップし、フロアのボルテージも最高潮に。
そして、満を持してAiobahnがステージに登場。自身のオリジナル曲をマッシュアップしてリアレンジしたものと2010年代のプログレッシヴ・ハウス〜初期EDMを織り交ぜた、まさにAiobahnにしかできないプレイを披露。ラストは昨年6月にリリースした「new world (feat. ヰ世界情緒)」を投下し、大きな拍手とともに約90分のセットを締めた。
その後のMCではAiobahn +81名義の新曲が2月にリリースされることを発表し、また、2025年は同名義で積極的に作品をリリースしていくことをファンに約束するとオーディエンスから大きな歓声が沸き起こった。
別名義の始動含め、アーティスト/プロデューサーとして進化し続けるAiobahnの今後の活動に目が離せない。
◆イベント概要
【イベントタイトル】
Aiobahn presents otoplanet
【出演者】
Aiobahn
☆Taku Takahashi (m-flo, block.fm)
Soichi Terada
Shingo Nakamura
phritz
【日程・会場】
2025年1月11日(土)
duo MUSIC EXCHANGE (東京)
17:00開場/17:30開演
◆アーティスト情報
【Aiobahn】
1996年生まれの作曲家、プロデューサー、DJ。
日本のサブカル・シーンにコネクトし、ジャンルにとらわれないクリエイティヴで、一度聴いたらそれとわかる“Aiobahn サウンド”を確立。
精力的なリリースを重ね、世界的ヒットを記録しているゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」のサウンドトラックへの参加、同作のテーマ曲2曲がYouTube7,800万回再生を突破するなど、プロデューサーとして話題曲を数多く生み出してきた。
2023年4月にやなぎなぎをフィーチャリング・アーティストに迎えた「Re: searchlight」でavex traxからメジャーデビュー。その後、ナナヲアカリをフィーチャーした「しあわせになんてならないで」、牧野由依をフィーチャーした「non-reflection」を立て続けにリリース。2024年6月12日にはKAMITSUBAKI STUDIO所属のバーチャルダークシンガー、ヰ世界情緒をフィーチャーした「new world」を発表するなど、精力的にオリジナル作品を世に送り出している。
2024年4月に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて主宰イベント「otoplanet」を開催したほか、国内外の名だたるイベントやフェスにも多数出演、さらに、有名アーティストへの楽曲提供など、意欲的な活動を通じてその存在感を増している。
エレクトロニック・ダンス・ミュージックにルーツを持ちながら、サブカルチャーとポップス、リアルとデジタルの境界を飛び越え、Aiobahnの音楽の旅は続く。
HP:https://www.aiobahn.net/home
Instagram:https://www.instagram.com/aiobahn?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
YouTube:https://youtube.com/@aiobahn?si=VuxVQ2hiBvNWU6wV
Spotify:https://open.spotify.com/intl-ja/artist/3AMFQZ3Tt549kShRG2IBYT?si=ac3VO8dZRR68DSU_h3MQIw
【☆Taku Takahashi (m-flo, block.fm)】
DJ、プロデューサー。98年にVERBAL、LISAとm-floを結成。
ソロとしてもCalvin Harris、宇多田ヒカル、BE:FIRST、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、MINMI、EXID、eillなど国内外アーティストのプロデュースやRemix制作も行うほか、アニメ「Panty&Stocking with Garterbelt」、ドラマ・映画「信長協奏曲」、ゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン III」など様々な分野でサウンドトラックも監修。2010年にリリースした「Incoming… TAKU Remix」は世界最大のダンスミュージック配信サイト“beatport”で、D&Bチャートにて年間1位を獲得。また同曲で、過去受賞者にはアンダーワールドやファットボーイ・スリム、ジャスティス等、今や誰もが知っているスーパースター達が名を連ねる『beatport MUSIC AWARDS 2011 TOP TRACKS』を獲得し、日本人として初めての快挙を成し遂げ、名実ともに世界に通用する事を証明した。
国内外でのDJ活動でクラブシーンでも絶大なる支持を集め、LOUDの“DJ50/50”ランキング国内の部で3年連続1位を獲得し、日本を牽引する存在としてTOP DJの仲間入りを果たす。2011年に自身が立ち上げた日本初のダンスミュージック専門インターネットラジオ「block.fm」は新たな音楽ムーブメントの起点となっている。
https://spotify.link/yryIBoVl2Db
【Soichi Terada】
寺田創一は90年代から日本で魅力的なハウスミュージックを制作し、 2015年のRush Hour からの再発コンピ「Sounds From The Far East」がきっかけで始まったライブセットが多くの聴衆を魅了してきました。新しいアルバムが2022年1月リリースされ、新しいセットで再び世界各地のライブを始めています。
https://jp.residentadvisor.net/dj/soichiterada
【Shingo Nakamura】
Shingo Nakamuraは東京を拠点に活動するProgressive/Melodic Houseのプロデューサー、DJである。アジアでの熱狂的なファンだけでなく、サンフランシスコのAudio SFやニューヨークのNational Undergroundといったアメリカの有名な会場でソールドアウトのライブを行うほか、ADEやTomorrowlandといったヨーロッパのフェスティバルにも出演した。
2021年6月にMonstercat Silkからリリースしたサードアルバム「Glow」は、複数の曲がアメリカの大手ラジオ放送局である「SiriusXM Chill」で1位を獲得。Armin van Buurenの「A State of Trance」や、Above & Beyondの「Group Therapy」といった世界的に有名なラジオショーにアルバムをテーマにしたゲストミックスを提供するなど、広く称賛された。
彼の楽曲で構成されたミックスシリーズ「Best of Shingo Nakamura」は、合計1500万回以上再生されている。また、彼のディスコグラフィーには、Jody WisternoffやJames Grantのほか、グラミー賞にノミネートされたプロデューサー、作曲家であるBTとのコラボレーションも含まれる。
【phritz】
ダンスミュージックをはじめとする電子音楽にアコースティックな音を取り入れた有機的な 音使いを特徴とし、そのプロデュースワークは国内外で注目を集める。自身のプロジェクト と並行して、楽曲提供や広告音楽制作など、多岐にわたる音楽活動を行っている。J-POPグ ループ『PAS TASTA』のメンバーや、アンビエント・フォークトロニカ名義『tai hirose』としても活動している。