【mzsrz】近くで囁くようでいて強迫めいたボーカルが印象的なニューシングル 「ブルーサイド」を、本日、リリース。来年、1月12日(日)には、バンドセットでのワンマンライヴを開催!
歌唱力という物差しでは計り切れない深く、青く、鋭く、儚いが群れず、逸した表現で、誰しもが超内気に抱える漠然とした不安を、行き場も答えもない意味不明の焦燥を、ただただ、圧倒的等身大で歌う「mzsrz(ミズシラズ)。
本日、ニューシングル「ブルーサイド」をリリースした。
ふんわりと包み込むような透明感の強いトラックに乗る、囁くようでいて強迫めいたボーカルは、 寂しさの奥にポジティヴだけでは済まされない決心を秘めている。
「いつの日か泡(アブク)になっていく感傷も深い深い喉の奥で潰して」 など、歌詞の1行1行が小説の1ページがごとく作用し、まるで、紙をめくって読み進めていくときにようなハッとさせられる瞬間が連続する楽曲になっている。
作詞・作曲を手掛けたのは、オルタナティヴなロック・サウンドに乗せて哲学的な言葉を奏でる「ichica」。物理法則を遥かに超えた視点から、淡い失望を俯瞰することで得られるエモみは、気高く感慨深い。同じく、作曲と、編曲を手掛けたのは、安室奈美恵やDiploのリミックスワークでも知られる「Radical Hardcore Clieque」の「Invaderous」。
月に1度、主催するイベント「水底現在地」も、年内は残すところあと1回。今週末、12月21日(土)に下北沢WAVERで行われる公演には、白神真志朗、HAK、ミアナシメントの出演が決まっている。
1月12日(日)には、ワンマンライヴ「始線の少し先」の開催も決定。
いずれも、バンドセットでの公演となる。
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【リリース情報 】
New Digital Single「ブルーサイド」本日リリース
これ以上ないほど青い視界に、戻れなくても進んでいく。
そうやって探していく僕のブルーサイド。
作詞・作曲:ichica(https://x.com/ichi_ft)
作曲・偏曲:Invaderous(https://x.com/rhc_japan)
カバーアート:daichi(https://x.com/daichi59864483)
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【ライヴ情報】
1月12日(日)at 下北沢WAVER
mzsrz ワンマンLIVE「始線の少し先」(BAND SET)
https://t.livepocket.jp/e/9asgp
ライヴ会場でも、先行手売りチケット販売中!
12月21日(土)at 下北沢 WAVER
mzsrz主催LIVE「水底現在地 vol.11」
出演者:HAK / ミアナシメント / mzsrz(BAND SET) / 白神真志朗
https://t.livepocket.jp/e/9asgp
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【プロフィール】
エイベックスとテレビ東京による次世代オーディション「ヨルヤン」を勝ち抜いた「大原きらり」によるソロ・プロジェクト。1/不特定多数(アノニマスブンノイチ)な一人独りが暮らす何の変哲もない日常の些細を、ごくごく普通に呪って、祝う。1stアルバム「現在地未明」は、審査員でもあった「DECO*27」をプロデューサーに迎え、kous、椎乃味醂、TeddyLoid、tepe、ポリスピカデリー、Rockwellなどが参加。
「現在地未明」配信はコチラから: https://mzsrz.lnk.to/genzaichi
「現在地未明」CD購入はコチラから:https://mzsrz.lnk.to/1stALBUM
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■ 歌唱担当CVとして「十五少女」にも参加!
サイバーパンクな世界観にディストピアな音楽性、現代を切り取った鋭利なジュブナイル小説で注目を集めるメディアミックス・プロジェクト。架空の地方工業都市 “カグツチ市” に暮らす15人の仮想少女たちが、今を生きるために未来を犠牲にしたり、未来と引き換えに今を犠牲にしていく様子を通じて、多感な時期に誰しもが感じる “未熟な青い絶望” を共有する “音楽” × “物語”。
SNS:https://15shoujo.lnk.to/whoarethem
Official Web-site:https://15sj.xyz/