NEW2024.11.12

【SUPER☆GiRLS】ファン熱狂！MC無しの60分ノンストップライブを一気に駆け抜けた！

SUPER☆GiRLS

11月9日、アイドルグループのSUPER☆GiRLSが東京・Spotify O-WESTにて、60分リアルノンストップのライブ『ノンストップ全力ライブ2024』東京公演を開催した。

SUPER☆GiRLSは、2010年に結成。これまでに31枚ものシングルをリリース、日本武道館でのワンマンライブや数々のアイドルフェスを成功させている日本のアイドルシーンを語る上で欠かせないグループである。

2023年1月に、6期生5名が加入し、現在は、”第6章”として全9名で構成されている。アイドルファンからは”スパガ”の愛称で親しまれており、毎年夏にリリースされるシングルは、その爽やかさと、高クオリティな楽曲で「夏スパガ」と形容されるほど。

このノンストップライブは60分間MC無しのノンストップで楽曲を披露するというイベントであり、メンバー1人1人が万歩計を付けてパフォーマンスを披露しチーム制で歩数を競う。

この日、ノンストップライブの前には、#Mooove!×SUPER☆GiRLS ツーマンライブ『超絶☆1mmムーブ』も行われており、会場となったSpotify O-WESTには、ぎっしりとファンが詰めかけた。

開演の18時になりメンバーがステージに姿を見せると早速、この日のチーム分けとキャプテンが発表され、鎌田彩樺と柏綾菜の2人がそれぞれこの日のチームキャプテンを務めることに。柏が率いるチームは坂林、門林、櫻井の4人。鎌田が率いるチームは竹内、田中、河村、羽渕の5人とこの日のチーム分けが発表された。

ライブの開始が刻一刻と迫る中、両チーム、円陣を組んで気合を入れる。

そしてノンストップライブがスタートすると1曲目は60分間を一気に駆け抜けるのにふさわしい『花道!! ア〜ンビシャス』。柏と鎌田の両キャプテンが曲の冒頭、「宣誓」と叫ぶとファンの熱量と会場の熱気が一段と高まる。

その後アップテンポの楽しい自己紹介ソング『恋してYES〜これが私のアイドル道〜』をかき鳴らすと、今年の夏にリリースした『とびきりだれより夏っぽいこと』を披露。爽やかで甘酸っぱい歌詞とキャッチーな振り付けが特徴的な楽曲であるが、いつものライブと異なり今回はメロディが早くなったり遅くなったりの特別バージョンとなっておりメンバーの運動量に畳み掛ける。

中盤に入ると『PAN-PAKA-PAN!』や『JOY!&JOY!!』などスパガを代表する可愛らしくハツラツとした曲を披露するとファンもペンライトをタオルに持ち替えて回しメンバーの本気のパフォーマンスに応える。

そしてライブがラストスパートに入ると、スパガらしい勢いのあるサマーチューンを立て続けにかき鳴らすと、ファンも全力のコールでメンバーを後押しする。最後の曲を歌い上げてゴールテープを全員で切ると、会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。

ステージでは早速、万歩計の歩数の披露へと移り、個々の歩数が発表されていく。

前回の名古屋公演よりも歩数を更新しているメンバーが多くいる中、この日個人で一番多くの歩数を獲得したのは竹内ななみの6,248歩であった。

そしてチームとしての結果は鎌田チームが6,037.8歩と柏チームとの差わずか約60歩という僅差で勝利した。勝利したチームのキャプテンの鎌田は「みんないいチームメイトだなと思いました」と話すと、同じチームの竹内、田中、河村、羽渕から

コメントが薄いとつっこまれながらも喜びの笑みを浮かべながら話した。

また、惜しくも負けてしまったが柏は「負けてしまったけど、佳奈さんの誰よりも大きな動きや、櫻井ちゃんの小さいながらもパフォーマンスを大きく披露する全力さや有羽さんの煽りがめちゃくちゃ響いて頑張れました」とチームメンバーを讃えた。

また、最後にお知らせとして12月に行われるデビュー14周年記念ライブの開催や現在実施している「TOKYO IDOL FESTIVAL」と「FNS歌謡祭」のコラボ企画で「FNS歌謡祭」への出演を目指していることを改めて会場に集まったファンへ直接伝え、応援を呼びかけた。

15周年に向け、SUPER☆GiRLSの勢いはまだまだ止まンないっ！

■SUPER☆GiRLS「TIF×FNS歌謡祭コラボ企画」詳細ページ

https://supergirls.jp/news/detail.php?id=1119901

【YouTube視聴リンク】