U-KISSのスヒョンとフンがシングル「I Wish」を2月24日リリース！日韓同時先行デジタルリリースも！

昨年、ついにU-KISSのリーダーSOOHYUNが除隊。そしてこの夏、ついにU-KISSが再始動する。SOOHYUN不在の間、ラッパーとしても俳優としても幅広く活動し、成長を続けてきたJUNと、軍隊を経て人間的にも大きくなって帰ってきたSOOHYUN。２人U-KISSのシングルについて、そしてU-KISSの今後について語ってもらった。



<div style="text-align: right;">＊新型コロナのため取材はメールを通じて行いました。</div>



カバーのきっかけは、歌詞がファンと僕たちを彷彿とさせたから



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──配信シングル「夜空に咲く花」はMEGARYUさんの曲ですが、今回のシングルはSOOHYUNさんが偶然聴いて、ぜひカバーしたいということで実現したそうですね。カバーしたいと思った理由は？   SOOHYUN　U-KISSはこれまで毎年夏に全国ツアーをやってきました。この歌は夏の花火大会の中、恋人と過ごした思い出を描いた曲ですが、僕たちとKISS me（U-KISSのファン）のみなさんと同じだなって思ったんです。これからもU-KISSとKISS meのみなさんで沢山思い出を作っていきたいと思います。



JUN　なんでこの曲を今まで知らなかったんだろうと思うぐらい、とてもいいメロディーと歌詞だったので、びっくりしました。そして夏の雰囲気ともとても合う曲で、気持ちよく歌わせていただきました。   ──今回はSOOHYUNさん、JUNさんの２人でレコーディングしたと思うのですが、久しぶりに２人で一緒にレコーディングしてみていかがでしたか？   SOOHYUN　一番驚いたのは、レコーディングしている時、JUNに余裕ができたことと、楽しんでいる姿でした。僕が軍隊に行っていた間にJUNはとても成長していたんだなと思って、とても誇らしく感じながら楽しくレコーディングしました。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/386_02.jpg">



JUN　僕もとても楽しかったです‼　SOOHYUNさんが除隊して、久しぶりに一緒に歌いましたが、やっぱりヴォーカルはSOOHYUNがとても上手だな、とあらためて思いました。楽しく一緒にレコーディングしました。   ──レコーディング中、印象的だったのは？   SOOHYUN　今回は新型コロナの世界的流行のため、日本のスタッフのみなさんが韓国に来ることができなくて、僕たちも日本に行けず、初めてリモートでレコーディングをすることになりました。最初は慣れなかったけど、スタッフのみなさんがたくさん応援してくださって、無事に終えることができました。みなさんも配信を楽しみにしていてくださいね！   JUN　SOOHYUNさんが言ったとおり、今回は初めてリモートでレコーディングをしました。直接会うことはできず、画面越しでしか作業できなかったけど、それでもいい作品を作っていきいたいという想いでチーム全員ががんばって作り上げた曲になりました。   ──「夜空に咲く花」の中で、番お気に入りのパートを教えてください。   SOOHYUN　個人的にはイントロのメロディーと歌詞がとてもいいと思います。他もとても素敵ですが、僕が最初にこの曲にハマったきっかけが、イントロのメロディーと歌詞なんですよ。   JUN　僕は、原曲から少しアレンジして、ラップのように歌ったところですね。オリジナルを活かしながら、U-KISSらしさもあって、とても気に入っているところです。   ──「夜空に咲く花」の歌詞の中で好きなのは？   SOOHYUN　「大切な君といたあの夏の夜は今も忘れられない思い出」という歌詞ですね。夏の思い出といえば、僕は本当にファンのみなさんと過ごした夏だから、この歌詞が自分にぴったりだと思いました。   JUN　僕も同じフレーズです！　この部分は特に歌詞がとてもきれいだと思いました。



──この曲は、ある夏の日の思い出をずっと忘れられないでいる気持ちを歌ったものですが、２人の中でもっとも大切な夏の思い出は？   SOOHYUN　以前、全国ツアーをしていた時、沖縄で最終日を迎えたことがありました。沖縄は、ツアーはもちろん、メンバーともたくさんの思い出があり、今でも忘れられないですね。   JUN　家族と一緒に過ごした夏休みですね。僕は16歳でデビューして、デビューしてからはずっと仕事をしているので、最近の夏の思い出というと仕事での出来事が多くなっちゃいますね（笑）。   ──歌詞の中にもありますが、日本では浴衣を着て花火を観に行ったり、お祭りに行ったりするのが夏らしい思い出です。韓国はどうですか？　もし２人が日本で夏を過ごすなら、何をしてみたいですか？   SOOHYUN　僕は日本の花火大会に参加してみたいです。韓国では、夏になるとたくさんの人が海に行きますね。釜山の海は特に人がたくさん訪れるところで、家族や恋人たちが沢たくさん山思い出を作っています。   JUN　韓国は最近、水鉄砲フェスティバルのようなイベントが多いですね。僕も、日本の花火大会に行ってみたいです。   ──今回のMVはイラスト仕立てになっています。２人はもう見ましたか？   SOOHYUN　はい。夏の雰囲気に合っていて、みなさんもきっと観たら夏の思い出が蘇るんじゃないかと思いますね。   JUN　歌詞と曲の雰囲気がとてもよく描かれた映像になっていると思います。MVには僕をイメージしたキャラクターも出てくるので、ぜひ本物と比較して見比べてほしいです（笑）。     １日も早く日本に行って、直接ファンのみなさんに会いたい！   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/386_04.jpg">   ──8月8日、9日とオンライン・ライブ「U-KISS Studio Live 2020～Poem of Summer～」が開催されます。オンラインではありますが、久しぶりにファンのみなさんと出会えると思いますが、楽しみにしていることは？   SOOHYUN　普段のライブとは違って画面越しなので、もっと僕たちに集中していただけると思います。さらに、今回のライブのために詩を朗読する予定です。初チャレンジなので、ぜひ楽しみにしていてください！   JUN　今年の夏はもともと全国ツアーをする予定でしたが、状況が状況なので、叶えることができなくて……。その代わり、待っていてくれるファンのみなさんのために、スタジオネットライブを開催することになりました。僕たち２人のハーモニーがみなさんに届けばいいなと思っています。   ──久しぶりのインタビューですが、今回はお会いすることができないので、メールでのインタビューとなりました。最近はどう過ごしていますか？   SOOHYUN　日本に行けない状況にも関わらず、こんなふうにインタビューしていただいて本当にありがとうございます！　最近は家族と過ごす時間もたくさん増えました。今は、これから韓国で活動するために色々準備をしています。   JUN　本当にありがたいことですが、たくさんのお仕事をいただき、がんばっています。僕は今は次のドラマ撮影のために色々役作りをしたり、台本を読んだりしています。   ──新型コロナによる自粛期間中、一番熱心にやっていたことは何ですか？   SOOHYUN　この前、『ソードアート・オンライン』というファンタジーアニメーションを面白く観させていただきました。かっこいい日本語のセリフも出てくるので、みなさんもぜひ観てほしいです。   JUN　僕は昔から油絵を描いていて、この自粛期間中、普段は忙しくてあまりできなかった分、たくさん絵を描くことができました。   ──「夜空に咲く花」はSOOHYUNさんがコロナ自粛期間中に日本の曲を聴いた中でカバーしたいと思ったのがきっかけと伺いました。この期間中、よく聴いていた曲やドラマ、映画は？   SOOHYUN　正直、最初はこの状況自体がとても辛かったのですが、ファンのみなさんが遠くからたくさん応援してくださって、本当に力になりました。これからもその愛を何倍返しにすることができるようにがんばっていきますので、たくさんの応援をよろしくお願いいたします！   JUN　僕はHIPHOPの曲をたくさん聴きました。僕とコラボしてくれたReddyさんの新曲や、韓国のインディーズバンド・406号プロジェクトさんの曲をたくさん聴きました！　SKY-HIさんの曲も聴きましたね。   ──日本では会えない時間が愛を育てるという有名な歌詞がありますが、ファンに会えない間、２人はどんなことを考えていましたか？   SOOHYUN　あまり大変だったとは言いたくないんですけど……。除隊してから色々と活動を予定していた中で、新型コロナのためにファンのみなさんに会えなくて、とても辛かったです。でも今は、あまり落ち込まないようにして、それより今はファンのみなさんにできることだけを考えるようにしています。   JUN　これはどのアーティストさんも一緒だと思いますが、やはり１日も早く日本に行って、直接ファンのみなさんに会いたいという気持ちでいっぱいですね。   ──７月も過ぎようとしている今、2020年も半分以上が過ぎました。今年は例年よりも大変な年になってしまいましたが、これまでの半年はどんな年でしたか？　これからの半年をどう過ごしたいですか？   SOOHYUN　この状況がよくなって、早くみなさんに会いたいと思います。もし早くみなさんに会うことができなくても、何とか方法を考えて、ファンのみなさんのために何かしたいと思います。   JUN　今年前半はあまりよくない状況でしたが、僕個人はとても忙しかった上半期でした。下半期もすでに決まっているドラマがあります。その仕事を上手くこなすためにも、今年の残りも元気に過ごしていきたいと思います。   ──今後のU-KISSの活動は何か決まっていますか？   SOOHYUN　「夜空に咲く花」の他にも、新曲2曲がレコーディング完了しています。その他にも、まだ言えないんですけど、韓国でも活動予定なので楽しみにしていてください！   JUN　新曲を2曲レコーディングしました。いつリリースするかは今はまだ未定ですが、早くみなさんに聴いていただきたいと思っています。   ──今は新型コロナのために、なかなか会えない時間が続いています。さびしい思いを抱えるファンのみなさんにメッセージをお願いします。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/386_03.jpg">



SOOHYUN　ファンのみなさんはいつも「今は会えないけど、会える日を楽しみにしながら日々過ごしています」と言ってくれますよね。本当に、いつも僕たちを信じて応援してくださるファンのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。未熟な点もありますが、僕たちを信じてくださるファンのみなさんのために、僕たちはがんばり続けます。早く会いたいです！　そして今は軍隊にいるけど、いつも僕たちを応援してくれるメンバー・HOONにも感謝の気持ちを伝えたいです。ファンのみなさんの幸せが僕の幸せ、ファンのみなさんの悲しみが僕の悲しみです。だから、日々を幸せに、笑って過ごしてください。愛しています。   JUN　会えなくて不安を感じる気持ちもあると思いますが、今は何よりみなさんの健康が一番大事だから、それぞれの場所で、健康に気を付けながら、いろんなことを守りながら、また会える日までどうかお元気でいてください。Stay at home and Keep ur Smile！  



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配信SINGLE 「夜空に咲く花」 2020.7.29 ON SALE



「U-KISS Studio Live 2020 ～Poem of Summer～」 ◆8月8日(土) 20:00開始 SOOHYUN&U-KISS LIVE STAGE DAY配信 ◆8月9日(日) 20:00開始   JUN&U-KISS LIVE STAGE DAY配信 ◆チケット：各￥3,000（税別) ◆配信プラット：U-KISS LINE公式アカウント　U-KISS JAPAN



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【U-KISSが待望の活動再開！】２人でのシングルはMEGARYUの「夜空に咲く花」のカバー

2011年からavexと手を取り合って日本で活動してきたU-KISSのリーダー・SOOHYUNが9月1日をもって無事除隊。12月25日にシングル「Glory」をリリースする。 「Glory」はSOOHYUNが不在のU-KISSが4人で発表した曲でもあり、今回、SOOHYUNがソロ活動をスタートするにあたってSOOHYUNバージョンとしてレコーディングしたもの。2年間、ファンに会えない間に考えていたことや、これからやりたいこと、そして今までにないほど緊張している理由について話を聞いた。



「Glory」はKISSmeへの愛を歌った曲なんです



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──シングル「Glory」の発売おめでとうございます。この曲をレコーディングする時に思ったこと、曲に込めた想いなどをお聞かせください。   SOOHYUN　まず、4人バージョンの「Glory」を聴いた時、すごくいい曲だと思ったんですよね。なので、4人が歌ったこの曲の感情を、僕ひとりで受け止める気持ちでレコーディングに臨みました。歌詞もすごく素敵なので、この曲を聴く人に歌詞を届けるように、発音も気をつけました。久しぶりの日本語だったので、そこは特に気を使いましたね（笑）。個人的には特にサビのところの歌詞が好きなんですよ。僕としてはこの曲はKISSmeへの愛を歌った曲だと思っているので、その愛を感じながら歌いました。   ──兵役があったこの2年は、ファンのみなさんにとっても長い時間でしたが、SOOHYUNさんにとってもきっと長く感じられたと思います。途中、不安に思うことはありましたか？   SOOHYUN　正直、ありました。アイドルとして普通に活動していても、みなさんと気持ちの共感を続けることは難しいことなのに、それが2年も会えないとなると……。やっぱり最初はすごく不安でした。でも、みなさんが手紙やコメントで「絶対待ってるから、元気で戻ってきてね」と伝えてくれたから、そういう不安は少しずつなくなりました。みなさん、軍隊にいる僕にプレゼントもたくさん送ってくれたんですよ。それが励みになりましたね。プレゼントでいただいた食べ物は、一緒に軍生活を送っていた子たちと仲よく分けて食べました。みんな僕より年下だったけど、みんな「スヒョンさんのおかげで軍隊生活が楽しかったです。今まで食べたことのない日本のカップラーメンを食べさせてくれてありがとうございました」って、お礼を言われました（笑）。僕はサッカーが好きで、軍隊では時間のある時によくみんなでサッカーをしてたんですけど、軍隊を出た後も仲間とは連絡を取り合ってて、たまに一緒にサッカーをしてます。僕はU-KISSでリーダー経験もあったから、軍隊の雰囲気作りにも一役買って、上官の覚えもよかったんですよ。おかげで休暇をたくさんもらえました（笑）。除隊する時には「軍隊に残らないか」と誘われたんですけど、僕には待ってるKISSmeがいるので、とお断りしました。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/336_03.jpg">



──今日はこれから兵役を終えて初めての来日イベントを行います。久しぶりに日本のファンに会うことになりますが、待っていたファンのみなさんにどんな言葉をかけたいですか？   SOOHYUN　あのー、実は今、すごく緊張してるんですよ（苦笑）。僕、あんまり緊張するタイプじゃないんですけどね。2年間、ファンのみなさんが待っていてくれたじゃないですか。だからその分だけ自分も成長しなきゃ、完璧な自分を見せなきゃというプレッシャーを感じます。でも今日のイベントは、2年間待っていてくれたファンのみなさんへの感謝の気持ちを込めたプレゼントなので！　まずは「2年間待っててくれてありがとうございます！」って言いたいですね。このとおり、無事に生きて帰ってきましたよって（笑）。それに、ファンのみなさんはきっと僕が直接、U-KISSについて話すのを待っていると思うんですよね。U-KISSのこれからのこととか。だから、僕からみなさんに正直に話したいです。これからのこともそうだし、今までの感謝の気持ちもね。  



これからはみなさんの愛に恩返ししていきたい



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──兵役も終えて、これからやりたいこと、楽しみなことは何ですか？   SOOHYUN　U-KISSとしての活動をやりたいっていうのは常に考えていますが、現実的な問題として、まずは個人の活動をがんばりながらやって、最後にはみんなで集まってまたU-KISSとしてのステージをやるのが今の目標です。それを楽しみにしながら個人の活動をがんばっていきたいですね。がんばりますよ、僕は！　僕としてはやっぱりU-KISSが一番ですから。   ──先日、JUNさんにインタビューした際に、SOOHYUNさんと会ったという話を伺いました。SOOHYUNさんから見てもこの２年のJUNさんの成長は目をみはるものがあるのでは？   SOOHYUN　ちょうど昨日、ジュンからメッセージをもらいましたよ。「日本、がんばって行ってきてね」って。2人でもいろいろ話をしていますが、内容は音楽的な話題が多いかな。ジュンはこの2年、すごくがんばったし、成長もしたけれど、成長が早い分だけすごく大変だったと思うんですよ。それは褒めてあげたいし、これからはもっとたくさん話をして、ジュンが大変だったところを僕が話を聞いて少しでも軽くしてあげられたらいいなと思いますね。   ──今後はまた日本でたくさん活動してくれることを期待しています。これから日本でやりたいことはありますか？   SOOHYUN　日本での活動は絶対やりたいですね。ファンと会える時間がたくさんあったらいいなと思います。この2年、やっぱりもったいないなと思う気持ちはあるし、会えなかった時間を取り戻したいから。一番はツアーかな。これからがんばって曲をたくさん作って、ステージでいいところを見せたいです。それこそコンサートじゃなくても、本当の友達みたいに、その日突然「時間がある人は来て！」っていうイベントなんかもやってみたいんですよね（笑）。とにかく活動をたくさんしたいです。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/336_02.jpg">



──活動以外で、これからやっていきたいこと、目標は？   SOOHYUN　軍隊にいる時、いろんなことを考えたんですよ。僕は20歳の頃からずっとこの仕事をしてきたし、活動している間はいろんな事があったじゃないですか。だから、軍隊にいる間はそれまでの自分を全部捨てるつもりで入隊したんですよ。だけど逆に、軍隊にいる間にファンのみなさんの応援をすごく実感したんですよね。大げさじゃなく、今、僕がここにいるのはみなさんのおかげなんだなって。軍隊が終わったら、みなさんからもらった愛をちゃんとお返ししたいなっていう気持ちが本当に大きくなりました。だからこれからはもっともっとがんばります！　音楽的には、僕がみなさんに伝えたいことを歌にしてきちんと届けたいっていうのが一番ですね。さっきも言ったとおり、日本でももっともっと活動したいですし、韓国での活動も準備しているところです。日本でも韓国でもまたミュージカルをやりたいですね。それと、実は今、Youtubeチャンネルの開設を考えています。みなさんにこれまで見せてこなかった素の僕も、これからは見せていきたいですね。今までずっとマネージャーさんがいる生活だったから、ひとりで何ができるかっていうのを見せる番組はどうですかね？（笑）   ──ぜひ実現してほしいです。最後に、2020年はどんな1年にしたいですか？   SOOHYUN　まず健康が一番ですよね。あとは、世界中でコンサートをやって、いろんな場所のKISSmeに会いたいです。もちろん、日本での活動もたくさんやりたいです。僕、札幌が好きなんですけど、最近は行けてないので、また札幌に行きたいですね。冬の札幌の雰囲気が好きなんですよ。寒さで言ったら、僕が軍隊生活を送っていたところはもっと寒かったので、大丈夫です。僕がいた江原道は、冬になるとマイナス35度になるんですよ。寒すぎて目が凍るんです（笑）。だから、どんなに寒くても大丈夫。とにかく、これからの活動を楽しみたいです。



イベントでは声援に応えて急きょ1曲追加！



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この日はインタビューの後、12月25日に発売されるミュージックカード「Glory」のリリースイベントに登場。2年間、SOOHYUNの帰りを待っていたファンに「ただいま！」と元気よく挨拶すると、「2年間、ありがとうございました」とファンへの感謝の気持ちを伝えていた。日本に来てすぐやったことは、つけめんTETSUを食べたことと告白。入隊中、ファンからつけめんの写真をたくさん送られたそうで、「みなさん、悪いよね」とニヤリ。U-KISSで歌った「Glory」をカバーすることについては「歌詞もメロディもいい曲だし、僕バージョンで歌ってクリスマスにみなさんに届けたいと思ってたら、avexからどうですか？って聞かれたんです」と経緯を教えてくれた。



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ファンからの質問コーナーでは「兵役前と後で一番変わったことは？」という質問に「シワが増えたこと。というのは冗談で（笑）。不安もたくさんあったし、みなさんにすごく会いたかったです。みなさんが応援してくれたおかげでここまで活動できたと思うので。だから一番変わったのは、気持ち。これからKISSmeとたくさんの時間を過ごしたいなと思いました」と答えた。気になる軍隊のごはんは「意外においしい」んだそう。「今までの人生ずっとダイエットしてきたんですけど、軍隊では食べたいものを食べようと思って生活してたら、軍隊のごはんがおいしくて、8キロくらい太りました（笑）」。その後、2年ぶりに日本に来るので1日1食の生活と運動で準備してきたと明るく語った。   最後に「いつもみなさんには話してるけど、何があってもみなさんが応援してくれることを僕は死ぬまで忘れられないと思います。今まで幸せな時間もうれしいこともたくさんあったけど、これからはもっと僕ががんばって、みなさんにちゃんと見せたいです」と真摯に語るSOOHYUN。そして2月には大阪・東京でツアーを行うことも発表。「今までのソロ曲はもちろん、U-KISSとして発表した曲もひとりで歌ってみようかと。みなさんの近くで歌いたいと思います」と意欲を見せた。



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ライブパートではソロ曲「I’ll be there」にはじまり、U-KISSの「もう一度」、「もうすぐクリスマスだから」と紹介して歌った「Glory」、そしてSOOHYUN初シングルの「君だけを」を熱唱。これで終わりと思いきや、ファンの声が止まらずもう１曲歌うことになり、「2年間、これが一番やりたかった！」とうれしそう。最後はファンから募集したリクエスト曲ということで韓国語の「YOU」を歌い、笑顔で会場を後にした。2月には＜SooHyun Welcome Back Party 2020＞の開催も決定しているSOOHYUN。これからの日本の活動も楽しみに心待ちにしたい。   <img decoding="async" style="width: 630px; max-width: 100%;" src="https://img.imageimg.net/upload/portal/file/img/336_08.jpg">  



<div style="text-align: right;">撮影　阪本 勇</div>



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「Glory」SOOHYUN(from U-KISS) 2019.12.25 ON SALE AVZ1-94686  ¥1,100(税込)  



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  『SooHyun Welcome Back Party 2020』 2020年2月11日（火・祝） 松下IMPホール 1部 OPEN14:00/START15:00 2部 OPEN18:00/START19:00 問い合わせ：キョードーインフォメーション 0570-200-888   2020年2月14日（金） 恵比寿ザ・ガーデンホール 1部 OPEN14:00/START15:00 2部 OPEN18:00/START19:00  問い合わせ：KMミュージック 045-201-9999   【席種】 全席指定   【チケット代】 ￥8,800(税込) ※3歳未満入場不可3歳以上チケット必要。（託児所はございません）     【U-KISS(ユーキス) Japan official website】 <a href="https://u-kiss.jp/" target="_blank" rel="noopener">https://u-kiss.jp/</a>   【U-KISS_Japan Twitter】 <a href="https://twitter.com/ukiss_japan" target="_blank" rel="noopener">https://twitter.com/ukiss_japan</a>    



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おかえりなさい！2年の空白を経てカムバックしたSOOHYUN（from U-KISS）に単独インタビュー

2011年からavexと手を取り合って日本活動してきたU-KISS。その愛すべき末っ子・JUNが今回、ソロアーティストとなって日本に帰ってきた。11月6日にリリースするシングル「My Way (feat. Reddy) (Prod.Sway D)」は、これまで彼がやってきたアイドル、俳優、そしてラッパーというすべての活動への自信と、自分の手で進むべき道を切り拓いてきたという自負を感じる。憧れの人だったというReddyとのコラボで本気のHIPHOPに挑んだ、JUNのアーティストとしての魅力に迫る。



今の僕だからこそ歌える曲です！



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──11月6日にリリースする「My Way (feat. Reddy) 」はJUNさんにとってどんな曲ですか？   JUN　僕は今、いろんなところで活動しているのですが、それも全部ひっくるめて、これから歩いていきたい道を自分で決めて歩いている最中だよ、ということを表した曲です。特に気に入っているのは「アイドル、アクター、今はラッパー」っていう冒頭のリリックですね。これまでいろんなところで活動してきたという自信と、そこは誰にも負けないぞっていう気持ちを表しています。といっても、本当に自信があるかというと、そんなことはないんですよ。周りで僕を支えてくれる人が、いつも僕を褒めてくれるので、そういう時は自信を持てるようになりますね。だから、「僕ってすごいでしょ」っていう自信はないです。今回、コラボしたReddyさんも、レコーディングしている時に「ラップうまいよ」って僕を褒めてくれて、それは自信になりましたよね。自分に自信が持てるようになるのは、きっと自分の音楽に確信が持てるようになった時なんじゃないかなって思います。自分が作る音楽、もしくは自分がやっている仕事について確信が持てたら、それがきっと自信につながるんじゃないかと。つまり、自分のことを心配しなくてもいいようになった時、かな（笑）。   ──今回、Reddyさんとのコラボはいかがでしたか？   JUN　レコーディングをReddyさんのチームのスタジオでやったんですが、そこで僕を迎えてくれたReddy兄さんがもう最高にカッコよかったです！　とにかくカッコいい人なんですよ。僕のことをすごく理解してくれて、気遣ってくれるやさしい兄さんでした。レコーディングスタジオに入った時、「ここに僕が来るなんて！」って、感激しましたね（笑）。写真もたくさん撮りました。Reddyさんと、プロデューサーのSway Dさんとも。Reddyさんはすごくいい兄貴でした。もともと僕が兄さんのファンだからっていうのもあるかもしれないけど、兄さんの何てことのない行動ひとつひとつがカッコよく見えちゃうんですよね。コラボする前からReddyさんの曲はたくさん聴いていたけど、実際に会って話をしてみたら、目の前の人の口から出る声が、僕が今までずっと聴いてきたReddyさんの声そのもので、すごく不思議な感じでした（笑）。僕にとってはまさにアイドルなんですよ。   ──そんな憧れの人、Reddyさんとコラボが決まったと聞いた時の感想は？   JUN　はじめは夢かと思いました。嘘だと思ったし、ドッキリなのかな？って（笑）。会社の人は、僕がReddyさんのファンだってことは知らなかったんですよ。ただ、僕の声と合いそうなラッパーだと思ってお声がけしたみたいで…。ものすごい偶然だし、運がよすぎですよね。   ──Reddyさんのどんなところが好きですか？   JUN　ファッションと、ラップスタイル。カッコいいけど、流行に媚びない、独自のスタイルなんですよ。長く活動してきた中で、確固たるものを築いた人。まさに“マイウェイ”ですよね。   ──ではある意味、「My Way」という曲はReddyさんとのコラボだからこそ生まれた曲とも言えそうですね。   JUN　Reddyさんもプロデューサーも、しっかりとした考えを持っている方なので、僕たちの話をもっともよく表せる曲として「My Way」が生まれたんだと思います。今の僕だからこそ歌える曲だとも思うし、今まで生きてきて、感じたことをこの曲に込めたかったんですよね。そういう意味では、満足してます。ただ、歌詞に関しては満足度は10％ですね。でも、これから90％を埋めていけばいいだけですから。   ──次は20％？   JUN　15％になるかもしれないし、12％になるかもしれないし（笑）。それは誰にもわからないけど、今はまだ10％の出来ですね。



自分で曲を作りたい。今、いろいろ勉強中です。



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──プロデューサーのSway Dさんとの仕事はどうでした？   JUN　すごく面白い人でしたね。Sway Dさんもやさしくて、感謝してます。兄さん、愛してます！　レコーディングもすごく短い時間で終わったんですよ。普通なら1曲につき2～3時間はかかるところを、今回は日本語と韓国語のレコーディングを合わせて3時間で終わっちゃいました。それくらい、レコーディングはスムーズでしたね。それだけ短い時間で音楽プロデューサーにOKをもらったというのは、僕にとってはすごく光栄なこと。レコーディング中のSway Dさんは（モノマネしながら）「ここはこうしてみて」「もう少し違った感じはできる？」「それで行こう！」これだけ（笑）。   ──実はSway DさんはJUNさんについて「曲の理解度が高い」と褒めていたそうなんですが、そんな「My Way」の聴きどころは？   JUN　アイドルとしてのJUNではなく、アーティスト・JUNの姿を期待しながら聴いてほしいです。実はHIPHOPは好きなジャンルだし、これから挑戦していきたいジャンルでもあるので、それをいち早くみなさんに聴いていただけると思うとうれしいですね。あたたかく迎えてくださればうれしいです！   ──これからは自身で作った曲もリリースしていきたいですか？   JUN　ハイ！　やりたいと思って、今もいろいろ勉強中です。実は話が進んでいるものもあったりして、方向性が決まりさえすれば、早いうちにみなさんにもお披露目できるんじゃないかなと思っています。が、それがいつになるかは今のところまだ全然決まってません（笑）。   ──実はHIPHOPが好き、という話ですが、普段はどんな曲を聴いてますか？   JUN　Jay Parkさん、crushさん、DEANさんのようにラップだけじゃなく、メロディもある曲が好きですね。自分で作る曲はディープでダークな曲が多いです。明るい曲も作ってみたけど、僕の声にはダークな曲のほうが似合う気がするし、あとは単純に、僕の好みですね（笑）。   ──今後コラボしてみたい人はいますか？   JUN　Reddyさんとまたご一緒したいですし、SKY-HIさんともコラボしてみたいです。SKY-HIさんもAAAというグループ出身なんですよね。今、ソロとしても自分の音楽をやっているというところがすごくカッコいいと思いますし、いつか機会があれば一緒にやってみたいです。それから、僕が個人的に仲のいいバンドのI Don’t Like Mondays.さん。日本のバンドなんですけど、ドラマーのSHUKIさんと仲良しなので、いつかは一緒に曲を出してみたいなと思ってます。   ──バンドとのコラボも面白そうですね。JUNさんは何か楽器が弾けるんですか？   JUN　最近は楽器が弾けなくてもコンピューターがあれば作曲できちゃうんですよ（笑）。でも、弾けたらカッコいいですよね。やるならギターをやりたいです。いつかライブでギターを弾きながら歌えるようになりたいですね。



日本で僕の絵の展示会をやりたいです！



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──最近はどのように過ごしていますか？   JUN　最近はドラマ「ミスター期間制」の撮影が終わって、新しいドラマの「グッド・キャスティング」の撮影に入りました。で、その撮影をしていて、気づいたら日本に来ていたという感じです（笑）。   ──日本でやってみたいことは？   JUN　今年の夏に韓国で僕の描いた絵を合同展示会で展示してもらったんですけど、いつかは日本でも展示会をやりたいですね。あと、モデルとしてファッション・ショーにも出てみたいし、いつか日本のドラマにも出てみたいです。でも日本語をだいぶ忘れてしまって…。韓国でずっとドラマとかミュージカルの台本を読んでいたから、日本語を使う機会がなくて。だから久しぶりに日本に来たら、日本語が出てこなくて正直不安です。   ──これからの活動予定は？   JUN　これはあくまで僕個人の考えですけど、これからはよりいろんな活動をしていきたいと思ってます。音楽のカラーもひとつにこだわらず、こんなジャンルもこなせるんだ！っていうのを見せていきたいですし、会社ともそういう方向で話し合ってます。なので、期待していただいてもいいかなと（笑）。   ──2019年も残り少なくなってきましたが、今年中に果たしたい夢は？   JUN　やりたいことはもうほとんど叶えちゃったので、あとは健康だけですかね。でもこれは本当に大事なことなんですよ！　あとは、今やっている仕事を、ストレスなくやり続けたいというのが一番ですね。僕は常々アーティストでいたいと言ってますけど、状況が許してくれる限り、今の人生を生きていきたいですね。もちろん、やりたいことだけやってればいいというわけじゃないですよ。いかに効率よくやりたくないことをやれるかも大事ですよね。ごはんを食べる時も、嫌いなものは早く食べて、好きなものは最後まで取っておくタイプなんです（笑）。そっちのほうが仕事する時も幸せですよね。嫌いなことはとっとと終わらせえて、残ったものは好きなことだけって、幸せじゃないですか。僕は夏休みの宿題も早々に終わらせて、残りはまるまる遊んでました（笑）。   ──ではこれからのJUNさんの夢は？   JUN　昔は、世界的に有名な人気者になりたかったけど、今はただ自分がやりたい音楽を見つけて、その道を進みたいです。絵を描く時も、曲を作る時も、自分の感情を込めたり、自分の話をするのが好きなんです。なので、僕の絵を観たり、曲を聴いたりした人が、この時の僕はこうだったんだな、というのを感じ取ってもらえるようなアーティストになりたいです。 僕はいつもメモをしているんです。たとえば今日だったら、「久しぶりに日本に来て幸せ。自分についての話をインタビューしました」というメモを書くだろうし、そのメモを見て描いた絵はきっと、幸せな感じの絵になると思います。メモは日記みたいなものですね。だから、メモを元にした作品が増えていくことは、僕の歴史が積み重なっていくのと同じなんです。 ただ、展示会で初めて僕の絵を観た人からは、意外だったって言われました。案外暗い絵を描くんだねって（笑）。普段、あまり愚痴や悩みを言わないんだけど、絵には全部、出るんです。でも、絵を描く時が一番、自分に正直になれるし、僕も自分の過去の絵を見て、この時の僕は辛そうだなとか、その後は幸せになったんだなとか、その変化も感じられて面白いですよ。 次の目標は、さっきも言ったけど日本で展示会をしたいですね。その時その時に自分の話をするように絵を描いていきたいから。もしかしたら全部暗い絵になっちゃうかもしれないけど（笑）。   ──最後にメッセージをお願いします。



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JUN　こんにちは、avex所属のJUNです。いつもJUNのことを気にかけてくださって、心から感謝してます。ファンのみなさんに向けて、インタビューを通して自分の話をできるのは幸せです。昔より成長した姿をお見せできるのがうれしいですし、昔だったらこんなふうにインタビューできなかったと思うから。 僕は素晴らしい人ではないかも知れないけど、ただこの仕事が好きで続けてきた結果、ここでこうしてインタビューを受けています。みなさんも、がんばってくださいという言葉は好きじゃないから、自分を振り返ってみてくださいね。自分が一番大事です。そして身体に気をつけて、今年も元気に過ごせることを願っています。 そして、日本で仕事ください！（笑）これ絶対書いてくださいね！　 最後に、ここまで僕の話を読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました！



 



<div style="text-align: right;">撮影 吉田みちこ</div>



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