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【改名!新メンバー加入!】いろいろあった超ときめき♡宣伝部に最強ロングインタビュー!

2020.08.19
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「超ときめき♡宣伝部」に改名し、新メンバー・菅田愛貴さんも加入してニューシングル「トゥモロー最強説!!」を発売、ツアーにも出るはずだった4月。でも新型コロナウイルスの影響によりツアーは中止、菅田さんの加入は配信での発表となり、シングルの発売も4ヵ月延期されてしまいました。avex portalではシングル発売に向けてのインタビューを3月に行っていたのですが、その公開も当然延期に。ですがいよいよ発売となり、ここに公開できることになりました! その後の状況変化に合わせて追加で行ったメールインタビューとともにお送りします!


改名発表直後の、メンバーの生の気持ち!


まずは3月中に取材していた、最初のインタビューです。改名が発表された直後、菅田愛貴さんの加入はまだ公になっていなかった時期に当たります。そういう状況でのメンバー6人の「生の声」、そしてシングル曲に対する思いを感じてください。
 
──まずは改名のニュースに驚かされました。「超」がついたわけですが、どのあたりが「超」なんでしょう?
 
吉川ひより 全てが「超」です!

坂井仁香 この春でグループも5周年になるんですけど、今回、愛貴ちゃんも入って、私たち自身の気持ちも切り替わるし、外から見ても新しい目で見てもらえるんじゃないかなと思います。「改名します」って配信中に言われたんですけど、私たちは一つも思ってなかったんです。だよね?

辻野かなみ 思ってなかった!
 


坂井 「まさか改名するなんて」って思ったし、「“ときめき♡宣伝部”って名前が消えたらどうしよう」「全く別物の名前になるんだったらイヤだな」って思ったんです。そしたら「“超”がつく」って。分かったときはみんな大爆笑しました(笑)。もともとの「ときめき♡宣伝部」って名前も残るし、「超」ってプラスのイメージじゃないですか。でも名前だけじゃなくて、中身のライブパフォーマンスももっと磨いて「名前だけじゃなくて中身も“超”にレベルアップしたね」って言われるようにしなくちゃいけないなと思いました。
 
──末尾に「Z」がついた先輩グループもあるし、いきなり改名を聞かされるのは事務所の伝統でもあるんですかね(笑)。

小泉遙香 あー、確かに! スターダストあるあるかも(笑)。
 
──今は皆さんの気持ちの上でも「超」がついている状態ということですね。
 
辻野 前向きな気持ちになれましたね。この改名が「よし、頑張っていくぞ!」っていう気持ちにさせてくれました。
 
吉川 メンバーが替わることは前にもあったんですけど、改名というのは初めてなので、再スタートとパワーアップを込めた変化になったと思います。
 
──で、改名とともに新メンバーの菅田さんが加入されたわけですが、今は合流してどれぐらいになりますか?
 
菅田愛貴 ちょうど1ヵ月ぐらいですね。
 
坂井 もともと知ってる子だったし、なじみやすかったですね。

──もともと、ときめき♡宣伝部にはどんなイメージがありましたか?
 
菅田 去年の9月に同じ事務所の子達で出演したイベントで同じステージに立たせていただいたときに、キラキラしたオーラを出してる感じに見えて、「すごいな」って思ってたんです。それで興味を持って調べ始めました。私は小学校の頃から「アイドルになりたい」と思っていたので、憧れと「すごいな」という気持ちが大きかったです。入ってみたらみんなすごく優しくて、的確にアドバイスとかもしてくれて、とっても温かい環境だなと思いました。

辻野 愛貴ちゃんはすごく明るい子でいつも笑顔なので、それにつられてみんなもすごく元気になってる感じがありますね。
 
坂井 とき宣にピッタリな子だなって、すごく思いました。最初に会ったときも緊張してる感じじゃなくて、堂々と楽しそうに、メッチャ笑顔で入ってきてくれたんです。そこで安心感もあったし、とき宣っていつも元気で明るくピョンピョンしてます!っていうグループだから、そんな明るい子が入ってきてくれてうれしかったです。レッスンでも一つ一つを大切に取り組んでくれるから、超ときめき♡宣伝部を大切に思ってくれそうだなっていうのをすごく感じてます。この6人だったら絶対に夢も叶えられるって、愛貴ちゃんが思わせてくれました。
 
杏ジュリア 愛貴ちゃんから学ぶこともたくさんあるんですよ。振り覚えの早さとか刺激もたくさんあって。立ち位置を間違えてると「そこ違うよ」って教えてくれたりもして、後から入ったのにすごく頼りになるんです。だから私も「ヤバい、ちょっと頑張らないと」と思って(笑)。初心に返って、また一つ一つのことを丁寧にやろうと思ってます。
 
──先輩らしいところを見せないと(笑)。
 
小泉 でも、先輩が後輩に聞くことはちょくちょくあります(笑)。
 

他薦! 「●●のここが最強説!!」


──ニューシングル「トゥモロー最強説!!」なんですが、表題曲とカップリング曲で全4曲の新曲、「元気でにぎやか」という、とき宣らしい楽曲が並びましたよね。まずは「トゥモロー最強説!!」についてお聞きしたいんですが。
 
小泉 この曲は一番ポジティブになれる超前向き元気系ソングになってます。私たちも新体制で新しくスタートするので、そのときにたくさんの方を超前向きに応援できる曲になっていて、一緒に盛り上がれるところがあったり、明るくロック系で疾走感もある、ポップで素敵な曲になってます。
 
 3サビの私のパートで、「トゥモ トゥモ トゥモロー最強説 無限の可能性にハロー!ハロー!」っていうところがあるんですね。1サビでも私は同じところを歌ってるんですけど、そこは音程が違うんです。3サビの方はダダダッて階段状に上がるようになってて。最初、音源が送られてきたときに「ヤバい、これレコーディングでできるかな?」ってすごく不安で、ずっと練習してたところだったので、その2か所の違いを聴いていただきたいです。
 
菅田 間奏の「いい感じ! (オイ!)」のところで、ゲームをするんですよ。あっち向いてホイとか押し相撲だったり、叩いてかぶってジャンケンポンをエアーでやったり。最初は先生に振りとして教えていただいたゲームでやってるんですけど、だんだんお客さんに浸透していったらいろんなゲームに変えてみようかなと思っているので、ぜひそこに注目して見ていただけたらうれしいです!
 
──ではこの曲にちなんで、自分以外のメンバー誰かについて、「●●のここが最強説!!」を教えていただけますか?
 
坂井 ひよりんのギャグセンスが最強だと思います(笑)。本当に面白い! 地方にライブしに行ったときとかでも、リリースイベントの最初にその地方で有名なもののモノマネをしたりするんですよ。私は面白いことを言うのが苦手なんですけど、ぴよはいつでもみんなを笑わせることができるから、私も一緒にいて、メチャ楽しいんですよ! だから最強だと思います。

辻野 仁香のライブのときの表情が最強です。仁香だけを追ってるカメラの映像を全部、「どんな表情してるんだろう?」って超見たいぐらいです! ライブ映像でも、ずっと仁香が映ってるわけじゃないですよね。でもパッと仁香が映ったときの表情がすごくよかったりするので、全部通して見てみたいです。
 
坂井 そんなことしたらヤバいですよ(笑)。
 
──特典映像で1人ずつを追った映像とかあったらいいですよね。
 
吉川 自分のは見たくない!(笑)
 
辻野 メンバーのは見たいです! 私のはなくていいので(笑)。
 
小泉 じゃあ次で、これは初出しなんですけど……かなみんの「おはよう」は最強です! ほぼ毎日会ってるんですけど、毎朝会うと「おはよう~」って、すごくほんのりした声で言うんですよ。今まで出会ってきた人たちの中で、一番ほんのりした挨拶なんです。それを聞くとちょっと癒やされるんですよね。「ああ、何かいいなあ~」って。
 
辻野 気にしたことなかったです、今まで(笑)。
 
坂井 今度、気をつけて聞いてみよ!
 
吉川 私が思うのは……「ジュリアのしなやかさが最強説!!」です。メンバーの中で唯一バレエを習っていたので、それがとき宣のダンスを変えてくれるというか。「遠くであがる花火 二人ならんで見てた」という曲でもバレエのパートがあるんですけど、体がすごく柔らかいのでターンがメチャクチャきれいだったり、とき宣メンバーの中ではしなやかさはピカイチで最強だと思います。姿勢もよくて、先生にも「見習って!」って言われます。
 
菅田 おはるちゃんの表情筋と表現力が最強だと思います。見てるだけで気持ちいいっていうか。ひとちゃんもそうなんですけど、見てて楽しいんですよね。だから最強です!
 
小泉 表情「筋」って何?(笑)
 
菅田 いろんな表情があるから(笑)。
 
──表情筋が強くないと、いろんな表情もできませんからね(笑)。

 私は……愛貴ちゃんのエネルギーというか、魅力が最強だと思います。超ときめき♡宣伝部として一緒に活動するようになってまだ1ヵ月ぐらいなんですけど、魅力が体から溢れてる感じなんですよ。すごくかわいいだけじゃなくて、さっき言ったみたいに振りが違ったら言ってくれたりとか、礼儀正しい中で自分が思ったことはしっかり言ってくれるし。あと好奇心がすごく旺盛で、去年の同じ事務所の子達で出演したイベントで愛貴ちゃんと初対面だったんですけど、「アーッ!」っていきなり大きな声を出したんですね。「何?」と思ったら、かなみんが食べてたわらび餅を指して「それ、私も食べたことあります~!」って(笑)。それで「この子、メッチャ元気だな」って思ったら中学3年生だって聞いて、「1個しか変わらないのか」って思ったんですけど(笑)。すごく元気で明るくて、最強だなーって思いました。


ラグビーと恋が超とき宣ソングでまさかの融合!


──次はカップリング曲に行きまして、TYPE-A 【ときめき盤】とTYPE-B 【どきどき盤】に収録されている「恋のジャッカル」ですね。
 
吉川 「ジャッカル」ってラグビー用語で、ザックリ言うと相手のボールを奪いにいくっていうことなんですけど、ラグビーと恋がまさかの融合でとき宣の曲になったのは、作った方がすごいなと思いました(笑)。
 
小泉 恋とラグビーをかけるなんてね(笑)。
 
辻野 そんな発想なかったよね(笑)。
 
吉川 歌詞にもちょこちょこラグビーの要素が入れられていて、間奏では私たちがハカをやるんですよ。ライブのときは宣伝部員さんたちも一緒にやってくれるんじゃないかなって思って、楽しみにしてます。去年大活躍したラグビー日本代表みたいに、私たちも波に乗っていきたいです(笑)。
 
辻野 最初、恋愛ソングって知らないまま聴いたときにはビックリしました。「恋のジャッカル」っていうタイトルだから面白い歌詞なのかなと思ったら、面白い中にもちゃんと恋愛について触れられているので、新しい感じがしていいなって思いました。
 
吉川 サビはけっこう強い感じでかわいいですからね。
 
──ではこの曲にちなんで、ラグビーについて知っていることを2つずつ挙げていただきましょう!
 
坂井 え~っ!(笑)
 
辻野 愛貴ちゃん、得意分野じゃん。
 


菅田 はい、私、ラグビー好きなんですよ! ラグビーについて知っていること……私が好きな選手は、稲垣啓太選手です!
 
吉川 ああ、笑わない人!
 
菅田 笑うときもあるんですよ(笑)。試合が終わったときとかは満面の笑みになってます。あとは……試合時間が40分ハーフです!
 
坂井 知らなかった(笑)。
 
辻野 見た目なんですけど……肩のとこにパットが入ってる! 入ってません?
 
──えーと、それはアメフト……。
 
辻野 そっか!(笑) あ、じゃあガタイがいいんだ!
 
小泉 「ガタイがいい」ってラグビーのことなの?
 
──いいと思います!(笑)
 
小泉 じゃあ……田村優選手はavex所属!
 
吉川 リーチ・マイケル選手は知ってます!
 
小泉 それってアレでしょ? 「リーチ・ファイナル」やったからでしょ?(笑)
 
吉川 去年のライブのときに、翌日がラグビー・ワールドカップで日本代表の大事な試合だったんですよ。それで私がヒゲをつけて「リーチ・ファイナル」をやったんです。あと、ブラック……ブラック……。
 
菅田 オール・ブラックス?
 
吉川 それ! オール・ブラックス!
 
──横に詳しい人がいてよかったですね(笑)。
 
 愛貴ちゃんが番組の企画で元々所属していたグループがラグビーのルールの歌を歌っていて、印象に残ったのが、ボールを前に投げちゃダメ…だっけ?
 
菅田 投げちゃダメ。
 
 「何それ~!?」って思ったので、印象に残りました。以上です!(笑)
 
坂井 あっ! 将来、お医者さんになりたい人がいる?
 
菅田 いるいる!

小泉 選手の名前ですらないよ!(笑)

菅田 メチャ足が速いんです。
 
坂井 愛貴ちゃん分かるよね?
 
菅田 福岡堅樹選手です。
 
坂井 そうか~(笑)。
 
小泉 ハイ! メッチャ初歩的なことなんですけど……ノーサイドは「試合終了」の意味!
 
辻野 アーッ、あった!(手を挙げる)「ONE TEAM」!
 
坂井 ボールを地面に置くヤツ! 何て言うんだっけ?……あっ、「トライ」だ!(笑)
 
小泉 「ラグビー用語を言う会」みたい(笑)。
 
──何となく全員がラグビーに詳しく見えてきたので、いいと思います!(笑)
 

各メンバーが「いちず」な相手とは……?


──では次の曲に行きまして、「いちず色のベンチ」。これはTYPE-C 【いちずいろ盤】に収録されている曲ですね。
 
辻野 私、この曲好きなんですよ。まず歌詞にストーリー性があって、最初に両思いの男の子と女の子がいて、2番では「別れちゃったのかな?」って思うんですけど、3番では忘れられない思いがあることが分かって。その中に、「君はもう ここには戻らないんだね」っていう歌詞があって、そこからだんだん切なくなっていって、曲が終わるときには切ない気持ちが残るんです。もう1回聴きたくなるような、甘酸っぱい恋愛ソングになっています。
 
──ではこの曲にちなんで、「私は●●にいちず」というものを教えてください!
 
坂井 イチゴが好きです。イチゴにいちずです! この前、ホテルの「イチゴフェア」に行ったときは幸せでした(笑)。ずっと行きたかったんですけど、ようやく夢が叶って。あと私オリジナルのイチゴソングがあったりします(笑)。
 
吉川 私はちょっと恥ずかしいんですけど……お母さんにいちずです(笑)。あ、きっと両思いかもしれない(笑)。妹が生まれるまではずっとお母さんを独り占めしてきて、妹に対抗心を抱くぐらいお母さんが大好きで。反抗期もなく、いちずにお母さんが大好きなので、これからもずっと好きでいたいと思います!
 
小泉 私は10歳離れた妹にいちずです! 私が長女で19歳で、3歳と10歳離れた妹がいるんですけど、上2人がけっこうなお姉ちゃんで、いとこもけっこうなお兄ちゃんだったりするから、メチャクチャおませで、ああ言えばこう言うみたいな性格なんですよ。絶対謝らないし、ホントだったらメチャクチャ生意気で嫌いになるんですけど、かわいくて、何か許せちゃうんです。私、かなりシスコンです(笑)。
 
吉川 私はマザコンです(笑)。
 
辻野 私は愛犬のトイプードル「くま」にいちずです!
 
小泉 犬にいちず!(笑)

辻野 小学生のときにやってきて、そこからもうかわいすぎて、どんなに忙しくても「アーッ!」ってヨシヨシしない日はないです。
 
小泉 犬なのに「くま」なんだ(笑)。
 
辻野 最初、「テディベア」って名前にしたかったんですよ。それをペットショップの人に言ったら「ああ、そういう名前付ける方いますよね」って言われて、「えっ、いるんだ」って思って。「あんまりいない名前がいいね」ってことで、じゃあ「くま」にしようと思って、付けました。
 
小泉 でも、「くま」ってかわいいよね。
 


 私は何かにいちずっていうことがあんまりなくて、好きになってもすぐ飽きちゃったりするんですけど、けっこう小っちゃい頃からずっと好きなのが、「タコ」です。タコはタコでも、イイダコです。
 
一同 (笑)
 
 イイダコがすごく好きで、安楽亭さんの食べ放題とかでもたくさん食べるんです。あと韓国料理のサンナクチ(タコの踊り食い)ってあるじゃないですか。あのタコも好きで。普通のタコも好きなんですけど、イイダコが一番です。
 
──一番好きな食べ物が「イイダコ」っていう人はなかなかいないですね(笑)。
 
 普段、アイスとかも好きって言うことが多いんですけど、アイスって括りが大きくなっちゃうじゃないですか。括りを小さくすると、イイダコです(笑)。
 
菅田 私はタルトにいちずです。イチゴタルトも好きなんですけど、マスカットが乗ってるフルーツタルトがホントに好きで、誕生日ケーキは絶対タルトなんですよ。小さい頃はショートケーキとかだったんですけど、タルトに出会ってからはずっとタルトにいちずです。
 
──イイダコからタルトの振り幅がすごいですね(笑)。では4曲目、TYPE-D 【なんばーわん盤】に収録の「わたし、ナンバーワンガール!」です。
 
坂井 この曲はとにかくカッコよくて、強気な女の子が出てくる歌詞です。前回、「恋のシェイプアップ♡」のカップリングだった「一方通行、恋の罠」と同じ方が作詞で。恋愛ソングじゃなくて、タイトル通り「誰より一番になりたい」っていう子なんです。「プリンセスプリンセスプリンセス」も「私が一番になりたい」っていう女の子の曲だったんですけど、それとは違うんですね。「“どうして? 一番なんて決めない 要らない 皆一番!”って言うけど わかってない ぬるすぎる 人生は 闘いだ...!!」っていう歌詞にすごく共感しちゃって一番好きで(笑)。

──共感ですか。
 
坂井 そうなんです。確かにみんな一番っていうのが平和だし、とき宣の中で誰が一番かなんて決める必要はないけど、「決める必要は全くないわけではない」と思ってて、「一番になりたい」って思う気持ちは持ってた方がいいと思うタイプなんですよね、私は。だからこの歌詞に共感したし、このシングルで一番好きな曲で、最後の「わたし、No.1!!」っていうパートがどうしてもほしくて10テイクぐらい録りました(笑)。ホントにカッコいい曲なので、女の子に聴いてほしいです。
 
 
私はここがナンバーワン! からのアイス対決へ!?


──ではこの曲にちなんだ質問は、もうお分かりと思いますが(笑)「私は●●がナンバーワン」というところを教えてください!
 
小泉 私は「大食いナンバーワン」です! 以前にかなみんとavex portalの企画でラーメンレポに行かせていただいたときに、すごくラーメンをたいらげて(笑)。
 
辻野 あの日、4杯ぐらい食べてたよね(笑)。
 
坂井 4杯!
 
小泉 そう。でも、まだイケたんですよ。そもそも2軒目で2杯とか食べてたし。
 
辻野 しかも差し入れで他のものも食べてたよね。
 
小泉 そうそう! 餃子とかも食べたし。マジで延々と食べてました。食欲に関してはホントにナンバーワンだと思ってるんで、またラーメンロケがあったら、よろしくお願いします!(笑)
 
坂井 私は、声量がナンバーワンだと思います。音響さんとかに驚かれて、一人だけマイクの音量を下げられたこともあります(笑)。でも声が大きいからできることもあって、曲中のアオリとか、落ちサビ明けの一番盛り上がるパートをもらえたりとかして、自分の中ではけっこういい武器だなあと思ってます。もともとは声が小さい方で、昔はそんな大きな声が出なかったんですけど、何かで出るようになって。声、デカいです(笑)。
 


吉川 私は「平和主義ナンバーワン」です(笑)。かなみんも性格的には近いかなと思うんですけど、争いごとにはあまり首を突っ込まないで、丸く収めるのが好きで。だから自分の意見とかをあまり言えないのはよくないんですけど、楽しくできる環境を作るのは得意かなと思います。グループで活動しているので、何事も平和な方がいいじゃないですか(笑)。
 
──平和、いいと思いますよ(笑)。
 
菅田 私は耳のよさがナンバーワンかなと思います。
 
小泉 聴力ってこと?
 
菅田 ハイ。耳がよくて、人の話を盗み聞きするわけじゃないのに、勝手に入ってきてしまって「あー、聞いちゃう聞いちゃう聞いちゃう!」って思うんですけど。聞き逃すこととかもあまりないので、耳がナンバーワンだと思います。
 
 私はアイスなら、このメンバーの中で一番食べられると思います。小学校1年生のときにアイスの食べ放題に行ったことがあって、小っちゃいアイスがいっぱいあったんですよ。それを10個ぐらい食べて、パパは8個で「もういらない」って言ってて。ジュリアはまだ食べれるって言ったんですけど、「もうやめなさい」ってことで。今でもアイスはたくさん食べられます。
 
小泉 対決する?
 
 したい!(笑)
 
菅田 私も!
 
吉川 ひよりもやりたい!
 
小泉 みんな(笑)。でも、アイスはダメかもしれない。お腹弱いから。

吉川 ひよりはねえ、スーパーカップを1日に3つ食べたことあるよ。
 
坂井 ヤバッ!(笑)
 
吉川 中3のときに、食べちゃったんですよね。昼に2個食べて、夜に1個。だからアイス対決やりたい(笑)。

辻野 私は、自称ですけど……「美肌ナンバーワン」です。
 
小泉 「自称」じゃない!
 
吉川 ナンバーワンですよ!
 
辻野 小学生のときから気にして化粧水とかつけてて、美にはこだわりを持ってるので、美肌であったらいいなってことで「自称」ナンバーワンです(笑)。
 
吉川 ホントにすごいんですよ! ホテルで一緒の部屋に泊まったときも、テーブルの上に何かいっぱい美容の液みたいなのを置いてて。
 
──「美容の液」(笑)。
 
吉川 「これが全部かなみんの肌に浸透してるのか!」と思って。あの肌ができるっていうのはそういうことなんだなって思いました(笑)。
 

延期を経ていよいよ発売になった今の心境とは?


ではここからは、先日改めて追加質問した内容をご紹介しましょう。予定されていたZeppツアーが中止となったり、悔しい出来事も続きましたが、配信ライブに新たな可能性を見出したりと変わらずポジティブなメンバーの声をどうぞ!
 
──コロナの影響で、菅田さんの加入とお披露目は配信という形になりました。気持ちの切り替えが大変だったかと思いますが、いかがでしたか?
 


辻野 こういう状況で、お披露目ライブがずっと延期になってしまっていて、いつライブができるのか不安だったので、宣伝部員さんたちがいる中でのお披露目ライブが一番の望みではあったんですが、配信という形でもライブを行う事ができる喜びの方が大きかったです!
ずっと待っててくれた宣伝部員さんたちと、配信という形でもライブをすることを決めてくれたスタッフさん達には感謝の気持ちでいっぱいです!
 
 新体制になって、とき宣が生まれ変わって愛貴ちゃんも加入してくれての初のライブということで、直接宣伝部員さんの前で披露したいという気持ちはもちろんありましたが、配信だから見ることができた方もいると思うしYouTubeなどでちょっと覗いてみよ~という感じで見てくださった方もいるのかなと思うと、生で見てもらうのとはまた違って配信ならではの良さがあったのではないかなと思います。
実際、ライブでは推しカメラや無観客生配信ライブだからできる演出をできたのでとっても楽しかったし、ファンの皆さんも楽しんでいただけたかな!と思います!
 
坂井 最初は、超ときめき♡宣伝部として、そして愛貴ちゃんのお披露目は、やっぱり直接宣伝部員さんにお会いしたかったです。でも配信という形でのお披露目、ライブは普段とき宣を見ない方たちにも見ていただけてコメントなどでも「初めて見たよ~」と言ってくれる方がたくさんいて、こういう状況ではなかったら出会えなかった方たちに出会うことができてよかったと思っています。今の状況を悪い方向に持っていくのではなく、今しかできないことをやってときめきを届けていきたいと思っています!
 
小泉 もともと開催予定だったZeppツアーが中止になってしまい、悔しかったし、宣伝部員さんに会えないのも寂しかったですが、今のこの状況でもライブをさせてもらえることができ、そして今回愛貴ちゃんのお披露目とともに、Zepp Hanedaさんでのこけら落としという大役も務めさせていただいて、とても感謝しています。
 
菅田 直接お会いすることができず、寂しいという思いはありますが、配信だからこそできるパフォーマンスを披露することができ勉強にもなりましたし、とても大切な思い出になりました。
 
吉川 やっぱり、直接みんなの前でお披露目したかったと言う気持ちはあったけれど、映像配信でレモンをゲットして新メンバーを宣伝部員さんに見せるという企画とかがあって、私たちも宣伝部員さんも楽しめたんじゃないかな!と思ってます!
 
──実際に発表されてみての、宣伝部員の皆さんの反応をどう受け止めましたか?
 
辻野 宣伝部員さんたちから「やっと超ときめき♡宣伝部としてのパフォーマンスを観れる!」という喜びの声をたくさんいただけて、「こんなにとき宣はたくさんの方々に愛していただけてるんだ!」とすっごくうれしかったです! やっぱり、求めていただけるとやりがいを感じますし、もっと頑張ろう!って思えます!!
 
 ブログなどでも「とても良かったよ!」とか「パワーアップしていた」というコメントをたくさん読ませていただいたので、もっとビックリさせられるくらい成長したいなと思っているし、この6人で良いスタートが切れたような気がして、本当にうれしかったです!
 
坂井 「愛貴ちゃんはかわいい~」っていうコメントがたっくさんきました!! 新メンバーって聞くとドキドキしたり心配になってしまう人もいると思うんですけど、みんな愛貴ちゃんでよかったと言ってくれてうれしかったです!
超ときめき♡宣伝部の初のライブでは、名前だけではなく、パフォーマンスも「超」にしたい!と思ってずっとリハーサルをしていました! 全てが初めてで正解がない状態からのスタートだったんですけど、超とき宣にしかないできないライブができたと思っているし、最高のスタートダッシュを切れたと思っています!
 
小泉 Zeppツアーが発表されたときに私がうれしさのあまり大号泣をしてしまっていたので、「おはるの涙のZeppツアーが中止になっちゃって悔しいよー」って言ってくださる方もたくさんいてくれたのですが、それ以上に「無観客ライブ頑張ってね!」とか、「たくさんコメントするからね!」という温かいお言葉もたくさんいただけてすごくうれしかったです。当日も本当にたくさんの宣伝部員さんに支えていただきました!
 
菅田 宣伝部員の皆さんがとても優しくて、ブログなどのSNSにもたくさんのコメントを書いてくださったりと、皆さんのメッセージに支えられています。
 
吉川 まだ、愛貴ちゃんに会ったことない方のほうが多いと思うのに、愛貴ちゃんに宣伝部員さんみんなロックオンされてて困っちゃってます♡!!(笑)
超とき宣の愛貴ちゃんに早く会ってほしいです!! 破壊力やばいので!!(笑)
 
──その後も配信ライブが続いています。お客さんを前にしてのライブとの違いは? また心がけていることは?
 
辻野 客席にお客さんがいないと、表情や声が直接見えなかったり、聞こえないので寂しさがありますが、画面の前で観てくださってる方々のことを想像して、いつも以上に気持ちを届けられるように心がけてパフォーマンスをするようにしています!
 
 やっぱり一番の違いはお客さんの反応を直接見ることができないことです。少し寂しいですが、ライブのMC中に皆さんからのメッセージを読むことができたりして、実際に宣伝部員さんがすぐ近くにいるかのような気持ちになります! 心がけていることは「カメラを見ること」です!(笑) 「あっ、近くにカメラきたな~」とか自分が歌っている時とかはカメラを見て、配信を見てくれている宣伝部員さんに届くようにパフォーマンスしています。
 
坂井 やっぱり少し寂しいなって感じる部分もありましたが、宣伝部員さんもライブに行くことができなくて寂しいと思ったので、「そんな寂しさ飛んでくぐらいのライブしてやるぞーーー!」って思いながらライブをしました!!
やっぱり画面越しだと熱量だったり気持ちを届けるのが難しいと思ったので、普段もやっているけど、いつも以上にリハーサルから感情を歌に乗せる練習をして、表情の作り方だったりを家の鏡で一曲一曲練習してました。こんなこと言うのは恥ずかしいのでまだ誰にも言っていませんが…(笑)。でも!少しでもみんなに気持ちが届くようになっていたらうれしいです。
 


小泉 ライブ配信中のチャットを通して、リアルタイムで宣伝部員さんの反応を見ることができるのが、配信ライブの良さだと思っています! また、配信だからこそできるカメラワークや演出があったり、普段よりもカメラにたくさんアピールができたり!(笑)それによって表情作りの勉強もできたり!いつものライブとはまた違った感覚ではありますが、配信ライブも毎回とっても楽しませていただいています!
 
菅田 超ときめき♡宣伝部として、宣伝部員さんと直接お会いしてパフォーマンスをお披露目することはできていませんが、私は、目の前に宣伝部員の皆さんがいると思って歌って踊って、楽しんでいただけるように心がけています。
 
吉川 やっぱり、目の前に宣伝部員さんがいないのは寂しいし、安心感がないみたいな感情があります。
でも、目の前にいなくても画面の先には絶対にいるので、頑張ってカメラへ思いを届けています!! 笑顔以外の表情が苦手なんですが、カメラでは表情がガッツリ抜かれるので、画面越しでも伝わるように頑張ってます!
 
──「トゥモロー最強説!!」が延期を経ていよいよ発売になります。今の気持ちは?
 
辻野 最初の発売予定日が4月だったので、そこから、4ヶ月も温めてきたシングルをやっとお届けできるって考えると胸が熱くなります!「トゥモローを信じて良かったー!」という感じです!超ときめき♡宣伝部としてのデビューシングル「トゥモロー最強説!!」がたくさんの方々の背中を押すような元気が出る一曲になったらうれしいなと思います!
 
 ワクワクしています! 新体制になって初のシングルのリリースなので! 今までみたいに地方に行ったりたくさんの宣伝部員さんと会うということはできませんが、その代わりオンライン特典会などで、いつもとは違った新しいこともできたりしてるので楽しいです!
 
坂井 やっと発売できてとてもうれしいです! 前までは知らなかった方にも、今発売することによって「トゥモロー最強説!!」をもっと知ってもらえるのかなって思っています。今こういうときだからこそ響く言葉だったり、今のみなさんの心に寄り添ってくれるような、そんな一曲になっています。今日うまくいかなかったとしても明日は誰にでも来るチャンスです。この曲を聞いて、少しでも明日への希望を持っていただけたらなと思います。
 
小泉 4ヶ月温めて、やっと発売になりました! とっても明るくて元気で前向きなので、新体制でのスタートを切るのに本当にピッタリな曲だと思っています!! この4ヶ月の間に超とき宣を知ってくださった方も含め、本当にたくさんの方に聴いてもらえればうれしいです!
 
菅田 「トゥモロー最強説!!」は、超前向きな超元気系ソングで、誰でも楽しくなれる、明日が楽しみになる曲なので、たくさん聞いて、明日を最強に!してほしいです。
 
吉川 コロナの影響で、発売日が変わったので、やっと発売できる!!といううれしい気持ちでいっぱいです!! tomorrowが楽しみになる曲なので、発売されてもっともっとたくさんの方の耳に届いたらうれしいです!
 
──「今思う、これからやりたいこと」を教えてください。
 
辻野 こういう状況で、ファンの方々と直接会える機会が減ってしまっているので、その中でもより私たちの今を知ってもらうためにも、ブログやInstagramなどSNSを通じていろいろ発信していきたいと思います!

 今は、やっぱり宣伝部員さんと同じ空間でライブを開催したいです!まだ宣伝部員さんと新体制になってからお会いできてないので、ライブを無事開催できるのが、今一番叶ってほしい!と思っています。

坂井 今、宣伝部員さんに会えなかったりして寂しいなと感じるけど、今しかできないこと、今だからこそできることを日々探しながら、毎日楽しんでいけたらなと思っています。Zeppツアーはできなくなってしまったりして、とても悔しい思いをたくさんしました。だけどその分強くなれてると信じているし、宣伝部員さんとの絆も強くなっていると思っています。いつか必ずリベンジするので、その時は今の何倍もパフォーマンスレベルを上げて、もっと会場に似合うパフォーマンスができるようになっていたいです! そして、必ず皆さんをもっと大きな会場に連れて行きます! みんなに会えることを信じてこれからも頑張ります!

小泉 皆さんと会える機会が減ってしまっているので、今までの活動の仕方とは少し違った形になってしまっているのですが、そんなときでもネット越しで沢山の方とコミュニケーションが取れるように、SNSの更新には今まで以上に力を入れていきたいと思っています!! たくさんの方の目を引くようなブログ、Instagramの投稿がたくさんできるように頑張ります!!

菅田 直接宣伝部員の皆さんとお会いすることができ、同じ会場で盛り上がることができて、たくさん楽しんでいただけるライブが今やりたいことです!メンバー、スタッフさんみんなで超超頑張ります!
 
吉川 改めて、「普通にライブができていた日は当たり前じゃなかったんだな」と気付かされました。同じ空間で声出して、ときめける日々に早く戻って、最幸のライブがしたいです!
 
撮影 長谷 英史
 


「トゥモロー最強説!!」 2020.8.26 ON SALE
TYPE-A [ときめき盤] (CD+Blu-ray+フォトブック) ※初回生産限定盤
AVCD-94872/B 3,300(TAX IN)
TYPE-B [どきどき盤] (CD+VR) ※初回生産限定盤
AVCD-94873 2,750(TAX IN)
TYPE-C [いちずいろ盤] (CD)
AVCD-94874 1,100(TAX IN)
TYPE-D [なんばーわん盤] (CD)
AVCD-94875 1,100(TAX IN)



■超ときめき♡宣伝部初のアリーナワンマン&初のセンターステージライブ開催決定!
『よ~し、それじゃあ!アリーナのセンターから、私たち超ときめき♡宣伝部です!』
開催日:2020年8月22日(土)、23日(日)
開催場所:アリーナ立川立飛 (東京都)
※但し、今後の情勢によっては、中止・延期などの判断をせざるを得ない場合もございます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。


【超ときめき♡宣伝部オフィシャルサイト】
http://toki-sen.com

【超ときめき♡宣伝部オフィシャルTwitter】
https://twitter.com/sendenbu_staff

【超ときめき♡宣伝部オフィシャルBLOG】
http://lineblog.me/sd_tokisen/

【超ときめき♡宣伝部オフィシャルInstagram】
https://www.instagram.com/tokisen_sd/

【超ときめき♡宣伝部公式YouTubeチャンネル「とき宣ロックオンちゃんねる」】
https://www.youtube.com/channel/UCPO-HYS3fdDIKlMMgpcCzdg
高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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