梅雨明けはまだみたいですが、外は完璧な「真夏」モード。ということは、今年もavexプロデュースの海の家、「avex beach paradise」がオープンであります。昨年とはひと味違う、今年の特徴をレポート!
ビーチ一望! 贅沢な「VVIP個室」で花火もバッチリ!
今年も関東は梅雨入りしたと思ったらすぐに猛暑が到来。外に出ただけで悲鳴が起きそうな日々が続いていますが、やっぱりそうなると海が恋しくなりますよね。暑すぎる都会でウダウダやっててもストレスが溜まるばかりなので、由比ガ浜あたりでのんびりするのが一番! ということで、今年も鎌倉市・由比ガ浜海水浴場にオープンした「avex beach paradise」にやって参りました!(今年も導入は完璧ですね!)
外観を見れば一発で分かるのが、今年一番のポイントである「VVIP個室」。以前にも個室が展開されていたことはありますが、今年はそれが前面にドーンと配置されています。最大15人がゆったり過ごせる室内はエアコンがバッチリ効いてまるで天国!前面に出てきたことで、快適な室内からビーチが一望できるのは最高です。
内装は(株)クラス監修協力により、高級海外リゾートをテーマにラグジュアリー感たっぷり。7月18日に開催される鎌倉花火大会の際は、まさに特等席! シャンパンを開けてカラオケを楽しみながら花火も眺められるなんて、マジでパラダイスですね!
「VVIP個室」のシステムは、2時間利用でルームチャージが5万円(シャンパン1本付き)。プラス1人VIPエリアに入るのに2h4,000円で、別途注文に応じて飲食代がかかり、その総額の10%がサービス料として加算されます。同時に、室外のVIPエリアのシートでの飲食も可能で、VIP専用トイレ&シャワールームも利用できます。予約は早い者勝ち!
個室を含むVIPエリアは、今年も「SEL OCTAGON TOKYO」プロデュース。ゆったりと飲み食いしながら、ギラギラした日差しを楽しむもよし、夕暮れから夜にかけてまったりするもよし。思い思いに楽しめそうです。
フードのテーマは「町中華」! お馴染みメニューが勢揃い!
そして毎年楽しみなのがフード! 今年のテーマはズバリ「町中華」。ちまたでも大人気の町中華メニューが、ビーチで楽しめてしまうのもまたいいですね。ヘルシー&スパイシーな「麻辣湯麺」(1,600円)、ちょっと酸味がありつつもサラサラ系で食べやすい「麻婆豆腐」(900円)、しっかりスパイスが効いて濃厚な味わいの「麻婆茄子」(900円)、ソフトな歯応えながら後からほんのりピリッと感が追いかけてくる「よだれ鶏」(700円)、特選チャーシューがいいアクセントになっている「焼豚炒飯」(1,000円)、一口サイズで味も大きさも食べやすさが特徴の「焼き餃子」(600円)、それにビールが進む「ザーサイ」(500円)、デザートにピッタリの「特製杏仁豆腐」(500円)などラインナップも豊富! ランチにもディナーにもバッチリです。
もちろん、例年の通常メニューも充実しています。「和風冷製パスタ」(1,200円)、「ビーフカレー」(1,200円)、「冷やし中華」(1,300円)などでお腹を満たしたり、「枝豆」(500円)、「キムチ」(500円)、「ポテトフライ(トリュフ塩)」(700円)をおつまみに飲んだりと、こちらも楽しみ方はさまざま。デザートには「いちごかき氷」「マンゴーかき氷」(各1,100円)もどうぞ。
そして、これも毎年恒例のBBQ! 夏の海と言えばこれが楽しみ!という方も多いことでしょう。今年はBBQスペースが前述の「VVIP個室」の右側、つまりビーチに面した位置に設けられており、眺めを楽しみながらお肉などを堪能できます。BBQは4名以上から利用可能(事前予約制)で、「BBQセット」(牛ロース、豚スライス、鶏もも肉、ソーセージ、野菜)は1人6000円。「BBQプラン」利用者は、120分3000円(1人あたり)の飲み放題も利用できます。(10名以上はさらにお得にご利用できます)
ドリンクメニューも豊富に取り揃えられています。ビールは欠かせないとして、「COLLET(コレ)」の3種をはじめとしたシャンパン各種、手軽に飲めるスミノフアイス・シリーズも人気。サワー、カクテルも多数あり、飽きることがなさそう。
8月31日(日)まで開催される今年の「avex beach paradise」。ここでぜひ、いい夏をお過ごしください!
avex beach paradise
【住所】〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4丁目由比ガ浜海水浴場
【営業日】2024年7月1日(火) ~ 8月31日(日)
【営業時間】11時〜 20時30分※条例により20時30分以降の入店は禁止となります。
ライター
高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。