【鈴木亜美】『失敗してもチャレンジできる時間がたくさんある』山梨県初開催の「avex class」で生徒たちにエールを送った

鈴木亜美が、12月5日に山梨県南アルプス市立八田中学校で開催された「avex class」に講師として登壇し、中学1-3年生約150名の生徒に向けてキャリア教育の授業を行った。
「avex class」は、エイベックス株式会社がサステナビリティ活動の一環として行っているキャリア教育プログラム。アーティスト・タレント・クリエイター・アスリートが全国の教育機関に訪問し、自身の体験談を通じて子どもたちに「才能や夢を信じる力」の大切さを伝えている。
今回「授業を通じて自分の強みや可能性を知り、誰かと同じではない、自分らしい目標をもってほしい」という同校の想いから、鈴木亜美による授業が実現した。
当日講師を務めた鈴木は、中学時代を振り返り、当時は部活動に打ち込みながらも「歌手になりたいという夢を誰にも言えなかった」と明かし、「人前で歌うことは好きだったが、まさか自分が歌手になれるなんて思ってなかった。友達に誘われ、勇気をだしてオーディションを受けてみたら夢が叶った」と切実な心境でオーディションに臨み、夢を掴んだきっかけを話した。
歌手、タレントと多岐にわたって活動する鈴木は、その活動を広げ続ける秘訣について、「好きでやってみたいことを追及していったら、結果的に仕事につながっていった」と語り、「好き」という気持ちが新しい仕事に繋がっていく楽しさを伝えた。
後半は、2つのテーマを設けてトークタイム。1つ目のテーマは「チャレンジ」。「DJにチャレンジしたことで、海外での仕事が増え新たな出会いにつながった」と答え、自身の経験を交えながら、小さな一歩を踏み出すことの大切さについて語った。
2つ目のテーマ「鈴木亜美さんって失敗するの?」については、「初のテレビドラマ出演で主演を務めたときに知識がなかったため台本の読み合わせで周りについていけないことがあった。その経験からいかに予習が大事かを学んだ」と話し、失敗から得た気づきは成長につながることを前向きな言葉で伝えた。
また、質疑応答で「好きなことと、やらなきゃいけないことの両立は?」と問われると、「好きなことをやるためには、やらなきゃいけないことがある。好きなことに辿り着くために、がんばろうと思う」と回答。何事も楽しんで経験に変える前向きさと、常に挑戦の幅を広げ続けるその姿勢が、生徒たちの心に強く響いた。
最後は「チャレンジして失敗しても、みんなにはまだまだ時間がたくさんある。どんどん挑戦して楽しい人生をおくってほしい」と、チャレンジし続けることの大切さを伝え、未来に向けて前向きな気持ちを育む授業となりました。
【開催概要】
・正式名称:「avex class」(読み:エイベックス クラス)
・日時:2025年12月5日(金) 13:30~14:30
・場所:南アルプス市八田中学校(南アルプス市榎原620)
・登壇者:鈴木亜美、橘ゆりか(司会)
・参加人数:約150名(中学1-3年生)
【「avex class」について】
アーティスト・タレント・クリエイター・アスリートが全国の教育機関に訪問し、自身の体験談を通じて子どもたちに「才能や夢を信じる力」の大切さを伝えるキャリア教育プログラム。参加メンバーは、伊藤千晃、倖田來未、古坂大魔王、SAM(TRF)、鈴木亜美、田辺莉咲子、田村優、DJ KOO(TRF)(五十音順)を予定。
*「avex class」について
https://avex.com/jp/ja/sustainability/news/avexclass2022entry/
【エイベックスとSDGsについて】
「avex class」は、SDGsのゴール4(教育)・8(働きがいと経済成長)・17(パートナーシップ)に貢献する取り組み。その他に「未来の才能と、未知の感動への貢献」というサステナビリティポリシーのもと、多くのソーシャルアクションを実施している。
*SDGsについて
https://avex.com/jp/ja/sustainability/about-sdgs/
*エイベックスのサステナビリティ・SDGsを紹介する動画「教えて古坂大先生」について
https://avex.com/jp/ja/sustainability/news/202306sustainabilitymovies/
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