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アーティスト・作品

MAOSHO

MAOSHO

プロフィール

津軽三味線奏者の浅野祥とピアノ・トランペット奏者の曽根麻央が、日本の伝統音楽と現代音楽を融合させたユニットで、世界に挑戦。彼らは、日本民謡とJAZZをアレンジした「米節」とオリジナル曲「HIBIKI」を配信し、2025年9月にニューヨークでプロモーションを実施する予定。プロモーションの一環として無料LIVEや音楽関係者との交流を行い、日本の文化と音楽の才能を世界に広めることを目的としている。彼らの音楽は、言葉や文化の違いを超えて互いをリスペクトすることで心に響く音を生み出すことを目指している。

曽根麻央はバークリー音楽大学在学中から活動を始め、数々の賞を受賞している。浅野祥は津軽三味線全国大会で14歳で初優勝し、政府公認プログラム「beyond2020」に承認された活動を行っている。二人は国内外で年間300公演以上を行い、幅広い世代に日本の伝統音楽の魅力を伝える活動に取り組んでいる。

彼らのユニットは、日本からの新潮流を世界に発信する強力なコンテンツ力を持っている。

曽根麻央
(Piano/ Trumpet/ Composer/ Arranger)

曽根麻央(そね・まお)は、トランペットとピアノを自在に操る「ジャズ二刀流」として知られるマルチインストゥルメンタリスト。演奏家・作編曲家・プロデューサーとして、ジャンルや国境を越えた多彩な音楽活動を展開している。

音楽一家に生まれ、8歳でルイ・アームストロングに憧れてトランペットを始める。千葉県流山市を拠点に幼少期より音楽活動を開始し、早くから日野皓正やレイ・ブライアントと共演。2010年に米バークリー音楽大学へ全額奨学金で入学し、2014年に学士課程を首席で卒業。2016年には修士課程の第1期生として、再び首席(summacum laude)で修了。ニューポートやモントリオール、モントレーなど世界的なジャズ・フェス
ティバルに出演するほか、数々の国際ジャズ・コンペティションで受賞歴を持つ。

2022年には、自身のオリジナル・バンド“Brightness of the Lives”(井上銘gt、山本連b、木村紘ds)でのアルバム『Brightness of the Lives』を発表。『ジャズ・ジャパン』誌の表紙を飾り、ブルーノート東京やビルボード大阪などでの公演を成功させる。

2023年には初のソロアルバム『プレイズ・スタンダード』をリリースし、中国ブルーノート・ツアー(上海・北京)も盛況に終えた。作編曲家・監修者としても高く評価されており、ダニーロ・ペレス『Jazz 100』公演やウェイン・ショーターのオペラ『Iphigenia』での楽譜制作、さらにテリ・リン・キャリントン音楽監督による『Nat King Cole Christmas』公演での編曲を担当。

2024年にはNetflixオリジナルシリーズ『さよならのつづき』にてピアノ監修および挿入曲の作編曲・演奏を務め、映像作品とのコラボレーションにも活躍の場を広げている。

2025年には大阪・関西万博の開会式にて演奏を務めた。
 

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浅野祥
(Tsugaru Shamisen/ Voi)

宮城県仙台市出身。仙台第一高等学校、慶應義塾大学を卒業。
祖父の影響により、3歳で和太鼓、5歳で津軽三味線を始める。
その後、三絃小田島流二代目小田島徳旺氏に師事。7歳の時、青森県弘前市で開催される津軽三味線全国大会(現:津軽三味線世界大会)に最年少出場し、翌年から各級の最年少優勝記録を次々と塗り替える。

2004年 津軽三味線全国大会、最高峰のA級で最年少優勝(当時14歳)その後、2006年まで連続優勝し、3連覇を達成。
同大会の規定により、殿堂入りを果たす。

2007年 17歳の時にビクターエンターテインメントより「祥風」でメジャーデビュー。以降、コンセルトヘボウ(オランダ)、ケネディ・センター(アメリカ)でのコンサートを
はじめ、アメリカ・ヨーロッパ・カナダ・アジア各国でもコンサートツアーを行うなど、海外に向けても積極的に発信する。

民謡、Classic、Rock、Jazz、Pops、フラメンコなどジャンルにとらわれない演奏スタイルにより、石川さゆり、山下洋輔、宮沢和史、早乙女太一など、様々なアーティストと共 演する。

中学生時には元BOØWY・高橋まこと(ドラム)とバンドを組んでいた。自身のアルバムでは世界的なミュージシャンとの創作にも取り組み、ジャズ界の巨匠ウィル・リー(ベース)や、同じくジャズ界の若きスタープレイヤー、マーカス・ギルモア(ドラム)、2度グ ラミー賞に輝いたリチャード・ストルツマン(クラリネット)らとアルバム制作を行う。一方、和楽器奏者としては初めて日本最大級の音楽フェス『MONSTER baSH』に3年
連続で出演するなど、様々な野外ロックフェスやジャズフェスへの出演を果たす。近年では”日本遺産×芸能”をテーマに掲げる文化庁主催『ニッポンたからものプロジェクト』への参加など、日本文化の掘り起しや普及にも積極的に取り組む。

このような国内外に向けて日本の伝統文化である津軽三味線の魅力を発信していく活動が認められ、浅野の活動が令和元年より政府公式プログラム「beyond2020」の承認事業プログラムに正式決定した。本来の民謡、古典芸能の追及はもちろんのこと、幅広い世代に三味線の魅力を伝えるべく、津軽三味線の可能性を追い求める孤高の若き津軽三味線奏者。2020年よりTBC東北放送『杜の都信用金庫 プレゼンツ 浅野祥 ラジオ “祥”case』毎週火曜日16:40~レギュラー放送中!

HP http://sho-asano.com/
X https://x.com/ASANOSHO
Instagram  https://www.instagram.com/shoasano32/

ディスコグラフィー

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    KOMEBUSHI / HIBIKI
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    • 配信シングル
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    リリース日2025.08.20