技巧、音楽性共に至難の業を求められるショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を、
旧ソヴィエト時代からの名声を引き継ぐ「チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送響)」とモスクワにてセッション録音。
ロシアが誇る奇才中の奇才指揮者、デニス・ロトエフとの初顔合わせで挑み、聴く者を圧倒する鬼気迫る迫真の演奏となりました。
また、当オーケストラの「十八番」として名物奏者による名技が聴きもののハチャトゥリアン《ガイーヌ》より、
演奏される機会の多い4曲を収録。
三浦文彰(ヴァイオリン)1-4
Fumiaki Miura, violin
デニス・ロトエフ(指揮)
Denis Lotoev, conductor
チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送交響楽団)
Tchaikovsky Symphony Orchestra
[録音]2018年6月6、7日 モスクワ、モスフィルム 音楽スタジオ1
Recorded at Mosfilm Music Studio 1, Moscow, 6&7 June, 2018
収録内容
1.
- ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77 第1楽章 Nocturne: Moderato
- ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77 第2楽章 Scherzo: Allegro
- ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77 第3楽章 Passacaglia: Andante
- ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77 第4楽章 Burlesque: Allegro con brio
- ハチャトゥリアン:《ガイーヌ》より剣の舞
- ハチャトゥリアン:《ガイーヌ》より子守歌
- ハチャトゥリアン:《ガイーヌ》よりバラの乙女たちの踊り
- ハチャトゥリアン:《ガイーヌ》よりレズギンカ
形態数:1