相川七瀬 1975.2.16生まれ、大阪府出身、AB型
1995年
織田哲郎プロデュースにより、11月シングル「夢見る少女じゃいられない」でデビュー。
1996年
7月にリリースした1stアルバム「Red」が現在までに270万枚を超えるメガヒットを記録。
年末のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たした。
1997年
シングル「トラブルメイカー」「Sweet Emotion」と連続ヒット。
7月に2ndアルバム「paradox(パラドックス)」を発表(180万枚突破)。
7月より初のツアー「Live Emotion '97」を20公演で展開(6万5千人動員)。10月にはそのライブビデオ「AIKAWANANASE Live Emotion Concert Tour '97」、11月にシングル「Bad Girls」を発表。
1998年
シングル「彼女と私の事情」「Nostalgia」、3枚目のアルバム「crimson」をリリース後、40本の全国ツアーを行う。ツアー終了後に11枚目のシングル「Lovin'you」がリリース。
ロングヒットとなる。
1999年
2月16日にZepp SapporoにてBirthday Liveを行い、3月にはビデオとNew Single「COSMIC LOVE」をリリース。5月19日リリースのベストアルバム「ID」が初登場1位となり、アルバムが4作連続初登場1位となる。
その後、7月23日に初のMAXI SINGLE「世界はこの手の中に・Heat of the night」をリリース。
この後全国4ケ所のZeppにてライブを行う。その後、9月29日に「Jealousy」12月8日に「China Rose」と立て続けにMAXI SINGLEをリリースし、MAXI3部作を完成させる。
2000年
2月16日本人の25回目のBIRTHDAYに4枚目のオリジナルアルバムとなる「FOXTROT」をリリースし、全国29ケ所32公演の約1年半年ぶりになるツアーを行う。
2000年に、新プロデューサーとして“布袋寅泰”と楽曲制作を開始。
5月「midnight blue」、8月「SEVEN SEAS」をリリース。
新しい相川七瀬を世に放つこととなる。
2001年
1月31日、自身としては初めてシングル「NO FUTURE」「~dandelion~」の2作同時リリースを決定、両作品ともにオリコンチャート10位内にランクインさせ、新しい世紀を快調なスタートダッシュで飾る。そんな中、自身の誕生日でもある2月16日に入籍。
2月21日には通算5枚目となる待望のニューアルバム「Purana」をリリースする。
「Red」は第11回日本ゴールドディスク大賞アルバム大賞(ロックフォーク部門邦楽・女性)を受賞。
「paradox(パラドックス)」は第12回日本ゴールドディスク大賞 ベスト・ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
さらに、「ID」第14回日本ゴールドディスク大賞ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
その後もスタジオ作業は休むことも無く、出産直前まで制作に携わったミニアルバム「The Last Quarter 」を発表。各方面で活躍するミュージシャンとのコラボレーションにより、今までとは違う一面を垣間見せる作品となった。
2002年
出産後、新たなスタートととしてTVアニメ「犬夜叉」テーマソング「終わりない夢」をリリース。
大きなスケール感を伴った楽曲を引っさげほぼ2年振りのライブ「THE GIG 03 LIVE IT NOW」により全国のファンに向け相川七瀬"完全復活"を印象付けた。
ツアー終了後の10月、アン・ルイスから17年の時を経てジャパニーズロックの名曲「六本木心中」をリリース。
各方面からカバーでありながらも、より相川らしいナンバーとの評価を得る。
音楽活動以外でも2002年7月に小学館より絵本「ぼくはくじら」を発表。今後は著述業としての活動も進んでおり、12月に絵本の第二弾「くじらサンタ」を上梓。
2003年
2003年の2月13日22作目のシングル「Shock of Love」をリリース。
織田哲郎 / 大黒摩季がタッグを組んだ楽曲にあの元X JAPANのhideの片腕と言われたDopeHEADzのINAのアレンジが加わり、アグレッシブな相川ワールドを展開。
そして、2003年3月26日、ベストアルバム「ID:2」をリリース。
その後、ライブTOUR AIKAWA NANASE[ID:2]THE GIG'03(6月26日大阪なんばHatch 6月27日名古屋ダイヤモンドホール 7月1日東京 渋谷AX)を行い、11月27日にはデビュー以来共にしてきた織田哲郎のプロデュースを離れ、ラルク・アン・シエル、ジャンヌ・ダルク、シャカラビッツなどを手がけるヒットメーカー・岡野ハジメ氏をプロデュースに迎えた「R-指定」をリリース。
また、12月には水夏希さん(宝塚歌劇団)と東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにてトークイベントを行うなど活動の場を更に広げつつ、12月31日は三重ナガシマスパーランドにて初のカウントダウンライブを行う。
2004年
2004年の第一弾シングルは、前作同様に岡野ハジメ氏をプロデューサ-に迎えた「愛ノ詩-マジェンタレイン-」。
2月18日には、2年半振りの待望のオリジナルアルバム「7 seven」をリリース。
3月にはカラーセラピー本「恋のダイス&ルーレット」と不思議体験を綴った「バリコワ」を出版。
また、5月8日からは、約4年振りとなる全国ホールツアー Live Emotion "7 seven"を、7月から毎年恒例のライブTOUR AIKAWA NANASE "7 seven" THE GIG'04を行い精力的に活動し、9月には両A面シングル「万華鏡 / UNLIMITED」をリリース。また、11月8日からデビュー10年目に突入。
12月31日は長崎ハウステンボスにて、2回目のカウントダウンライブを行う。
2005年
2005年1月19日にシングル「限りある響き」、そして30回目の記念すべき誕生日となる2月16日にはバラードアルバム「THE FIRST QUARTER」をリリース。
11月9日にはオリジナルアルバム「R.U.O.K?!」をリリースするなど、1年間に2枚のアルバムをリリースした。
この年から7月7日は「七瀬の日」と題したLiveをSHIBUYA-AXにて、年末には「MOON DANCE」と題したアコースティックLiveを品川教会にて、毎年開催される事となる。
2006年
元日にLIVE DVD+LIVE 2CD「7.7.7」を発売。テレビ愛知「魔弾戦記リュウケンドー」エンディングテーマに「EVERYBODY GOES」が決定。
27枚目のシングルとして2月15日にリリースされる。2月16日よりAIKAWA NANASE JAPAN TOUR 2006「R.U.O.K.?!」をスタート東京・名古屋・大阪で開催。
洋服ブランド”VALVALENZA”が名古屋・福岡・新宿小田急でのOpenを記念して、各地で一日店長として参加。
またシンガポールで”Singapore Arts Festival 2006”、台湾で”Formoz Festival 2006 野台開唱”に出演しアジア圏での活動も精力的に行った。
2007年
4月にセドナのガイドブック「セドナ天使の町」(実業之日本社)を発売。
毎年恒例となった「七瀬の日」のLiveには妊娠9ヶ月という状態でライブを敢行。その後、第二子を無事出産する。
2008年
3月よりツアー、AIKAWA NANASE THE GIG'08「REBORN」を東京・名古屋・大阪で開催。
2年ぶりの新曲となる「PRISM」(スリムアップスリムのCMソング)が配信限定でリリースし、8月6日には”劇場版仮面ライダー キバ 魔界城の王”主題歌「Circle of Life」を2形態同時発売。
2009年
4年ぶりのオリジナルアルバムとなる「REBORN」をリリース。クラブサウンドに重点をおき、今までの”ロック”のイメージと異なる新境地を開拓する。
リリースにあわせ自身初のクラブツアーとなる”AIKAWA NANASE CLUB TOUR '09 REBORN-STYLE-“が全国7カ所で開催された。
8月にパチンコ台「CR相川七瀬~時空の翼~(藤商事)」が発表され、9月には企画から執筆まで10年の歳月を費やし、書き下ろした処女小説「ダリア」を発表する。
9月9日にC.C.Lemon HallでLive「Live Emotion 2009 Easter」を開催。
11月11日にリリースされたシングル「tAttoo」では、約6年ぶりとなる織田哲郎全面プロデュース。相川らしいロックナンバーに仕上がった。
2010年
デビュー15周年を記念したベストアルバム「ROCK or DIE」を自身の誕生日である2月16日にメモリアル盤など3形態にてリリース。
9月29日発売の稲垣潤一のデュエットカバーアルバム「男と女3」にも参加し、WINKの「愛が止まらない」をカバーした。
11月3日に、Best Live DVD「Live Emotion 999」をリリース。
11月7日には、アニバーサリーイヤーを記念したLive「相川七瀬 15th Anniversary Eve」SHIBUYA-AXにて実施。
稲垣潤一、研ナオコ、YU-KI(TRF)らと共演するなど、会場を盛り上げた。
11月8日には、デビュー16年目を迎え、”女性としてのカッコいい生き方を体現した、女性による女性のためのバンド”をコンセプトとした新プロジェクトRockstar Steadyを始動。
12月8日にはデビューDVDシングルとして「Fine Fine Day」をリリース。
スキャンダルな演出をはじめ、パリで活躍中の フォトグラファーRen'e habermacher氏がジャケット、PVとビジュアルイメージを担当するなど、ソロとは違った一面が引き出されている。
また、ゲイカルチャーの町、新宿2丁目でのイベントへも多数出演し、ライブを実施。会場に入りきれない観客がでるなど話題となった。
2011年
2010年12月に始動した相川七瀬のニュープロジェクト“Rockstar Steady”オリジナル1st Album「Gossip」をリリース。
同日、Shibuya DUOにて行われたBirthday Liveには日本を代表するドラァグクイーン(女装家)がゲスト出演し会場を盛り上げた。