自分が何者であるのか、自分がどこに属しているのか。内省的なメッセージと高い表現力を併せ持つ彼女のソロデビュー曲「Touch」は、2016年にマンチェスター出身のシンガーソングライター・Shuraが発表した楽曲のカバー。シンプルで美しい世界観をAKINAならではの解釈で見事に再構築し、触れたくても触れられない、日記に書くような想いを赤裸々に表現した楽曲となっている。
また、今回サウンドプロデュースに迎えたのは、藤井風やiriなどの作品を手掛けてきたYaffle。クラシック音楽をバックボーンに持ち、エクスペリメンタルな音楽からJ-POPまで、トップレベルのサウンドを作り上げるYaffleのプロデュースワークと、マルチカルチュラルな独自の音楽センスを持つAKINA。2人の化学反応により、ジャンルを超えた楽曲が誕生。
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