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【FC町田ゼルビア】黒田監督インタビュー 「全試合がターニングポイントだった」【7/20 エイベックス・マッチデー開催】

2024.07.12
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サッカー
Jリーグ
町田ゼルビア
Jリーグに旋風巻き起こし中!昨シーズンにJ2で優勝し、今シーズンからJ1初参戦を果たすと、それまでの常識を覆す勢いで5戦目まで負けなしの快進撃を果たし、前半戦を首位で折り返して大きな注目を集めているFC町田ゼルビア。来たる7月20日(土)、国立競技場での横浜F・マリノス戦は「エイベックス・マッチデー」として開催され、試合前にはDa-iCEのパフォーマンスも行われます。今回は徹底した戦術でチームを率いている黒田剛監督に、ここまでの闘いや後半戦への展望、そして今季からトップパートナーとなっているエイベックスとの関わりなどについてお聞きしました!
 
 
初参戦で史上初の首位ターン! どんな状況でも「目の前の1勝に拘る」!
 

 
──J1リーグは二巡目の対戦となる後半戦がスタートしています。まずはここまでのJ1でのシーズンを振り返ってください。
 
黒田監督 J1初参戦、新参者という枕詞が常につきまとう1年になっている中で、周囲の予想を覆すように首位で一巡目の対戦を終えましたが、その記録はJ1の歴史上初めてのことと聞いています。そういった成果や記録を残せたことに対しては、選手をはじめ、関係する全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
──快進撃に周囲は驚きを隠せません。
 
黒田監督 首位ターンという結果は、選手たちが町田のサッカーを真摯に受け止め、実践してくれたことに尽きます。選手たちは日々本当に素晴らしい取り組みをしてくれています。また首位で後半戦を迎えるにあたって、ますます身が引き締まる想いでいます。二巡目の対戦となる後半戦は、相手がさまざまな対策を講じてきた中で、それを上回ることができるかは、今後のチームの成長に懸かっています。前半戦でつかんだ手ごたえと同時に、後半戦に向けての意欲や闘志はもちろんですが、結果に伴う大きな不安も感じながら今に至っています。これまでと同様、目先の1勝に全てを懸けて必死に戦っていきます。
 
──前半戦のターニングポイントと言える試合はどれでしょうか。
 
黒田監督 われわれが首位という立ち位置にいるということは、全試合がターニングポイントだったと捉える方が良いと思っています。2位、3位チームとの勝ち点差がそれほど多く開いていないので、1つ試合を落とせば順位が入れ替わる危機感や不安はいつも抱えながら試合をしてきましたし、そういった意味では、いつも精神的にギリギリの状態で勝負をしてきたと言えるでしょう。勝ち点を失って良い試合は1つもないですし、ターニングポイントという言い方に当てはめると、これまでの全試合がターニングポイントだったと言えます。
 
──黒田監督から見て、今季一番の成長株と言える選手は誰ですか。
 
黒田監督 昨季からわれわれのチームがフィジカルに強く、強度が高いサッカーを志向している中で、フィジカル面でわれわれのサッカーに持ち堪えられるか、あるいは相手を上回っていくだけのフィジカルを身につけていくことは、チーム作りにおけるテーマにしてきました。そういったテーマに最も真摯に取り組んできた選手は、パリ五輪代表メンバーに選ばれた藤尾翔太や平河悠です。
 


──藤尾選手と平河選手は昨季からどんな変化がありましたか。
 
黒田監督 2人は出会った時よりも、一回りも二回りも身体が大きくなっています。2人は私が掲げている成長ポイントを誠実に捉えて、精一杯の努力をしてきたからこそ、今の活躍があります。またチームメートからも信頼を置かれる選手に急成長を遂げてきたと感じています。
 
──さすがは五輪代表選手ですね。
 
黒田監督 努力した分だけ、積み上げた分だけ、他者からも評価されていますし、数字も残せています。多少時間は掛かるかもしれませんが、やるべきことが決まった時、誠実にその課題に向き合い、ストレスが掛かる中でも、努力をするメンタリティー、精神力が培われてきたことも、ここまで成長できた原動力になっていると思います。
 
──今季に限って、という枠組での成長株はいますか。
 
黒田監督 大卒1年目である望月(ヘンリー海輝)は試合に出始めた当初よりも、緊張が解れてきましたし、少しずつ自分らしさを出せるようになってきました。ピッチで発揮するパフォーマンスも大胆になっていますよね。少々荒削りではありますが、いろいろなことを吸収しながら、急成長を遂げています。望月の成長速度は著しいものがあります。
 
──今回のインタビューは、国立での横浜F・マリノス戦に向けて実施させていただきました。まずは3-1で勝利した6月の前回対戦を、黒田監督の言葉で振り返ってください。

黒田監督 3万8,000人近い大観衆が入った中で、選手たちが逆転勝利を勝ち取ったことに感動を覚えるほどでした。相手のマリノスさんのサポーターの方々も勝ちたい気持ちが存分に伝わってくる応援でしたが、その中でも選手たちは平常心を持ってプレーしてくれました。やや序盤は硬さがあった影響か、反応が遅れたことで失点に繋がったのは反省点ですし、先制点を奪われる形にはなりましたが、そこから次第に盛り返し、逆転することができました。

──確かに見事な逆転勝利でした。
 
黒田監督 それまで先制された試合は全て勝ち点を落としてきましたが、選手たちの成長が逆転勝利を呼び込みました。また2点差をつけて勝てたことは、今後の大きな自信に繋がったと思います。マリノス戦での逆転勝利は、第21節のガンバ大阪戦での逆転勝利にも繋がったと私自身は捉えています。大きい試合を勝ち抜くことは自信に繋がりますし、首位を維持する上での経験値にも繋がっていきます。ただ修正点もあったので、修正点は速やかに改善し、より強いチームになった上でマリノス戦の連勝に挑みます。
 
──その意味では無失点での勝利が1つの指標でしょうか。
 
黒田監督 われわれのサッカーは無失点の試合をどうマネジメントしていくか。そこにこだわっているチームですから、無失点勝利を達成できるように、より細かい部分を詰めていきたいです。
 
──チームの注目ポイントを、黒田監督の言葉で聞かせてください。
 
黒田監督 チームとして同じ絵を描きながら、ここまでは選手たちと手を取り合って、J1を戦ってきました。誰が出てもしっかりと町田のサッカーを遂行できる、そしてブレずに目標へ向かい一丸となって突き進めることは、我々チームのストロングポイントです。また勝利に飢えた集団であることにも注目してほしいですね。
 
──今季の最終目標はいかがでしょうか。
 
黒田監督 J1初挑戦とはいえ、シーズン前には5位以内を目標に掲げてきました。あえて高い目標を掲げて、そこを目指すために甘えのない厳しい日常を構築しようと、チームを作ってきました。勝ち点70以上とあえて背伸びをするような目標を口にしてきましたが、こうしてトップを維持しながら首位ターンを実現できました。もちろん後半戦は何が起きるか分かりませんが、5位という目標は変えずに戦っていきたいと思っています。
 
──謙虚な姿勢は崩さず、目標に突き進むのですね。
 
黒田監督 ただ……、残り10試合を切ったぐらいの段階で首位という順位であるならば、改めて目標を再設定することは考えています。今は高望みをするよりも、目の前の試合の1勝にこだわり、5位以内を目指す。またあわよくばACL圏内(2位)を視野に入れながら、選手たちの奮闘を促していきます。
 
 
理想とするのは……「勝利から逆算したサッカー」!
 

 
──ここからは少し黒田監督の指導者像にスポットを当てさせてください。選手たちを指導する上で大事にしていることは何でしょうか。
 
黒田監督 一番はチーム組織を1つにすることです。集団から横道に逸れる選手が出ることなく、クラブという大きな組織が勝利に向かって歩みを進めていけるように1つにまとめることを重要視しています。勝利への情熱や向上心、忍耐力や団結力やといったさまざまな思考を駆使してチームを1つにできていることが、首位という結果に繋がっていると思います。またコーチングスタッフやフロントスタッフの力も借りながら、1人1役ではないですが、スタッフ一人ひとりがチームの勝利のために責任を持って動きを進めていくこと、さらに仲間を信頼して前進する組織を作っていくことが最も重要なことだと感じています。
 
──黒田監督にとって、組織マネジメントが腕の見せどころなのですね。
 
黒田監督 チームや組織は毎日のように姿や表情を変えるので、選手たちの表情、立ち居振る舞いなど細かい部分にも目を向けて、選手たちに寄り添っていくことが重要。そうすることで「自分はチームの一員なんだ」という意識や自覚が生まれ、それをまとめていくことで、全員が同じベクトルを向き、チームに大きなエネルギーが注がれることに繋がっていきます。
 
──いろいろなことを敏感に察知する能力は、もともとお持ちだったのでしょうか。
 
黒田監督 青森山田で組織運営をしていた際は、最終的に中学と高校で約330人の生徒を抱えていました。10数人のスタッフとともに組織を構築してきましたが、好奇心が旺盛な年頃の生徒たちですから、少し目を離せば様々な問題が生じる状況の中で組織を細かく軌道修正していく感覚は、自然と習慣の中で身につきました。約30年間、教員をやってきたとはいえ、最初の20年は挫折を繰り返してきました。勝てない試合も多く経験してきましたし、私のマネジメントが甘く敗因となった試合はいくつもあったと感じています。
 
──多くの挫折を成功に繋げてきたのですね。
 
黒田監督 結果を残せなかった20年と、残り10年である程度の結果を残してきた時期との比較は、私の中で鮮明にできています。だからこそプロの世界であったとしても、サッカーチームも人間社会の中でやっていることですから、組織におけるマネジメントは、これまで培ってきたスキルや専門知識の中からコントロールできていると自覚しています。
 
──ちなみに黒田監督が理想とするサッカーとは。
 


黒田監督 勝利から逆算したサッカーです。サッカーは点を取らないと勝てないスポーツですが、良い攻撃をするためには、良い守備をしなければならないという原点に立ち返ることができます。良い守備をするためには、粘り強い守備、シュートを打たせない守備、また相手を気持ちよく走らせないこともやらなければなりません。そして強固な守備からボールを奪い、そこから有効な攻撃に入るためには、攻守の切り替えの段階でいかに緩急や変化をつけるか、そうすることでチャンスの回数が増えます。どうボールを奪い、どうやって相手の隙を突くのか。チーム内で勝負どころを共有し、研ぎ澄まされた状況を作り出すことが、勝利から逆算したサッカーに繋がっていきます。
 
──横浜FM戦の試合会場は国立競技場です。黒田監督にとって国立競技場とは。
 
黒田監督 私が長らく指導してきた育成年代では「夢の国立」「聖地・国立」と呼ばれてきたように、1つの最終目標でした。国立はたくさんのドラマが起こるスタジアムです。何が起きるか分からない国立の怖さと背中合わせで臨む国立は、モチベーションが最高潮に達する場所ですし、サッカーを志す選手や指導者にとっては、魅力ある最高の舞台です。
 
──思い出深い国立競技場での試合は?
 
黒田監督 プロの監督になってからは2試合、国立での試合を指揮してきましたが、高校年代で一番思い出深い国立での試合と言えば、2021年度の高校サッカー選手権大会で青森山田高が優勝し、最終的に“高校三冠”(高校総体、高円宮杯、高校選手権)を獲った時のことです。新国立で初めて行われた選手権の決勝を4-0で制したことは、とても気分が良い最高の結果でした。
 
──高校三冠を成し遂げた時の達成感はすごかったのですね。
 
黒田監督 3つのタイトルを勝ち取ってきた選手たちはとてもタフでしたし、精神的にも大人でした。こちらが黙っていても強くなっていくぐらい、向上心がありましたし、勝利に貪欲でした。三冠を獲るまでは一切ブレずに、自分たちは成長し続けることがテーマだと、取り組んできたあの年代の3年間はは鮮明に記憶に残っています。
 
──気の休まる時間がなかったのでは。
 
黒田監督 選手たちをマネジメントする中で、時には“シフトダウン”させることも許していました。モチベーションというものは上げ続けると必ず下がるものです。例えば大会出発までの1、2週間前後はコンディションこそ維持しますが、言い方を悪くすれば、ダラケる時間を作り、“ここぞ”というタイミングで一気にギアをハイトップまで持っていく精神的なマネジメントは心掛けていました。選手たちもそういったマネジメントに慣れていましたし、オン・オフをしっかりとコントロールできたので、あの年代のチームは本当に大人の集団でした。
 
──国立での2試合は現状1分1敗です。町田の監督として国立で勝てていないことは、やはり心に引っかかっているのでしょうか。
 
黒田監督 ホームとして設定されている以上、大観衆の皆さんに勝利の瞬間を目に焼きつけていただくことは、われわれが絶対に成し遂げなければならないミッションです。次こそは大いに勝利にこだわり、勝利をつかみ取りたいと思います。
 
──ここまで約1年半、町田で過ごして感じていることは?
 
黒田監督 街中で声を掛けていただく回数が増えましたし、少しずつ町田という街がゼルビアに染まっている感触を得ています。約8,000人の方々が詰め掛けた昨年のJ2優勝パレードの様子を見た時は、町田市民の中での盛り上がりを痛感しました。私自身、ゼルビアを中心に輝く変化を町田にもたらしたいというモチベーションを持って飛び込んできた経緯があります。当初の目標を達成するためにも、FC町田ゼルビアの魅力に「虜」になっていただけるように、ゼルビアが成績も伴った東京屈指のサッカークラブとなれるように、成長を遂げたいという意欲があります。
 
 
お互いの発展に繋がるエイベックスとの関係を、これからも発展させていければ!
 
 

──ちなみに黒田監督とこれまでエイベックスさんとの接点はあったのでしょうか。
 
黒田監督 以前、エイベックス・スポーツというWebサイトで子どもを育てる指導者・保護者向けのコラムを執筆していた時期がありました。またアーティストの浜崎あゆみさんのバックダンサーに友人がいたり、青森山田の教え子がいたため、何回かライブに足を運んだこともあります。青森県営スケート場(サンワアリーナ)でのライブは、サッカー部の部員全員を連れて行きました。個人的には仙台でのライブも行ったかな。そういった関わりがありましたね。
 
──教え子さんが繋いだ接点ですね。
 
黒田監督 教え子は新体操の部員でしたが、新体操の動きは他のダンサーにはマネできないようなパフォーマンスに繋がるらしく、そのパフォーマンスが浜崎さんの目に止まったようです。またアーティストの三浦大知さんと青森山田の新体操部の監督が親しかったので、過去には三浦さんと一緒に食事をさせていただく機会もありました。
 
──試合当日は、Da-iCEさんのパフォーマンスが行われます。こうしたエイベックスさんならではの演出とその効果についてはどう思われますか?
 
黒田監督 地球上で親しまれているサッカーという競技と音楽がコラボしたり、エンターテインメントが組み合わさることが、いろいろな人の興味や関心を引くと思っています。その点で言えば、サッカーと音楽はもってこいの組み合わせです。Da-iCEさんのパフォーマンスを見に集まってくださったファンの方がサッカーの魅力に取りつかれたり、一方でサッカーを見に来た方がDa-iCEさんのパフォーマンスに魅了されることもあるでしょう。お互いの発展に繋がる取り組みは、とてもうれしい試みです。お互いの魅力を光らせる力を私も信じています。エイベックスさんとは、これからも持ちつ持たれつで良い関係性を築いていければ最高ですね。
 
──必勝祈願で神社巡りをされていると聞きました。始められた理由やきっかけは?
 
黒田監督 もう10年近くも続けていることです。試合前日や試合当日は時間が許せば、近くの神社を最低2箇所は回るようにしています。常に負けることへの不安や重圧、大きなプレッシャーを抱え、精神的に追い詰められた日々を過ごしていますし、ディテールにこだわればこだわるほど、気持ちは疲弊していきます。いくら神社に参拝したからといって勝てる保証があるわけもなく、また勝率がアップするわけでもありません。ただメンバー選考や交代など、自らが判断した戦術が結果的に正解となるように祈りたいのです。勝つためにやるべきことは全てやり、最後は神様に手を合せ、少しでも運を呼び込みたい。そのために御祈願をしています。
 
──10年とはそんなに長く…。
 
黒田監督 試合に勝ち負けは付きものですが、試合翌日にはまた神社へ足を運び、例えば敗戦した場合は、敗戦にも学びがあり、まだまだ我々には甘さがあったと、次なる勝負に向かうために試合で起きたことを報告します。たとえ負けたとしても、学びを得たことに感謝し、勝った時は御礼の気持ちを伝えます。自分の気持ちを整理する上で神様に手を合わせることは、私にとって有効な時間です。気持ちが落ち着く瞬間ですね。これは私にとって欠かすことのできない大切なルーティンなのです。
 
──ある意味、“継続は力なり”でしょうか。
 


黒田監督 私がゼルビアの監督になってからはJ2で42試合、J1でも20試合以上を戦ってきましたが、こうして一度も連敗がない理由は、負けた後でも明らかな学びや反省材料をいただき、チームで掲げる共有ベースから逸脱することなく改善を図れていることと、その繰り返し作業がチームで確立されているからだと思います。監督である限り、ずっと継続させていこうと思っている最適なルーティンです。
 
──「最後は神頼み」という潔さが伝わってきます。

黒田監督 自分の勘を信じられるかどうかを大事にしているのは、岡田武史元日本代表監督がそう話されていたことを、食事の席でお聞きしたことが大きいです。W杯でベスト16に入った時の日本代表監督である岡田さんが、試合中の苦しい状況下で「自分の勘を信じれらるかどうかだ」と仰っていました。やるべきことは全部やり切った上で、最後は気持ちがそこに行き着くというお話をされていたのを聞いた時、私の中で腑に落ちました。どんなに優秀な監督だって勝負事にはいつも確信なんか持てないんだと。皆んな不安や重圧と戦っているんだと。だからこそ神社や神棚で手を合わせることは「自分の勘を信じられる自分でいたいから」と開き直り覚悟を決められるのです。勝負事を制する上で、個人的に神様や神社の存在に深くありがたみを感じています。
 
──必勝祈願を大事にする理由が分かりました。
 
黒田監督 明治時代や江戸時代から建っている古くからの鳥居や、樹齢何百年もの樹木は、歴史的なパワーがありますから、そういったものに手や頭を添えて御祈願することも大事にしています。何かしらのメッセージが必ず返ってきます。
 
──今回は貴重なお時間をありがとうございました。
 
黒田監督 こちらこそありがとうございました。
 
 
撮影 長谷英史




エイベックス・マッチデー
7/20(土) vs 横浜F・マリノス
国立競技場

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郡司 聡
WRITTEN BY郡司 聡
千葉県生まれ。編集者・ライター。広告代理店、編集プロダクション、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』編集部を経て独立。Webマガジン『ゼルビアTimes』の編集長も務める。著書に『不屈のゼルビア』(スクワッド)。
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