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期待のニューフェイス!新メンノンモデル 石川愛大、中学生ミスターコン初代グランプリ 竹内琉斗インタビュー

石川愛大、竹内琉斗
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期待のニューフェイス!新メンノンモデル 石川愛大、中学生ミスターコン初代グランプリ 竹内琉斗インタビュー

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エイベックス・マネジメント・エージェンシーに所属するニューフェイス、『メンズノンノモデルオーディション2024』準グランプリを経て新専属モデルとなった石川愛大、日本一のイケメン中学生を決める『男子中学生ミスターコン2023』で初代グランプリを受賞した竹内琉斗。日々レッスンに奮闘しながらも未来のスターを目指す2人に、自分自身についてや今考えていること、将来についてなどをじっくり語っていただきました。

「『ミスターコン』にはお母さんが勝手に応募していました」(竹内)

──まずは、お2人がどんな幼少期を過ごしてきたのかから教えてください。

石川愛大(以下、石川) 僕は目立ちたがり屋で出しゃばっちゃうタイプでした。高校生くらいからは落ち着きましたが、小学校のころはアホなことばっかりしていて(笑)。高知県の雪が降る地域出身なのですが、年中半袖短パンでした。

竹内琉斗(以下、竹内) 僕はやんちゃタイプだったのですが、人見知りな部分もある子どもでした。知らない人と会うと隠れちゃう、みたいな(笑)。実は今でも人見知りの部分があるのですが、話しやすい人とは初対面でも距離なく話せるようになってきました。

──お2人とも活発な子どもだったんですね。

石川 目立ちたがり屋でしたが、周りからは「お人好し」、「意外と真面目」と言われることが多かったです。頼まれると断れないし、学校は絶対休みませんでした。

竹内 そうですね。静かな時は静かなのですが、うるさい時はとことんうるさかったと思います。自分では意識していなかったのですが、周りから「メリハリがあるよね」と言われることが多くて。そんな性格だったからか、学校の席は2年連続アリーナ席(教卓の前)でした(笑)。

──そんな幼少期を経て、この業界に入ろうと思ったきっかけは何だったのでしょう?

竹内 『男子中学生ミスターコン2023』で初代グランプリを頂いたのですが、出場したのはお母さんが勝手に応募したからだったんです。僕自身はミスターコンのことすら知らなくて。お母さんがInstagramで見つけて応募して、気づいたら審査がドンドン進んでいました。出るからには頑張ろうと思って配信に力を入れていたら、ファイナリストに残ることができて。ダンスや歌、ウォーキングを学ぶ合宿を経て、最後グランプリに選んでいただいたのが去年、という流れです。

──もともと芸能活動に興味はあったんですか?

竹内 テレビやドラマを見るのが好きで、面白そうという興味はありました。ただ、自分から「やってみたい!」と言うほどではなかったです。

石川 逆に僕はテレビっ子だったので、タレントさんや俳優さんにずっと憧れを持っていました。それに身長が高かったので「モデルならチャンスがあるかも……」などと考え、いろんなオーディションを受けてきました。でも、出身が高知県で気軽に東京へ行ける距離ではなく…。しかも両親が厳しくて、芸能活動に最初は反対していて。大学進学とともに今年から上京したので、ようやく全力で芸能活動に取り組めるようになりました。

──一番最初に芸能活動をしたいと思ったのはいつだったのでしょうか。

石川 小学生の頃です。運動をするにしても、絵を描くにしても、みんなに褒めてもらえる1位が好きだったんです。その中で、「芸能人になったらもっとたくさんの人に評価してもらえるかもしれない」と思うようになって、芸能人を目指すようになりました。

──そして、それぞれ努力の結果グランプリ、準グランプリを受賞した、と。受賞したことで周りや自分自身で変化したこともありそうですね。

竹内 今まで以上に周りの期待に応えたい、頑張りたいという気持ちが大きくなりました。特にInstagram、TikTok、XなどのSNSに力を入れたいと思っています。というのも、僕はまだ北海道に住んでいるので、応援してくださる方々と直接交流できる機会が少ないんですね。なので、SNSを通して自分を広めていきたいです。

──周りの反響も大きかったのでは?

石川 昔から「メンノンのオーディションに絶対受かってやる!」と周りに宣言してずっと挑戦したかったので、ちょっとずついい報告ができるようになったのも嬉しい変化の一つです。

竹内 学校で学年が違う人からも「すごいね」、「頑張ってね」と言ってもらうことが増えました。家族や友だちは最初から応援してくれていたので、すごく心強かったですね。

──石川さんのご両親は当初反対派だったと仰っていましたが、準グランプリを取ってご両親も安心されていそうですね。

石川 両親は堅実的なタイプなので、反対していた理由というのが「ちゃんとご飯を食べていけるの?」という部分だったんです。やっぱり厳しい世界なので、心配もあって反対していたみたいです。でも今回準グランプリをもらったことで、少し安心してくれたのかなって。お父さんは『MEN’S NON-NO』ドンピシャの世代だったこともあって、オーディション期間中に服を買ってくれました。久しぶりに優しさを感じましたね(笑)。もっと喜んでもらいたいと思うようになりましたし、励みになっています。

「目標は坂口健太郎さん。自分も続いて韓国に進出したい!」(石川)

──そんなお2人は将来的に俳優として活躍したいとのことですが、お芝居に興味を持ったのはなぜだったのでしょうか。

竹内 お母さんと一緒にドラマや映画を見ていてお芝居に興味が出始めました。今では高橋文哉さんや竹内涼真さんの演技も好きで、憧れの存在です。

──石川さんはいかがですか?

石川 僕はレッスンを受けるようになってから、演技に興味が出ました。演技レッスンでお芝居って面白いなと感じて、俳優を軸で考えるようになりましたが、ダンス・ボーカルのレッスンも受けていて俳優の仕事に活かせると思うので、続けていきたいと考えています。

──石川さんの目標としている俳優さんはどなたなのでしょう。

石川 元メンズノンノモデルの坂口健太郎さんです。僕は韓国カルチャーが好きなのですが、坂口健太郎さんはここ数年で韓国に進出されていますし、僕も頑張ってそれに続けるような存在になりたいなと思っています。

──それぞれ俳優として活躍するために様々な努力をされていると思いますが、特にやりがいを感じる瞬間を教えてください。

竹内 もともと歌が苦手だったのですが、ボーカルレッスンを積み重ねてお母さんの前で歌ったら「上手くなったね」と言ってもらえました。やりがいというか、モチベーションになりました。それと、ウォーキングやポージング、笑顔などの表情づくりも徐々にできるようになってきたのも嬉しいです。

──ずばり、素敵な笑顔を作るコツとは?

竹内 楽しいことを思い浮かべると、目がニコってなります! これをやりはじめてから、前よりも笑顔が上手くなった気がします。

──なるほど。それで言うと石川さんはモデルですから、表情づくりもお手の物だったり?

石川 いやいや。笑顔の作り方は僕が教えてほしいくらいです。笑顔は実はまだ苦手意識があって……。笑

竹内 僕は逆にクールな感じが苦手かもしれません。

石川 じゃあ、お互い教え合いましょう(笑)。僕がやりがいを感じるのは、スタッフさんたちとお話している瞬間かもしれません。やりがいよりモチベーションと言った方が正しいのかもしれませんが、スタッフさんたちと話し合ったり、一緒に頑張ったりすることで絆が生まれ「この方たちのためにも頑張ろう」と思えて、やる気に繋がっています。

──逆に大変だと感じたこともありそうですね。

竹内 複数のことを同時にするのに苦戦しました。例えば難しいセリフだと、セリフに意識がいってしまい感情まで意識が回らなかったりするんです。最近は何度も練習をしたり、家族に本読みを一緒にやってもらったりして、少しずつできるようになってきましたが、まだまだ頑張らなきゃなと思っています。

石川 僕は仕事をいただくこと自体に大変さを感じています。レッスンはやっていて楽しいと思えるのですが、オーディションなどで結果を出せるようになりたいです。ハングリー精神が強すぎるタイプということもあって、前のめりになってしまったり、不安になってしまったりすることがあるので、少しずつ直していかないといけないと思っています。あとは、台本の標準語が難しいなと。。

──高知県出身ならでの大変さですね(笑)。

石川 そうなんです。「~じゃん」や「~だよね」って使わないので恥ずかしくなっちゃうんです。

竹内 北海道はあまり方言がないから、感じたことなかったです。

石川 高知はイントネーションや語尾が違うので。今年上京したばかりということもあって、困りました。人と喋るのが好きなのですが、東京にまだ友だちが少ないので地元の友だちと電話するんですけど、そうすると高知弁が抜けなくて(笑)。仕事の時はしっかり標準語を喋れるように頑張りたいです。

──応援しています! 竹内さんは今年の4月くらい、石川さんは6月くらいにエイベックスに所属してレッスンをスタートしていますが、まさに今成長している真っ最中ですよね。

竹内 そうですね。自分自身が成長しているかはまだわからないのですが、SNSのフォロワーは一気に伸びました。特にInstagramが伸びていて、最高で45万いいねがつきました。しかも、海外からコメントしてくださっている方も多いんです。日本が10分の3くらい、韓国が10分の1くらい、残りはいろんな国からのコメントが混ざっています。

石川 グローバルだね! 僕はどちらかというと自分自身の成長を感じています。メンノンオーディション中にそれまであまり詳しくなかったSNSに力をいれてやってみたり、あとは演技に気持ちを入れることも恥ずかしがらずにできるようになってきました。ダンスや歌のレッスンクラスも上のクラスに上がれて。少しずつ自分の成長を感じています。

「仮面ライダーのオーディションに挑戦したい!」(竹内)
「趣味の絵を生かして『プレバト!!』に出演したい!」(石川)

──これからも成長を続けるためには学業との両立も大切ですが、両立のコツがあれば教えてください。

竹内 僕は平日は学業に集中して、土日に芸能を頑張っています。まだ北海道に住んでいるので、思うように活動ができないことも多いですが、大学に進学するタイミングで上京できたらいいなと思っています。

石川 僕はなるべく大学も休まず、仕事も全部行きたいと思うので、コツではないかもしれないですが、教授と仲良くして何かあったときに相談できるようにしておくことですかね。(笑)でも、そうすることで応援してくださる教授もいて。

──そんなお二人は、休日はどう過ごすことが多いですか?

竹内 チワワとポメラニアンのミックス犬を飼っているのですが、そのワンちゃんと散歩に行ったり、友だちとゲームをしたり、買い物をしたりしています。他にも家でゴロゴロしたり、家族と旅行したり、気ままに過ごしています。

石川 僕も気分によりますが、服を見に行ったり、公園でバスケをしたり、音楽を聴いたり、映画を見たり。絵を描くこともあります。趣味がたくさんあるので、そのどれかをやっています。

──お洋服はどの辺りに買いに行くんですか?

石川 下北沢とか原宿あたりです。でも、店舗に行ってもサイズがないんです。XLくらいまでしか売ってなくて、XLだと僕は丈が短いんですよ。なので韓国のブランドをオンラインで取り寄せることも多いです。

竹内 僕も買いに行くことはありますが、ネットで買うことが多いです。

──オンラインショップは便利ですし、ついつい買っちゃいますよね。最近特にハマっていることはありますか?

竹内 はじめたばっかりですが、ギターの弾き語りにハマっています。お父さんからアコースティックギターをもらったので、友だちと一緒に弾いたり、1人で弾き語りをしたりして楽しんでいます。今練習しているのは、Vaundyさんの「napori」。コードが少ないので、初心者にぴったりなんです。徐々に難しい曲も弾けるようにして、いつかリール動画も出してみたいです。

石川 HIPHOPダンスにハマっています。K-POPが好きでK-POPアイドルに憧れていた時期もあって、やっぱりダンスってかっこいいなと思っています。僕はまだまだですが、同じレッスンの年下の子たちがめちゃくちゃ上手くてかっこいいなって思いますし、自分もそれに近づけると嬉しくて。最近では家で音楽を流していると勝手に体が動くようになりました。今受けているレッスンはアーティストを目指している子たちと一緒なので、刺激をたくさんもらっています。

──では最後に、これからチャレンジしてみたいことを教えてください。

竹内 俳優を目指してオーディションにたくさん参加したいです。仮面ライダーのオーディションにも挑戦したいです!たくさん映像作品に出て、有名になります!

石川 僕もオーディションにチャレンジして大きな役を掴み取ることを目標にしています。あとは体を動かすことが好きなので、体育会系のバラエティに出演したり、趣味の絵を活かして『プレバト!』(TBS系)に出演したりもしたいです。俳優業はもちろん、好きなことを仕事で活かせるように頑張ります!

石川愛大(いしかわまなひろ)プロフィール

2005年9月25日生まれ 19歳

高知県出身

身長:185cm

特技:バスケ・野球

Instagram:https://www.instagram.com/manahiro.ishikawa/

TikTok:https://www.tiktok.com/@manahiro09

「メンズノンノモデルオーディション2024」準グランプリ受賞
メンズノンノ専属モデル

竹内琉斗(たけうちりゅうと)プロフィール

2009年10月3日生まれ 15歳

北海道出身

趣味:料理

特技:サッカー

Instagram:https://www.instagram.com/ryuto_takeuchi/

TikTok:https://www.tiktok.com/@takeuchi__ryuto

「男子中学生ミスターコンテスト2023」初代グランプリ受賞
Instagramのフォロワー数はすでに8万人を超える。

記事情報

高橋梓

ライター

高橋梓

フリーランスライター。広告業界・エンタメ業界での勤務を経た後、エンタメ系サイトや雑誌にて企画・取材・執筆をしています。Twitter:@azumaMIC