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【佐藤三兄弟】総フォロワー数320万人!話題の一卵性三つ子イケメンシンクロパフォーマーの素顔に迫る!

佐藤三兄弟

【佐藤三兄弟】総フォロワー数320万人!話題の一卵性三つ子イケメンシンクロパフォーマーの素顔に迫る!

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一卵性三つ子のシンクロパフォーマーとして、SNSの総フォロワー数320万人という人気を誇る佐藤綾人、佐藤颯人、佐藤嘉人の「佐藤三兄弟」。活動の幅を多方面に広げていて、6月30日には初のバースデーイベントも開催する3人に、3人の個性について、活動について、これからについてなど、興味津々でお聞きしました!

他2人を他己紹介……いろんな本音が飛び出す?

──このavex portalコラムには、颯人さんのみ先日『無垢ども』のインタビューで出ていただきましたが、佐藤三兄弟では初登場ということで、それぞれから他のお2人を紹介していただけますか?

佐藤綾人 はい、長男の綾人です。まず颯人は、三つ子なのに1人だけ左利きで、性格は一番真面目ですごくストイック、何事にもまっすぐ突き進む感じがあります。2人を厳しく叱ってくれるのも次男で、「あれをやってはダメだよ」とか厳しくいろいろ注意してくれます。
あと、一番手先が器用で、新体操をやっていても、手具や道具を扱うのが一番上手で、裁縫も上手です。
三男の嘉人は、おっとりしてるけれどいつも長男と次男を下から見てきたからか、静かでまとめる力がありますね。高校のときも部長をやっていたので、一番周りが見えて気を使えるのが嘉人です。

──お2人、何を言われるかドキドキしてる顔ですね(笑)。
 
佐藤颯人&佐藤嘉人 いやあ、してますね!
 
颯人 特に長男はド天然というか、何を発言するか分からないので緊張します。
 
綾人 逆に何を言われるか不安だわ。

颯人 次男の颯人が紹介する長男は「ド天然おちゃめ」で、その場の空気を明るくする能力や、場を盛り上げるという面では綾人が一番特化しています。明るい。
嘉人は、「マイペース食いしん坊」です。

綾人 何なん、その2単語で押してくる感じは(笑)。
 
颯人 三男は一番お菓子もいっぱい食べますし、食べることが大好きなグルメさんだし、マイペースで今日も遅刻してきましたし(笑)、本当に自分が軸で回ってるという感じの性格をしてるので、分かりやすいかなと思います。
 
嘉人 めっちゃディスってくる……。
 
綾人 俺にも「ド天然おちゃめ」とかよく分かんないこと言ってきた。

颯人 分かりやすいでしょ?
 
嘉人 人のことを悪く言うのはよくない。
 
颯人 はい(笑)。
 
綾人 これが次男です、ということで。
 

嘉人 じゃあ僕が思う2人ですね。長男は、ちょっとおふざけ部分もあるんですけど、やっぱり芯は「お兄ちゃん」って感じですね。一番男気があって芯が通ってます。頼りがいがあって、いつも不安な時は長男に頼ってしまう、そんな頼れる兄ですね。
次男は一番厳しく言うんですけど、実は一番落ち込みやすいタイプで、でもちょっと強がって、3人のことを一番考えていろいろ助言してくれます。何事にもストイックで頑張る感じです。

──『無垢ども』で颯人さんに健康管理について聞いたら、夜は携帯を見ないし、早く寝て早く起きるしという感じで、今、お2人が言われたようにすごくストイックな答えが返ってきたんです。皆さんそういう感じなのかと思ってたんですけど、そうではないんですね(笑)。
 
嘉人 みんなそうではないので、いつも次男を見て、自分を引き締める時もありますね。
 
颯人 朝、唯一僕だけが観葉植物に水をあげるんですけど、2人はそれを見て起きてきますから。
 
嘉人 どうでもよくない?(笑)
 
──皆さんは6歳の時にテレビで新体操を見て、「これをやろう」と思ったというお話ですが、3人でやろうと思ったんですか?
 
綾人 そうですね。話し合いとかはしてないんですけど、たまたま近くに新体操クラブがあって。新体操特集を見た後に、サッカーとかも含めていろいろ体験に行ったんですよ。でも3人一緒に新体操の体験に行った時に、もう「ここだ!」と。もう俺らはこれをやりたいって、本当に意見が一致して、不思議なことに3人で新体操を始めましたね。
 
──「俺はこれやりたいけどな」みたいなこととかはなかったんですか。
 
3人 (声を揃えて)なかったですね。
 
颯人 本当に運命だったというか。
 
──先ほども出たように性格とか得意なところとか、細かくはいろいろ違うんですよね?
 
綾人 はい。一緒のところも多いんですけど、性格とかは全然違ってて。
 
──でも普段、3人ひとまとめにされることも多いですよね?
 
嘉人 多いですね! まとめて「三つ子」って呼ばれることも多くて。
 
颯人 学生時代、(綾人の方を指しながら)誰か何か悪いことをすると、「もう三つ子はまったく……!」みたいな怒られ方をするんですよ。それが嫌だったというのはありますね。だから家に帰ったら2人から叱られるみたいな。

──「誰か」って、指してましたよね(笑)。
 
颯人 あ、自然と(笑)。
 
綾人 たまたまだもんね。今、手がこっちに向いてたのは。
 
颯人 たまたまじゃないだろ。必然的なんだよ(笑)。
 
 
3人連続で「●●された」? 驚愕の「三つ子あるある」とは?
 


 
──3人で新体操を始めてから、もう10数年やってるわけじゃないですか。その間に、レベル差とか出なかったんですか?
 
颯人 それが出ないんですよね。
 
綾人 大会の順位でも、3人一緒に並んで入賞したというのが多かったりして。
 
嘉人 でも、競技の中で得意分野みたいなのはそれぞれ違うんですよ。だから3人を集めたら、本当に最強の選手になるんですよ。
 
綾人 合わさったら日本一の選手になれるんですけどね。
 
嘉人 でもやっぱりそこは、3人それぞれ違う味を持っていたので。
 
颯人 お互い本当に、兄弟って言ってもライバル心が強かったので、それが一番強いですね。「負けてらんねえ!」という気持ちが一番強くて、綾人が優勝したら「次は俺が絶対勝ってメダルを取るんだ!」みたいな、そういう気持ちで3人切磋琢磨してやっていたのが大きいかな。それか審判が見分けついてないかのどっちかですね。
 
──自分で落としてどうするんですか(笑)。新体操の中で、種目的に得意というと?
 
綾人 僕はアクロバット、タンブリングといって、バク転とか宙返りとかですね。
 
颯人 僕は3人の中でも一番体が細身なので、しなやかでキレイな動きというのが僕の持ち味だと思ってて。
 
綾人 手具の操作とかね。
 
颯人 そう、くるくる回したりという、手具操作というんですけど、そういうのが一番得意でした。
 
嘉人 僕は体格が一番大きいので、アクロバットの高さや演技の大きさが一番の武器でしたね。

──身長も微妙に違うんですもんね。ちなみに服とかって共有したりするんですか?
 
3人 (口を揃えて)しないですね。
 
綾人 だから、共有するとなると罰金が発生して(颯人の方を指しながら)お金を取られます。

──誰かのを勝手に着た場合ということですか?
 
綾人 はい。あと、「今日、この服貸してほしいんだけど」って言ったら「じゃあ200円ね」と。
 
嘉人 汚してしまう可能性があるので。
 
──貸してほしいと言うのは綾人さんなわけですか。
 
嘉人 基本は綾人かもね。
 
綾人 はい、僕かもしれないです。トータル買った方が安くつくんじゃないかなというぐらい、お金を払って借りてます。
 
颯人 お金をやりとりした方が気持ちよく解決するというか、後で根に持たれてもイヤじゃないですか。「あの時貸してやったから、これやれよ」とかって言われるのも。だからそれで解決、みたいな。
 
──なるほど、そこはビジネスライクに(笑)。本当にしょっちゅう聞かれると思うんですが、「三つ子あるある」を聞かせてもらっていいですか?
 

綾人 「三つ子あるある」はけっこうありますよ。ある時、僕たち3人で一緒にコンビニに行ったんですけど、買う商品はもう3人とも話し合わずとも一緒になることが多いんです。でも3人まとめて会計ってことはなくて、レジに並んで1人ずつ会計したら、1人目が会計した時は普通に会計できて、2人目だと、「あれ……?」みたいな顔されたんです。3人目で「もうこの商品はお会計済みですよ」って言われたという、「お会計済み事件」というのがありました。

──なるほど(笑)。でも、そこは正直に言わないとですよね。
 
綾人 「別の人です」って言ったら、店員さんは困惑してました(笑)。
 
颯人 あとさっき、3人ひとくくりにされるという話がありましたけど、学生時代のときに(綾人を指しながら)居眠りしていたりして、けっこう怒られてたんですよね。例えば長男が居眠りをしていたら、僕が長男だと勘違いされて怒られるんですよ。「お前、次はないからな」って。でも先生にもプライドがあると思うので、ここはあえて「間違えてますよ」とは言わずに、自分が綾人になりきって、それを受け入れて家に帰って……
 
綾人 先生以上に説教されます(笑)。
 
颯人 そしたらこの前、マネージャーさんが間違って嘉人に僕の仕事の連絡をしてきたんですけど、嘉人は僕になりきってその連絡を受けて、後から僕に共有してきました(笑)。
 
──さすがに嘉人さんがその仕事に行ったわけじゃないんですね(笑)。
 
嘉人 行ってないです(笑)。でも、行ってもバレないか。
 
颯人 さすがにバレるでしょ(笑)。でも、そういう入れ替わりみたいなのもやったことはありますね。
 
──あるんですか!
 
颯人 学生時代に、ホームルームだけちょっと替わったりとか。
 
嘉人 あと、同じ女の子から告白されたことも。
 
──マジすか!

綾人 嘉人が一番最初に告白されたんですけど、「誰々から告白された」という話を共有するじゃないですか。そしたら、まさかの俺に来て、「え!」みたいな。
 
颯人 「そういう人とは付き合えない」ってことで、全員の意志として伝えて。
 
綾人 僕たちみたいな系統の顔が好みだったんでしょうけどね。

──でも、漫画とかで見るような「三つ子あるある」が本当にあるんですね。
 
3人 (口を揃えて)あるんですよ!
 
颯人 僕たちは何気なく日々、生活してますけど、やっぱりこれって当たり前じゃないんだなと感じるときもありますし。
 
綾人 人前に出る仕事をするようになって、三つ子エピソードを話す機会が増えたので、最近はもう常に意識してますね。「あ、このエピソード使える!」みたいな(笑)。忘れないようにメモってます。
 
 
印象深かった活動、そしてこれから行きたい国は?
 
 
──今は皆さん、YouTubeとかも含めて、多岐にわたって活動されてますよね。その活動の中で、それぞれ一番印象深いことは?
 
綾人 僕はやっぱり、タイの観光大使という仕事がすごく印象的ですね。そもそもTikTokでもタイからのフォロワーさんがすごく多かったので、タイに行きたいという気持ちはすごく強かったんですよ。「タイに行きたいね」という話を3人でしていたところに、ちょうどそのお話をいただいたので、すごく嬉しくてビッグニュースでしたね。

──実際に行ってみたタイはどうでしたか?
 
綾人 本当に、想像を超えるいい国でした。すごく賑やかで、街の活気がすごいなって、まず感じたんですよ。常に祭りをやってる感じというか。朝の6時ぐらいから屋台が出ていて、日本ではありえないような文化がすごくあったので、楽しいなと思いました。何よりタイの方々がすごく温かくて、フレンドリーに接してくれて。僕の勝手なイメージですけど、日本では満員電車とかでイライラしてる人がたくさんいる感じがするんですよ。でもタイではそんな風にイライラしてる人なんか全くいなくて、みんなニコニコしてるイメージ。日本が悪いというわけじゃなくて、それほど穏やかな国だなと感じました。

颯人 僕は、「ロゼットゴマージュ」のイメージキャラクターをやらせていただいた時ですね。初めて美容関係の仕事を3人でやらせていただいたんですけど、そのCMがけっこうお芝居風だったんですよ。僕らそれが苦手で、東北訛りがあるのでメッチャ苦戦したという思い出です。

──ご出身は宮城県ですもんね。
 
颯人 はい。だから例えば、「くすみポロポロ」というフレーズの「ポロポロ」の4文字を言うのに1時間とかかかって。すごく苦戦したという苦い思い出もあって、印象に残ってますね。
 
嘉人 あの時は成長できたね。
 
颯人 そういう仕事ができてすごく嬉しかったあった反面、やっぱり大変だったので、3人でいろんな経験してるなと感じましたね。
 

嘉人 僕が印象に残ってるのは、初めて海外でパフォーマンスさせていただいた、イタリアでのテレビ番組のお仕事ですね。一つの夢でもあったし、逆にそこでパフォーマンスすることによって、まだまだなんだなと自分たちの頑張るべき部分が見えてきたこともあって、本当に印象に残ってますね。

──イタリアはどうでしたか?
 
嘉人 本当に弾丸すぎて、ホテルと会場しか行ってないんですよ。
 
颯人 食事は機内食しか食べてなくて(笑)。
 
──ああ、それは残念でしたね。
 
嘉人 でもやっぱり町並みがすごくおしゃれで、皆さんすごくスタイリッシュでカッコよかったです。
 
綾人 またゆっくり行きたいね。
 
──これから行きたいところというと?
 
颯人 僕たちのフォロワーさんはブラジルの方も多いので、ブラジルにも行ってみたいですね。

嘉人 あとフィリピンとかも。
 
綾人 韓国もいってみたいね。3人ともショッピングが大好きなので、お洋服を買ったり、美味しいものを食べたりしに行きたいですね。
 
──韓国とかでも人気出そうですよね。
 
綾人 絶妙なラインなんですよ、それが。もうちょいイケメンだったら……。
 
──いやいや、全然問題ないじゃないですか。
 
颯人 どっちかと言ったらブラジルの方がウケるんです(笑)。
 
綾人 それこそ韓国とかでもアクロバットパフォーマンスとかやりたいですよね。どこで人気が出るかというのもなかなか分からないので、日本以外の国でパフォーマンスするのもすごく夢です。
 
──タイ、イタリア、ブラジル、フィリピンとか、陽気な国が多いですね。そういうところがお好みですか?
 
綾人 やっぱり活気のある国だと注目してもらいやすいというか。僕たちは新体操を広めることが一番の夢なんですけど、知ってもらうにあたって人口が多い国や勢いのある国はいいと思いますね。アーティストが好きな国ってあるじゃないですか。そういう国に向かって発信し、現地でパフォーマンスして知ってもらうというのも一つの手かなとは思いますね。

颯人 ストリートで、3人でパフォーマンスしてみたいですよね。そういうのを例えばTikTokの動画で撮って上げながら各国を回ったりするのも面白いかなと。
 
 
体操教室、バースデーイベント……もっと多くの人たちと触れ合いたい!
 
 
──ところで、6月5日にはさいたま市で体操教室が開催されるということですが、これはどういうものですか?

颯人 僕たち佐藤三兄弟が、一緒に子供たちと触れ合いながら新体操やアクロバットの楽しさを、協力しながら伝えるということをやらせていただく催しです。今回貴重なご縁をいただいて、僕たち自体、小さい子供たちに教える機会がなかなかなかったので、すごく楽しみな部分もありますし、男子新体操を広めるという夢を持っている中で、たくさんの人に新体操を「やってみたいな」「続けたいな」って思ってもらえるように、3人全力でその良さを伝えたいなと思っています。

──教えるのは得意ですか?
 
嘉人 はい、得意な方だと思います。本当にちっちゃい子だったら、細かい部分よりも安全に楽しくというのが本当に大事だと思いますし、中学生などある程度大きくなると、要点を飲み込むのも早いと思うので、細かくアドバイスをしたりとか。年齢によって教え方も変えてやっていきたいと思います。
 
──そもそもですけど、新体操の楽しさって何ですか?
 
颯人 やっぱり技ができた時の達成感が、一番気持ちいいですよね。
 
綾人 それはあるかも。世界が変わるというかね。
 
嘉人 バク転ができた時なんて本当に友達に自慢したりもしたし。
 
綾人 普通の人間が後ろにクルンって回ることなんて、日常生活ではなかなかないじゃん。その景色が見えるというのは、やっぱりすごく特殊な競技なのかなとは思いますし、他にも演技やアクロバットを通して、人に何かを伝えるというか、すごくいろんな気持ちにさせられる競技だなと思ってますね。ちょっと似てるのはフィギュアスケートとかなんですけど、それも一つの魅力かなと思ってます。

──やっぱりどうしても、新体操といえば女子のイメージが強いと思います。男子新体操のよさって何でしょう?
 
綾人 男子新体操に関しては力強さ、迫力が一番ですね。やっぱりアクロバットといった要素が入っている分、全然違うので。
 
嘉人 本当にしなやかな動きから、ダイナミックなアクロバットが入ってきたり、女子にはない男らしい部分は本当に魅力だなと思いますね。

──女子・男子、それぞれのよさがあるわけですね。そしてもう一つ、6月30日にはバースデーイベントが渋谷で行われますね。
 
綾人 3部もやらせていただくことになりました。
 
颯人 僕たち今回、初めてバースデーイベントをやらせていただくんですけど、MCがザ・たっちさんで、双子と三つ子の掛け合いが見られますし、皆さんと楽しめるゲームや歌、アクロバットパフォーマンスもあるし、3部では朗読劇をやったりと、本当に盛りだくさんの内容になっているので、たくさんの方に来ていただいて、みんなで楽しみたいと思っています。

──3人と、各3.5秒ずつお話ができるというのもありますね。これは「3人で10秒」ということなんですか?
 
綾人 いえ、そうではなくで、1人と3.5秒(みつご)ずつです。
 
嘉人 本当に3.5秒ってどれぐらいなんだろう?って、最初メチャメチャ考えてたんですよ。でも普通に「3秒」とかよりもプラス0.5秒ということで、より頭に残ると思うし、それを楽しみにしてくれる人がいっぱいいるんじゃないのかなと思ったので、そこはちょっとこまめに測ってもらいながら頑張りたいなと思います。
 
──これからの活動で挑戦してみたいことというと?
 

綾人 今まではアクロバットを主にパフォーマンスで見せていたんですけど、それ以外での部分、例えばダンスと歌だったり、ちょっとアーティストっぽい部分や今まで見せてこなかった部分を見せられたら、僕らもすごく楽しいし、皆さんも喜んでくれるかなと思うので、いろんなことに挑戦したいです。
 
颯人 僕個人としては、俳優活動を頑張っていきたいと思います。先日の『無垢ども』でも学ぶことがたくさんありましたし、俳優活動をやることで、佐藤三兄弟自体のレベルアップに繋がると思っています。『無垢ども』ではアクションやアクロバットもやらせていただいたんですけど、それをきっかけに新体操というものを知ってくれた方も中にはいると思うので、俳優活動も頑張りつつ、それをきっかけに男子新体操を知ってもらうという新たな入口を切り開けたらいいなと思っています。

嘉人 僕は3人の中で一番運動神経に自信があるので、スポーツ系のTV番組に出演して、小さい子に憧れられるような存在を目指して頑張りたいです。そこで興味を持った小さい子が男子新体操を始めてくれるというのが最終地点で、次男の颯人も言ってましたが新しい入口の一つとなるような部分を頑張っていきたいです。
 
──では最後に、読者の皆さんへのメッセージをいただけますか?
 
綾人 これからまた新しい三兄弟を見せて、世界に羽ばたくために一生懸命夢に向かって頑張るので、1人でも多く応援していただけたら、すごく嬉しいです。

颯人 バースデーイベントや体操教室もありますし、皆さんとお会いできる機会はこれからも計画しているので、僕たちに興味を持っていただき、一緒に楽しめたらいいなと思っています。より多くの人を巻き込んで、本当にこの世界をハッピーにしたいなと思うので、ぜひ僕たちのSNSやパフォーマンスを見てもらいたいです。
 
嘉人 まず僕たちの特徴を掴んで見分けられるようになっていただきたいなと思います。YouTubeの公式チャンネルやTikTokにはアクロバット動画をたくさん載せてますので、男子新体操のよさというものを、そこから感じていただけたらいいなって思います。

──これからの活動にも期待ですね。ありがとうございました!

 

撮影 長谷英史

<佐藤三兄弟×acroba体操教室>
 
【日時】
2024年6月5日(水)
・15:30-16:20 幼児体操 初中級クラス
・16:45-17:45 小学生体操 初中級クラス
・18:00-19:00 バク転入門クラス
・19:10-20:40 練習会&パフォーマンスショー ※有料
佐藤三兄弟によるスペシャルパフォーマンス披露後、施設を利用して一緒にアクロバット練習をさせていただきます。
 
※ご参加にはフリーアクロ(オープンジム)チケットが必要となります。
1回チケット、または5回チケットを当日受付にてお買い求め下さい。
※観覧のみの参加は不可。
※お子様1名のご参加につき保護者様1名ご見学可能
 
【フリーアクロ(オープンジム)チケット料金】
会員様:1,650円 / 1回チケット, 11,000円 / 10回チケット
非会員様:2,200円 / 1回チケット
※対象は小学生以上(会員様、非会員様問わず)
 
【申込フォーム】
https://scr.buscatch.net/application/?f=sun-bloom&i=63530
 
【抽選申込期間】
2024年5月26日(日)18:00~5月27日(月)21:00
 
【申込み注意事項】
フォームにお申込みを頂きました方々の中から、厳正なる抽選を行いました後に、当選者にのみ5月29日(水)までにメールにてご連絡を差し上げます。期日までにacrobaよりご連絡のございません方は残念ながら落選となります。

 
 

<佐藤三兄弟 Birthday Event 2024>
 
【公演日程】
◆2024年6月30日(日)[東京] SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
<1部>開場 12:00 / 開演 12:30
<2部>開場 15:00 / 開演 15:30
 
<佐藤三兄弟Birthday Event 2024 ~パジャマでアフターパーティー!~>

【公演日程】
◆2024年6月30日(日)[東京] SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
<追加公演>開場 18:00 / 開演 18:30
※Special Guest:小野塚 雅人、桑畑亨成、松村優 ※五十音順
 
【チケット料金】
●全席指定:8,800円(税込)※入場時、ドリンク代600円別途必要
[特典]:終演後、お見送り付き
[TRIANGLE有料会員限定 特典アップグレード]:終演後、各メンバーとハイタッチ&3.5秒ずつトーク付き

【チケット申込】
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/ahy-triplets/
ローソンチケット:https://l-tike.com/sato3bro/
イープラス:https://eplus.jp/sato-triplets/
mu-mo TICKET:http://r.y-tickets.jp/satotriplets2401

【佐藤三兄弟 WEBSITE】
https://avex-management.jp/artists/new-face/ahy_triplets

【佐藤三兄弟 Instagram】
https://www.instagram.com/ahy_triplets/

【佐藤三兄弟 TikTok】
https://www.tiktok.com/@ahy_triplets

【佐藤三兄弟 YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCC3RLGlkwOzeh2d384RTmNg

【佐藤三兄弟 X】
https://twitter.com/ahy_triplets

【佐藤三兄弟 official fanclub「TRIANGLE」】
https://sato-triplets.com/

 

記事情報

高崎計三

ライター

高崎計三

1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。