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東京・西麻布にあるオルタナティヴ・スペース「WALL_alternative」が5月15日(水)よりグループ展「My Scenery」を開催!オープニングレセプションではシンガー"Yunoa"によるライブパフォーマンスを実施!

2024.05.13



エイベックスが企画運営する、夜のオルタナティヴ・スペース「WALL_alternative」にて、5月15日(水)よりファッション領域で活動するクリエイティブディレクター金子恵治とコラボレーションした企画展「My Scenery」が開催される。

「My Scenery」は日常の情景や色彩、瞬間をテーマに、羊文学などのミュージシャンアートワークも手掛けるフォトグラファーNico Perezをはじめ 、展覧会グラフィックやファッション誌の装丁などデザイナーとしても活躍する𠮷田昌平ら4名のアーティストが出展するグループ展。

展覧会初日の5月15日(水)には、シンガー"Yunoa"によるアコースティックライブパフォーマンスも開催される。
アート、ファッション、音楽がクロスオーバーする展示「My Scenery」を是非体感してみてほしい。

■「My Scenery」概要
出展作家:すずえり / Nico Perez /山口幸士 / 𠮷田昌平 会期:2024年5月15日(水)-6月1日(土)※日曜定休 時間:18:00-24:00 入場:無料・予約不要 会場:WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F) HP URL:https://avex.jp/wall/exhibition/175/
主催:WALL_alternative/ Collaborate with Keiji Kaneko (Creative Director)


<OPENING RECEPTION>
日程:2024年5月15日(水)
時間:18:00-24:00(ライブパフォーマンス19:30開始予定)
入場:無料・事前申込制
会場:WALL_alternative
申込URL:https://forms.gle/tZzToRBD3JDrvZZa9

■出展アーティスト
すずえり
本名、鈴木英倫子。東京を拠点に活動。自作楽器や装置による展示や演奏を行う。道具や楽器のインタラクションや身体のずれ、通信技術と即興性などに興味をもち、そこから想起される詩と物語性を問う。
武蔵野美術大学、IAMAS卒業。現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学府在籍。サウンド・アーティスト、即興演奏家として国内外で活動し、近年ではメールス・フェスティバル(ドイツ、2024年)、東京ビエンナーレ(2023)、LUFFフェスティバル(スイス、2022年)などに参加。2019年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてチリ・バルパライソに滞在、滞在制作作品が文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品に選出される。2023年、Asian Cultural Councilの助成によりNYに滞在、Harvestworks Scholarship Artistとして制作、展示を行う。

Nico Perez
Photographer & Filmmaker | Creative Direction
1986年、スペイン・マラガで生まれる。幼少期にイギリス・ロンドンに移住し、スペインとイギリスを行き来しながら子ども時代を過ごす。2008年、初めて訪れた東京で、街の「青い」空気感や都市の孤独感にインスピレーションを受ける。 2009年、ロンドンで開催された写真家・川内倫子氏のワークショップのメンバーに選ばれ、写真家になることを決意し、東京に移住。2015年、初の写真集『Momentary』を発売し、同時に個展を開催。以降、個展「Stills from life」(16)、「Kingsland Road」(18)、「Chasing Blue」(19)、「離れる|Take Off」(21), 「Havana, Cuba “The Reprint”」(21), 「Let me be what I want to be」(22) を開催する。現在は東京を拠点に活動中。


山口幸士
神奈川県川崎市出身
街を遊び場とするスケートボードの柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなどさまざまな手法を用いて独特な視点に転換する。
2015年から3年間、ニューヨークでの活動を経て現在は東京を中心に活動している。


𠮷田昌平
1985年生まれ。広島県出身。 桑沢デザイン研究所卒業後、デザイン事務所 株式会社ナカムラグラフを経て、2016年 白い立体として独立。雑誌・書籍のデザインや展覧会ビジュアルのアートディレクションなどを中心に活動。 その他に、紙や本を主な素材としたコラージュ作品を数多く制作・発表する。作品集に 『KASABUTA』(WALL 2013年)、『Shinjuku(Collage)』(numabooks 2017年)、『Trans-Siberian Railway』(白い立体 2021年)。


Yunoa (シンガー) 2003年生まれ。幼少の頃から両親の影響でソウルミュージックなどの洋楽に慣れ親しみ、10代半ばから歌うことを志す。 自身が感じてきた生きづらさ、そこから生まれる失望や諦め、弱さや矛盾といったネガティブな感情を、生々しくも存在感のある歌声で表現。現代に蔓延する声にならない悲鳴を楽曲に昇華する。 2024年3月、1st Single“sadless”をリリース。ソロ活動をスタートする。 同年5月、チームプロジェクト”NAQT VANE”へ加入。
 
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