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東京都が都立公園を舞台に行っている、四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方を提案する「花と光のムーブメント」に、アートを掛け合わせ、「Playground Becomes Dark Slowly」と題したアートインスタレーションを開催することが発表された。
（公式URL：https://www.tokyo-park.or.jp/special/2024art_hibiyapark/）

「Playground Becomes Dark Slowly」は、キュレーターを山峰潤也が務め、「公園という都市の隙間の中で変化していく日の光を感じながら、自然への想像力を駆り立てること」をコンセプトに大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕ら3名のアーティストによる特別なアート体験を提供するプロジェクト。

日中は永山祐子の「はなのハンモック」を中心としたプレイグラウンド、夜は光を放つ大巻伸嗣の「Gravity and Grace」、細井美裕がサウンドスケープの視点から日比谷公園の音を収集し、再構築した「余白史」など、一日を通して公園でのアート体験ができるという。
開催時間は9:00-22:00まで、昼間も夜も、新しい公園の楽しみ方を是非体感してみてほしい。

【「Playground Becomes Dark Slowly」見どころ】
▼大巻伸嗣氏による「Gravity and Grace」（会場：草地広場）
▼永山祐子氏による「はなのハンモック」（会場：第一花壇）
▼細井美裕氏による「余白史」（サウンドインスタレーション）（園内各所）
▼永山祐子氏による「はなの灯籠」（会場：心字池）

【「はなの灯籠」ワークショップ詳細】
開催日時：4月27日(土)、5月4日(土・祝)、5月11日(土)　9時～22時　
場所：心字池周辺
光の粒を携えた花一輪を来場者の方々の手で水辺に浮かべていただくワークショップです。日中は池の中に色とりどりの花が浮かび、日が暮れると、光の粒が花を一輪ずつ照らし出し、池の中に「花と光の群像」を作り出します。公園を吹き抜ける自然の風にゆらめき、周りの自然と溶け合いながら、ここにしかない風景を生み出します。好みの花を選び池の中に自ら浮かべてみてください。
※ワークショップ開催日の９時から心字池横の東屋にて、キットを配布、各日準備数が無くなり次第配布終了とのこと。

▼マーケットイベントの開催
イベント会期中の土・日・祝には、キッチンカーが集結しアートを鑑賞しながら食を楽しむイベントも開催される。
【キッチンカー出店日時（予定）】
4月27日（土）～29日（月・祝）、5月3日（金・祝）～5月6日（月・祝）、5月11日（土）、12日（日）

■「Playground Becomes Dark Slowly」開催概要
会期：2024年4月27日（土）～5月12日（日）
会場：日比谷公園（千代田区日比谷公園)
時間：9:00～22:00
入場：無料・予約不要　
公式サイト：https://www.tokyo-park.or.jp/special/2024art_hibiyapark/
※気象災害等により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更になることあり。