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愛知県在住で人気上昇中のシンガーソングライター心悠（みゆ）と名古屋市骨髄バンク啓発事業がタイアップした新曲「つなぐ」のミュージックビデオが本日公開された。

新曲「つなぐ」は、名古屋市が若年層に骨髄バンクについて理解を深めてもらうことや、ドナー登録者を増やすために実施している周知・啓発の向上に繋げることを目的として、心悠が書き下ろした啓発ソングになっている。「つなぐ」には、ドナー提供者さんから患者さんへ、そして患者さんのご家族や周りの人々へと幸せがつながっていくという意味が込められている。

ミュージックビデオは、シネマティックでハートウォーミングな内容になっており、“みんなの優しさで、病気で苦しむ一人でも多くの患者さんにチャンスを届けたい”そんな想いを込めたあたたかいイメージになっている。

心悠は、愛知県内の学生による献血推進をするボランティア団体 愛知県学生献血連盟「Aichi Go」のアンバサダーも務めており、骨髄バンク登録は献血ルーム等でも行っていることから、あわせて若い世代の人に向けて周知協力を行っていく。

＜心悠コメント＞
私自身、骨髄バンクについて知らないことばかりでした。適合する確率も低いことを知り、ドナー提供者さんと患者さんの間に何か運命的なものも感じました。決して簡単なことではないけれど、少しの勇気で大きな命を救うことができること、そして1人でも多くの患者さんに希望を与えたいという想いを込めてこの楽曲を制作しました。

◆楽曲「つなぐ」
music & lyrics　心悠
Sound Produce　Yuria Sannodo
Mix&Mastering　Shimo-Ren
Recording　Ryota Oyabu

◆【MV】心悠-みゆ-/つなぐ

Director / Edit　Nicky Rourke

◆心悠-みゆ- Profile
愛知県在住の20歳シンガーソングライター。2021年1月よりTikTokへの弾き語り投稿を開始。その歌声が耳の早い関係者に届き、動画が地上波でも紹介される。 更には「TikTok #春の歌うま」で最優秀投稿に選出されたことで、Z世代を中心に注目度が高まる。2023年8月には20歳を記念した1st Single「20」をリリースし、TV・ラジオ・イベント・CMなど活躍の場を広げている。

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◆骨髄バンクとは　
骨髄バンクとは、白血病をはじめとする血液疾患のため、骨髄移植などが必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐ公的事業です。骨髄移植を希望する患者さんは約2,000人、骨髄などを提供するドナーは約55万人います。ドナーが骨髄などを提供するには、白血球の型（HLA型）を一致させる必要がありますが、HLA型が一致する確率は他人の場合だと、数百～数万分の1。移植を待つ患者さんのうち、実際に移植を受けられる人は、半数程度にとどまっているのが実情です。またドナー登録には年齢制限があり、満55歳の誕生日で卒業となります。現在の登録者は40代後半の方が多く、10年後には登録者が減少してしまう可能性があります。移植を希望するすべての患者さんがチャンスを得るためには、将来を支える若年層のドナー登録が必要です。

＜名古屋市ホームページ／骨髄バンクのご案内＞
https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/8-4-4-3-0-0-0-0-0-0.html