NEWSニュース

UKのラブソング王子コナー・メイナード、全英1位獲得以来初のオリジナル・アルバムリリース。遠距離恋愛で経験した切ない恋心を描いた10曲を収録

2023.06.09
Conor Maynard



30歳になったコナー・メイナードが、6月9日にアルバム「+11 Hours」をリリースした。
デビューアルバム「Contrast」は全英チャート1位を獲得、5枚のシングルがトップ10にチャートインした他、韓国のSHAUNとコラボレーションした「Way Back Home」は2021年に突如TikTokで火がつき、Billboard JAPAN TikTok Weekly Top 20の1位に2週連続でランクイン。
華々しい実績に加え、TikTokではフォロワー810万人を持つなど、デビューから今日までファンの心を掴み続けている。

アルバムのリリースはデビューアルバム以来11年ぶり。
「+11 Hours」は、11時間の時差がある、オーストラリア、シドニーの女性との恋の終わりを基に書き上げた10曲を収録した作品になっている。

「彼女のことを忘れられないなら、いっそ嫌いになった方がいい」という感情を歌詞にした「Enemies(敵)」や、「別れた彼女の思い出で、頭の中の「容量」がいっぱいで、他のことを考える容量がない」という心情を歌った「Storage(容量)」、「酔っ払って電話しちゃったとしても、出ないで欲しい。もう傷つきたくないから」と、電話はするのに、出ないで欲しいといった矛盾した気持ちを綴った「If I Ever(もし僕が)」など、コナーが恋人との別れを受け入れていくプロセスで得た想いや葛藤が、詳らかに描かれる。
アンビエントからアップビート、メロウなバラードまで、リスナーを飽きさせない多様なサウンドは、失恋後の感情のアップダウンが感じ取れ、そこにコナーの切なくも芯のある声とリリックが融合し、一枚のアルバムとしてまとめられている。

「僕と同じような気持ちになっている人たちに、このアルバムが助けになってくれたら嬉しい」とコメントするコナーの今作は、同じく恋愛経験をしている人たちが感じうるネガティブな気持ちも肯定してくれるような、リスナーに寄り添う歌となっている。

現在はアジア、ヨーロッパ諸国をツアーで回っているものの、日本にはまだ未上陸だという。
30代の目標は日本でライブを行うことだと言うが、リスナーの気持ちを第一に考える繊細なコナーは、まずファンの意向を聞きたいと話す。
「日本に来てほしいと思ってくれたら、ぜひネットにコメントしてね。誰もいないなかでショーをするのはすごく悲しいでしょ?でも、ぜひ行きたいんだ。」と日本のファンにメッセージを残した。
この記事を見たファンの方は、ぜひ彼のSNSにコメントして欲しい。


<リリース情報>
Conor Maynard(コナー・メイナード)
ニューアルバム『+11 Hours』
Linkfire:https://avex.lnk.to/11hoursPR
「If I Ever」和訳MV


<プロフィール>
1992年11月生まれ、30歳のイギリスのアーティスト。
2012年、デビューアルバム『Contrast』は全英チャート1位を獲得し、5枚の全英トップ10シングルを生み出した。
その後、ワールドツアー、受賞、ファレル・ウィリアムス、インビジブル・メン、リタ・オラとのコラボレーション、グラミー賞受賞者のニーヨの指導を受け、国際的な評価を得る。
2018年末にリリースした、韓国のショーンとコラボした「Way Back Home (feat. Conor Maynard) [Sam Feldt Festival Mix]」が2021年、Billboard JAPAN TikTok Weekly Top 20の1位に2週連続ランクイン。
YouTubeのチャンネル登録者数は1340万人、再生回数は25億回、Spotifyでのストリーミング再生回数は20億回、 TikTokフォロワーは810万人を超え、英国で最もフォローされているTikTok音楽アカウントの第8位にランクイン。


TikTok
https://www.tiktok.com/@conormaynard
YouTube
https://www.youtube.com/@ConorMaynard
Instagram
https://www.instagram.com/conormaynard/?hl=ja
Twitter
https://twitter.com/ConorMaynard
 
もどる