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【YOJI BIOMEHANIKA】旧作2タイトルの配信開始! ハードダンス・ミュージックで世界を魅了した1st&2ndアルバム!

2022.08.10
YOJI BIOMEHANIKA



国内ダンスミュージック・シーンの黎明期である90年代初頭より活動を開始し、世界的なアンセムを世に送り出してきた日本が世界に誇るマエストロ、YOJI BIOMEHAINKA。来月9月10日には、イギリスは北アイルランドのベルファストにて開催されるフェス“Planetlove 2022”への出演が決定しており、活動開始から30年以上経つ今も、世界をステージとして精力的に活動中である。そんなYOJIが2001年にリリースした、初のオリジナル・アルバム『TECHNICOLOR NRG SHOW』と、2004年に発表したセカンド・アルバム『TALES FROM THE BIG ROOM』の2作品が8月10日に配信開始となった。

『TECHNICOLOR NRG SHOW』は、YOJIのキャリアを代表するビッグ・アンセム「LOOK@THE HEAVEN」や国内外で高い人気を誇る「SEDUCTION」、「GO MAD!」などが収録されている。特に「LOOK@THE HEAVEN」は、当時、日本全国のクラブでプレイされる度に、フロアに溢れる若者が絶叫するほどのビッグヒットとなり、今も愛され続ける国産ダンスミュージックの最高峰的作品だ。本作には、リリースした2001年に自身が出演したオランダを代表するフェス“Dance Valley 2001”で実際にプレイした「LOOK@THE HEAVEN (THE REMIX WHICH DEDICATE TO IMPULZ × DANCE VALLEY)」という、最も多くのDJにプレイされたヴァージョンが収録されている。
また、『TALES FROM THE BIG ROOM』には、00年代を代表するハードダンス・クラシックであり、国内外限らず時代やジェネレーションを超え、ミュージック・ラヴァーを魅了して止まない「HARDSTYLE DISCO」や「SAMURAI (THE KEYBOARD COWBOYS)」、「NEVER END」等、色褪せない珠玉のメロディーが奏でられた楽曲たちが収められている。


90~00年代のダンス・ミュージックが再評価され、ネクスト・ジェネレーションたちがそれらを積極的にプレイしたり、リスペクトを表明している、まさに「今」なタイミングで遂にデジタルにてリイシューされた、YOJI BIOMEHANIKAによる金字塔的アルバム2作品。是非、世代を問わず聴いて頂きたい。

また、8月19日には最新楽曲となる「DING A LING (2022 REWORKED MIX)」のリリースが決まっており、さらなる進化が続く。

【リリース情報】
アーティスト : YOJI BIOMEHANIKA
タイトル : 『TECHNICOLOR NRG SHOW』
発売日 : 2022年8月10日(水)
形態 : デジタル配信 (全9曲収録)
※「ANASTHASIA 2001」はライセンス権利上の理由により未収録となっております。
価格:916円(税込)
レーベル:avex EDM
https://avex.lnk.to/TNS

◆『TECHNICOLOR NRG SHOW』<全9曲収録>
<トラックリスト>
1. DO THE NASTY (HELLHOUSE ORIGINAL MIX)
2. CRASH BOOM BANG (HARD HOUSE MIX)
3. LOOK@THE HEAVEN (THE REMIX WHICH DEDICATE TO IMPULZ × DANCE VALLEY)
4. NAUGHTY FETUS (ORIGINAL MIX)
5. PEACE OUT (21ST CENTURY REMIX)
6. GO MAD (NU SCHOOL ACID TECHNO REMIX)
7. DING A LING (RENDEZVOUS MIX)
8. SEDUCTION (SLEEP TONIGHT REMIX)
9. REAL NIGHTMARE (ENDING SCROLL)
※「ANASTHASIA 2001」はライセンス権利上の理由により未収録となっております。

アーティスト : YOJI BIOMEHANIKA
タイトル : 『TALES FROM THE BIG ROOM [UNMIXED]』
       『TALES FROM THE BIG ROOM [NONSTOP MIX]』
※[UNMIXED]と[NONSTOP MIX]で楽曲の違いはございません。
発売日 : 2022年8月10日(水)
形態 : デジタル配信 (各 全10曲収録)
価格:各1,069円(税込)
レーベル:avex EDM
[UNMIXED]:https://avex.lnk.to/TFTBR-UMX
[NONSTOP MIX]:https://avex.lnk.to/TFTBR-NSM

◆『TALES FROM THE BIG ROOM』<全10曲収録>
※[UNMIXED]と[NONSTOP MIX]で楽曲の違いはございません。
[UNMIXED] – 1曲ごとに完結している、シングル・エディット仕様となります。
[NONSTOP MIX] - 曲と曲がつながっているノン・ストップ仕様となります。
<トラックリスト>
1. A THEME FROM BANGINGLOBE (EXCLUSIVE ALBUM EDIT MIX)
2. B RAVER (ORIGINAL MIX)
3. HARDSTYLE DISCO (EXCLUSIVE HARD BASS EDIT MIX)
4. HARDHOUSE RAVER (EXCLUSIVE COMBINED MIX WITH “SET U FREE”)
5. SAMURAI (THE KEYBOARD COWBOYS) (ORIGINAL MIX)
6. THE RAIN (JUMPIN' TECHNO MIX)
7. NEVER END (EXCLUSIVE GROOVE EDIT MIX)
8. MONOCHROMA (TRANCE MIX)
9. THE DIGNITY (PROGRESSIVE MIX)
10. TALES CONTINUE... (EXCLUSIVE ALBUM MIX)

■YOJI BIOMEHANIKA
'70s後期、ノイズ、ミュージック・コンクレートやオーバーダブ、その後MIDIというデジタル技術の進化の中で80sに巻き起こったフューチャリストのムーブメントに共振。テクノロジー志向のダンサブルなサウンドメイクとアウト・オブ・オーディナリーな出立にアイデンティティを見出した。

'90s初頭、ダンスミュージック・プロデューサー / DJ “YOJI BIOMEHANIKA”として活動を開始、国内は元よりドイツやイギリスのエッジーなレーベルから数々の作品を発表し一躍注目を浴び、NU-NRGの最たる存在としてスターダムにのし上がり、「ハニカー」と称されるフォロワーを創出した。

'00 ミレニアムの到来。人々が新たな未来の幕開けに希望を膨らませたNU ERA、“YOJI BIOMEHANIKA”は舞台をグローバルに拡張。ロンドンに配給の拠点を置いたレーベルHELLHOUSEを立ち上げ、オリジナル楽曲の12inchシングルを次々に発表。リリース毎にチャートを賑わせた。人気DJのバロメーターとも言えるDJ MIX コンピレーションを国内外で多数リリース。

'01にはavexより初のアーティスト・アルバム『TECHNICOLOR NRG SHOW』(海外ではオランダID&Tよりリリース)とDJとしては日本初のライブDVD『TECHNICOLOR NRG SHOWCASE』を発表。世界的アンセムとなった数々のオリジナル作品群とパワフルなステージ・プレゼンスで西欧州、東欧州、中東欧、北アメリカ、東南アジア、オセアニアなど世界を股にかけてのジェットセットを敢行、空前の大ブレイクを果たす。Mysteryland、Defqon-1、Dance Valley、 Tomorrowland、In Control、EDC、Creamfields etc…など出演した大舞台は枚挙にいとまがない。

アムテルダム・アリーナでのSensation Blackでは空前の二年連続ヘッドライナーに抜擢。DJ Mag Top 100にも度々ランクイン、日本人国籍のアーティストとしては前人未踏の32位まで駆け登った。'03に英国で設立された「Hard Dance Awards」では、開催初年度にグランプリ、'13 年にはシーンへの貢献を讃えるOutstanding ContributionsとBest International DJ in Asiaの二つのアワードを受賞。ハードなエレクトロニック・ダンスミュージックをメジャーなマーケットに押し上げた実績は音楽史に刻まれるべきものであり、世界からレジェンドと謳われる所以でもある。

'07よりアーティスト名 “YOJI “(BIOMEHANIKAを省いた)としてよりテクノにシフトした ハイブリッド な音楽スタイル”Tech Dance”を提唱。『SIX HOURS』『TECHY TECHY』『AIRPORT』他数多のヒットを放った。同スタイルの元約7年間に渡って音楽的探究を続けた後、自身のアイデンティティは 再びメロディアスなビッグルームサウンドへと回帰。

'15 満を持して “YOJI BIOMEHANIKA” として再起動。約11 年振りとなる 3rd アルバム『Chapter X』をavexの新レーベルavex EDMより発表、アルバム収録曲からのシングル・カットの全てが iTunes の上位にランクインした。

'16 海外向けプラットフォームとしてレーベル Banginglobe (dieTunes傘下) を始動。国内 avexより発表の作品はそこから海外にデベロップされ、リリース毎に世界のダンスチャートを賑わせている。

'17 暮れに発表したヨージの音楽史を集大成したデジタルアルバム『A Quarter Century Of Yoji Biomehanika』の三部作全てが Beatport のアルバム・トップ5にランクイン。'17 代表作の一つである『Hardstyle Disco』のリワーク 2018 Reverse Bass Editを発表、DJ MagレビューでGOLDを獲得。

同曲は世界の多くのアーティスト達に愛され続けているビッグ・アンセムで、NWYR(W&W)が2017年のTomorrowland にてカバー作を披露しシーンのトピックとなった。またDa TweekazとSub Zero Project によるRemixを国内avex EDM / ベルギーDirty Workzよりリリースしメガヒットを記録。

'18 国内メジャー初のHardstyle コンピレーション『BANGINGLOBE presents SUPER HARDSTYLE』(avexEDM) の制作を監修、発売初日にしてiTunes ダンスチャートで一位を獲得。

ポスト・コロナ!!!パンデミック下、自分自身と深く向き合い、より自分らしさを追求した活動を展開し始めている。 本人の放つキーワードはI AM WHO I AM、30年を越える活動とともに書き下ろした楽曲群を次々にアップデートし、“YOJI BIOMEHANIKA”のアーティストとしての真価を発揮しようとしている。

HP:https://yojibiomehanika.net/
Twitter:https://twitter.com/yojidotdj
Instagram:https://www.instagram.com/yoji_biomehanika/
Facebook:https://www.facebook.com/yojiofficial
Spotify:https://open.spotify.com/artist/59J5BYhI2gAZ8TFJx5VCPv
 
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