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ゴツプロ!×峸劇場 共同制作《敬啓者(拝啓)/Seven Letters》 台湾と日本を結ぶ国際共同制作舞台、恵比寿映像祭2026プログラムとして東京初演決定

ゴツプロ!×峸劇場 共同制作舞台《敬啓者(拝啓)》(英題:Seven Letters)

ゴツプロ!×峸劇場 共同制作舞台《敬啓者(拝啓)》(英題:Seven Letters)が、2026年2月6日(金)・7日(土)、東京都写真美術館1Fホールにて上演されることが決定した。本公演は、恵比寿映像祭2026の公式プログラムの一環として実施される。

本作は、下北沢を拠点に活動する劇団ゴツプロ!と、台北市北投を拠点に地域文化の創出を行う峸劇場(Ridge Theatre)による国際共同制作作品。2025年に台湾で初演され、台湾の歴史と個人の記憶を「7通の手紙」というモチーフを通して描いた作品として注目を集めた。

演出は台湾の演出家・何應權、脚本は沈琬婷が手がけ、日本からはゴツプロ!の塚原大助、台湾からは周厚安が出演する二人芝居の構成で、国境と世代を越える関係性を静謐に浮かび上がらせる。


あらすじ
時は2016年。
台北市北投の眷村(1949年の戦後に中華民国軍とその家族が移住してきた集落)が取り壊しを迎える前夜、台湾の青年アボは、実家の引っ越しを手伝うために帰郷する。そこで彼は、亡き父の遺品の中から7通の手紙を発見する。
それらは、父と「藤田」という日本人との間で交わされていた文通だった。
父は本当に米軍兵の子だったのか、それとも日本に留学していた台湾人エリートだったのか。
戦後台湾と国際政治のはざまで揺れ動く個人の出自と記憶が、7通の手紙を通して少しずつ明らかになっていく。やがて、そこには国境と時空を越えて結ばれた真摯な友情が浮かび上がる。

 
■塚原大助コメント
これまで、台湾で出会ってきた演劇人たちと共作し、時間や声を重ねる中で、理屈ではない感情や感覚を共有してきました。本作は朗読劇として、異なる記憶が消されずに響きあう、その多声的な瞬間に立ち会う作品です。複雑に絡み合ういまの世界の状況の中で、小さな光を灯す時間になればと思っています。


ゴツプロ!
ゴツプロ!は、「SHIMOKITAから世界へ」を掲げ、東京・下北沢を拠点に活動する役者集団である。2018年より台湾との演劇を通した文化交流を継続し、近年は日本と台湾の両地域で上演を重ねながら、日台合作による舞台作品を創作・上演してきた。
2026年8月には、代表作『たかが十年の祭り』の再演を、台湾国家両庁院にて上演予定。


峸劇場(Ridge Theatre)
峸劇場は、台北市北投で「山峸製作設計」「山峸古本屋」などを展開してきた
チームが2025年に設立した非営利の文化団体。演劇祭、レジデンス、教育プログラムを通じて地域と協働し、演劇を軸とした町づくりと文化継承を実践している。
 

公演概要
ゴツプロ!×峸劇場 共同制作
《敬啓者(拝啓)/Seven Letters》

■日程
2026年2月6日(金)18:00~(トーク付き)
2026年2月7日(土)13:00~(トーク付き)
■会場
東京都写真美術館 1Fホール(恵比寿映像祭2026 会場内)
■料金
4,000円(前売 3,200円)
※本公演は恵比寿映像祭2026の有料プログラムとして実施される。チケット詳細は公式サイトの「チケット」ページを参照。
■チケット
https://webket.jp/pc/ticket/itemdetail?fc=00349&ac=0002&igc=0100
■プログラム詳細HP
https://www.yebizo.com/jp/program/1663
■上演時間
約60分
■出演
塚原大助
周厚安
■演出
何應權
■脚本
沈琬婷

■初演製作
台北市政府文化局