【ピコ太郎】交通安全広報大使として自転車の「青切符」制度やヘルメット着用の重要性を呼びかける!「交通ルールを知っているか知らないかが重要」

シンガーソングライターのピコ太郎が5日、東京都北区で行われた「交通安全北区民つどい」に、北区交通安全広報大使として参加。今年9月21日から始まる秋の全国交通安全運動に先駆けて行われたこのイベントで、ピコ太郎は会場に集まった地域住民を前に、自転車の交通ルールや反射材の着用について呼びかけ、事故防止の大切さを訴えた。
自転車の交通ルールがテーマになると、ピコ太郎は普段から自転車に乗ることがあると明かし、「便利な乗り物」というイメージを持つ一方で、危険なヒヤリとした危険な場面に遭遇した経験を語った。また、車を運転する立場から見た自転車の危険性について、「車から見ると、『そっち来る?』っていう人、たまにいますピコ」と自身の経験を交えながら言及。さらに、自転車は「免許を持っていない人も乗れるから、交通ルールを学ぶ機会がない人もいる」と指摘し、誰でも気軽に乗れる便利な乗り物だからこそ交通安全の知識をアップデートすることの重要性を強調した。
来年4月から自転車の交通違反にも「青切符」制度が導入されることについて、ピコ太郎は「知っているか知らないかが重要ですから、やっぱり知ってると気をつけますピ」と、ルールを学ぶことの大切さを述べた。また自転車は「軽車両」に分類されるため、13歳未満のお子さんや70歳以上の方、お身体の不自由な方は歩道を走ることが出来るが、原則として車道を走行しなければならないことを参加者とともに再確認すると、ピコ太郎は自身の年齢が62歳であるため、「ピコ太郎は車道なんですピコ」とユーモアを交えながら、交通ルールを守るよう呼びかけた。
さらに、自転車に乗る際のヘルメット着用の重要性についても言及。交通事故の衝撃を伝える映像を見た後、「やっぱりヘルメットは大事。人間って脳がコンピューターですピ」と命を守るためのヘルメット着用の必要性を力強く訴えた。
続けて、日が暮れるのが早くなるこれからの季節に向け、夜間の視認性を高める反射材の有効性を実演。会場の照明が落とされる中、スコープライトを覗き込んだピコ太郎は「めちゃくちゃ光ってるぴ」と驚きの声を上げ、その効果を体感した。
さらに反射材は車のライトに当たると57メートルも先から見つけてもらえると説明を受けると、ピコ太郎は「57mっていうのは約3秒。あっという間ですピコ」と話し、反射材の有無で生死を分ける重要性を持つことを認識した。
最後に「皆さん、交通安全は本当に大切ですぴ。運転する方もしてない方も常に気をつけて今日お話ししたことを忘れずに、安全に気をつけてくださいピコ」とイベントに参加した地域住民に交通安全のルールを守る重要性を呼びかけた。
その後、「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」とイベントに来場した方々全員で交通安全スローガンを唱和し、イベントを締めくくった。
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