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【髙石あかり】朝ドラヒロイン発表後初の公の場は、インディーズ映画の聖地”池袋シネマ・ロサ”「皆さんのおかげでここまで来れた」

髙石あかり
髙石あかり

俳優の髙石あかりが14日、池袋シネマ・ロサにて、映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』大ヒット御礼凱旋舞台挨拶に登壇した。

髙石は、先月29日、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロイン決定が発表され、日本中にその名が知れ渡った、現在最も注目されている俳優である。

髙石は、昨年第15回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞すると、今年は、ドラマ『墜落JKと廃人教師 Lesson2』(MBS/TBSドラマイズム)でのヒロインや、映画『新米記者トロッ子 わたしがやらねば誰がやる!』(8月9日公開)、アニメ映画『きみの色』(8月30日公開)など、注目作品に続々と出演。

直近では、映画『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』(11月1日公開)に出演し、映画『私にふさわしいホテル』(12月27日公開)の公開も控えるなど、続々と出演作品が公開され、朝ドラのヒロイン決定後も、勢いを増し続けている。

そんな大注目の髙石が朝ドラヒロイン発表後初の公の場として登場したのは、インディーズ映画の聖地と呼び声高い”池袋シネマ・ロサ”。

池袋シネマ・ロサは、2021年に公開された「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ第1弾が半年に渡り上映された劇場。

当時、わずか1館での劇場公開から始まった本シリーズは、今作では全国200館に迫る劇場での公開がされており、「ベビわる」の聖地として多くのファンが集まった。

伊澤がデザインしたTシャツに身を包み登壇した髙石は、「本日はこの3人でシネマ・ロサに帰ってくることができて本当に嬉しいです!」と挨拶。続けて、「シネマ・ロサに3人で登壇するのは、シリーズ1の2021年9月2日以来です」と、髙石とともにW主演を務めている伊澤彩織と阪元裕吾監督に伝えると、会場からは驚きと感嘆の声が上がった。

この日が約3年ぶりの“聖地”シネマ・ロサでの凱旋舞台挨拶ということもあり、ファンにとってもシリーズの歩みを改めて実感する特別な日となった。

舞台挨拶では、撮影時のエピソードや裏話が次々と披露され、ファンにとってはたまらないトークが繰り広げられる。3人が笑顔で語り合う様子に、会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、ファンも熱心に耳を傾けた。

さらに、会場に集まったファンから事前に寄せられた質問に答えるコーナーも設けられ、3人が質問に答える場面では、笑いと感動が入り混じる温かい交流が生まれた。

本舞台挨拶の終盤、髙石が「このシネマ・ロサさんには本当にこの作品でとてつもなくお世話になっている場所なので、またこうしてシネマ・ロサに帰って来ることができ、色々な感謝を皆さんと面と向かってお伝えできていることがすごく嬉しいなと思っています」と劇場という空間が持つ特別な意味を話すと、「ベイビーわるきゅーれだからこそ、この距離感で皆さんとお話できるなと思うので、作品にも感謝ですし、本当に見に来てくださってる皆さんのおかげでここまで来れたと思っています」と感謝の言葉を紡ぎ出した。

髙石は、「ちさととまひろは永遠なので、またどこかで皆さんとこうしてお会いできることを願っております」と「べビわる」シリーズへの愛と、ファンへの感謝を重ねて伝えた。

そして、舞台挨拶がひと段落したかと思われた時、阪元監督が「全然触れてなかった(笑)」と、髙石が朝ドラヒロインに決まったことについて切り出すと、会場も一気に湧き上がり、温かな雰囲気に包まれた。

髙石は「皆さんのおかげです!感謝しています。ベイビーわるきゅーれ様様です!」と笑顔でコメントすると観客からは大きな拍手が送られ、祝福ムードの中、舞台挨拶は盛大な拍手で幕を閉じた。

本日、インディーズ映画の聖地に堂々凱旋した髙石。2021年に初めて登壇した時と変わらず、屈託のない笑顔を見せてくれた。

▼映画情報

『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

主演:髙石あかり 伊澤彩織

監督:阪元裕吾

脚本:阪元裕吾

音楽:SUPA LOVE

アクション監督:園村健介

配給:渋谷プロダクション

©2024「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」製作委員会

公式サイト:https://babywalkure-nicedays.com/

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