世界最大のプログレ・フェス『Cruise To The Edge』に3度出演し、海外での評価も高い日本のプログレッシヴ・ロック・ユニット<アストゥーリアス>がアコースティック編成による新作をリリース
世界最大のプログレッシブ・ロック・フェス『Cruise to the Edge』に2014年、2017年、2019年と3度の出場を果たし、海外での評価も高い日本のプログレッシヴ・ロック・ユニット<アストゥーリアス>は、1987年、作編曲家の大山曜が自らの音楽を追求する場としてスタートしたプログレッシブロックユニット<アストゥーリアス>、多重録音編成の<アストゥーリアス(マルチ・アストゥーリアス)>、室内楽編成の<アコースティック・アストゥーリアス>、ロックバンド編成の<エレクトリック・アストゥーリアス>という3つの編成で37年に渡り活動し、国内外で日本を代表するプログレッシブロックユニットのひとつとして認知されています。
2003年にクラシック畑の演奏家を集め結成された<アコースティック・アストゥーリアス>は、ピアノ、バイオリン、クラリネット、ガットギターという変則的室内楽編成で、現在までに3枚のアルバムを発表し3度の海外公演や、avex-ioからのメジャーデビューなど幅広く活動してまいりました。
2022年、第一期アコースティックアストゥーリアスを一旦終了させ、メンバーを一新。ピアノ、バイオリン、チェロ、ガットギターの新編成で再スタートを切りましたが、チェロが加わったことでより深みを増した楽曲と演奏で高い評価を得ています。そしてこの度、2024年10月23日に待望の4tfアルバムをリリースすることになりました。
アルバムタイトルは『Somewhere not Here (サムウェア・ノット・ヒア)』
時に静かに哀感漂い、時に激しくスリリングに、静と動を対比させたアコースティック・アストゥーリアスならではの世界感で、“ここではないどこか“を表現した全9曲が収められています。人気ゲーム「深夜廻」のメインテーマも新アレンジで収録。ゴーギャンの絵画「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか?」にインスパイアされた大曲をメインに、聴きどころ満載な作品となっています。
Somewhere not Here / Acoustic Asturias
サムウェア・ノット・ヒア / アコースティック・アストゥーリアス
発売:2024年10月23日 価格:3,300円 (税込)
品番:AS-0013
発売:Asturias
1. Heliocentrism ヘリオセントリズム (4:21)
2. Shinyomawari 深夜廻~メインテーマ (5:00)
3. Midsommarstång ミッドソンマルストング (4:57)
4. Time Traveller 時を支配する人々 (9:05)
5. Rhythmus リトゥムス (4:10)
6. Ricochet リコシェ (4:33)
7. Snowy Landscape スノーウィー・ランドスケイプ (3:34)
8. White Room ホワイト・ルーム (4:11)
9. D’où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか? (7:27)
Total Time 47:28
2. Shinyomawari 深夜廻~メインテーマ
ゲーム『深夜廻』より ©Nippon Ichi Software, Inc.
Composed & Arranged by Yoh Ohyama (1, 2. 3. 4, 6, 9,), Saori Hoshino (5), Towa Kitagawa (7)
Composed by Pete Brown & Jack Bruce (8), Arranged by Yoh Ohyama (8)
Acoustic Asturias
大山 曜 Yoh Ohyama (Gut Guitar)
星野 沙織 Saori Hoshino (Violin)
佐野 まゆみ Mayumi Sano (Cello)
北川 とわ Towa Kitagawa (Piano) (1. 4. 7. 9)
関口 太偲 Taishi Sekiguchi (Piano) (2. 3. 5. 6. 8)