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田村優、大阪でラグビークリニック&トークショーを開催! 約100人の子どもたちにラグビーの楽しさを伝授 「将来この中から活躍する選手が生まれたら」

田村優
田村優

ラグビー選手(横浜キヤノンイーグルス所属)で、エイベックス・マネジメント・エージェンシー所属の田村優が13日、大阪府吹田市で小学生を対象としたラグビークリニック『Ralph Lauren 田村優ラグビークリニック』を開催。

田村は、2015年、2019年ラグビーワールドカップ日本代表選手に選出され、2019年のワールドカップでは日本代表として初のベスト8入りの中心選手として活躍。

現在は横浜キヤノンイーグルスに所属している。

昨年から始まり、今回4回目となる本クリニックは、田村が2020年からアンバサダーを務めるラルフローレンが主催で、「子供たちへラグビーを通して夢を応援するプロジェクト」開催されてきた。

現役のトッププロ選手である田村から直接教えてもらえる機会とあって、抽選で選ばれた3歳から12歳まで、総勢100人を超える子供たちが参加した。

子供たちは、約1時間に渡って、ボールをキャッチしたり、パスをつなぐ練習やタックルなどを体験。

最後の質問コーナーでは、「なんでスタンドオフになったんですか?」という質問や、「どうしたら田村選手の様にキックが上手くなりますか?」「パスを早くするにはどうしたらいいですか?」などの質問に実演を交え真摯にアドバイスを行い子供たちとの記念撮影、サインに応じるなど、田村自身も楽しんでいる様子であった。

本イベント開催への思いについて、田村は「アンバサダーを務めるラルフローレンさんにこういう良い機会を与えていただき、たくさんの皆さんのサポートの元、素晴らしいイベントを昨年に続き、開催できありがたいです。子供達にラグビーの楽しさを知って、将来この中から活躍する選手が生まれたら良いですよね」とコメントを残した。

ラグビークリニックの後、タレントの南ななこをMCに迎え、「ラルフローレンラグビークリニック スペシャルトークショー」も開催。

約30分のトークショーで、ラグビーからファッションに関する事など、ファンからの質問に答え、普段ピッチ上では見られないオフの田村の姿を存分に披露。自然体な話しぶりで会場に集まった子どもから大人まで幅広い世代のファンを沸かせた。

12月に開幕するジャパンラグビーリーグワンについて「2年連続プレイオフで悔しい思いをしてきたので来シーズンこそは優勝目指して頑張ります」と田村は意気込んだ。