島谷ひとみとしあわせを運ぶ合唱団 チャリティシングル「しあわせ運べるように」

●「しあわせ運べるように」とは…

1995年1月17日の阪神淡路大震災で神戸の小学校に勤務されていた音楽教師の臼井 真先生によって作られました。
生まれ育った街の変わり果てた姿をテレビニュースで見て衝撃を受け、わきあがってきた言葉を落書きがされた紙の裏に書きとめ、さらにメロディがつけられ、わずか10分程で出来上がりました。
その後、神戸の再生を願う「復興の歌」として、大切に歌い継がれ、現在では東日本や中国等、日本、世界へと届けられています。
縁あって臼井先生とお会いした島谷は、この「しあわせ運べるように」が神戸の多くの人達に力を与え、今、東北の被災地へと歌い継がれている事を知り、また、臼井先生の想いを直接お聞きし、大変感銘を受け、この曲を1人でも多くの方に、聴いて頂くお手伝いが出来れば、と強く思うようになりました。
以来、仙台や大阪で行われたチャリティコンサートや、情報番組の取材等でこの「しあわせ運べるように」を歌ってきました。
東日本大震災からまもなく1年。
「復興を遂げた地」と、「復興を果たす地」の想いを繋ぎ、島谷ひとみが、作者の臼井 真先生、神戸私立西灘小学校、仙台市立岡田小学校の生徒77名とともに「島谷ひとみとしあわせを運ぶ合唱団」として合唱した「しあわせ運べるように」をチャリティCDとして発売する事になりました。
あなたに、未来に、しあわせ運べますように。
（作家、及びアーティスト印税は全額、東日本大震災復興支援の為に寄付されます。）