本人作詞、ピアノ演奏も自分自身で行なった渾身のピアノ・バラード。
まるで1本の映画を観るようにドラマチックで、あまりに美しいストリングスを手がけたのは
「David Campbell(デヴィッド・キャンベル)」
Photo by Josh Schulz
『アルマゲドン』、『オータム・イン・ニューヨーク』、『スパイダーマン2』『ドリーム
ガールズ』、『メン・イン・ブラック Ⅱ』など多くの名作映画の楽曲アレンジを手掛ける一方、
『The Rolling Stones』、『Green Day』、『Maroon 5』、『The 1975』といった世界的
ロックバンドから『Michael Jackson』、『Adele』、『Mark Ronson』、『Ariana Grande』
といったアーティストまで、世代もジャンルも超えて、聴く人々を魅了し続けてきた世界最高峰
の弦編曲家の一人。
彼のアレンジによって、「キミ」と「ボク」というたった二人の登場人物で描かれた小さな
世界は、果てしなく広がる普遍性(誰しもが心当たるそれぞれの日常の中にある感傷)へと
コネクトされている。
「新しい発見をするために何度も聴きたくなる曲です。
安斉かれんの声は、常に力強く、
楽曲そのものを動かしたり、一緒に歌いたくなる力を持っています。
プロデューサーたちが色々と工夫を凝らしたリズム・トラックを作ってくれたので、
映画のスコアのように、新しいパートが次のシーンを描写するようなストーリーを
提案できるアレンジを目指しました。
とても重要なことは、
最後のサビに向けてプロダクションが構築されていくのをサポートすること。
そして、何より、彼女のボーカルを輝かせたかったのです。」
デヴィッド・キャンベル
(メッセージ一部抜粋)
形態数:1