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avex beach paradise

avexがプロデュースする海の家「avex beach paradise」4年ぶりに復活!!

2022.07.18
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夏だ! 海だ! 海水浴だ! ということで、avexがプロデュースする海の家「avex beach paradise」もオープン! もう「海の家」と呼ぶのも気が引けるほどのゴージャス空間では、いろんな楽しみ方が可能です。その中身をご紹介しましょう!


4年ぶり開設でいろいろパワーアップ!
 
 
今年の東京は6月から猛暑日が続いて、梅雨もあっという間に過ぎ去り一気に真夏が来てしまいました。「あー、こんなに暑い日は海でカーッと生ビールでも飲んだら気持ちいいだろうなー」と、汗だくスーツに身を包みながら夢想している方も多いのでは?
 
そんなアナタにまさにうってつけなのが、鎌倉市・由比ガ浜海水浴場にオープンした「avex beach paradise」。簡単に言うとavexがプロデュースする海の家なんですが、コロナの影響でここ数年は営業できず、由比ガ浜に開設されるのは4年ぶり! 待望のオープンだけに、いろいろと新しくなってますよ。
 

 
まず店内は大きく2つのエリアに分かれます。入ってすぐの一般席は入場無料! フード&ドリンクのご注文のみで滞在できます。今年は白と青のavexカラーに包まれ、白いデッキはピーカンのお日様の下だと目に眩しいほど!
一般席とは言っても、そんじょそこらの海の家とはひと味もふた味も違います。
 


1日1800円で利用できるロッカーとシャワー(シャワーのみなら1000円)にもこだわり要素が満載! ロッカーの数も十分だし、シャワーには世界の5つ星ホテルで採用されるシャワーヘッド世界シェアNo1であるドイツの老舗ブランド「hansgrohe(ハンスグローエ)」が特別協力。同社のシャワーヘッド採用により、静かで繊細な滴でありながらパワフルな水流で、汗も砂もスパッと流せてしまえます。また、入口すぐに設置されている手洗いの蛇口など、細かいところにもhansgroheの商品が。細かいこだわりがすごい!



ビックリなのがパウダールーム(女性専用)。まず広い! そしてエアコン完備で涼しい! さらに一般席エリアにもあったReFaの「BEAUTECH DRYER PRO」が8台完備な上、同社のヘアアイロンまでが並んでいます! これで「来た時と同じ」装いで海を後にすることができるのは、女性にはうれしいですね!
 


なにげに用意されているドライヤーが有名美容メーカーReFaの最新美容機器「BEAUTECH DRYER PRO」だったりするのも驚き。こんなの、海水浴場でお目にかかるもんじゃないですから!
 
トイレだって特別! 由比ヶ浜エリア唯一の水洗式なので、快適に使えます! 海の家のトイレや海水浴場の公衆トイレって、不快な思いをすることも珍しくないですが、ここではそんな心配ナシ!
 

 
ドリンクも定番のビールからカクテル各種、ワイン、シャンパンまで幅広く取り揃え。スミノフの新商品「スミノフセルツァー」やEXILE公式レモンサワー「LEMON SOUR SQUAD」なども美味しそうです。由比ヶ浜海水浴場では砂浜でのアルコールは禁止なので、ここで海を眺めながら飲むのがベストですね。
 
フードも充実。枝豆やフライドポテト、唐揚げや醬油ラーメン、ビーフカレーなんかの定番メニューはもちろん、今年はハワイで人気の「焼肉・冷麺 ユッチャン。」プロデュースメニューが登場!
 

 
六本木や銀座のお店でも人気の冷麺、牛タンや国産牛サーロイン、アンガスビーフにキムチや冷麺も揃った「ユッチャン。焼肉セット」なんかもう最高です!カルビなんか、ひとくち噛んだだけで肉質の良さが分かる柔らかさ。いやホント、何度も言いますが海水浴場で味わえるもんじゃないですよ、普通!
 

 
「ユッチャン冷麺」がまた、最高においしい(笑)。葛を練り込んだという独特の黒い麺に、スープはシャリシャリのシャーベット状。サッパリした味付けでスルスルッと食べられて、ハワイ通や芸能人に多くのファンを持つというのも納得。
 

 
ある程度の人数が揃えば、BBQも楽しめます(要予約)。「ユッチャン。BBQ」セットの注文は10名様からですが、この注文者限定で90分飲み放題もつけられるので、まさにパラダイス! 
 
今流行中のシーシャ(水タバコ)も完備。「Air」提供の、使い切りタイプの持ち運びシーシャ「Air mini」は全10種、大容量ボトルタイプの「Air Bottle」は4種のフレーバーが用意されています。さらにこのフレーバーから「イチゴミルク」「マンゴー」「パイナップル」「ブルーベリー」の4種類をイメージしたオリジナルかき氷があるのもうれしいっす!
 
 
VIPエリアにはさらに驚きのサービスが!
 


 
一般席のご紹介でも興奮しまくりなんですが、「avex beach paradise」の本領はむしろここから。入って奥側のVIPエリアでは、さらに様々なサービスが実現されています。
 
六本木ナイトクラブ「SEL OCTAGON TOKYO」がプロデュースするVIPエリアは要予約で(空席がある場合は当日のご案内も可能)、エントランスフィーが1人あたり4000円(2時間)。これで①VIPシートのご利用 ②VIP専用トイレ、シャワールームのご利用が可能に。ロッカーも使えるし、シートに荷物も置いておけるので、いろいろ便利です。
 
ドリンク&フードは一般席エリアと共通ですが、こちらでは注文・配膳はシートまで来てくれて、ゆったり座っていればいいので楽ちん。
 

 
そしてVIPエリア限定で、「Air」シーシャの置き型も用意されています(本体レンタル代金が必要)。こちらも席でゆったりと楽しめますね。
 
またVIP専用の「トイレ、シャワールーム」がまたすごい! トイレは海の家なのにシャワートイレが完備! 何度もしつこいですが、海の家でこの快適さは革命的!
 

 
さらにシャワーがこれまた! 一般席エリアのシャワーでご紹介したhansgroheのシャワーヘッドはもちろん、その上に同社のオーバーヘッドシャワーも装備されています。こんなん、ホテルでもなかなか見ることないですよ!
 

 
そして、そのVIPエリアの奥にある黒い扉が気になる……。そう、こここそが「ROYAL VIP ROOM」(定員10名)! VIPエリアのエントランスフィー1人あたり4000円(2時間)に加え1時間1万円のチャージフィーですが、エアコンに加えてカラオケをはじめとしたアミューズメントもご用意。たぶん、ここで遊んでたら海にいることも忘れちゃいますよ! もちろんVIPエリア専用トイレ、シャワールームも使えて、快適そのものですね!
 
 
「avex beach paradise」までのアクセスは?
 
 
由比ガ浜海水浴場へは車でお越しの方は、すぐ近くに地下駐車場が完備されています。ただ心配なのは渋滞。確かにハイシーズンはかなりの渋滞が発生して、たどり着くのも大変なことになりかねません。
 

 
でも由比ガ浜は電車で行ってもけっこう近いんですよ。まず鎌倉駅までは、渋谷から東急東横線で最速約30分。そこから江ノ島電鉄に乗り換え、最寄りの由比ヶ浜駅までは約5分。駅から海水浴場までも歩いて6~7分。電車なら、気兼ねなくお酒も楽しめますね。
 

 
では由比ヶ浜駅から「avex beach paradise」までの道のりをご案内しましょう。まず駅から道に出たら、左に進みます。
 

 
しばらく進みます
 

 
左手に「由比ガ浜うめ公園」という小さい公園があり、そこからもう少し進んだT字路を右折。
 


もう正面に海が見えるその道を突き当たったら、横断歩道を渡って左です。
 

 
信号待ちの時点で看板が見えますね。
 
 
8月31日まで、朝10時から20時30分まで営業(最終入店は20時)している「avex beach paradise」。あっついさなかに、ぜひパラダイスを体験してみてください!

 
撮影 長谷英史
 
 

【店舗名】
avex beach paradise
 
【所在地】
由比ガ浜海水浴場
(〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4丁目由比ガ浜海水浴場)
https://goo.gl/maps/uqtCwaD6zDMssCN5A
 
【期間】
2022年7月1日(金)~2022年8月31日(水)
 
【営業時間】
10時~20時30分(最終入店:20時)
 
【席数】
110席予定
 
【入場料】
一般席:無料
VIPエリア:4,000円/人(2時間)
※「ROYAL VIP」利用料:10,000円/時間 (ROYAL VIPご利用の場合は入場料とは別途で利用料がかかります。)
 
【利用料】
「ロッカー&シャワー」(更衣室やパウダールーム含む):1,800円/日 ※ご利用は17時までとなります
「パラソル」「ビーチベッド」レンタル:各1500円/日 ※ご利用は17時までとなります
 
<アクセス>
◆JRの場合
横浜駅から JR横須賀線・湘南新宿ライン 横浜 → 鎌倉(約25分)
品川駅から JR横須賀線 品川 → 鎌倉(約50分)
渋谷駅から JR湘南新宿ライン 渋谷 → 鎌倉(約55分) 
東急東横線 渋谷 → 横浜(約30分)
 
◆江ノ島電鉄の場合
鎌倉駅から 江ノ島電鉄 鎌倉→由比ヶ浜(約5分)
藤沢駅から 江ノ島電鉄 藤沢→由比ヶ浜(約30分)
 
※お車でお越しの場合は、近隣の公共駐車場をご利用ください。大変混雑されることが予想されますので予めご了承ください。
 
【avex beach paradise】
https://avexbeachparadise.com/
 
高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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