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【ガチ上がる!】大阪☆春夏秋冬と巡る「しゅかしゅん・ゆかりの地」ツアーとアルバム制作秘話・前編

2019.07.24
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インタビュー
6人組ダンス&ヴォーカル・グループ「大阪☆春夏秋冬」(通称・しゅかしゅん)。名前の通り大阪出身で在住の彼女たちですが、7月31日にはミニアルバム『ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実』をリリース、そして8月18日には「a-nation2019」にオープニングアクトで初出場と、話題も満載! そんな彼女たちに大阪に呼び出され……いやいや(笑)、大阪に乗り込み、取材してきました。その内容があまりに盛りだくさんになったため、2回にわたってお届け! まずは彼女たちのゆかりの地を中心に、大阪案内をしてもらいましょう!



大阪のいいところは……オバチャン?


──今回は皆さんのルーツを探るということで、大阪まで来させていただきました! まずは自己紹介として、お名前と、ご自分のセールスポイントをお願いします。

YUNA YUNA(ユウナ)です。セールスポイントは……何やろ? ……表現力です。



RUNA RUNA(ルナ)です。メンバーの中で唯一の10代です。



EON しゃべることが好きです。EON(エオン)です。



MAINA 自由に生きたいと思ってます。MAINA(マイナ)です。



ANNA メガネで覚えてもらえればと思います。ANNA(アンナ)です。



MANA コーラスでは高音部を歌わせてもらってます。MANA(マナ)です。



──ありがとうございます! まずいきなりですが、皆さんの思う「大阪のいいところ」ってどこでしょう? 一人ずつお願いします。

MANA 大阪の人は、あんまりぶつからないところが好きです。せっかちな人が多いので急いでるんですけど、いかにぶつからないようにするかって考えてて、スルスルスル~ってよけるんですよ。東京に来て、よくぶつかってくる人がいるんで、「アレは大阪ならではやったんや!」って気付きました。それを体感したいと思ったら、難波駅の近鉄とか御堂筋線の改札があるところのエスカレーターを上がったところからなんばCITYに向かう地下道があるんですけど、そこがオススメです。

ANNA 私たちのファンの人はみんな知ってくれてるんですけど、十三にある「ねぎ焼やまもと」っていう店がメッチャおいしいんですよ! 大阪と言えばたこ焼きと思われがちですけど、そこのねぎ焼きはホントにおいしくて。しかも味付けがソースじゃなくて醤油なんですよ。おばちゃんに言えば醤油を足してくれますし。

YUNA 自販機のジュースが50円で売ってること。ペットボトル80円とか。あと、見本の缶に「?」って書いてあって、何が出るのか分からん自販機とか(笑)。

RUNA 東京だと、通りにある看板はアーティストのニューアルバムが何日に出ますとか、そういう宣伝が多いですけど、大阪は「たこ焼き」「カニ」「フグ」とか、食べ物の看板ばっかりなんです。そこかな?(笑)


EON スーパー玉出! 24時間営業でメッチャ安いんですよ。店員さんも面白くて、バレンタインデーの時にデコペンを買いに行って、店員さんに聞いたら「ありますよ!」って言ってデコポンを渡されて。でも言えなかったからとりあえず受け取って、そっと戻してきました(笑)。

MAINA 大阪名物と言えば……オバチャン? よく話しかけられますよ。

EON MAINAは話しかける方やろ(笑)。ホンマに、誰にでも話しかけるんですよ!(笑)

MAINA たぶん私にオバチャン要素がけっこうあるんですよ(笑)。

──なるほど、大阪のいろんな側面をありがとうございます(笑)。そして今、この取材は「ハッピータイム・ダンススタジオ」というところなんですが、ここは?

MANA ここは私たちの原点なんです。

ANNA もともと私たちはダンスをしたくてここのスタジオに来て、ダンススクールが母体の事務所に所属してたんですよ。私は3~4歳の時からここに通ってて、MAINAとは4歳からの幼なじみなんです。

──4歳から!

ANNA 小中高もずっと一緒で、ほぼ家族ですね(笑)。もうこのスタジオは第2の家です。週5でレッスンに来てた時期もありましたから。

MAINA その頃はメガネじゃなかったんですけどね。

EON その情報、いらんやろ!(笑)


ANNA 長い時は1日に15時間以上、ここにこもってる時もありますね。それが何日も続いたりして。

YUNA この床にはいろんなしずくが落ちてます(笑)。

MANA (床を指して)RUNAはここで大の字になって泣いてたことがあるよね(笑)。

EON そうそう、(両手を広げて)ウエーン!ってな(笑)。

MANA 私はスカウトされたのもここの受付でだったんですよ。

EON 私は入り口の前の道で、MAINAに「事務所紹介したるわ!」って言われて(笑)。MAINAがおらんかったら今の私はないです。

──ANNAさんは3~4歳からってことでしたが、皆さん、小さい頃から通ってたんですか?

MAINA 私は3歳から。

EON 私は全然。小5です。

MANA 私も小4ぐらいからですね。

RUNA 私は小6から。

YUNA 私は小3からです。8歳の時から。

──ホントに皆さんの歴史が詰まってる場所なんですね。

MANA ライブのリハーサルもだいたいここですからね。

MAINA ていうか、大阪にいてライブない時はずっとここにいるよね(笑)。

EON スタジオが開いてたら私たちがいるみたいな。


月の半分は東京で共同生活! その実態とは……


──あー(笑)。ところで、東京では共同生活を送っているという話を聞いたんですが……?

MAINA はい、大阪にいる時はそれぞれの実家なんですけど、月の半分ぐらいは都内の寮で、一間の部屋で共同生活してます。

RUNA もう3年ぐらいになりますね。

YUNA 仕切りのない一間なんですよ。でも、そこに住んでるからこそできることもいろいろあって。ライブの後もいろいろ話しますし、「明日のMCはどうする?」とかミーティングもけっこうしますしね。お風呂が一つしかないんで、全員が入り終わって髪の毛を乾かし終わってから話し始めるっていう(笑)。

──仕事も一緒で部屋もそういう感じだと、プライバシーがなさそうですよね。そこは大変だったりはしませんか?

一同 (顔を見合わせて)あ~……。

──あるんだ(笑)。

EON でも逆に、「仲良すぎるぞ」って言われることが多いんですよ。みんなキャラを作ったりしてなくて、ステージにも素のままで立ってるんで、仲良すぎるのが出ちゃうんですよね。

MAINA 誰かのアカンところを他のメンバーが補っちゃうから、アカンところをいつまでも直せないっていうのはあるんですよね。それを補い合えるのもこの6人やからっていうのはあるんですけど、繰り返してると逆によさを潰してしまったりとかがあるので、スタッフの方とかには仲がよすぎるのを注意されることもありますね。

EON 仲がよすぎて、ライブでも自分たちだけのノリになっちゃったりするんですよ。メンバー間でその時流行ってる動きとかを誰かがやり出して、「あ~、アレやってるわ!」ってなったら、こっちもやっちゃったりするんで。

RUNA もともとある振りを潰してまで、そっちに行っちゃったりしますからね(笑)。

MANA 「お客さんは何やってるか分からんわ!」って怒られました(笑)。まあずっと一緒にいて、姉妹みたいなもんですからね。

RUNA 練習量の多さがライブの自信につながってたりもするんですけど、最終的には「6人いるから頑張れるな」っていうのがあって。絆が自信につながってますね。

──「今まで言ってなかったけど、共同生活で実はここに困ってます」みたいなことってありますか?

一同 (口々に)言ってないことがないです!

EON 誰かが機嫌が悪い時とかは分かるんで、「あ、今はしゃべらんとこ」みたいになりますしね。

MANA もちろん調子の悪い時とか気持ちの波がある時もあるんですけど、それでもやってこれてるのは、この6人だからだと思います。

RUNA ライブの後とか、6人でパーティーしたりもするんですよ。詳しくは内緒なんですけど。

EON 狭い廊下に6人集まって、お菓子を持ち寄ってね。

RUNA 内緒って言ったのに!(笑)

──修学旅行みたいですね。



ANNA ホントにそんな感じです!

EON 枕を投げへんだけやんな(笑)。

一同 (笑)

MAINA 東京におる間だけやしな。大阪でも共同生活やったらちょっとキツいな(笑)。

MANA 「もうええわ!」ってなるな(笑)。

EON 実は、寮がダンススタジオなんで部屋の一方向の壁が、鏡張りなんですよ。ANNAのいるところの後ろが鏡なんですけど、彼女は鏡がしんどくなって、ついに布を張りましたからね(笑)。

ANNA 鏡越しで、人が倍に見えるんですよ! 12人ぐらいいるように見えるんで、スカートを張りました(笑)。


──いろいろすごいですね(笑)。では、このスタジオを出発点に、大阪での「しゅかしゅん・ゆかりの地」ツアーに出発しますか!

一同 はーい!


【今宮戎】

──まず、大阪市浪速区の今宮戎(いまみやえびす)にやってきました。ここは……?

ANNA 大阪では「えべっさん」の名前で知られているところですね。商売繁盛の神様なので、インディー時代、「十日戎」のお祭りの時にヒット祈願でお参りに来たんです。

MANA 壁に恵比寿様が飾ってありますから。練習する時は鏡に向かって踊るんですけど、動画を撮る時とかは恵比寿様に向かって、センターの目印にしてます。

ANNA 十日戎の時はメッチャ人が多いんですよ!

──さて、お参りした後はおみくじを引いてみますか。

ANNA ウワッ、また凶や! これで2回連続……。

MAINA 私も凶! 初めて引いた!

MANA 私は半凶……。

EON 吉、出ました!

RUNA 私も吉!

YUNA あっ、「今の仕事が一番よい」だって! よかった~(笑)。






【通天閣】

──続いては新世界の中心、通天閣に来ました。今宮戎からは歩いてこれる距離でしたね。



MANA 今年、7周年の時にライブをさせてもらった場所です。

YUNA 初めてゲリラでライブしたんですよ! ビリケンさんの像があるんですけど、何とその時だけ場所を動かしてくれて、ビリケンさんに向かってライブをしたという(笑)。

ANNA みんなで足を触らせてもらって、御利益をもらって。

──いろんなところから御利益をもらってますね(笑)。

※通天閣展望台では声の大きさを測れるコーナーがあり、メンバーが挑戦! 「しゅかしゅん売れるぞ~!」と叫んだMANAは110デシベル。RUNAは「しゅかしゅんでーす!」で105デシベル。そして最高値を叩き出したのは、「キャー!」と叫んで114デシベルのYUNA。横の目安表を見たMAINA、「ジェット機のエンジン音ぐらい出てるよ(笑)」。



【戎橋&なんば】

※さらに移動して、道頓堀の有名スポット、戎橋へ。いわゆる「ひっかけ橋」としても知られてますが、ここでも路上ライブをやって実力を蓄えていたしゅかしゅんの面々。あの「グリコ」の巨大看板の前では、お約束の(笑)グリコポーズもやってもらいました。


そしてなんばではおやつタイム! ということで、有名店「わなか」さんの千日前本店でたこ焼きをいただきました。ここのたこ焼きが大好きという6人は、出来上がったたこ焼きが出てくるとあっという間にペロリ! 遠慮一切ナシ!(笑) いいことです。




いい気分になったところで、最後の目的地へGO!


【大阪城公園】

──最後は大阪城公園にやってきました。ここでも路上ライブをやってたんですよね?

RUNA 私は後から入ったんですけど、初めてメンバーと会ったのがここでした。

YUNA 私たちがライブをしている時に見に来てくれて、そこで会ったんだよね。

EON 新メンバーを迎え入れたのが初めてやったんで、「あ、若い子入ってくるなあ」と思いました(笑)。

RUNA 普段スタジオでは知ってる人たちやったんで、初めてライブを見た時は「全然顔が違うな」と思いました。メイド服着てティアラつけて、バッチバチに踊ってて。

一同 メイド服、あったなー(笑)。

MAINA メンバーみんなで花見に行ったんですけど……

MANA 誰々がおにぎり、誰々が……って担当を決めてお弁当も作って言ったんですけど、当日はどしゃ降りで斜面のところにゴザ敷いて。

ANNA 木があるところやったから、まだ雨よけになったんですよ。

MANA でも斜めやから、下側にいる子の方にどんどん水が流れていって(笑)。

YUNA マネージャーさんが大阪城の天守閣に上って「しゅかしゅん、売れるぞ~!」って叫んでくれたみたいで、私たちも売れて大阪城ホールでライブができるようになりたいですね。


──大阪城ホール公演が実現したら楽しそうですね。それはぜひ見たいです! ではまた移動して、ニューアルバムとライブのことについてジックリお聞きしたいと思います!

一同 あっ、それが一番大事だった!(笑)

撮影 長谷英史


☆次回予告
ニューアルバムの制作秘話とライブの話がたくさん詰まった
【ガチ上がる!】大阪☆春夏秋冬と巡る「しゅかしゅん・ゆかりの地」ツアーとアルバム制作秘話・後編 は
7月26日(金)正午 公開予定!


NEW ALBUM
『ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実』
2019年7月31日(水)発売


[CD only] AVCD-96309 ¥2,000(税込)
[CD+Blu-ray] AVCD-96308/B ¥3,000(税込)
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高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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