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マーク・パンサー、シンディー

地上350メートルでフィーバー! スカイツリーにディスコ出現!

2019.02.01
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週に一度だけ、地上350メートルの場所にディスコが出現している!? そんなウワサを聞きつけ、やってきました東京スカイツリー®! うわ、ホントにやってた! というだけでなく、豪華すぎるDJ陣、謎のミラーボールスーツなど楽しみどころも満載! というわけで、決死の(ウソ)潜入レポートをどうぞ!


エレベーターを下りるとそこはディスコワールド!

1月25日金曜夜。あ、今日はプレミアム・フライデーじゃないですか! なので(ではない)東京の新名所、東京スカイツリーへ。まあもはや「新」名所なんて言う必要もなく、あの高さ634メートルの雄姿はどこからでも見えるわけですが、とにかく今日はここに来ましたよ。なぜなら、こちらで「SUPER SKYTREE® DISCO」なるイベントが開催されていると小耳に挟んだからでした。
 
チケットカウンターで「東京スカイツリー天望デッキ」の入場券を購入し、エレベーターでグイ~ンと上ります。特にディスコの入場料とかは書いてなかったけど、大丈夫なんすか?

あっ!という間に350メートルを駆け上がり、エレベーターを下りると、すでに胸躍るビートが聞こえてきます。てか、何かすげえ盛り上がってないすか? しかも、何かキラキラしてるし!



そう、これこそが地上350メートルの空間に出現した「SUPER SKYTREE® DISCO」なのです。ただでさえ東京の夜景がキラキラしてるのに、80~90年代のディスコミュージックが鳴り響き、ミラーボールが回って色とりどりの光が乱舞する空間はまさにディスコ! しかも展望台全体の上部窓にはイベントロゴやさまざまな映像が投影され、いるだけで体が動き出してしまいます。


ミラーボールスーツの登場に大沸き! そしてあのタマネギ頭は!?

特設DJブースの前に集まった人々がひときわ盛り上がったのは、この日2人目のDJ、マーク・パンサーが登場したとき。もともと温まりまくっていたフロアですが、マークさんが姿を現しただけでまた気温が2度ぐらい上がった気がします!



そして、前方に設置されたスペースに2人の人物が登場! 一人は……何と全身がミラーボールに覆われた「ミラーボールスーツ」を着込んだダンサー! キレのあるダンスで体中がキラキラして、お客さんのテンションがアップ! そしてもう一人は、タマネギ頭が見える……えっ、黒柳徹子さん? 真っ赤なドレスにピンクのジュリ扇を持って、踊りまくってますが……あ、よく見るとものまねタレントのシンディーさんじゃないですか!



あー、ビックリした! ミラーボールスーツと徹子さんが並んで踊り狂う様は豪華というかシュールというか(笑)。
 
あ、この「SUPER SKYTREE® DISCO」自体は2017年にスタートして今年が3年目なんですが、ミラーボールスーツは今年が初お目見え。「もっと楽しんでもらいたい!」という思いから、レジェンドDJたちの意見も交えて制作され、ついにお披露目となったのです。その姿は一見の価値アリですよ!
 
そしてもっともっとフロアのテンションを上げるのが、マークさんのDJ! 「Funkytown」や「Conga」といった懐かしのド定番曲から最新曲までをミックスして盛り上げ、そしてもちろんglobeの大ヒット曲を随所に挟み込んでいく構成に、フロアにはどんどん人が増えていきます。見ていると、明らかにこのイベントのために来たらしい人々だけでなく、「たまたま来てみたらやってたから参加」という感じの人までさまざま。中にはスーツ姿で激しく踊り狂っている男性もいたりして、時間とともに大変な騒ぎに。


伝わりまくるマークさんのglobe愛!



センスとバランス感覚溢れる選曲の中でも、やっぱり大盛り上がりになるのはglobeの名曲たち。「Can't Stop Falling in Love」で始まり、自分のパートでは生ラップを入れるマークさん。「地上350メートルでglobeを楽しみましょう~!」というMCには大歓声が。その後も「Many Classic Moments」では「これはTKとKEIKOに届いてるな」という泣かせる言葉も。「Faces Places」から「Departures」につなぐと、サビでは大合唱が発生! 「もう一度3人でステージに上がるぞ~!」という言葉には、もうファンの涙腺も大崩壊(のはず)! もう、言葉の端々からマークさんのglobe愛が溢れまくっています!



盛り上がりっぱなしの中、1時間のDJタイムもあっという間に終盤へ。「globeメドレーで行ってみましょう!」の言葉とともに「Get Wild」、生ラップも入れての「Freedom」、「Wanna Be A Dreammaker」、「Face」とこれでもかの波状攻撃で、みんなアガりまくり!
「この夜景をバックにglobeをかけられる幸せ、ホントにみなさんのおかげです!」
「平成終わっちゃうかもしれないけど、globeフォーエバー! これからも突っ走ってくんでヨロシク!」と熱すぎるMCの連発から、「Love Again」を経て「globeのデビュー曲で行ってみよう! 歌って踊って騒いで楽しんじゃってください」と「Feel Like Dance」でフロアは完全に一体化! これ、ほとんどglobeのライブみたいですよ。繰り返しますけど、展望台の入場料だけでいいんですか?としか思えません! DJタイムを終えて退場するマークさんには人だかりができていました。
 
しかも、この時間はこのフロアにある「SKYTREE CAFE」が「SKYTREE BAR」になり、アルコールを提供。さらにこのBARでのワンドリンクがセットになったお得な「SUPER SKYTREE® DISCO 1Drink Ticket」というお得なセット券まであるんだから、文句ナシです!



この「SUPER SKYTREE® DISCO」は3月1日までの毎週金曜日、19時から22時まで開催。
2月1日はDJ KOO、YU-KI(TRF)、2月8日はJOHN ROBINSON、さらに2月14日のバレンタインデーには、「Skytree® Valentine's Disco Night」というスペシャルイベントも用意されています。毎回レジェンドDJも登場するので、楽しめること間違いナシ! ディスコ世代の人もそうでない人も、“日本一高い場所のディスコ”でフィーバーしましょう!

そして、行きたいけど遠い…あのDJのときに行きたかった…という悔しい思いをしている人に朗報です!
定額制音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」では出演するDJによるオリジナルプレイリスト「SUPER SKYTREE® DISCO」を公開中!
各DJ達が現在に至る音楽ルーツをこのプレイリストで表現していて、それぞれ当時の思い出などを語っています。
これから行く予定の人は気分を盛り上げるにも最適です!
 
オリジナルプレイリスト「SUPER SKYTREE® DISCO」参加アーティスト


DJ OSSHY、DJ KOO、tofubeats、DJ SHU1、MARC PANTHER、栗原治久、DJ BABY、KSUKE、JOHN ROBINSON、DAISHI DANCE、You Matsuzaki、TOMOYUKI TANAKA(FPM)、DJ KAORI、DJ KATSU、宇治田みのる、☆Taku Takahashi(m-flo)、Remo-con、DJ BOSS、DJ RINA、DISCOMAN、DJ Celly、TJO
 
■AWA×SUPER SKYTREE® DISCOアカウントURL
https://mf.awa.fm/2QvYzMb
 
 
 
【SUPER SKYTREE DISCO 2019】
http://www.tokyo-skytree.jp/event/special/disco2019/

【マーク・パンサーオフィシャルサイト】
https://marcpanther.com/
 
【マーク・パンサーTwitter】
https://twitter.com/marcpanther

【シンディー オフィシャルブログ】
https://ameblo.jp/shindy-shindy0805/
 
【シンディーTwitter】
https://twitter.com/shindy0805

 
高崎計三
WRITTEN BY高崎計三
1970年2月20日、福岡県生まれ。ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て2002年より有限会社ソリタリオ代表。編集&ライター。仕事も音楽の趣味も雑食。著書に『蹴りたがる女子』『プロレス そのとき、時代が動いた』(ともに実業之日本社)。

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