NEWSニュース

MOTSU主催のクラブでアニソンを楽しむ、最新エンターテインメントイベント「Anime Rave Festival」（通称、アニレヴ）が3月10日代官山UNITにて開催され、総勢13組のアーティストがDJやライブパフォーマンスを披露。会場に集まった約500名の観客がアニソンに熱狂した。
 
アニレヴは、アニソンとクラブカルチャーが融合した最先端イベントで、2018年に第一回を開催し今年で6年目となるアニソン界大注目のイベント。
”アニレヴ”は主催のMOTSUを始め、これまでもDJ KOO、SKY-HIなど豪華アーティストが出演することで話題。今回は2021年に行われた時から約2年半振りの開催となった。今回のライブでも、主催者のMOTSUを始め、MADKID、DJ Meguchee、Himika Akaneya、ARCANA PROJECT、DJ 神尾晋一郎、亜咲花、DJ小岩井ことり、fhana、DJ 中村温姫、DJ由良朱合、nonoc、DJシーザーとバラエティに富む豪華13組のアーティストが出演。
 
オープニングから一気に盛り上がり始める会場。前回のライブではコロナ禍ということで声出しなどにも制限があり、参加者たちも手を叩いたりするくらいしかできなかったが、冒頭に登場したDJシーザーが、アニメ「ドラゴンボール」の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をかけた瞬間から会場のテンションは一気に沸騰。会場からはものすごいでの声量のコールアンドレスポンスが繰り広げられる。
 
その後次々とメンバーがフロアを盛り上げていく中で、イベントのトリにMOTSUが
登場。冒頭から自身とDJKOO、芹澤優による「EVERYBODY！EVERYBODY！」を選曲。そこからm.o.v.e.の代表曲「Gamble Rumble」「DOGFIGHT」などをノンストップで怒涛の勢いで5時間に及ぶライブのラストを一気に駆け抜けた。
 
「5時間の長丁場、みなさんド変態ですｗ本当に最高でした。」とフィナーレを迎えたかと思うと、会場のスクリーンには、アニレヴのロゴが再び登場。
そうすると、「アニレヴ Fever!!!!!」と次回開催の告知が現れる。
今回の会場から約3倍の規模となる、GARDEN 新⽊場FACTORYで開催することを発表。第一弾出演者として、MOTSUを始め、小宮有紗、わーすた、REAL AKIBA BOYZ、REAL AKIBA JUNIORZ、MIX JUICE from アミュポchと6組の出演者も明らかにした。
アニレヴを主催するMOTSUは、「約2年半ぶりにアニレヴを開催することができたのですが、盛り上がりが戻ってよかった。当初大丈夫かな？と心配していたのですが、これまで続けてきたファンがまた帰ってきてくれて本当に嬉しかった。アニクラというカテゴリーでは最大規模だと思うんですよ。6月には1500人の観客たちが全員昇天するような日本中のブチ上がるアニソンを集めたイベントにしたい。」と意気込んだ。
 
アニレヴ公式サイト
https://animeravefestival.com/