【Snow Man】＃楽しむって勝ちでしょ「Dangerholic」をめいっぱい楽しもう！
9月6日、Snow Manが9thシングル「Dangerholic」をリリースしました。目黒蓮が連続ドラマ初主演を務めている「トリリオンゲーム」の主題歌として書き下ろされたこの楽曲は、まさにドラマのストーリーのごとく、スリルや逆境さえも楽しみながら、⼈⽣というゲームを進めていく様を歌った、中毒性のある爽快でクールなロックンロールナンバーです。この楽曲とそのプロモーション、そしてカップリング3曲について、まとめてみました。
多種多様なプロモーションが展開された「Dangerholic」！
シングルやアルバムのリリース時には毎回、SNSを駆使した多種多様なプロモーションを展開し、日を追って楽しく盛り上げてきたSnow Man。もちろん「Dangerholic」もしかりだ。そこに今夏の数々の大型音楽特番への出演も相まって、この約2カ月間、お祭り騒ぎのような熱い賑わいを見せてきた。
ドラマの第1話（7月14日放送）に先駆け、パフォーマンスが初披露されたのは7月1日の「THE MUSIC DAY 2023」。放送を盛り上げるべく公式Xが募集し、決定したハッシュタグは「＃スノがTHEMUSICDAYにデンジャー」だった。オンエアでは、カラフルな衣装とタイトルの通りクセになる中毒性の高いダンスを披露。
いつもながらのハイクオリティなシンクロダンスはもちろんのこと、そのとびきりファンキーでビビットな姿に多くの人が目を奪われたに違いない。7月15日の「音楽の日」では「ブラザービート」とともに「Dangerholic」を歌唱し、ハッシュタグは「＃ビートでホリック」。いずれもトレンド入りする大盛況ぶりを見せた。
また、この日からTikTokでダンス動画も公開された。ラウール、渡辺翔太、阿部亮平、目黒、宮舘涼太の５人バージョンと、岩本照、深澤辰哉、向井康二、佐久間大介の4人バージョンで、独特の振りが楽しいサビのダンスを披露。ちょっとした小芝居も交えながら、わちゃわちゃと踊る様子は相変わらずの微笑ましさだが、ポイントはサビの後半部分で肩を揺らす“スノホリダンス”。
きわめてシンプルでノリもよく、思わず一緒に踊ってみたくなるキャッチーさがあり、これもまたバズる予感満載だ。のちに「Dangerholic振り付け講座」と題する、岩本先生（岩本）が深澤、渡辺、向井、阿部の4人にスノホリダンスをレクチャーする動画もアップされた。
7月28日、ドラマ第3話放送後にはミュージックビデオが初公開。チームPOWER（岩本、渡辺、目黒、佐久間）とチームBRAIN（深澤、ラウール、向井、阿部、宮舘）に分かれたメンバーが、ボードゲームを楽しみながらクリアしていくストーリー仕立ての内容だ。
一人ひとりに、ラウール【最強で最長の最年少】、佐久間【ネタバレを許さない男】、宮舘【彼が止まれば時も止まる】、岩本【Mr.甘党マッチョ】、深澤【MC担当リアコ】、渡辺【美声で黙らせる男】、阿部【インテリあざと男子】、向井【甘えん坊Photo Boy】、そして目黒【今世紀何をしてもキマる男】と、キャラクターを明確に表現するキャッチコピーがついているのも愉快だ。後半にはスーツ姿で仕事に燃えるビジネスマンスタイルの9人が登場するパートもあり、実にバラエティーに富んだ展開が楽しめる。
添えられたハッシュタグは「＃楽しむって勝ちでしょ」。日々いろいろあるけど、楽しむことが重要で、だからこそ乗り越えられる。目にするだけでもワクワクし、勇気がわいてきそうなこのフレーズには、そんなポジティブなメッセージが込められている。
TikTokやYouTube shortsでは、「＃楽しむって勝ちでしょ」とともに、MVの撮影セットをバックに、渡辺・阿部・宮舘、岩本・目黒・向井、深澤・ラウール・佐久間という3人ずつに分かれて踊っているものや、コント風のもの、エフェクトを駆使したものなど、まさにメンバー自身が楽しみながら撮影したことが伝わってくる動画が次々に公開された。
また、ともに添えられたハッシュタグ「＃九人究極の九枚目」は、前作「タペストリー／Ｗ」の「えいっと！８枚目だ！」に続く、数字がキーポイントなったもの。究極の「究」にも“九”が入っており、音としても“きゅう”の三連発で、メンバーの人数である“９”に強くこだわった、特別感を感じられるものになっている。
オフィシャルサイトでは「ナイスすぎるナインです」として、好きな歌詞や「一兆ドルあったら何に使う？」、「あらゆるすべてのものが手に入るとすると何？」などといった楽曲テーマにまつわるQ&Aが公開されている。各質問に対する９人の個性的でオリジナリティーあふれる回答は必見だ。
そのほかにも、8月16日にはDance Practice動画も公開されたほか、「＃デンホリ」や「＃スノホリカウントダウン」などのハッシュタグも話題となり、まさに準備万端でリリース日を迎えた。
カップリング3曲も個性豊かで豪華！ CDはどれも見逃せない3形態！
カップリングとなるほかの収録曲も豪華だ。まずは、2023年4⽉にSnow Manが主演･初演出を務めた舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」で披露されたオリエンタルテイストのHIP HOP「DA BOMB」。時期を並行して開催されていたSnow Man初のドームツアー「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」でも歌唱され、話題になっていた本曲が早くも音源化されるのは、ファンにとってはうれしいことだろう。
9人が一人ずつ歌い繋いでいく形のこの曲はソロパートが長く、充実しているのも大きな特徴で、それぞれの表現をじっくり堪能できる。そんな9人が曲の終盤にそろって踊るダンスパフォーマンスは圧巻だ。
MVは、9人がまったく違ったコンセプトのアート空間にいるように見えて、実はすべてが結びついた一つの街に存在していた…という摩訶不思議な世界観が魅惑的だ。9月1日正午現在で約611万回の再生数を叩き出しており、その数字は随時グングン伸びている状態だ。
「ANY&EVERY」は恋⼈と過ごす何気ない⽇常全てに幸せを感じることを表現した、爽やかなエレクトロポップチューン。心地よいメロディーラインを彩る9人のハイトーンな歌声が軽やかでおしゃれだ。
そして「ベストフレンド」は、お互いの環境が変わってしまい、今はなかなか会えなくなってしまった旧友への感謝の気持ちを綴ったミディアムナンバー。「ありがとう」という感謝の言葉がポイントとなっている歌詞は、メンバーから、いつも支えてくれているファンの人たちへのメッセージにも受け取ることができるのではないだろうか。また、応援歌というと大げさに聞こえるかもしれないが、日々何かに一生懸命向き合っているすべての人の背中を優しく押し、心にあたたかく響くものとなっているように感じる。
8月30日に公開されたリリックビデオは、インスタントカメラで撮影した写真風のフレームに1人ずつが納められおり、手書きのようなぬくもりを感じる文字が添えられている。表情豊かに自由に口ずさむ様子がポップで可愛らしく、リラックスしたスナップ写真のような楽しげなショットも続々登場し、多幸感あふれる映像となっている。
全3形態のCDは、4曲すべてが収録された通常盤のほか、初回限定盤Aには「Dangerholic」のMVとビハインド映像、初回限定盤Bには「Dangerholic」のマルチアングル映像と「DA BOMB」のMV、さらにタイトルを見るだけで面白さが保証されているようなバラエティー企画「即興芝居で成功を掴め！⽣き残りポーカー！～ビジネス編～」が収録されており、どれも見逃せない、盛りだくさんのボリュームとなっている。
自身初のドームツアーを大成功させ、大きな階段をまた一つ上ったSnow Man。目黒が「トリリオンゲーム」で演じている、世の中のすべてを手に入れるべく、どんな逆境も乗り越え、どこまでも駆け上がっていく主人公・ハルのごとく、9人もこの夏の勢いを味方につけて加速したまま、次に続く階段を駆け上がっていくのだろう。どこか彼らのリアルとも重なるような歌詞を楽しみながら、「Dangerholic」を聴いてみてはいかがだろうか。
9th SINGLE「Dangerholic」
2023.09.06 ON SALE
【Snow Man HP】
https://mentrecording.jp/snowman/
【Johnny’s net】
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=43
【Snow Man YouTube公式チャンネル】
https://www.youtube.com/c/J_SNOWMAN
【Snow Man Twitter】
https://twitter.com/SN__20200122
【Snow Man Weibo】
https://www.weibo.com/SnowManofficial
【Snow Man TikTok】
https://www.tiktok.com/@snowman_mentrecording_j
多種多様なプロモーションが展開された「Dangerholic」！
シングルやアルバムのリリース時には毎回、SNSを駆使した多種多様なプロモーションを展開し、日を追って楽しく盛り上げてきたSnow Man。もちろん「Dangerholic」もしかりだ。そこに今夏の数々の大型音楽特番への出演も相まって、この約2カ月間、お祭り騒ぎのような熱い賑わいを見せてきた。
ドラマの第1話（7月14日放送）に先駆け、パフォーマンスが初披露されたのは7月1日の「THE MUSIC DAY 2023」。放送を盛り上げるべく公式Xが募集し、決定したハッシュタグは「＃スノがTHEMUSICDAYにデンジャー」だった。オンエアでは、カラフルな衣装とタイトルの通りクセになる中毒性の高いダンスを披露。
いつもながらのハイクオリティなシンクロダンスはもちろんのこと、そのとびきりファンキーでビビットな姿に多くの人が目を奪われたに違いない。7月15日の「音楽の日」では「ブラザービート」とともに「Dangerholic」を歌唱し、ハッシュタグは「＃ビートでホリック」。いずれもトレンド入りする大盛況ぶりを見せた。
また、この日からTikTokでダンス動画も公開された。ラウール、渡辺翔太、阿部亮平、目黒、宮舘涼太の５人バージョンと、岩本照、深澤辰哉、向井康二、佐久間大介の4人バージョンで、独特の振りが楽しいサビのダンスを披露。ちょっとした小芝居も交えながら、わちゃわちゃと踊る様子は相変わらずの微笑ましさだが、ポイントはサビの後半部分で肩を揺らす“スノホリダンス”。
@snowman_mentrecording_j みんな音楽の日見てくれたかな!? 早速「Dangerholic」踊ったよ🕺最後の渡辺くんどうしたのかな…😬⚡️ サビ後半の”スノホリ”ダンス真似してみてね！ #ラウール#渡辺翔太#阿部亮平#目黒蓮#宮舘涼太#Dangerholic#SnowMan#スノホリダンス#トリリオンゲーム #NewMusic ♬ Dangerholic(サビver.) - Snow Man
きわめてシンプルでノリもよく、思わず一緒に踊ってみたくなるキャッチーさがあり、これもまたバズる予感満載だ。のちに「Dangerholic振り付け講座」と題する、岩本先生（岩本）が深澤、渡辺、向井、阿部の4人にスノホリダンスをレクチャーする動画もアップされた。
7月28日、ドラマ第3話放送後にはミュージックビデオが初公開。チームPOWER（岩本、渡辺、目黒、佐久間）とチームBRAIN（深澤、ラウール、向井、阿部、宮舘）に分かれたメンバーが、ボードゲームを楽しみながらクリアしていくストーリー仕立ての内容だ。
一人ひとりに、ラウール【最強で最長の最年少】、佐久間【ネタバレを許さない男】、宮舘【彼が止まれば時も止まる】、岩本【Mr.甘党マッチョ】、深澤【MC担当リアコ】、渡辺【美声で黙らせる男】、阿部【インテリあざと男子】、向井【甘えん坊Photo Boy】、そして目黒【今世紀何をしてもキマる男】と、キャラクターを明確に表現するキャッチコピーがついているのも愉快だ。後半にはスーツ姿で仕事に燃えるビジネスマンスタイルの9人が登場するパートもあり、実にバラエティーに富んだ展開が楽しめる。
添えられたハッシュタグは「＃楽しむって勝ちでしょ」。日々いろいろあるけど、楽しむことが重要で、だからこそ乗り越えられる。目にするだけでもワクワクし、勇気がわいてきそうなこのフレーズには、そんなポジティブなメッセージが込められている。
TikTokやYouTube shortsでは、「＃楽しむって勝ちでしょ」とともに、MVの撮影セットをバックに、渡辺・阿部・宮舘、岩本・目黒・向井、深澤・ラウール・佐久間という3人ずつに分かれて踊っているものや、コント風のもの、エフェクトを駆使したものなど、まさにメンバー自身が楽しみながら撮影したことが伝わってくる動画が次々に公開された。
また、ともに添えられたハッシュタグ「＃九人究極の九枚目」は、前作「タペストリー／Ｗ」の「えいっと！８枚目だ！」に続く、数字がキーポイントなったもの。究極の「究」にも“九”が入っており、音としても“きゅう”の三連発で、メンバーの人数である“９”に強くこだわった、特別感を感じられるものになっている。
オフィシャルサイトでは「ナイスすぎるナインです」として、好きな歌詞や「一兆ドルあったら何に使う？」、「あらゆるすべてのものが手に入るとすると何？」などといった楽曲テーマにまつわるQ&Aが公開されている。各質問に対する９人の個性的でオリジナリティーあふれる回答は必見だ。
そのほかにも、8月16日にはDance Practice動画も公開されたほか、「＃デンホリ」や「＃スノホリカウントダウン」などのハッシュタグも話題となり、まさに準備万端でリリース日を迎えた。
カップリング3曲も個性豊かで豪華！ CDはどれも見逃せない3形態！
カップリングとなるほかの収録曲も豪華だ。まずは、2023年4⽉にSnow Manが主演･初演出を務めた舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」で披露されたオリエンタルテイストのHIP HOP「DA BOMB」。時期を並行して開催されていたSnow Man初のドームツアー「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」でも歌唱され、話題になっていた本曲が早くも音源化されるのは、ファンにとってはうれしいことだろう。
9人が一人ずつ歌い繋いでいく形のこの曲はソロパートが長く、充実しているのも大きな特徴で、それぞれの表現をじっくり堪能できる。そんな9人が曲の終盤にそろって踊るダンスパフォーマンスは圧巻だ。
MVは、9人がまったく違ったコンセプトのアート空間にいるように見えて、実はすべてが結びついた一つの街に存在していた…という摩訶不思議な世界観が魅惑的だ。9月1日正午現在で約611万回の再生数を叩き出しており、その数字は随時グングン伸びている状態だ。
「ANY&EVERY」は恋⼈と過ごす何気ない⽇常全てに幸せを感じることを表現した、爽やかなエレクトロポップチューン。心地よいメロディーラインを彩る9人のハイトーンな歌声が軽やかでおしゃれだ。
そして「ベストフレンド」は、お互いの環境が変わってしまい、今はなかなか会えなくなってしまった旧友への感謝の気持ちを綴ったミディアムナンバー。「ありがとう」という感謝の言葉がポイントとなっている歌詞は、メンバーから、いつも支えてくれているファンの人たちへのメッセージにも受け取ることができるのではないだろうか。また、応援歌というと大げさに聞こえるかもしれないが、日々何かに一生懸命向き合っているすべての人の背中を優しく押し、心にあたたかく響くものとなっているように感じる。
8月30日に公開されたリリックビデオは、インスタントカメラで撮影した写真風のフレームに1人ずつが納められおり、手書きのようなぬくもりを感じる文字が添えられている。表情豊かに自由に口ずさむ様子がポップで可愛らしく、リラックスしたスナップ写真のような楽しげなショットも続々登場し、多幸感あふれる映像となっている。
全3形態のCDは、4曲すべてが収録された通常盤のほか、初回限定盤Aには「Dangerholic」のMVとビハインド映像、初回限定盤Bには「Dangerholic」のマルチアングル映像と「DA BOMB」のMV、さらにタイトルを見るだけで面白さが保証されているようなバラエティー企画「即興芝居で成功を掴め！⽣き残りポーカー！～ビジネス編～」が収録されており、どれも見逃せない、盛りだくさんのボリュームとなっている。
自身初のドームツアーを大成功させ、大きな階段をまた一つ上ったSnow Man。目黒が「トリリオンゲーム」で演じている、世の中のすべてを手に入れるべく、どんな逆境も乗り越え、どこまでも駆け上がっていく主人公・ハルのごとく、9人もこの夏の勢いを味方につけて加速したまま、次に続く階段を駆け上がっていくのだろう。どこか彼らのリアルとも重なるような歌詞を楽しみながら、「Dangerholic」を聴いてみてはいかがだろうか。
9th SINGLE「Dangerholic」
2023.09.06 ON SALE
【Snow Man HP】
https://mentrecording.jp/snowman/
【Johnny’s net】
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=43
【Snow Man YouTube公式チャンネル】
https://www.youtube.com/c/J_SNOWMAN
【Snow Man Twitter】
https://twitter.com/SN__20200122
【Snow Man Weibo】
https://www.weibo.com/SnowManofficial
【Snow Man TikTok】
https://www.tiktok.com/@snowman_mentrecording_j
- WRITTEN BY四戸咲子
- フリーランスライター。週刊誌にて編集兼ライターとして勤務後、
現在は主に雑誌にて、映画・ドラマ・演劇・音楽・ 本などエンタメ＆カルチャーに関するインタビュー、 執筆をしています。
