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【髙石あかり】全編即興演出による映画「ハッピーエンディングス」公開決定!「即興芝居の緊張感と高揚感を感じていただけたら」

2022.09.22



大崎章監督(『無限ファンデーション』)と井上康平監督(『ドンテンタウン』)がタッグを組み、400人にのぼるオーディションで選ばれた10人の実力派俳優たちが、台本なし・全編即興で制作した異色作「ハッピーエンディングス」の公開が決定し、『ベイビーわるきゅーれ』でブレイク中の髙石あかりが出演することが分かった。
11月にシモキタ-エキマエ-シネマ「K2」と横浜シネマリンで限定ロードショーされる。

本作は、高校生たちが映画作りに奮闘する姿を描く『はじめての映画』(大崎章監督)と、湖にバカンスに訪れた男女4人の生々しい恋愛模様を見つめる『鳥を見にいく』(井上康平監督)の2パートで構成され、全編アドリブで即興演出という異色の作品。

髙石はインディーズ映画で異例のロングランヒットを記録し続編の制作も決定している映画『ベイビーわるきゅーれ』で強烈な印象を与えたのも記憶に新しいが、現在公開中の映画『さよなら、バンドアパート』や映画『とおいらいめい』ではトリプル主演を務めるなど、まさに若手注目株の女優の一人。

髙石が出演する『はじめての映画』(大崎章監督)には、髙石を始め、『アルプススタンドのはしの方』で注目を浴びた西本まりんや、『茜色に焼かれる』の和田庵、注目の若手俳優・下川恭平、そして自身が映画監督も務める日下玉巳など新進気鋭の俳優陣が集結。

髙石は、本作への出演に対して「劇場公開、本当に嬉しく思います。即興芝居という、お芝居とリアルの間で⽣まれた感情は、こんなにも美しくスクリーンを介して伝わってくるんだな、と感じた爆発⼒のある映画です。カメラが回ってからは、何が起きるのか誰にもわからない。その緊張感と⾼揚感を是⾮、劇場で感じていただけたらと思います。」とコメント。

全編アドリブの即興演出による役者陣の緊張感が溢れ、時に瑞々しさをダイレクトに、時に生々しくサスペンスフルに、それぞれの感情が際立つワンアンドオンリーな1回性の魅力が詰まっている。
全く違うようで一部が繋がっている世界線を含め、他では味わえない劇場体験が味わえる内容となっており、この秋、映画ファンにとってたまらない一作となるだろう。


【作品情報】
▼公開期間
・11月4日(金)~11月17日(金) シモキタ-エキマエ-シネマK2
・11月19日(土)~11月24日(金) 横浜シネマリン

『ハッピーエンディングス』
[#2はじめての映画]
キャスト:髙石あかり、和田庵、西本まりん、下川恭平、日下玉巳
監督:大﨑章
撮影:猪本雅三
編集:篠田知典
企画:直井卓俊
プロデューサー:篠田知典
制作プロダクション:沼袋シネマ
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCITONSカラー
 
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