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「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23」3rd Season 2Pick優勝は さに選⼿(名古屋OJA ベビースター)、ローテーション優勝はAtom選⼿(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)!
4th Season予選は2022年10⽉9⽇(⽇)に実施

2022.09.22



株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝⽇が運営する国内最⼤級のeスポーツイベント「RAGE」は、スマートフォン向けゲーム『Shadowverse』の⼤会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」3rd Season本戦を2022年9⽉17⽇(⼟)、9⽉18⽇(⽇)に開催いたしました。
前シーズンまで⾏われていた団体戦の「RAGE Shadowverse Pro League」からチームを背負った個⼈戦に⽣まれ変わった「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」。今⼤会はSeasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選⼿が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれ王者を決定します。そして試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5回のSeasonの累計ポイントの上位2チームが最終戦で戦い、年間王者チームを決定します。
3rd Season本戦では2PickはBO3、ローテーションはBO5というフォーマットで⾏われました。
2Pickではさに選⼿(名古屋OJA ベビースター)、ローテーションではAtom選⼿(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)が優勝。3rd Season終了後のチームランキングでは、3選⼿全員が本戦出場を決めていた福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが⼤きく他チームを離して1位を独⾛。
同様にGxGも⼤きくチームポイントを獲得し、2位のAXIZに迫りました。

本⼤会の模様はYouTube・OPENREC.tv ・ABEMAのアーカイブ配信で視聴できます。
配信URL
▼Day1
【YouTube】
https://youtu.be/eJhaF2WVe_0
【OPENREC.tv】
https://www.openrec.tv/live/ov82wd2l18w
【ABEMA】
https://bit.ly/3pJsctb
▼Day2
【YouTube】
https://youtu.be/Wmuor16Ji94
【OPENREC.tv】
https://www.openrec.tv/live/kdr7dgyx9rj
【ABEMA】
https://bit.ly/3AMjXDh

■Day2の様⼦
【2Pick ROUND2】
さに選⼿(名古屋OJA ベビースター) vs cross7224選⼿(auデトネーション)
Day2最初の試合は、プロとして100戦以上⾏って勝ち越している強豪同⼠の顔合わせに。
今回の戦いでは第1戦で勝利したさに選⼿が、続く戦いでも勝利し2-0でFINALS進出を決定。
試合後には「嬉しい。前回cross7224選⼿さんと戦ったときは試合が滅茶苦茶⻑かったけど、今回は次の試合があるなかで早く、スムーズに決められたのもよかった」とコメントして試合を振り返り、「Day1ではフォレストさんに負けてしまいましたが、今回はリベンジしたいと思います」とFINALSに向けての意気込みを語りました。

【ローテーション ROUND3】
拓海選⼿(G×G) vs まっつ選⼿(名古屋OJA ベビースター)
エルフ、ドラゴン、ヴァンパイアと同じクラスを持ち込んだふたりによるローテーション ROUND3は、ドラゴンのミラーマッチからスタート。ここで勝利したまっつ選⼿がそのまま3連勝し、初の本戦出場でFINALS出場を決めました。
まっつ選⼿は「本戦に出場しても4回勝たないと優勝できないので現実的ではないと思っていた。でもようやく優勝が⽬に⾒えるところまで来た」と感慨深げ。また同じ名古屋OJA ベビースターのさに選⼿も決勝進出ということで「このままふたりで優勝するとチームランキングが4位まで上がる。ふたりで優勝を狙います」と宣⾔しました。

【2Pick FINALS】
フォレスト選⼿(G×G) vs さに選⼿(名古屋OJA ベビースター)
さに選⼿にとっては名古屋OJA ベビースターのダブル優勝の可能性を作るため、また、フォレスト選⼿にとってはローテーション ROUND3で敗退したチームメンバー・拓海選⼿の敵を打つためと、2Pick FINALSは個⼈戦ながらチーム戦でもある本⼤会らしい深い因縁のある対戦となりました。
さらにフォレスト選⼿は、さに選⼿を相⼿にした試合で通算で10勝2敗という“さにキラー”。しかし今回の対戦ではさに選⼿が完璧な試合運びを⾒せてストレートで2勝し、勝利。念願の王者となったさに選⼿は「頂点という場にひとりで⽴つのは初めてなので喜びもひとしお」と喜びつつ、「まっつ頑張れ!」とローテーションFINALSを控えるチームメイトにエールを送りました。


【ローテーション FINALS】
Atom選⼿(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs まっつ選⼿(名古屋OJA ベビースター)
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」の本戦に全チームの中で最多の選⼿を送り込んできている、強豪『福岡ソフトバンクホークス ゲーミング』。
しかしこれまでの最⾼成績は準優勝ということで、初の優勝に意欲を燃やすAtom選⼿。
ローテーション FINALSはAtom選⼿の2連勝で始まります。
⼀⽅、さに選⼿からエールを受け、さらに元福岡ソフトバンクホークス ゲーミング所属で古巣対決となったまっつ選⼿も意地を⾒せ、第3試合・第4試合と連取し2-2で最終戦に持ち込みます。
エルフのミラーマッチとなった第5試合は、Atom選⼿が相⼿の体⼒20を⼀気に削って勝利。Atom選⼿は「⾃分の判断に後悔がないわけではない」と語りつつも「結果的には勝ててよかった」とほっとした表情で勝者インタビューに応えました。


【エンディング】
エンディングでは王者ふたりへのインタビューが⾏われました。今⼤会の準備について問われたさに選⼿は、「⾃分は“⼆択の天才職⼈”という⼤層な⼆つ名をいただいて、それに感謝はしているけど、この場(「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」)に⽴つと凡⼈なんです。周りに天才しかいないなかで何ができるかを考えた時に、確率統計や相性表から利の選択をするといった努⼒の⽅向性を間違えないようにしました。BO3戦術もがんばりました」と熱を込めて振り返ります。さらに4th Seasonに向けて「3rd Season開始時点でのチーム順位は最下位でした。1位は少し遠いけど、2位は⽬指せるようになってきたので、チ
ャンピオンシップに進めるようチーム⼀丸となってがんばっていきたい」とコメントしました。
福岡ソフトバンクホークス ゲーミングにとって悲願の優勝を⼿にしたAtom選⼿は「⽬標を達成できてよかった」と喜び、勝因のひとつとして「チームメンバーが毎回本戦に出てBO5を経験してるので有利に運んだ」とチームに蓄積された経験値による練習の充実を挙げました。そして配信を観ているファンに対して、「福岡ソフトバンクホークス ゲーミングはこれからも最強チームを⽬指して独⾛するつもりでやっていきます。⾯⽩いと思ったら応援してくれると嬉しいです」とメッセージを贈りました。

■3rd Season終了時点のチームポイントランキング


■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。
4th Season
予選:2022年10⽉9⽇(⽇)
本選:2022年10⽉22⽇(⼟)、23(⽇)

5th Season
予選:2022年12⽉4⽇(⽇)
本選:2022年12⽉17⽇(⼟)、18⽇(⽇)

PRO TOUR CHAMPIONSHIP
2023年1⽉頃

■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝⽇、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最⼤級のeスポーツ⼤会「RAGE」のプロツアーです。「RAGE」は5年⽬を迎える「Shadowverse(シャドウバース)」の⼤会「RAGE Shadowverse Pro League」を変更し「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」となりました。デジタルTCG「Shadowverse」のプロプレイヤーたちが、⽇本最⾼峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「au デトネーション」、「G×G」、「名古屋OJA ベビースター」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜 F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。

■『Shadowverse』(株式会社Cygames)https://shadowverse.jp/
『Shadowverse』は、「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相⼿リーダーキャラクターの体⼒を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2022年現在、⽇本語を含む9⾔語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は2,700万を突破しています。競技性の⾼さを⽣かし、賞⾦総額2億8,000万円の世界⼤会開催やプロリーグ設⽴など、eスポーツシーンにも参⼊しています。

■RAGEとは
RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝⽇の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった⼈気タイトルの「公式⼤会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの⼀般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最⾼同時接続数は41万⼈を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに⾏われたオフラインイベント※2では1万3千⼈超のチケットを即完売させ、その翌⽉にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千⼈超が来場し、⽇本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式⼤会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
 
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