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髙石あかり主演、しゅはまはるみも出演する映画「とおいらいめい」の特報第2弾がついに解禁! さらに、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022の国際長編部門に正式出品決定!

2022.07.03



女優の髙石あかりが主演し、しゅはまはるみも出演する映画『とおいらいめい』が、7月に開幕するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022の国際長編部門に、日本映画では唯一正式出品されることが決定。さらに、本作の特報第2弾が解禁された。

今作は、人類の滅亡を前にゆっくりと家族になっていく姉2人と腹違いの妹を描いた物語になっており、三姉妹のうち、新しい母親を迎えることになった当時小学生の長女・絢音(森徠夢)と次女・花音(武井美優)がノストラダムスの大予言に振り回され、家出した1999年にフィーチャーした特
報第2弾が今回公開された。

さらに、『カメラを止めるな!』の主人公の妻役で大ブレイクし、原作となる舞台では主演を務め、本作では、二人の実の母を演じたしゅはまはるみからのコメントも到着。

しゅはまは、「本作は30歳になる節目の時に出会った作品です。当時惚れ込んだと言っても過言ではない作品です。
映画化されるにあたり、大橋監督に熱い想いを長電話してつたえました」というほどの思い入れのある作品ということだ。

8月27日より池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開となるが、まだまだ楽しみが尽きない。

「とおいらいめい」特報


しゅはまはるみコメント全文

舞台『とおいらいめい』は私が30 歳になろうという節目に出会った作品です。日常の中で少しだけ不思議な事が起きたり、未来や宇宙を舞台としながらも描くのはそこに暮らす人々、といった藤子・F・不二雄先生の「SF(すこしふしぎ)短編シリーズ」がバイブルの私にとって、惚れ込んだ、と言っても過言ではない長谷川朋史の脚本でした。稽古の日々を心より楽しんだ事を懐かしく思い出します。
その思い入れのある作品が映画になって帰ってくるなんて!大橋監督には私の大好きな隕石映画『ディープ・インパクト』が「どんな点において素晴らしいのか、それを『とおいらいめい』にも活かしてくれないか」とはた迷惑にも長電話で熱く語って押し付けました。
さてそしてこの映画、私の押しつけが採用されたか否かはさておき、「事情のある三姉妹」というのが見る前から萌えポイントですよね。さすが大橋監督の脚色です。さらに全編かけてアチコチをサワサワとくすぐってきます。それでいて「もしやドS なんじゃないか?」と思わせるラストシーン。でもこれ、大きな画面で見るとじんわりと伝わってくるんです。何がって、ふしぎのあとの「日常」が。
そんな訳で『とおいらいめい』は、お客様に映画館で見てもらってようやく完成する作品だなと強く感じました。どうか劇場へ。ぜひともお出かけください。
 
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