NEWSニュース

【「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23」1st Season】2Pick優勝はkeisuke3選⼿(よしもとゲーミング)、ローテーションの優勝はRumoi選⼿(AXIZ)!
2nd Season予選は2022年7⽉10⽇(⽇)に実施

2022.06.15



株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝⽇が運営する国内最⼤級のeスポーツイベント「RAGE」は、スマートフォン向けゲーム『Shadowverse』の⼤会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」1st Season本戦を2022年6⽉11⽇(⼟)、12⽇(⽇)に開催しました。
前シーズンまで⾏われていた団体戦の「RAGE Shadowverse Pro League」からチームを背負った個⼈戦に⽣まれ変わった「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」。今⼤会はSeasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選⼿が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれ王者を決定します。そして試合での勝利数や順位によってチームポイントが付与され、全5Seasonの累計ポイントによってチームの年間順位が決まります。
1st Season本戦では2PickはBO3、ローテーションがBO5というフォーマットで⾏われました。
Season王者が決定するDay2では、実況の友⽥⼀貴さん、須⽥泰⽣さん、解説の海⽼原悠さん、まるさん、くすきさんが⾒守る中、ローテーションではRumoi選⼿(AXIZ)、2Pickではkeisuke3選⼿(よしもとゲーミング)が優勝。
これぞプロ選⼿と⾔わんばかりのプレイで実況陣、視聴者を唸らせました。
本⼤会の模様はABEMA・OPENREC.tv・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。

配信URL
ABEMA https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/8ZY484vN2vj3io
OPENREC.tv https://www.openrec.tv/live/kdr7dkp5jrj
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=A4y7p6GZ5Ug

■Day2の様⼦
【2Pick ROUND2】
Rob選⼿(AXIZ) vs さに選⼿(名古屋OJA ベビースター)
Day2最初の試合では、Rob選⼿がタイミングよく体⼒を回復して粘った末に先勝。続く1戦は「デッキを作った瞬間に『これめっちゃ強いやん、いけるやろ』となった」と振り返るほどのデッキを作れたものの、なかなか⼿札に恵まれないRob選⼿。それでも苦しい展開を乗り切って勝利し、2連勝でFINALSへの進出を決めます。
勝利者インタビューでは「2位以上が確定してチームに持って帰るポイントが⼤きくなるので勝てたことは嬉しい。1試合1試合緊張感もあって、終わったらドッと疲れた」と疲労を隠せないRob選⼿でしたが、FINALSに向けたコメントを求められると「優勝するために⽇々練習しているし、優勝を⽬指せる舞台にたどり着けた」「最後にふさわしい2Pickの試合をみなさんに⾒せたい」と決意を語りました。

【ローテーション ROUND3】
Atom選⼿(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs MURA選⼿(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)
ローテーションのROUND3は、福岡ソフトバンクホークス ゲーミング所属選⼿同⼠の戦いという、これまでの⼤会形式では⾒られなかった対戦に。これを機にRSPTでは「同チーム所属選⼿同⼠のマッチに関しては、試合の勝敗に関わらず、チームは次戦の出場選⼿を選択できる」というルールが追加されました。
MURA選⼿はこの戦いを3連勝で勝利し、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングは、その流れに乗ってMURA選⼿をFINALSの出場選⼿に選択します。

【2Pick FINALS】
keisuke3選⼿(よしもとゲーミング) vs Rob選⼿(AXIZ)
今⼤会からの新参⼊チームよしもとゲーミングを代表して、本戦トーナメントをここまで無敗で勝ち上がってきたkeisuke3選⼿でしたが、その勢いはFINALSでも⽌まりません。2戦⽬こそRob選⼿に勝利を譲りますが、1戦⽬、3戦⽬で順調に勝って王者となります。
テンション⾼く「ありがとうございます!」とインタビューに応じ始めたkeisuke3選⼿は、実況席からの勝利を称えるコメントに「しかも前シーズンも1位! これ忘れないで!」と念押しました。

【ローテーション FINALS】
Rumoi選⼿(AXIZ) vs MURA選⼿(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)
ローテーションのFINALSは、初戦でAtom選⼿をくだして勝ち進んだRumoi選⼿に、Atom選⼿と同じチームのMURA選⼿が挑むことに。Rumoi選⼿の考えを読み切ったデッキ選択で1戦⽬を取ったMURA選⼿はそのまま2戦⽬にも勝利。しかしRumoi選⼿はそこから“スペルウィッチ”を相⼿に3連勝し、劇的な逆転勝利を果たします。
熱戦を制したRumoi選⼿は疲れ切った様⼦ながら、「『持てる⼒をすべて出し尽くした』って⾔いたかったけど、最終戦で(プリズムブライト・)ジオースを出さなかったのがミスだったかな。悔しい気持ちと嬉しい気持ちで複雑」と早くも反省モードに。しかしその後は「最後以外は結構上⼿いプレイできた」と満⾜した表情を⾒せました。

【エンディング】
エンディングでは1st Season王者ふたりへのインタビューが⾏われました。keisuke3選⼿は優勝の感想を改めて聞かれると「何事も初めて、⼀番というのは気持ちいい。最⾼ですね」と笑顔。また練習内容について問われた際は「質のいい練習を⼼がけている」と回答。そして2nd Seasonについて話が及ぶと、カメラの向こうにいるライバルを⾒据えて「かかってきな!」と煽りました。
⼀⽅のRumoi選⼿は「(所属するAXIZは過去に優勝したが)今まで個⼈の勝利がなかったので、個⼈で⼤会を勝ちきれたのが嬉しい」と、念願の勝利を喜びます。さらに2nd Seasonについては「今回はチームとしてもポイントを稼ぐことができた。2nd Seasonも50ポイントを取るつもりでやって、個⼈としても2連覇⽬指して頑張ります」とコメントし、さらなる勝利を誓いました。

■1st Season終了時点のチームポイントランキング


■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。
2nd Season
予選:2022年7⽉10⽇(⽇)
本選:2022年7⽉23⽇(⼟)、24⽇(⽇)
3rd Season
予選:2022年9⽉4⽇(⽇)
本選:2022年9⽉17⽇(⼟)、18⽇(⽇)
4th Season
予選:2022年10⽉9⽇(⽇)
本選:2022年10⽉22⽇(⼟)、23(⽇)
5th Season
予選:2022年12⽉4⽇(⽇)
本選:2022年12⽉17⽇(⼟)、18⽇(⽇)
PRO TOUR CHAMPIONSHIP
2023年1⽉頃

■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会
社、株式会社テレビ朝⽇、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最⼤級のeスポーツ⼤会「RAGE」のプロツアーです。「RAGE」は5年⽬を迎える「Shadowverse(シャドウバース)」の⼤会「RAGE Shadowverse Pro League」を変更し「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」となりました。デジタルTCG「Shadowverse」のプロプレイヤーたちが、⽇本最⾼峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「au デトネーション」、「G×G」、「名古屋OJA ベビースター」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜 F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。

■「Shadowverse」(株式会社Cygames)https://shadowverse.jp/
『Shadowverse』は、「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相⼿リーダーキャラクターの体⼒を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2022年現在、⽇本語を含む9⾔語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は2,500万を突破しています。競技性の⾼さを⽣かし、賞⾦総額2億8,000万円の世界⼤会開催やプロリーグ設⽴など、eスポーツシーンにも参⼊しています。

■RAGEとは
RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝⽇の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。RAGEでは、Apex Legends、VALORANT、Shadowverse、グランブルーファンタジー ヴァーサスといった⼈気タイトルの「公式⼤会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの⼀般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。国内公式⼤会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となっています。
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
もどる