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大沢伸一とRHYMEによる "RHYME SO" のMV「Fashion Blogger」が、ロンドンのアワードで2冠を授賞!!

2020.09.15
大沢伸一 (MONDO GROSSO)



大沢伸一(MONDO GROSSO)が、詩人/ソングライター/DJ/モデルのRHYMEをミューズに迎え結成した “RHYME SO” (ライムソー)。
今年、3月にリリースした「Fashion Blogger」のミュージックビデオが、9/13にイギリス・ロンドンで開催された『LONDON FASHION FILM FESTIVAL』にて3部門ノミネートされ、<Best Music Award><Best Actress/ Model Award> の 2部門で、WINNERとして輝いた。
 
LONDON FASHION FILM FESTIVALは、世界で最も重要なファッションの中心の1つであるロンドンで、映像とファッションを組み合わせた芸術を祝うことを目的として、映像業界とファッション業界の専門家によって2013年にスタート。毎年行われるフェスティバルでは、ドキュメンタリー、ファッションに関する映像、ファッションの短編映画、ファッションの影響を受けた映像、ファッション業界自体に影響を与えた映像など、さまざまな上映会が開催され、ロンドンの人々、映画、ファッション愛好家が数多くの象徴的な映像を鑑賞する機会となったおり、今年はオンラインにて開催された。
 
「Fashion Blogger」は、現代のソーシャルメディア社会やネット依存についてユーモラスな見解を示した楽曲で、授賞したMVは、架空のフィギュアスケートの世界大会 “IAFB グランプリ2020” (IAFB=I am A Fashion Blogger)を舞台に、めくるめくファッショナブルなフィギュアスケート試合が描かれている。
 
RHYMEのライバルスケーター役として、世界的人気のドラァグ・クイーンにして、元フィギュアスケート選手という経歴を持つMILK (Ru Paul’s Drag Race Season 6 / All Stars 3)や、アルメニア代表選手のアナスタシア・ガルスチアン、日本のスケーターも出演し、氷上で高度なスケーティング対決を披露。
 
試合中も携帯を手放せないRHYMEやミーンガールズ、ファッショナブルな審査員達は、ネットの依存やいじめやメンタルイシューを表し、
かつて男性選手としてUSチャンピオンシップなどに出場していたMILKが
Drag Queenとして白いスケート靴でのパフォーマンスはLGBTQ Prideを高らかに謳う。(*実際は男性は黒いスケート靴との規定がある。)
転倒してしまったRHYMEにMILKが手を差し伸べ、ペアのアイスダンスのパフォーマンスシーンはこれからの時代にあるべき姿が表現されているような、フィギュアスケート・ファンタジーである。
 
ファッション、アート、カルチャーの世界的都市であるロンドンのファッション・フィルム・フェスティバルにて、日本クリエイティヴのミュージックビデオがアワードを受賞したの快挙とも言える。
 
今後もRHYME SOの視点に目が離せない。
 
 
“Fashion Blogger” Music Video

 
Buy/Stream
https://avex.lnk.to/rhymeso
 
[Connect with RHYME SO]
https://www.rhymeso.tokyo/
https://www.instagram.com/rhyme.so
https://twitter.com/rhyme_so
https://www.facebook.com/RHYME.SO/
 
 
RHYME SOプロフィール
MONDO GROSSOとしても活動する音楽家、プロデューサー、DJである大沢伸一が2020年に全世界に向け音楽を発信する、詩人、パフォーマー、DJ、トラックメーカーとしてマルチな才能を持つアーティストRHYMEとのユニット。 次世代のエレクトリック・サウンドにシニカルでウィットに富んだリリックをのせた、自ら「Blank Post Gnere」と呼ぶクールで伝染性の高い音楽を制作する。 昨年、88risingのコンピレーション・アルバム「Head in the Clouds II」からの先行シングルとして「Just Used Music Again」をリリース、数多くのプレイリストにピックアップされ話題となった。 2020年にSG「Fashion Blogger」「Psyche」「HOT」をリリース。
 
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