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音楽家の宮田'レフティ'リョウが、オンラインサロンの開設を発表 ~コロナ禍におけるミュージシャンの在り方に一石を投じる新たなる試み~

2020.07.20
宮田“レフティ”リョウ



音楽プロデューサーであり、作曲家、作詞家、アレンジャー、トラックメイカー、ベーシスト、キーボーディスト、ギタリスト、マニピュレーターなどとしても活動する宮田'レフティ'リョウ(以下、レフティ)。
ここ数年は、Official髭男dismのサポートメンバーとしての活動などが目立っていたが、そのレフティがオンラインサロン、“宮田'レフティ'リョウ presents 「CO-MUSICATION ROOM」”のサービスをスタートさせることを発表し、クラウドファンディングサイトのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)でサロンメンバーの募集を開始する。
昨今のコロナ禍において多くのミュージシャンはライブコンサートが軒並み中止、レコーディングも中止・延期されるなど苦しい立場に立たされており、レフティも同様に影響を受け音楽をアウトプット出来ない歯がゆい状況が続いている。
そうした中、これまで音楽業界であまり見かけることがなかった新たな試みとして、オンラインサロンのCO-MUSICATION ROOMをスタートさせる事となった。
 
※CO-MUSICATIONとは CO- + MUSIC + COMMUNICATION=「共に音楽で通じ合う」という意味が込められた造語。
 
このオンラインサロンは、レフティの行う作曲、作詞、編曲、レコーディング、ミックス……といった音楽制作過程を限定公開のYouTube Liveで生配信してサロンメンバーに公開していくというもので、YouTube Liveのコメント機能などを利用して双方向のコミュニケーションを利用し、サロンメンバーからの質問を受けたり、意見を伝えたり、場合によっては音楽制作そのものに参加することも可能にするなど、
これまでにない新たなエンターテインメントを実現出来るものとなっている。
 
《メッセージ》
宮田'レフティ'リョウよりメッセージ
 
「僕が創作活動において1番好きな時間は、曲を完成させて、出来立ての楽曲を再生する時です。
 その瞬間、間違いなく僕は世界で最初のリスナーとなれるからです。
 共作者がいるとその感動はなおさらですし、更に制作の過程を共有出来ることで、思い出はより色鮮やかになります。
 ただし、これはあくまでクリエイターでしか感じ得ないことを、とても残念だな…と常日ごろから感じておりました。
 しかし、オンラインサロンのようなクローズドな空間だったら、この感動をサロンメンバーとともに味わえるのではないか、と考えたのです。」
  
一方、数多くの楽曲を様々なアーティストに提供してきたレフティだが、これまで宮田'レフティ'リョウ名義のアルバムをリリースした実績がなく、まずは初の自身の名義のアルバム制作を宣言すると共にその制作過程のすべてをオンラインサロンであるCO-MUSICATION ROOMを通じて公開し、サロンメンバーと共にアルバムを作り上げて行く。
 
また、先日レフティは音楽クリエイターチーム「REVEL MUSIC」を発足し、REVEL MUSICとしての活動も本格化させて行く予定。
それに合わせ、REVEL MUSICのオンラインサロンへの参加なども検討しており、このようなオンラインサロンが、今後のミュージシャンの在り方の一つの方向性として、広く受け入れられていくよう活動を開始して行く。
 

《INFORMATION》
 
【オンラインサロン会費】
月額1,800円(税込)
 
【参加特典】
・非公開のSNSグループにご招待
・最低月2回以上の作曲生配信(会員限定のLIVE動画配信、アーカイブ閲覧可能)
・月1回のDTM、作詞作曲などをテーマとしたウェビナーを開催。
(そのほか、以下のような企画も検討中)
・デモ音源、パラデータなどの配布
・宮田'レフティ'リョウとのオンライン交流会、アルバム編成会議
・アルバムの先行配信、ダウンロード権
・オフライン交流イベント(不定期)…(イベント参加費が別途発生することがあります)
・ゲストメンバーを加えたco-writingセッション(不定期)
 
【オンラインサロンメンバー募集ページ(CAMPFIRE)】
https://camp-fire.jp/projects/view/299166
 
 
【プロフィール】
宮田'レフティ'リョウ
 
東京都出身の音楽プロデューサー、編曲家、作詞家、作曲家、ベーシスト、キーボーディスト、ギタリスト、マニピュレーター。
幼少期にピアノを学び、久石譲の様な映画音楽家に憧れを抱くが、小6でHi-STANDARDに出会い、バンドマンを目指す事となる。
高校在学時にベーシストとして所属していたバンドでCDデビュー、その後も様々なアーティスト活動を行う過程で、独学でDTMとギターを習得した。
 
ポップネスなメロディメイク、様々なジャンルをクロスオーバーさせたアレンジメントを得意とし、eill、MISIA、CHEMISTRY、V6、あいみょん、E-girls、175R、ASH DA HEROなど、多くのアーティストへ歌詞・楽曲提供やプロデュース、編曲を手掛ける。
 
また、ユーティリティープレイヤーとして、official髭男dism、さユり、小柳ゆき、藤巻亮太、城田優、柏木由紀などのライブサポートも行う。フロアの熱量を上げるアジテートと、演出も含めたライブプロデュース能力が高く評価されている。
 
2018年にはスウェーデンに渡り、海外作家とのco-writing活動を開始、世界マーケットを視野に入れた音楽活動を展開する。
 
2020年、より全方位的に音楽をプロデュース出来る組織を作るべく、クリエイターズユニオン「REVEL MUSIC」を旗揚げ。
同時にオンラインサロンを開設し、自身初のアルバム制作の一部始終を公開するという、前代未聞の試みを発表。
音楽エンターテインメントの新たな可能性を模索し続けている。
Twitter : @LeftyMonsterP
 
【REVEL MUSICについて】
 
音楽家 宮田'レフティ'リョウ率いるクリエイターズユニオンであり、
東京都港区広尾にスタジオを構え、
音楽を主軸とした様々なクリエイティブを創出する。
現在の所属メンバーは、レフティ本人のほか、コバヤシユウジ、北村真奈美、K.F.J/YosukeMinowa、香取真人、タルタノリユキ|たるとP、佐久間 薫がいる。
HP : http://www.revelmusic.tokyo
 
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