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祝・世界⽂化遺産登録!⽯⽥ 靖とたこやきレインボーの5⼈ が「百⾆⿃・古市古墳群」へおでかけ!⼤阪初の世界遺産を 盛り上げる!

2019.07.21
たこやきレインボー



⽯⽥靖とたこやきレインボーの5 ⼈が、話題のスポットや季節感のある場所へおでかけし、科学の視点から意外と知られていない情報を紹介する『おでかけ発⾒バラエティ』。
8 ⽉25 ⽇( ⽇)の放送では、7⽉6⽇に⼤阪初の世界⽂化遺産登録が決まったばかりの「百⾆⿃・古市古墳群」をテーマにおでかけ!
仁徳天皇陵古墳やいたすけ古墳、堺市博物館を巡りながら、古墳に関する知識をクイズ形式で紹介します!
テレビ⼤阪で毎週⽇曜午前11:00から放送中の『おでかけ発⾒バラエティ かがくd e ムチャミタス!』で⼤阪初の世界遺産登録となった「百⾆⿃・古市古墳群」をテーマにした放送回のPR記者会⾒が、7⽉20⽇(⼟)に同局で⾏われた。
 
会⾒場では、堺市にある仁徳天皇陵古墳(⼤⼭古墳)を含む⼤阪府南部の「百⾆⿃・古市古墳群」の世界⽂化遺産登録決定を記念して、新ミュージックビデオ『なにわのはにわ(世界遺産決定記念v e r . )』も発表。
『なにわのはにわ』は、たこやきレインボーが2014年に発表した楽曲。作詞・作曲・編曲は前⼭⽥健⼀⽒が担当し、⼤阪を拠点にしたアイドルが歌う楽曲を制作中、前⼭⽥⽒の「“なにわ”と“はにわ”って響きが似ていますよね」という⼀⾔から⽇本最⼤の前⽅後円墳である仁徳天皇陵古墳に想いを馳せる楽曲として誕⽣。
今年になり、仁徳天皇陵古墳を含む「百⾆⿃・古市古墳群」の世界遺産登録が決定。
たこやきレインボーも『なにわのはにわ』で⼤阪初の世界遺産登録をお祝いするべく、仁徳天皇陵のある堺市と管轄している宮内庁の協⼒のもと、『なにわのはにわ(世界遺産決定記念ver.)』を制作した。
 
8⽉25⽇の放送では、⽯⽥靖とたこやきレインボーの5⼈が「百⾆⿃・古市古墳群」をテーマにおでかけ。
仁徳天皇陵古墳やいたすけ古墳、堺市博物館を巡りながら古墳に関する知識をクイズ形式で紹介する。
会⾒には、⽯⽥靖とたこやきレインボー(堀くるみ、根岸可蓮、清井咲希、彩⽊咲良、春名真依)、荒神康⼦プロデューサーが出席した。
 
2008年から番組がスタートし、今年で12年⽬に突⼊することに対し、荒神プロデューサーは、「⽯⽥さんは放送当初から、たこやきレインボーは4年前から。とくにたこやきレインボーは、当時中学⽣もいましたが、今はまもなく成⼈式を迎える2⼈がいます。
⼥の⼦が⼀番成⻑するときに⽯⽥さんに鍛えてもらい、こうした楽しいやりとりができるようになりました」と成⻑を喜んだ。
また、8⽉25⽇放送で「百⾆⿃・古市古墳群」を取り上げることに対しては、「たこやきレインボーが仁徳天皇陵の古墳をテーマにした歌を歌っていて、奇しくもめでたく世界遺産になりました。『これは⾏かないとあかんやろう』と早速ロケに⾏ってまいりました」と意気込んだ。
 
⽯⽥は「百⾆⿃・古市古墳群」のロケで新たな発⾒が多かったようで、「堺市役所の展望ロビーから仁徳天皇陵が⾒えるんですが、⼊場無料とは知らなかった。カフェもあるし、前⽅後円墳カレーもあります」と堺市をあげてPRに⼒を⼊れていることを紹介。
「古墳といえばお墓と思っていましたが、いろいろ興味を持って紐解いていくと、個⼈個⼈が想像を膨らませて歴史を学んでいける。
古墳って本当は何なの?と紐解いていくと楽しいし、⼤⼈も⼦どもも楽しめる場所だと思いました」とロケの感想を述べた。
残念ながら百⾆⿃・古市古墳群PRキャラクター・ハニワ課⻑には会えなかったそうで「今は⼤忙しのようです」と思いやった。
「ちょっとした林も古墳で、『えっ!?』と思いました。世界遺産ですが、住宅街に溶け込んでいるし、のぼりひとつも⽴っていない。
それが逆に親しみやすいのかな。僕があそこに住んでいたら『隣、世界遺産やで』と⾔いたくなる」と語って記者陣を笑わせた。
 
クイズのMCを務めた堀くるみは「クイズを出す側で、『なにわのはにわ』で古墳のことも歌っているけど、知らないことがたくさんありました。
⼀緒にロケに同⾏してくださった学芸員の⽅がすごくおもしろいので、⼀緒に古墳を⾒て回ると楽しそうです」と⾒どころを語った。
また、『なにわのはにわ』に対しては、2014年の発表当時はまさかこうなるとは思ってもいなかったようで、春名真依は「中学⽣なりたての頃だったので、前⽅後円墳は教科書で⾒たことぐらいしかなかった」と驚きの様⼦。
清井咲希も「まさかこんな形で、5年後にこんなことになるとは思ってもみませんでした」と語り、⽯⽥も「ラッキーパンチやな!⾵が吹いているよ」と喜んでいた。
新ミュージックビデオ『なにわのはにわ(世界遺産決定記念ver.)』は堺市役所の前で撮影したそうで、堀くるみは「⾐装も当時と同じデザインで撮影しています。私たちの成⻑も感じてもらえると思います」とアピールした。
 
⻑寿番組へと育った『かがくdeムチャミタス!』への想いを語る⼀幕も。
⽯⽥は「こんなに⻑く続くとは思っていなかったです。最初は⽝(べんけい)がしゃべって、⼦どもたちと⼀緒に“かがく”をしていましたが、実は僕、かがくが嫌いやったんです。でも、この番組で実験をするうちに、こんなにおもしろいんだと気づいてそこから興味を持って取り組むようになりました」と振り返った。4年前にたこやきレインボーに出会い、内容も少しずつリニューアルを経て、今のスタイルになったことに、「番組疲労を感じさせない、いつもフレッシュな内容。僕⾃⾝、独⾝時代から始まって、結婚して⼦どもができて…。⾃分の⼈⽣と完全に重なっているので、僕のライフワークです」としみじみ。
たこやきレインボーとは、共演をきっかけに吉本新喜劇でコラボイベント『⽯⽥笑店deムチャミタス!』を開催するなど新たな展開も⾒せており、「本当にすごく愛すべき番組だなと思っています」と笑顔で語った。
 
春名真依は「『ムチャミタス!』は、⼩学⽣の頃、まだべんけいくんが出ていた時から⼩学校で観ていたので、その番組に出演できることになり、素直にうれしかったし、⾃分が出演していることに不思議な感覚がありました。出演を重ねていくうちに、⽯⽥さんやスタッフの⽅の⼒を借りて、⾃分では知らなかった⼀⾯を引き出していただきました。ステップアップできる番組だと思っています」と感謝の気持ちを述べた。
また、「ライブでも、『ムチャミタス!』を観ているファミリー層の⽅が増えました」とうれしい変化も。
 
彩⽊咲良は「いつも本当に楽しい現場です。がんばろうと思えるし、⽯⽥さんやディレクターさんから学ぶことが多く、すごく勉強させてもらえる場所です。
オンエア終わった後も、いいところや悪いところを紙に書いて渡してくれて、みんなが⼀緒につくり上げている実感があります。
そんな素敵な現場に参加できているのがとても嬉しいです」と感慨深げ。
 
清井咲希は「“かがく”の番組なんですが、がっつり勉強ではなくて、楽しく気軽に学べます。私もかがくは得意としていないので、
初めは不安でしたが、今は収録ロケを楽しみながら勉強しています。私の周りの⽅々も、私が出演しているからではなく、
めっちゃおもしろいから毎週録画しているという声が多いです」とにっこり。

根岸可蓮は「中学⽣の頃から出演していますが、当時はカメラに慣れてなくて、どうテレビに向き合えばいいのかわからなかったんですが、スタッフさんがいろんなことを教えてくださいました。視聴者の皆さんにどう伝えるのか、楽しんでもらえるのかを考えるようになったのは成⻑です。
『ムチャミタス!』で私たちが経験したことが今につながり、⾃分たちも変われてうれしいです」と⾃らの成⻑を実感している様⼦。

堀くるみは「はじめ、『かがく番組です』と⾔われたときは、まったく知識がなく、⺟にも『勉強しなさい』と⾔われて勉強したのを覚えています。
でも、初収録のときに、まったく堅苦しくなく、クイズや実験で楽しく勉強できました。これが視聴者の皆さんに伝われば、もっとかがくを好きに、この番組を好きになってくれるのでは、と思ってやっています」と語った。
また、当時はまだテレビに慣れていなかったことも明かし、「スタッフさんや⽯⽥さんに⽀えていただいて、この番組で成⻑できました。
これを通してかがくのことを好きになってほしいし、『ムチャミタス!』も、もっと愛される番組になってほしいです。
私たちもがんばります」と意気込んだ。
 
⽯⽥は「彼⼥たちはアイドルですが、ロケではわりとしんどいことをさせているんです」と明かし、奈良公園で⿅のフンを餌とするフンコロガシを調べたロケをふり返り「アイドルの枠を取り払って、オールマイティーに対応できる⼦たち。台本がなくても対応できるし、彼⼥たちの感性を⼤切にしてもらいたい。だからこれからもどう化けるかが楽しみなんです。
彼⼥たちからは、本当にいい刺激をいただいています」と太⿎判を押した。
「百⾆⿃・古市古墳群」をどうPRしたら観光客が喜ぶと思うかアイデアが欲しいとの質問には、⽯⽥が「堺市役所の展望ロビーはびっくりします。あと、古墳クイズのスタンプラリーとか、VRで⾒られたり、気球を⾶ばしたらどうかと」と提案。
全員が「特徴のある形をしているので、ぜひ上からみてほしい」と声をそろえ、根岸可蓮は「ヘリコプターを⾶ばすのもいいかも」とアイデアを出した。
さらに春名真依は「古墳ごとに記念メダルを作れば良いのでは」と持ちかけるなど、アイデアが尽きない様⼦。
彩⽊咲良も「記念メダルは集めるのが楽しいし、外国⼈観光客の⽅に⾃分の国に持って帰っていただいて、そこでまた広めていただけたら」と⽬を輝かせた。これらの意⾒を受けて、⽯⽥は「タピオカの次は古墳ですね!」と古墳ブームが起こることに期待を寄せた。
 
また、『なにわのはにわ』が再び脚光を浴びる機会とあって、作詞・作曲・編曲を担当した前⼭⽥健⼀⽒の反応を尋ねられた際は、
堀くるみは「もともとヒャダインさん(前⼭⽥健⼀⽒)も、(百⾆⿃・古市古墳群が)世界遺産登録されるんじゃないかと祈念されていたそうです。
世界遺産に登録されそうということで、Twitterで『なにわのはにわ』の昔のミュージックビデオをもう⼀度載せて拡散していただいていました」と明かした。世界遺産登録が決まった後はまだ話せていないそうだが、春名真依は「お会いできる⽇が楽しみ。ありがとうございます!と⾔いたいです」と感謝。
⼝々に「前⼭⽥さんは予⾔者です!」と称えた。また、たこやきレインボーにとって、『なにわのはにわ』は前⼭⽥健⼀⽒の曲として初めての思い出深い楽曲とあって、「スタートの曲がこうしてもう⼀度注⽬されるのがすごくうれしい」と笑顔。
⽯⽥が「PVを堺市役所で流してもらったらいいねん」と提案すると「流してもらいたいです!」と猛アピールした。
 
「百⾆⿃・古市古墳群」をテーマにおでかけする様⼦が放送される8⽉25⽇(⽇)は、⼤阪城⾳楽堂にてたこやきレインボー夏の恒例野外ワンマン『オオサカアイドルフェスティバル20 1 9』も開催。
このスペシャルゲストMCに⽯⽥靖が出演することが決定している。
 
 
たこやきレインボー / なにわのはにわ(世界遺産決定記念ver.)

 
★リリース情報★
アルバム『軟体的なボヤージュ』
TYPE-A(CD+Blu-ray)4,500円(税込)/AVCD-96211/B
TYPE-B(CD+DVD)4,200円(税込)/AVCD-96212/B
TYPE-C CDのみ 3,000円(税込)/AVCD-96213
 
★ライブ情報★
「オオサカアイドルフェスティバル2019」
【⽇程】8⽉25⽇(⽇)開場 16:30 / 開演 17:30
【会場】⼤阪・⼤阪城⾳楽堂
 
【たこやきレインボー】
オフィシャルサイト:http://www.tacoyaki-rainbow.jp/
Twitter:https://twitter.com/taco_staff
 
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