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オークラ作・演出、山崎樹範主演 “崩壊シリーズ”第3弾『派』 仙台・富山・金沢にて追加公演決定!

2019.07.05



 2019年10月より上演が決定した、シリーズ最新作となる~崩壊シリーズ~『派』が、三都市での追加公演を上演することが決定!今回追加となるのは、2019年11月13日(水)電力ホールにて上演する仙台公演、11月18日(月)富山県教育文化会館にて上演する富山公演、そして11月20日(水)北國新聞赤羽ホールにて上演する金沢公演。また、各地でのアフタートークの開催も決定している。
 
 キャスト陣は、第1弾から出演している主演・栗須健司役の山崎樹範ほか、鳥場 明役の伊藤裕一、杉山杏里役の上地春奈、城山一路役のラバーガール・大水洋介、そして出水 護役の梶原善が続投し、本作で新たに、芝居に熱い男・志戸新留役の松島庄汰、その場主義な男・馬倉阿嵐役の安西慎太郎、男達を虜にする魔性の女・阿賀 桜役の前島亜美が参戦する。
 
 今回も作・演出を務めるのは、バナナマンや東京03など超人気芸人の傑作コント、そして「遊戯みたいにいかない。」や「ウレロ☆シリーズ」など人気番組を手掛ける構成作家のオークラ。オークラは、「約2年ぶり3回目となる崩壊シリーズ。新たな布陣で、これまで以上に崩壊し、爆笑できる傑作舞台になる予定です。この予定が崩壊しないことを祈ります。」とコメントしている。
 
 追加となる仙台・富山・金沢公演のチケットは、7月5日(金)13:00より、オフィシャルHP抽選先行受付が開始。そして他4都市の公演チケットは、同日7月5日(金)18:00より、オフィシャルHP4次先着先行受付が開始となる。その他の最新情報は、オフィシャルHP(www.houkai-st.com)にて随時公開予定。
 
<~崩壊シリーズ~『派』 公演概要>



【タイトル】  ~崩壊シリーズ~『派』
【作・演出】 オークラ
【出演】 山崎樹範/松島庄汰 安西慎太郎 前島亜美 伊藤裕一
    上地春奈 大水洋介(ラバーガール)/梶原 善
 
【日程】
<東京>10月18日(金)~ 11月4日(月祝) 俳優座劇場
<大阪>11月9日(土)・10日(日) 松下IMPホール
<仙台>11月13日(水)電力ホール ※追加
<富山>11月18日(月)富山県教育文化会館 ※追加
<金沢>11月20日(水)北國新聞赤羽ホール ※追加
<名古屋>11月21日(木) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
<福岡>11月23日(土)・24日(日) イムズホール
 
※各日程にて、アフタートークや舞台裏ガイド等イベントが開催決定!詳細は、公式HPにて。
 
【チケット情報】 全席指定 7,700円(税込)
<追加公演チケット>7月5日(金)13:00より、オフィシャルHP抽選先行受付スタート
<他4都市公演チケット>7月5日(金)18:00より、オフィシャルHP4次先着先行受付スタート
<全公演共通>一般発売日:7月20日(土)10:00
 
【企画・製作】 エイベックス・エンタテインメント、シーエイティプロデュース
【HP】www.houkai-st.com
【Twitter】@houkai_st
 
【お問合せ】
<東京>サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(全日10:00~18:00)
<大阪>キョードーインフォメーション:0570-200-888(全日10:00~18:00)
<仙台>仙台放送:022-268-2174(平日9:30~17:30)
<富山>イッセイプランニング:076-444-6666(平日10:00~18:00)
<金沢>北國芸術振興財団:076-260-3555(平日10:00~18:00)
<名古屋>キョードー東海:052-972-7466(月~土10:00~19:00)
<福岡>ピクニックチケットセンター:050-3539-8330 (平日11:00~17:00)



<崩壊シリーズとは>
2016年4月、~崩壊シリーズ~『九条丸家の殺人事件』を初上演。毎公演、物語と共にステージセットが激しく崩壊していくという奇想天外な演出に、開幕と同時に口コミで話題となった衝撃の喜劇。 翌年2017年4月には、作品に登場する劇団「荻窪遊々演劇社」が新たな演目を上演するというオリジナル続編『リメンバーミー』を上演。そして2019年、再び「荻窪遊々演劇社」が観客を崩壊の渦(!?)に巻き込む!?~崩壊シリーズ最新作『派』、上演決定!



<あらすじ> 
人は派を作り、その派は崩壊し、また新たな派をつくる…
 
 結成5年を迎えた劇団「荻窪遊々演劇社」は、劇団員も減り、客席も閑古鳥が鳴くようになっていて、完全に行き詰まっていた。 「もうこれ以上続けても無理なのか・・・?」 と誰もが解散の危機を感じていたその時、座長が1つ提案をする。
自分たちの作風が今の時代とマッチしていないのかもしれない。そこで、今、小劇場界で注目されている、若き新進気鋭作家を劇団に迎え、新生「荻窪遊々演劇社」として再起を図る。
 選んだ題材は「法廷モノ」…これが失敗に終わった場合、この「荻窪遊々演劇社」は解散する!と決意表明。 ところが、新進気鋭作家率いる新メンバーの「クール派」と、座長を筆頭とする「お涙頂戴派」で意見が割れ、その溝は深まるばかり・・・ 劇団が2つの派閥に対立したまま、本番を迎える。
 芝居であるはずの「有罪・無罪の派閥」と、劇団員同士のリアルな派閥争いが重なり始め、芝居を壊そうとする者、自分だけ目立とうとする者、その足を引っ張ろうと邪魔をする者、暴れ出す者、解散を食い止めようと必死に芝居を続けようとする者・・・ 各々が台本とは全く違う行動を起こし始め、 舞台はどんどん崩壊していく・・・
 
 果たして「荻窪遊々演劇社」は、解散することになるのか――!?
 
<山崎樹範 出演へ向けてのコメント>
二度あることは三度ある。またまた帰ってきました。このシリーズは私にとって本当に大事な舞台です。私の演劇人生でこれほど胸を張って代表作と呼べるものは他にありません。劇団「荻窪遊々演劇社」このろくでもない集団を見た事のないあなたは本当に損をしています。世の中、下には下がいるんだな!と皆さんに必ず勇気を、…いや、安堵と優越感を与えるでしょう!また見事なまでの愚か者達の逆襲はあなたの胸を打つ事間違いありません!そんな本を天才・オークラさんが書きます。抱腹絶倒の東京新喜劇!!新しいメンバーも加わり益々パワーアップした崩壊シリーズを是非ご覧下さい。
 
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